初期集中支援チームで活動しているとき
対象の方が、若いときに韓国ドラマが大好きだったと家族から聞いて
私はあらかじめ、色んな世代の俳優さんを写真で用意して
訪問かけたときに、話題をふったら
なかなか好きな俳優の名前は思い出せないけれど、カン・ドンウォンにすごく反応してくれ
目をきらきらさせていた。
血の繋がらない旦那さんのお子さんを育て
アル中の旦那さんに耐え
生活費ももらえず 70歳になるまで働いて
最後は肺がんの旦那さんを自宅で看取り
その後、認知症になられて(DASC21の配点からおそらくADとVDの合併)
はやくにご主人を亡くした方は、失ったものを取り戻すかのようにゴミをためたり執着すると支援員の先生から教わった。
だから周りはゴミ屋敷、て言っても
本人からしたら大切なもので誰もいない家の中に物を溢れさせることで
守られたようているよう安心感があるらしい
だから、こちらの思いだけでゴミの撤去とかはしてはいけないらしい。
特に短期記憶にだけ障害があると
できることは多いからね
だからこんなにたくさん話ても
次に会ったときはもう私を忘れてしまって
淋しいけれど
でも心には残るといいな。
でも、まずは顔見知りになること。
認知症カフェで、韓国映画の上映しようと思ってます、て言ったら
いつも1歩も出られないのに「行きたいわ」て。
本当にこのときばかりは、韓国の話が出来て良かったし
感無量でしたね。
やっぱりこの仕事が
好きですね。
みんな兼任で支援員してますから
めちゃくちゃ忙しいんですけどね
最近
アメンバーばかりで申し訳ありません。
12月くらいに良い御報告ができたら
いいなと思ってます
私はウォンチョン元気です