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それコラ追加公演の日記的なレポを忘れないうちに書いておこうと思います!
どうせレポ書くなら、九月の本公演と比べてこうだったとかああだったとか書きたいのですが、あんまり覚えてない!
でも、DVDが出たら、そちらの映像ばかりが記憶に残ってしまいそうなので、やはり書いておかねば……。
記憶力に自信はない!メモをとっていた訳でもない!跳んだり泣いたり感動したりして訳わかんない!……という事情で、不確かで曖昧なところが多多あることと思います。ご了承ください殺メッ!

物販はまた絶好調に長蛇の列だったそうですが、鳩羽はまたもや18時くらいにのんびりと到着。
入国印↑を押すときに、係りの人が親切にインクをつけてくれましたが少々足りないのですよw
「心置きないように(?)押してください!」と仰るので、「これ押すのコツがあるんですよー。ぎゅっと抑えてーそのまま四隅を押すときれいに押せるんですー」と最近知ったコツを知ったかぶりに披露する私。
エスカレーターで下降中にお友達とニアミス。ちょっとテンション上がりました。

初日は初バルコニー……の端っこですよw
寂しかったので周囲に話かけまくる鬱陶しい人になってました。すみません。でも、両隣はお優しい人ばかりでした。楽しかったです。ありがとうございました

この日は、JakeとKen☆Kenはまったく、バックのスクリーンもほとんど見えませんでした。つまり、冬い人の歌詞はまったく見えない……笑
でも、短所もあれば長所もあるのです。ダンサー!じゃなくて段差があるので、前の人で見えないということがない!本公演から通して、多分初めて!役者さんやダンサーさんたちがばっちりと見えました。
あとね、舞台袖が見えるんですよ!音が聞こえるんですよ!
「遥か地平線の彼方へ」で大人エレフへが登場、悠々と道行きをしていくじゃないですか。
舞台袖に引っ込んだ途端に走り出すエレフに吹いたw
あと、袖に引っ込んでいく人たちの、ばたばたした足音が聞けたのも、なんだか嬉しかった~。
何より、袖に下がっていく人たちに最後まで手を振れる位置なんですよね。そういう意味ではとても距離が近い。
見切れには見切れ、バルコニーにはバルコニー、スタンディングにはスタンディングの良さがあると思いました。

アナウンスのかみかみ王子は健在どころか、さらにかみかみ。もはや、どこからがネタでどこからが素なのかローラン解らない。
君の話になりたい!って……。
近衛兵は前とは違う、新人さんらしいです。みぞうゆうの経済危機にも積極的に取り組んでいるらしいSHK。
ライブの説明は本公演と大体同じ。拍手をしてくださいというのはなくなってたかな。
リオンはお正月休みで帰省中。ハンカチはなんとジャストプライス千円!涙も拭ける!今までこんなハンカチあっただろうか!←あるよw

王座に座っていたのは子供であることくらいしか解らなかったかな(エレフだったらしい)
冥王登場。フツーの会話でした。
ハッピーニューイヤー?あけましておめでとう?普通の挨拶で、何ともかけていない!と一人突っ込みするタナトス。
殺メッ!が流行語大賞の2位というのにも言及しつつ、練習。
そしてなぜか「冥王」の歌の練習も。タナ様の声が変なので音が取りにくく四苦八苦する亡者達に、「歌ィニクイダロゥガ気ニスルナ!」と激励。
ゆるーく練習。でも、本当に死んでるのか?と問われるくらいには元気な亡者達だった模様。
アリーナの後ろにいる関係者の皆さんも、皆死んでるらしい。
立ち上がるタイミングをはかり、スタンバってるアリーナの様子とか見てるとかわいい。
μとφの「聖者も娼婦も~」の腰つきが好きです。

入れ子人形。ダンスは同じ。
あずみママンの登場に期待しまくりの観客。やばい。ママンかわいいよママン!
ちょっと初日の客は大人しかったかなぁ?バルコニーにいるからそう思うのかもしれないけれど。ズボリンのハラショーにもあんまり応えてなかったような気がした。

神話。初登場の四女、遠藤麻里さんのお披露目。
一番歌いなれてらっしゃるからか、ソプラノだからか、スピーカーが近かったからか、すごく音が耳に痛うございました。
一人変わると、ハーモニーの聴こえ方が全然違いましたねぇ。

運命の双子。何回見ても、同じところで泣ける。
役者の動きとか、堪能できました。スコピーがあんなに激しくドア蹴り開けていたなんて知りませんでした!ときめいてしょうがなかった!かっこいい!

奴隷市場。いつも立ちたい立ちたいと思うけれど、立たないというのが解っているので手拍子で。
双子が引き離されるとき、今度はエレフのケープが落ちる。熱演ゆえ、ですねぇ。
ちゃんと奴隷商人がすかさずケープも拾って、退場していきました。

雷神域。初めて宇都宮氏もちゃんと見れたぞ。
バルコニーから見下ろしていると、ウツファンの分布が見えるようで面白い。私は宇都宮氏はなんとなくお客さまだと思っているので、宇都宮氏のファンもお客さまな感じがして、盛り上げなきゃ!とついついがんばってしまう曲です。
歌詞を間違えたらしいけど、そのときはさっぱり気づいていませんでした~。

死と嘆きの風の都。セクシーさに磨きがかかったヘタイラのお姉さま達。
シモツキンがちょっと丸くn……いやいや。
腰とか、手つきとか、作られた色っぽさが素敵でした。
後半から不協和音になってくるハルモニア・笑

詩人の島。ハープが良く聞こえ、良く見えました。あんなに足元にペダルいっぱいある楽器だなんて知りませんでした。
一瞬、音響がぶちってなった?
あずみママンの聖女は、童女のようにあどけなくて、可愛い。ミーシャが頷くところも可愛い。フィリスと回るところも可愛い。
……レスボス島行きたい。

遥か地平線の彼方へ。ソプラノが耳に痛い~・泣
やっぱりお師匠さまを叩くエレフ。もしかして、お師匠さまも目が見えないのか?と一瞬思ったり。

死せる者達の物語。大人ミーシャが美しすぎる件について。
スコルピオスが見えないけれど、エレフ×2、ミーシャ×2が良く見えるわ、王子も良く見えるわ、夢中で見入っていました。結構、エレフが身体でリズムを取っているのを初めて知りました。
ラストの一枚の絵になるところ。私はこの場面が一番感動してしまって、ライブでは好きなのですが、この感動をどうしてくれよう!というくらいじっとしているのが辛い・笑
なので音なし拍手でいつも感動を伝えてみたりしているのですが、この日はエレフの視線がこっちを向いているので微動だにできませんでした。小心者です。

星女神。
本公演の時も思いましたが、バルコニーに星座が映るのがとてもきれい。

死せる乙女。
ソフィ先生のパートがえらく明るい感じに歌っていて、新解釈か?とか思った。
エレフの絶叫は気合入りまくりでしたw
そのあとの歌も感情移入が半端なくて、嗚咽交じりに歌ってる感がちょっと仰々しい?

奴隷達の英雄。
この辺りの役者さんたちの動きも初めて見れましたー。あんなにずばずば、奴隷達を解放していたのか・・・。

死せる英雄達の物語。間に弦楽が入るのも本公演と同じ。
ハルモニアのハーモニーがこの日一番きれいだったような気がする。
アルカディア軍と奴隷軍、上から見てると全然分かれてないような気がしたぞ!別にいいけど!
そして初めて、エレフが雷槍拾って投げてレオンを倒した!ということを知ったぞ!いやだって今まで見えなかったんだもん!

この日は黒エレフw

神の光。合唱はゆっくり始まったのでちゃんと合っていました。


というわけで、全体的な動きとか演技とか、把握できた日でしたねぇ。
気合が入ってるのはすごくよく解ったけれど、たまにそれが空回ったり?していたような印象。
初日だからかな。