第三次領土拡大遠征 4/26名古屋公演 参加レポ[イタリア兄弟編]
2009, 07. 07 (Tue) 23:59
本日は七夕でございます。七夕飾りはバタバタしていて作り忘れました!
だがしかしNo問題でございます。旧暦ではまだまだ七夕しています。あと一ヶ月ぐらいは七夕です!(無茶苦茶
ギリシャにも七夕伝説がある!というページを見付けて読んでみたら、オルフェウスとエウリディケの話でした。
確かにあれにも川が出ていましたね。冥府の川が。
他にも中国版とフィンランド版の話が載っていたんですが、やっぱりオルフェウスの話が一番悲惨でした。
エウリディケを永遠に喪った後、オルフェウスは女達に襲われて八つ裂きにされて殺されてしまいます。ぎゃー!
その後、オルフェウスの首と竪琴が流れ着いたのがレスボス島。
島民はオルフェウスを丁重に弔い、以後はオルフェウスの加護により多くの詩人を輩出する事になったんだそうな。
凄いですねぇ。まさかこんな形でオルフェウスとレスボス島が繋がっているとは思いませんでした。
他にも色々ふらふらしていたら「エレウシスの秘儀」というワードも発見しました。
エレウシスというのは女神デメテールの祭儀の中心地だった小都市だそうです。
ウィキペディア先生によると「エレウシスの秘儀」とは
人を現世を超えて神性へと到らせ、業の贖いを保証し、その人を神と成し、その人の不死を確かなものとなす。
というものだそうですよ。何だかドキドキする内容ではありませんか!
今度時間が出来たらこの辺も調べてみようと思います。
私の場合、考察を固める為というよりは単に神話を調べて楽しんでいるだけなんですが、こういう元ネタを発掘して結びつけてあれこれ解釈を出す人は本当に凄いなぁと思います。
それでは三次領拡名古屋公演二日目のレポの続きをお届けします。
「後編」ではなく「イタリア兄弟編」です。何故ならば、イタリア兄弟のネタが思いの外長くなってしまったから!
第三次領土拡大遠征 4/26名古屋公演 参加レポ[前編]
第三次領土拡大遠征 4/26名古屋公演 参加レポ[中編]
だがしかしNo問題でございます。旧暦ではまだまだ七夕しています。あと一ヶ月ぐらいは七夕です!(無茶苦茶
ギリシャにも七夕伝説がある!というページを見付けて読んでみたら、オルフェウスとエウリディケの話でした。
確かにあれにも川が出ていましたね。冥府の川が。
他にも中国版とフィンランド版の話が載っていたんですが、やっぱりオルフェウスの話が一番悲惨でした。
エウリディケを永遠に喪った後、オルフェウスは女達に襲われて八つ裂きにされて殺されてしまいます。ぎゃー!
その後、オルフェウスの首と竪琴が流れ着いたのがレスボス島。
島民はオルフェウスを丁重に弔い、以後はオルフェウスの加護により多くの詩人を輩出する事になったんだそうな。
凄いですねぇ。まさかこんな形でオルフェウスとレスボス島が繋がっているとは思いませんでした。
他にも色々ふらふらしていたら「エレウシスの秘儀」というワードも発見しました。
エレウシスというのは女神デメテールの祭儀の中心地だった小都市だそうです。
ウィキペディア先生によると「エレウシスの秘儀」とは
人を現世を超えて神性へと到らせ、業の贖いを保証し、その人を神と成し、その人の不死を確かなものとなす。
というものだそうですよ。何だかドキドキする内容ではありませんか!
今度時間が出来たらこの辺も調べてみようと思います。
私の場合、考察を固める為というよりは単に神話を調べて楽しんでいるだけなんですが、こういう元ネタを発掘して結びつけてあれこれ解釈を出す人は本当に凄いなぁと思います。
それでは三次領拡名古屋公演二日目のレポの続きをお届けします。
「後編」ではなく「イタリア兄弟編」です。何故ならば、イタリア兄弟のネタが思いの外長くなってしまったから!
第三次領土拡大遠征 4/26名古屋公演 参加レポ[前編]
第三次領土拡大遠征 4/26名古屋公演 参加レポ[中編]
~カミカミ王子登場~
前回と同じなので端折ります。
~イタリア兄弟と愉快な仲間達~
レジャ「久し振りの故郷だ…懐かしいぜ。なぁ兄者…あれ、兄者がいない」
いつもは2人揃って登場するのに、今回は何故かレジャさんだけ。お兄ちゃんは何処かしら?
ウロウロフラフラして兄者を探すレジャさん。すると舞台の端っこの方で女の子をナンパ(!?)し始めました。
レジャ「今日は特別にオレのギターを触らせてやる。何処か好きな所押さえてみろ」
数人の女の子達にギターを触らせるレジャさん。
レジャ「お前らの心が一つにならないと音が汚くなる。……はいダメー!」
そんな無茶苦茶な。
レジャ「兄者…一体何処に行っちまったんだ…」
すると兄者がびょぉんとせり上がって来ました。
レジャ「おぉ!?兄者、そこにいたのか」
パルミ「おい、俺がいないからって女に手を出したりしてねぇだろうな」
レジャ「すまねぇ。兄者がいないから寂しくてちょっと出しかけた。オレはやっぱり兄者がいないとダメだ」
パルミ「可愛かったんだろうな」
レジャ「可愛かったぜ。河合より可愛かった」
パルミ「あいつは可愛いってタイプじゃねぇな。アホだ」
レジャ「どっちかっていうと面白いタイプだな」
貴方達も充分面白いでございますよ。
パルミ「俺達も有名になって来た。もう名乗りはいらねぇか」
客席「「「えぇぇーーーっ」」」
名乗って下さいよ~。
レジャ「しょうがねぇな、バンビちゃん達」
パルミ「よぅ、うさちゃん達」
レジャ「お前らが欲しいのは何だ?金か?名誉か?」
国民「「「アナタの愛ーーーーー!!!」」」
レジャ「愛が欲しいならいくらでもくれてやるぜ。ただし!女に限る!」
会場内はもはや黄色。ちょー黄色。歓声的な意味で。
パルミ「俺の名前はマリオ」
レジャ「オレの名前はルイージ」
「「2人合わせて、マリオブラザーズ」」
えぇぇぇぇ!確かにヒゲだけど!マリオって確かにイタリア人名に多いけど!あれも兄弟だけど!
パルミ「違うか」
レジャ「何か違ったようだな」
パルミ「もう一回やるか」
お願いします。
パルミ「俺の名前は舘ひろし」
レジャ「オレの名前は柴田恭平」
「「2人合わせて、あぶない兄弟」」
まさかのあぶ刑事ネタ!!確かにサングラスだけど!あぶないけどもあーた達!!
「あぶない刑事」大好きでした。超大好き!!テレビシリーズも映画も大好きです!
私がサングラス(とオッサン)萌えに開眼したのはこの作品です。
すると会場から「イタリアン刑事(デカ)ー!」という声が。
パルミ「俺達はデカは嫌いだ」
レジャ「追われる方だな。どっちかっていうとこうされる方だ」
手錠でがしゃんとされるジェスチャー。
でもイタリア兄弟とお仲間達って色々とすれすれな感じだからおサツ様に目を付けられていてもおかしくないですよね。
兄者なんて前科持ちだし。弟は裏カジノのディーラーだし。元マフィア関係者とかいるし。
それこそイタリアン刑事が追っていていてもおかしくなさそう。
そう言って思い浮かんだのは某とっつぁん警部でした。
パルミ「これも違ったか」
レジャ「そろそろちゃんとやるか」
パルミ「俺の名前はパルミジャーノ」
レジャ「オレの名前はレッジャーノ」
「「2人合わせて、イタリア兄弟」」
そうそう、これです。これ。
ところでこのメンバー紹介の時に出る画像、いつになったらグッズ化されるんでしょうかね。
イタリア兄弟ブロマイド発売をかなり真剣に信じている女がここに一人いる。
パルミ「俺のベッドの隣は空いているぜ、うさちゃん」
レジャ「オレの隣も空いているぜ」
パルミ「春日みてぇだな。俺達がお笑い好きだという事がバレてしまう」
何を今更。
今回のSH曲を演奏してみようコーナーはBaroqueでした。相変わらずレジャさん、演奏がボロボロ。
そして他のメンバーを呼ぶ事に。
やんちゃボーイのペコリーノ、異常に陽気なゴルゴンゾーラ、そしてオカマなモッツァレラが登場。
モッツさんは今日も薔薇を携えていました。
モッツ「今まで薔薇を贈った男達…だーれも連絡くれなかったわ…だから、今日は幼い頃からずっと想いを寄せていた人に薔薇を贈るって決めたの」
な、なんだってー!?そ、その相手とは…!?
モッツ「レッジャーノ…ううん、レッくん。アタシの気持ち、受け取ってv」
えぇぇぇぇぇ!!まさかの展開!!モッツさん、レジャさんの事が好きだったのー!?
レジャ「不思議と悪い気はしねぇな」
パルミ「おい、お前それでいいのか?」
レジャ「別の薔薇の花持つぐらいは何とも…」
パルミ「そうじゃなくて!男でいいのかよって事だよ!」
レジャ「最近は男でも女でもイケるんじゃねぇかと思うんだ。男も女も等しく、愛シテルゥ~♪オレの愛は人類愛のレベルなんだよ」
レジャさん、薔薇を頭に飾ろうとしていたんですが、かなりモタモタしていました。
見かねたモッツさんが手伝ってあげました。この日はあっちゃんとモッツさんが大活躍。
そしてレジャさんとモッツさん2人揃って「イエス!フォーリンラブ!」とやっていました。
本当にお笑い好きですね。
続いてカチョカヴァッロさんとフォンティーナさんが登場。
前日の踊りはちょっとボロボロでしたが、今日は綺麗に決まっていました。
そしてカチョさんから驚きの告白が!
カチョ「フォンティーナ…もうパルミジャーノの事は遠い過去の事だろう?お前と一緒にダンスを習い始めて随分経った。あんな奴の事はもう放っておいて、オレと付き合わないか?」
な、なんだってー!?するとゴルゴンゾーラも立ち上がった!
ゴル「いや!オレと付き合ってくれ!!」
ペコ「オレも!オレも!」
ペコ、必死に上に上がろうとしますが、流石にその高さから上がるのは無理ではなかろうか。
ペコ「昇れないからイイヤー!」
アッサリ過ぎる!
パルミ「ちょっと待った!!フォンティーナ…一度は終わった俺達だが、本当はずっとお前の事が忘れられなかったんだ。やり直そう」
モテモテなフォンティーナ。なんかこの光景、前にも見た気がします。
あれは確か凱旋公演のSHシアターだったか…亀ちゃんモテモテ展開でしたね。
レジャ「これだとフォンティーナが不利だからオレはこっちに立つ!」
と言ってフォンティーナ側に立つレジャさん。レジャさん、多分それ何かが違う。
一通り告白し終わった後でフォン姐さんのお仕置きのターン。
フォン「まずあんた、カチョカヴァッロ!あんたとは一緒にダンス習っているだけなのよ。付き合うとか勘違いしないでくれる!?」
ビシィッ!!と一閃。カチョさん、玉砕。
フォン「次!あんたと一緒にいるとアホが移りそうなのよ!」
ビシィッ!!と一閃。ゴルちゃん、玉砕。
フォン「パルミジャーノ!あんた、アタシとヨリ戻したいとか言ってるけど、強烈な嫁がいるらしいじゃない。知ってんのよ!」
今日は驚愕の事実が色々と発覚する日ですね。
するとサーベルを持った真っ赤なドレスを着たKAORI姫そっくりなお嬢さんが強烈に登場。
嫁「ちょっとアンタぁ!何こんな所でサボってんのよ!ちゃんと働きなさいよ!ほら、あんた達も!!」
サーベル振り回してパルミお兄ちゃん達をビビらせる嫁はん。
パルミ「ご、ごめんなさぁぁぁい!!」
嫁「ちゃんと稼いで来なさいよね。まったく!」
これは強烈な嫁はんだ。
レジャ「これの打ち合わせには混ざってなかったから…かなり本気でビビった!」
そのせいで薔薇の花が取れてしまいました。お花部分と茎部分で分離しとる!
茎だけでも欲しいという国民諸君に向けて茎を投げるレッジャーノさん。
騒ぐだけ騒いだ後は楽しい演奏の時間です。
レジャ「今日は『コスモポリタン・シャイタンタン』にするか。お前らの声が仙台まで届いてギュウタンがビビったら演奏が始まる!」
ギュウタン、それはシャイタンの永遠のライバル。
今回のコール&レスポンスは「コール&マイケル」でした。
これ今思うと感慨深いですよねぇ。
レジャさんが何か言ったら「ポゥ!」で返せというもの。えー。
途中、ぐだぐだなムーンウォークを披露していました。
レジャ「ポポポポポポポゥ!」←カミカミ
パルミ「言えてねぇぞ」
レジャ「こんな感じのコール&マイケルだ。あまり面白くない。じゃあ普通に行くか。今日も発声練習が必要だぞ。もののけ~たち~だけ~♪」
国民「「「もののけ~たち~だけ~♪」」」
レジャ「しまった。いきなり終わってしまったな」
最後のフレーズを歌うからこうなっちゃうんですよ。
レジャ「これからフォンティーナが何か弾く!お前らはそれを何とかして表現しろ!」
フォン姐さん、何か弾いてくれたんですが、国民達再現しきれず。
レジャ「機転を利かせろ、機転を!」
機転なんてそんな高度な事求めないで下さい!
ドSだけど優しいフォン姐さんはレベルを落として表現し易い曲を弾いてくれました。
懐かしの「ななな~なな~ごや♪」@イェールドでした。
かつてのRomanDVD上映会でみんなで合唱したのがこの名古屋いぇーるどです。
ララ~の部分を何に変えようかという事で、提案されたのが名古屋の「な」でした。
上映会のネタがいっぱい出て本当に嬉しい。
レジャ「じゃあ次は…照明のふるちゃんが何かやる!お前らはそれを何とかして表現してみろ!」
えーー!!?照明!?難しくないですか!?
すると照明のふるちゃんローランが赤いライトをぐるぐる回転させておりました。
こ、これをどう表現しろと…!!
レジャ「さぁどうする」←いぢわるな笑みを浮かべている。
すると緋色のマフラータオルをぶん回している御方が。
レジャ「なるほど。「回せ」というメッセージだと受け取ったのか。確かに赤かったし回っていたな」
という事で今回も「We will we will lock you」を歌って元に戻って、みんなで横揺れ。
今日は「コスモポリタン・シャイタンタン」だったので、レジャさんが「コ~スモポリタン~シャ~イタンタン♪敵ダッ!」と歌っておりました。
レジャ「これでお前らもオレ達と兄弟だぜ!」
今回の記念撮影ポーズは「しゃちほこ」
会場の半分で「しゃち」と「ほこ」に分かれていました。レジャさんは屋根的な部分をかって出ていました。
それじゃ顔写らないよレジャさん…!
レジャ「オレはいいんだよ!」
自己犠牲的なレジャさん。
撮影が終わるとコスモポリタン・ピコメロタンが流れました。
確かモッツさんが携帯を懐から取り出していたような…?
取り出された携帯電話は思いっきりイタリアカラーでした。あれわざわざ作ったの!?マーベラス!
お電話をかけて来たのはマネージャーの「リコッタ」さん。
☆豆知識☆
リコッタ[Ricotta]
南イタリア原産のフレッシュチーズ。再び (ri) 煮た (cotta) と言う意味の通りチーズ生成過程で出来たホエー(乳清)を煮詰めて作ったもの。
マネージャーさんからの連絡、それはなんとイタリア兄弟のメジャーデビュー決定を知らせるものでした。
メジャデビューライブは勿論ナポリ。日付はなんと5/2、5/3の2Days。
大はしゃぎするメンバー達。
レジャ「いいかお前ら。願った事全てが叶う世界ではないなんて何かの曲であったけどな、夢を諦めちゃいけねぇぜ。オレ達はオレ達の夢を生きる。お前らも夢に向かって生きろ!」
コスナポ(ピコメロ版)をバックにイタリア兄弟と愉快な仲間達は去って行きました。
カミカミ王子「こうして、イタリア兄弟とその仲間達は旅立って行きました。彼等の持ち曲は『コスモポリタン・ナポリタン』一曲のみ。けれども、彼等は精一杯突き進んで行く事でしょう。
しかし、レッジャーノは一つ、大きな聴き間違いをしていたのです。メジャーデビュライブの会場はナポリではなく、日暮里だという事を。ナポリ…ナポリ…ナッポリ…ニッポリ…日暮里…。因みに日暮里は、山手線上野駅から3駅目です」
名古屋はようよう色んな人が旅立って行く土地ですな。
でも、私は信じている!いつかきっと日本に戻って来てくれるって信じてる!!
次はアンコール編をお届けします。
前回と同じなので端折ります。
~イタリア兄弟と愉快な仲間達~
レジャ「久し振りの故郷だ…懐かしいぜ。なぁ兄者…あれ、兄者がいない」
いつもは2人揃って登場するのに、今回は何故かレジャさんだけ。お兄ちゃんは何処かしら?
ウロウロフラフラして兄者を探すレジャさん。すると舞台の端っこの方で女の子をナンパ(!?)し始めました。
レジャ「今日は特別にオレのギターを触らせてやる。何処か好きな所押さえてみろ」
数人の女の子達にギターを触らせるレジャさん。
レジャ「お前らの心が一つにならないと音が汚くなる。……はいダメー!」
そんな無茶苦茶な。
レジャ「兄者…一体何処に行っちまったんだ…」
すると兄者がびょぉんとせり上がって来ました。
レジャ「おぉ!?兄者、そこにいたのか」
パルミ「おい、俺がいないからって女に手を出したりしてねぇだろうな」
レジャ「すまねぇ。兄者がいないから寂しくてちょっと出しかけた。オレはやっぱり兄者がいないとダメだ」
パルミ「可愛かったんだろうな」
レジャ「可愛かったぜ。河合より可愛かった」
パルミ「あいつは可愛いってタイプじゃねぇな。アホだ」
レジャ「どっちかっていうと面白いタイプだな」
貴方達も充分面白いでございますよ。
パルミ「俺達も有名になって来た。もう名乗りはいらねぇか」
客席「「「えぇぇーーーっ」」」
名乗って下さいよ~。
レジャ「しょうがねぇな、バンビちゃん達」
パルミ「よぅ、うさちゃん達」
レジャ「お前らが欲しいのは何だ?金か?名誉か?」
国民「「「アナタの愛ーーーーー!!!」」」
レジャ「愛が欲しいならいくらでもくれてやるぜ。ただし!女に限る!」
会場内はもはや黄色。ちょー黄色。歓声的な意味で。
パルミ「俺の名前はマリオ」
レジャ「オレの名前はルイージ」
「「2人合わせて、マリオブラザーズ」」
えぇぇぇぇ!確かにヒゲだけど!マリオって確かにイタリア人名に多いけど!あれも兄弟だけど!
パルミ「違うか」
レジャ「何か違ったようだな」
パルミ「もう一回やるか」
お願いします。
パルミ「俺の名前は舘ひろし」
レジャ「オレの名前は柴田恭平」
「「2人合わせて、あぶない兄弟」」
まさかのあぶ刑事ネタ!!確かにサングラスだけど!あぶないけどもあーた達!!
「あぶない刑事」大好きでした。超大好き!!テレビシリーズも映画も大好きです!
私がサングラス(とオッサン)萌えに開眼したのはこの作品です。
すると会場から「イタリアン刑事(デカ)ー!」という声が。
パルミ「俺達はデカは嫌いだ」
レジャ「追われる方だな。どっちかっていうとこうされる方だ」
手錠でがしゃんとされるジェスチャー。
でもイタリア兄弟とお仲間達って色々とすれすれな感じだからおサツ様に目を付けられていてもおかしくないですよね。
兄者なんて前科持ちだし。弟は裏カジノのディーラーだし。元マフィア関係者とかいるし。
それこそイタリアン刑事が追っていていてもおかしくなさそう。
そう言って思い浮かんだのは某とっつぁん警部でした。
パルミ「これも違ったか」
レジャ「そろそろちゃんとやるか」
パルミ「俺の名前はパルミジャーノ」
レジャ「オレの名前はレッジャーノ」
「「2人合わせて、イタリア兄弟」」
そうそう、これです。これ。
ところでこのメンバー紹介の時に出る画像、いつになったらグッズ化されるんでしょうかね。
イタリア兄弟ブロマイド発売をかなり真剣に信じている女がここに一人いる。
パルミ「俺のベッドの隣は空いているぜ、うさちゃん」
レジャ「オレの隣も空いているぜ」
パルミ「春日みてぇだな。俺達がお笑い好きだという事がバレてしまう」
何を今更。
今回のSH曲を演奏してみようコーナーはBaroqueでした。相変わらずレジャさん、演奏がボロボロ。
そして他のメンバーを呼ぶ事に。
やんちゃボーイのペコリーノ、異常に陽気なゴルゴンゾーラ、そしてオカマなモッツァレラが登場。
モッツさんは今日も薔薇を携えていました。
モッツ「今まで薔薇を贈った男達…だーれも連絡くれなかったわ…だから、今日は幼い頃からずっと想いを寄せていた人に薔薇を贈るって決めたの」
な、なんだってー!?そ、その相手とは…!?
モッツ「レッジャーノ…ううん、レッくん。アタシの気持ち、受け取ってv」
えぇぇぇぇぇ!!まさかの展開!!モッツさん、レジャさんの事が好きだったのー!?
レジャ「不思議と悪い気はしねぇな」
パルミ「おい、お前それでいいのか?」
レジャ「別の薔薇の花持つぐらいは何とも…」
パルミ「そうじゃなくて!男でいいのかよって事だよ!」
レジャ「最近は男でも女でもイケるんじゃねぇかと思うんだ。男も女も等しく、愛シテルゥ~♪オレの愛は人類愛のレベルなんだよ」
レジャさん、薔薇を頭に飾ろうとしていたんですが、かなりモタモタしていました。
見かねたモッツさんが手伝ってあげました。この日はあっちゃんとモッツさんが大活躍。
そしてレジャさんとモッツさん2人揃って「イエス!フォーリンラブ!」とやっていました。
本当にお笑い好きですね。
続いてカチョカヴァッロさんとフォンティーナさんが登場。
前日の踊りはちょっとボロボロでしたが、今日は綺麗に決まっていました。
そしてカチョさんから驚きの告白が!
カチョ「フォンティーナ…もうパルミジャーノの事は遠い過去の事だろう?お前と一緒にダンスを習い始めて随分経った。あんな奴の事はもう放っておいて、オレと付き合わないか?」
な、なんだってー!?するとゴルゴンゾーラも立ち上がった!
ゴル「いや!オレと付き合ってくれ!!」
ペコ「オレも!オレも!」
ペコ、必死に上に上がろうとしますが、流石にその高さから上がるのは無理ではなかろうか。
ペコ「昇れないからイイヤー!」
アッサリ過ぎる!
パルミ「ちょっと待った!!フォンティーナ…一度は終わった俺達だが、本当はずっとお前の事が忘れられなかったんだ。やり直そう」
モテモテなフォンティーナ。なんかこの光景、前にも見た気がします。
あれは確か凱旋公演のSHシアターだったか…亀ちゃんモテモテ展開でしたね。
レジャ「これだとフォンティーナが不利だからオレはこっちに立つ!」
と言ってフォンティーナ側に立つレジャさん。レジャさん、多分それ何かが違う。
一通り告白し終わった後でフォン姐さんのお仕置きのターン。
フォン「まずあんた、カチョカヴァッロ!あんたとは一緒にダンス習っているだけなのよ。付き合うとか勘違いしないでくれる!?」
ビシィッ!!と一閃。カチョさん、玉砕。
フォン「次!あんたと一緒にいるとアホが移りそうなのよ!」
ビシィッ!!と一閃。ゴルちゃん、玉砕。
フォン「パルミジャーノ!あんた、アタシとヨリ戻したいとか言ってるけど、強烈な嫁がいるらしいじゃない。知ってんのよ!」
今日は驚愕の事実が色々と発覚する日ですね。
するとサーベルを持った真っ赤なドレスを着たKAORI姫そっくりなお嬢さんが強烈に登場。
嫁「ちょっとアンタぁ!何こんな所でサボってんのよ!ちゃんと働きなさいよ!ほら、あんた達も!!」
サーベル振り回してパルミお兄ちゃん達をビビらせる嫁はん。
パルミ「ご、ごめんなさぁぁぁい!!」
嫁「ちゃんと稼いで来なさいよね。まったく!」
これは強烈な嫁はんだ。
レジャ「これの打ち合わせには混ざってなかったから…かなり本気でビビった!」
そのせいで薔薇の花が取れてしまいました。お花部分と茎部分で分離しとる!
茎だけでも欲しいという国民諸君に向けて茎を投げるレッジャーノさん。
騒ぐだけ騒いだ後は楽しい演奏の時間です。
レジャ「今日は『コスモポリタン・シャイタンタン』にするか。お前らの声が仙台まで届いてギュウタンがビビったら演奏が始まる!」
ギュウタン、それはシャイタンの永遠のライバル。
今回のコール&レスポンスは「コール&マイケル」でした。
これ今思うと感慨深いですよねぇ。
レジャさんが何か言ったら「ポゥ!」で返せというもの。えー。
途中、ぐだぐだなムーンウォークを披露していました。
レジャ「ポポポポポポポゥ!」←カミカミ
パルミ「言えてねぇぞ」
レジャ「こんな感じのコール&マイケルだ。あまり面白くない。じゃあ普通に行くか。今日も発声練習が必要だぞ。もののけ~たち~だけ~♪」
国民「「「もののけ~たち~だけ~♪」」」
レジャ「しまった。いきなり終わってしまったな」
最後のフレーズを歌うからこうなっちゃうんですよ。
レジャ「これからフォンティーナが何か弾く!お前らはそれを何とかして表現しろ!」
フォン姐さん、何か弾いてくれたんですが、国民達再現しきれず。
レジャ「機転を利かせろ、機転を!」
機転なんてそんな高度な事求めないで下さい!
ドSだけど優しいフォン姐さんはレベルを落として表現し易い曲を弾いてくれました。
懐かしの「ななな~なな~ごや♪」@イェールドでした。
かつてのRomanDVD上映会でみんなで合唱したのがこの名古屋いぇーるどです。
ララ~の部分を何に変えようかという事で、提案されたのが名古屋の「な」でした。
上映会のネタがいっぱい出て本当に嬉しい。
レジャ「じゃあ次は…照明のふるちゃんが何かやる!お前らはそれを何とかして表現してみろ!」
えーー!!?照明!?難しくないですか!?
すると照明のふるちゃんローランが赤いライトをぐるぐる回転させておりました。
こ、これをどう表現しろと…!!
レジャ「さぁどうする」←いぢわるな笑みを浮かべている。
すると緋色のマフラータオルをぶん回している御方が。
レジャ「なるほど。「回せ」というメッセージだと受け取ったのか。確かに赤かったし回っていたな」
という事で今回も「We will we will lock you」を歌って元に戻って、みんなで横揺れ。
今日は「コスモポリタン・シャイタンタン」だったので、レジャさんが「コ~スモポリタン~シャ~イタンタン♪敵ダッ!」と歌っておりました。
レジャ「これでお前らもオレ達と兄弟だぜ!」
今回の記念撮影ポーズは「しゃちほこ」
会場の半分で「しゃち」と「ほこ」に分かれていました。レジャさんは屋根的な部分をかって出ていました。
それじゃ顔写らないよレジャさん…!
レジャ「オレはいいんだよ!」
自己犠牲的なレジャさん。
撮影が終わるとコスモポリタン・ピコメロタンが流れました。
確かモッツさんが携帯を懐から取り出していたような…?
取り出された携帯電話は思いっきりイタリアカラーでした。あれわざわざ作ったの!?マーベラス!
お電話をかけて来たのはマネージャーの「リコッタ」さん。
☆豆知識☆
リコッタ[Ricotta]
南イタリア原産のフレッシュチーズ。再び (ri) 煮た (cotta) と言う意味の通りチーズ生成過程で出来たホエー(乳清)を煮詰めて作ったもの。
マネージャーさんからの連絡、それはなんとイタリア兄弟のメジャーデビュー決定を知らせるものでした。
メジャデビューライブは勿論ナポリ。日付はなんと5/2、5/3の2Days。
大はしゃぎするメンバー達。
レジャ「いいかお前ら。願った事全てが叶う世界ではないなんて何かの曲であったけどな、夢を諦めちゃいけねぇぜ。オレ達はオレ達の夢を生きる。お前らも夢に向かって生きろ!」
コスナポ(ピコメロ版)をバックにイタリア兄弟と愉快な仲間達は去って行きました。
カミカミ王子「こうして、イタリア兄弟とその仲間達は旅立って行きました。彼等の持ち曲は『コスモポリタン・ナポリタン』一曲のみ。けれども、彼等は精一杯突き進んで行く事でしょう。
しかし、レッジャーノは一つ、大きな聴き間違いをしていたのです。メジャーデビュライブの会場はナポリではなく、日暮里だという事を。ナポリ…ナポリ…ナッポリ…ニッポリ…日暮里…。因みに日暮里は、山手線上野駅から3駅目です」
名古屋はようよう色んな人が旅立って行く土地ですな。
でも、私は信じている!いつかきっと日本に戻って来てくれるって信じてる!!
次はアンコール編をお届けします。