080920_134803.jpg

↑もらったチラシ。

というわけでレポ2。奴隷市場からです。
「Moira」聞いたら記憶が上書きされそうなので我慢しています。
しつこいようですが、セリフ、字幕は正確ではないです!なーんとなくなのでごめんなさい
 
・奴隷市場は私が参加した2日間とも座ってましたか。荷台でゆられてるところを表現するために、エレフとミーシャが激しく音楽に合わせて揺られていたので、見ている私も体がむずむずしました・笑
客席は手拍子で参加。「はーるかーはーるかー」だからシモツキンが歌ってるんだろうなぁとか思ったり。
双子が引き裂かれるところは悲しいけど、抱き上げられるところがなんか可愛い♪
ファイナルでは抗う演技に熱が入りすぎたのかミーシャの赤紫のケープがずれ落ちそうになるというピンチが。でもさすがにプロだけあって、全く動じず演技をしてらっしゃいました。
・詩女神はみんな金髪だけど、よく見たらちょっと直毛だったり巻き毛だったり、微妙に違ってる感じでした。

・雷神域はスタンディングで。確かに槍が長い・笑
・ちょっと高見沢さんに見える宇都宮さん。地毛でもいけそう……と余計なことを考えていました。
レーオンティーウス!のあたりから超盛り上がりました。
・宇都宮さんは結構背が高い?のかしら。まことに鎧がお似合いで。
・レオママは美人さんでした。双子パパはきっとレオママに惚れてるんだろうなぁ~という妄想。

・右手からカッサンドラとメリッサの登場。本当にMIKIさんは声が色っぽい。よく知らない方なのですが、MIKIさんは目立った失敗もなくとても安定してたような気がする。
シモツキンはやばいんじゃないの?っていうくらい腰つきが色っぽかったです。
「あたいの鉄拳が火を吹くわよぉ」も素敵だけど、歌ってるときのくねくねと腰を強調したフリが……あう。さすが高級遊女。
なんていうか、巫女と娼婦って相反するものではないのだなぁなんて。ミーシャは結構良い教育?環境にあったのでは、という気がしました。
・イリオン。奴隷達の運ぶ石が軽そう、とかは大人の事情で言ってはいけません。
ファイナルで初めて死神が手に青い石を持っているのが見えました。魂?
え?冥王様が迎えにきてくれるんじゃないの?とか思ってしまった。
・ミーシャの転んだりする演技が素晴らしい。でも後ろから追いかけてくる人たちのはなんか笑えた。
子供達の逃避行のシーンはCDではすごく好きなんだけれど、コンサートではあんまり盛り上がらなかったかも。

・「ソフィア先生、浜辺で少女が倒れていたので~」はSH屈指の説明的なセリフだと思います。
・岩崎良美さんを始め、本当にゲストボーカルの方々はうまかったと思います。ちょっと出だしで声かすれたり、楽器隊がよれっとなったりましたが。
CDと変わらないピッチで安定した歌声を聞かせてくださいました。というといかにSHメンバーがぐだぐだだったかというのがばれそうですが。
・ソフィアが触れた途端、びくっとするミーシャ。目が見えなくなっているみたいです。
最初は地味な歌だなーと思っていたんですけど、実は直接的な感動ソング。すすり泣いている亡者たちも結構いました←てか俺だけど。
ソフィア先生の階段の上り方がまことに自然で、きれいでしたね!歌いながらなのに!

・地平線の彼方へ。「そーらーのーまにまにー」というところが好きです。
17日はエレフが手にもっていた枝で師匠を叩いて逃げる、みたいな感じでしたが、ファイナルは手でデコピン?叩いた?のかな。さすがにお師匠が、「こらーっ」って怒ってました。
・アルカディア……。KAORI姫の声がとても切なくて、胸をかきむしられます。「とうさま、かあさま」なんてめちゃくちゃ泣けるとこなのに、2日間とも見えなかった・泣
バルコニー勝組だなぁ。絶対DVD出してもらわないと!
・そしてすみません。お空に浮かぶお師匠さまをみて、もう笑うしかなかったです。
・小さいエレフから大きいエレフへの道行き。大きいエレフがももひきみたいのはいてる!といったら怒られました。

・死せる者達の物語は立ちたかったけど、私が参加した2日はみんな座ってましたね。
・オリオンが王子、というのを聞いて、「(オリオンが)王子?」みたいに振り返ったりしてるエレフ。
か、かっこいいなんて思ったら負けだ!思うもんか!と必死に自分を抑える俺。
・エレフは死神が見える?ようでした。タロットカードの愚者みたいな旅人をものすごく見下しているように見えた・笑
・エレフが波乗り?船に乗ってる?みたいなところがおかしかったです。風が吹いてて、黒エレフが見えてましたぜ!
白エレフがイヴェールに見えるダメダメな私。
・栗林さんも安定しててうまかったです。ちょっと元気いっぱいすぎるくらい、伸びやかなお声。
・小さいエレフ、ミーシャから大きいエレフ、ミーシャへ。時間の経過を表現しつつ、尚且つ第一部完結~みたいな。
・レオ様も出てきて、フルメンバーです。でも宇都宮さんのパートにエレフが入っていくところで、ずっこけそうになりました。力みすぎ……。
私達はいいけど、ウツファンの方々はどう思われただろうかと心配になる小心者の亡者です。
・通常盤ジャケットの絵みたいな配置になるラスト。背中あわせの双子がなんだか泣けます。詩女神様達が神々しい!
「育むべきで」で高音パートにいくエレフ。チャレンジャーです。

・星女神。スクリーンに星座。客席のライトもまるで星のように見えてとてもきれいでした。
・「嗚呼、エレフ」とかセリフも自然。離れてても互いの存在をどれだけ信じて頼りにしていたのかが分かる場面になっていました。
ミーシャは星を読むことができる?つまり未来を見ることができるのでしょうか。
死を見ることのできるエレフと運命を読むことができるミーシャ。平等を知るエレフと不平等を知るミーシャ……。
・フィリス先生がかっこよすぎるのにくらべて、KAORIとYUUKI扮する娘達の逃げ足速すぎ。ある意味したたかで良いぞ!
フィリス先生が羽交い絞めにされたところで時が止まったようになる演出がよかった。

その3へ続く~