Sound Horizon メジャーデビュー5周年ファンクラブ祝賀祭・夜の部に参加してまいりました♪
レポというより開き直った適当感想文になっております。
無駄に長いので、とばし読みをオススメします。
今回の会場。神奈川県民ホール。


レポというより開き直った適当感想文になっております。
無駄に長いので、とばし読みをオススメします。
今回の会場。神奈川県民ホール。
14時半くらいに会場着。
物販誰もいねぇ!昼の部の人に申し訳ないくらいの閑散っぷり。
ストラップだけ買おうと思っていたのに、傘を持たずに来たためびしょびしょ→仕方なくタオルも買う。
同じく、入国印のところも誰もおらず。
「めんどくさ~!もう帰りたい!」とぼやいている係のお姉さんに、ちょっとビクつきながら献上品を渡して、いきなり暇になる。
あ、あれ? 5分ですべての用事が済んでしまった・・・( ゚Д゚)ポカン
買ったグッズ。いらないと思いながらも、いつも重宝するのがタオル。ストラップの模様は好きだけど、物はちょっといまいちかも……。

入国印。かわええ~。

まぁ、なんやかんやと時間をつぶし、昼の部の人が退場していくのを待ち、入場。
今回のTシャツ!珍しくフツーにかっこよかった!男の人は水色と黒でしたが、女の人の赤と黒の方が断然かっこいいと思う!今度はどんなひどい色のTシャツを着せられるかと思っていたので、一安心。
正面はこんな感じ。物販の袋と同じ柄ですね。「FIVE YEAH!!!!!」ときっとリオンは叫んでいるのでしょう。

バックプリント。フェイスタオルと同じ柄。星が撃墜マークに見えますねw

1100番台でしたが、結構前の方もちらちら席は空いていたみたいです。
「そこ!空いてますかっ!」と右よりの真ん中辺りをゲットし、思ったより前の方が取れてほくほく大満足。
前の脇の方は立入禁止席(写真撮影で写らないから?)で、夜の部は2階は入れてなかったみたいです。
陛下が一度、2階~!と振ったけど誰もいないという……。
さて、メジャーデビューの5年間を映像で振り返ろうという第一部。
登場の時、変なポーズのシルエットが!←もちろん陛下。昼は真面目に登場したので、夜はふざけてみたらしい。白ローランコート。
髪が伸びたな~ツンツンレベルが上がったな~というのが真っ先に思ったことでした。
映像を映すスクリーン的なもの……を探してうろつく陛下。
どこに映そうか?との問いに「サングラス!」と答える客席。「それだと君達見えないだろ、僕はよく見えるけど」
……なんていうか、最初からとても和みムードというか、まったりモードというか、とても気楽でした・笑
陛下のテンションも下方で安定してるという感じで、冷静でしたねぇ。ほどほどに客席をいじり、FCイベだからかあまりスルーもしないで。アットホームな?
でもラジオ録音のところでは、空気が読めなさ過ぎると「人の話を聞きなさい」と注意したり、進行と雰囲気作りにこだわる姿勢が!
ビデオメッサージュも、いちいちリアクションしてたら次の人にかぶるからねって、リアクションを遠回しに禁止させたり。なんという冷静な!とひたすら感心してしまいました。
さて、話を戻し。
見るからに怪しげなスイッチを下ろし、警報が鳴り響く中おりてくるスクリーン。その真下に立って、微妙な危機一髪感を堪能する陛下。
1年目~2年目~とボタンがあって、順番に映るという趣向だそうで。
1年目何があったか覚えているか?という風に客席に聞いて~、応えて~みたいなノリの後に映像でした。
Elysionに限らず、Romanも二次領拡も、DVDの映像だったのでちょっと残念。散々見てるし、今でも見ようと思えば入手可能だし。
せめて舞台裏とか、イベリアメイキングとかも入れて欲しかった~。動画で残ってないものは、会報で使われた写真ばかりだったし。
なので、私は第一次領拡、浜名湖の映像が一番興奮しました!
一次の歌姫が紹介されていくときの緊張した雰囲気とか、今とは違うバンド形態とか(管楽器がいた。ビッグバンドみたい)、今と同じグダグダっぷりとか、すごく面白い。
てか、KAORIさんのスタダは良い!←いまだに一回も聞いたことない~・泣
噂のバズーカの失敗っぷりも素晴らしかったです。
あと、浜名湖!澪音に合わせて、バスから降りるローラン、ハイタッチしていくローランを早送り映像で映すとか!
バスに乗り遅れた人が最後に出てきたり、ホウキがすぽーんと跳んでいって、ごめ~ん!みたいに手を合わせてる陛下とかが可愛い。
あと、三次領拡の似非登場シーンだけ連続でお届け!というのも衝撃でした。
スクリーンの映像とか、毎回違ったのね~というのが見れて良かったよ!
まさかの死せる骸骨!&棒読み陛下の一人劇も見れたし!
その辺りは思わず身を乗り出しつつ、食い入るように見てました。
映像に入る前に、この年には何があったっけ?みたいな質問をする陛下。
四年目?にアニサマ!と言われたのを、「カニサバン?アキサバン?」とどうやら素で聞き間違える陛下。その後間違いに気づき、フフフッと素で笑っていたのが大層素敵でした。
かにばさみ(柔道の技)をじまんぐにしたことがあるとかなんとか言ってました。かにばさみって、足短い人が得意なんだそうです。いやいや、一般論です。
Elysionを間違えて、エムシオンって言っちゃって、「エリュシオンって言ったよ?」と開き直るのがまたかわゆい。
Romanで、「2種類の人間がいるー!!」とか言っちゃってるテンションは、どうやら本人も恥ずかしいようで。多分、イヴェール君も悔やんでいるとかなんとか言い訳。
あと、昔からギターを間違えている、と自分で認める発言も!そして、カメラがそんなところばっかり切り取って映してるんだとか、責任を押し付ける陛下。
歌姫を若くてフレッシュだったとのたまう陛下(あなたもです、と突っ込みたくて仕方ないローラン)
ビデオメッサージュはこの辺だっけ?
陛下の髪を引っ張ると、映る?「僕が、痛ってなるだけだぞ」というのはどこだっけ?
歌姫達が好きな曲を言っていくメッサージュだけど、いちいち歓声をあげたら次の人のが聞こえないからねと言われ、シーンとしながら聞いてました。
それぞれの、Sound Horizon kingdom!というセリフがなんだかもう!恥ずかしい。
などなどありつつ、プレゼント抽選へ。
抽選箱を持ってきた近衛兵が、いかにもちまっとした小柄な女の人で、かわいー!コールがかかってました。「調子に乗るからそのくらいにしておけ」と陛下。
夜の部のプレゼントは、楽パレの陛下のシャツと、一次領拡のギター、二次のサイン入りTシャツ、Moiraのスタッフパーカ、白ローランコート(陛下モデル)でしたっけ。
当選者の喜びの声も伝えつつ、FCイベントらしい穏やか~なノリが楽しめる一部でした♪
二部はラジオなので特に詳しく書くこともないと思うのですが、着替えのために陛下が退出した後の、司会を任された二人は衝撃でした。
前セツっていうのか、盛り上げるための売れない芸人?と思ってたら、「冨田明宏です」と若い方が名乗るわけです!
……えっ冨田さんΣ( ̄◇ ̄*)
ということはこっちの人はまさか……?ま さ か ?
えーと、まさかの藤井徹貫でした。
私にとって、この日一番の驚きはこの二人でした・笑
どちらも、文章から想像していたのとは全然違ってて、緊張されているのもあるのかもしれませんがボケボケで!
音楽ライター二人に陛下の組み合わせで「徹子の部屋」をやるんだから、ものすごい音楽談議とか創作論とか聞けると期待したのに、陛下の話を「あ、そうですか」とあっさり受け流す冨田さんに、話を聞いてない・老眼で字が見えない・ステージに上がれないテッカン!(そしてローランコートが全く似合っていない)
なにこのトリオ!?陛下が一番しっかり者に見える!という、どうしようもないノリでした。
個人的には、すっかり冨田さんのファンです。あの気のないリアクション!スルー能力の高さ!いちいち普通な相槌!かっこいい!と、惚れそうになってました。
まあそんなお二人に、陛下がネジを巻いてあげたりして。テッカンには油もさしてあげたりして。
「逆に」っていうときは大抵「逆じゃない!」という金言が生まれたりしてました。流れを忘れてしまったけれど! 陛下はこういう言葉的な何かを発見したときはとても楽しそうです。
んで、アンケートで選んだ人気曲ランキングへ。
ランキングは予想通りだったり意外だったり。昔の曲も今の曲も入ってくるところが、陛下的には嬉しいそうです。
昼の部では手拍子が微妙だったそうなので、夜は最初から歌ってもいい!とのことで、みんなフツーに合唱しておりました。
陛下のアヤメッがあったり、気が休まりません。
50位から11位は、昼の部で見にくいと不評だったので改良するように、と映像スタッフさんに言ったらしいのですが、細かい字でずらーっと映像で流されるだけのが四列!しかも重なってる!だったので、激しいブーイングでしたw
部分部分でランキングを教えてくれたけど、昼とは敢えて違うのを教える、とのこと。blogとかで読んで、協力して埋めろ!一人一個覚えたら、50人いれば全部覚えられる!……だそうです。
……すいません、一個も覚えてません!あうあう゜゜。(ノДT)。゜
冨田さんは「終端の王と~」がもっと上位にいくと思ってたそうで、陛下は、物語性が少ない分ポップで~とかコメントしてらっしゃいましたね。
こういう作品の話をどんどん聞きたいですね。
そして質問コーナー。夜の部の人の質問を集めてあるそうなので、会場の質問者が立ち上がったりしてました。
「料理はしますか?」
→たまにする?前はしてた?みたいな答え。
クリームチーズをサイコロ状に切って、鰹節をかけ、醤油をかけると美味しいそうな。すかさず、「料理というよりアテですね」と突っ込む冨田さん。
ちょっと引く会場に、その美味しさを力説する陛下でした。
皆が心配するから、ヴィダーインゼリーは最近はあんまりないらしい。んで外食らしい。
「青春できないんですけど、陛下はどんな青春でしたか?青春するにはどうしたらいいですか?」
→青春の定義をまず考えはじめる陛下。
みんなが期待していた「スィートなことは言わない、教えません(キッパリ)」と言う陛下が小憎らしい。
陛下にポロっと何かを言わせるためには、こんな落ち着いたノリでは駄目だ!
十代でも二十代でも青春といえば青春だし、輝けることを見つけるのが大事?みたいなまとめだったかな……。
「最近泣いたのはいつですか?」
→現実にはあんまり泣かないそうです。夢ですごく感情が高ぶって、リミッターが外れて、起きたら泣いてることが多いそうな。そこから曲ができたり?
なんとなく、雹が降ってきて屋根が貫通して目が覚めて、号泣しながらできた曲が「遺言」だったら嫌だなぁ。。。
てか、この辺はラジオになるんだから詳しくなくていいのか。
残っていた3~1位のランキングをこなし。超重力では、
客「跳んでいいですか~?」
王様「許す」
というやりとりもあり。皆で飛んだりもしました。
皆ぞろぞろ立ち上がるのを見て、「もしこれで君達が思ってるのと違う曲だったら恥ずかしいぞ!なんで立ってるんだろ~ってなるからな」と言われましたが、間違いもなく。
王様も軽く跳んで、後でずれたソファーを直してました。
映画のトレーラーは、とりあえず指差して笑いそうになりましたが、控えました。
だってだって!陛下がっ!かっこつけてて面白いんだもの!にやり☆って笑ってるんだもの!
写真撮影で一旦客席に降りる3人。ぴょーんと飛び降りる陛下。
上るとき、かっこよくスマートに戻る冨田さん。スマートに上れないので、ローリング上り!とかゆってごろんと転がりながら上がる陛下。
上れないテッカンと二人で、「背が高くて脚が長い奴はいいよな」とひそひそ話。
写真撮るときの掛け声を、何人かに客席に言わせますが。
前の方ばっかりだとあれだから、20何列目?の何人目!と陛下が指定するも、何人目って言っちゃったから誰かわからなくて。
なぜか順番に、番号!1、2、3、4……と点呼を取らされる20何列目の人達w
そろそろ終わり~で、えーっ!てなる会場に、「明日も6時から仕事なんです。勘弁してください」という陛下。
ラジオの録音が終わった後は、まあいつもの、というかなんというか陛下のお話タイム。
5周年ということで、何を言おうかこのイベント中にもずっと考えていたそうです。
胸に手を当てて5年前を思い出してみよう、と言われ思わず死にそうになる私。歳はとりたくないもんだ……
ちなみに胸に手を当ててる陛下は可愛い。
この5年間、何が楽しくて何が苦しくて……という流れの最後に、「何が許せなかったか」と、がつんと持ってくるのがRevoさんだなぁと思いました。いろんなことを一気に思い出したわ!
二年前にも本家で触れていた「自分を好きになれない」ことに対して、Sound Horizonを好きな自分を好きになることから始めよう、というお話になっていき。
Revoの好きな歴史って面白いな、とか、チーズってうまいな、とか。そういうのでもいいから、好きなことを増やそう、みたいな。
助けを求めてるのかもしれないけど、と前置きしつつ、そういう手紙が来てそういうのを読むとやっぱり辛いんだ、と。
何かが嫌いですとか辛いです、っていうんじゃなくて、何かが好きですっていうのを聞かせてほしい見せてほしい、という内容でした。
未来をみよう、と。
それでSound Horizon10周年とか見守ってくれたら、僕は嬉しい、と。
私は陛下に無理に良い話をしてほしくないな~と最近思うようになったので、なんだかいつもモヤモヤします。
けれど、初めて参加した前夜祭の帰りに、アーティストをどれだけ好きになっても音楽以外は何も返ってこない、人生になんの役にも立たない、音楽だってなんの助けにもならない、だから気が済むまで無駄な愛を注ごう!と決めたのを思い出しました・笑
そういう意味では、個人的にも節目を感じられる、ファンとしての初心を思い出すようなイベントでした。
うわ、本当にすごく長くなってしまった!
映画は舞台挨拶の日が取れたら行きたいですけれど、さすがに無理そうなので・笑
これで当分、Sound Horizonのイベントも、陛下の姿を見ることもないんだなぁと思うと、この絶え間無く続いてきたお祭りの終わりを感じて淋しいです。
でも、来年にはアルバムを出すと!
昼の部でおっしゃったそうなので、それを信じます!
次はコスモポリタン・ナポリタンですか?それともエジプトですか!?嘘や劇や虚な感じ?!
エジプトならばライブは黒塗りに上半身裸ですね!!!げふっ←
この読みにくい記事を最後まで眺めてくださった方、いらっしゃったらありがとうございます。
参加された皆様、お疲れさまでした♪
ギター当たった方に写真撮らせていただきました。ものすごい人だったので、一瞬だけ~。

物販誰もいねぇ!昼の部の人に申し訳ないくらいの閑散っぷり。
ストラップだけ買おうと思っていたのに、傘を持たずに来たためびしょびしょ→仕方なくタオルも買う。
同じく、入国印のところも誰もおらず。
「めんどくさ~!もう帰りたい!」とぼやいている係のお姉さんに、ちょっとビクつきながら献上品を渡して、いきなり暇になる。
あ、あれ? 5分ですべての用事が済んでしまった・・・( ゚Д゚)ポカン
買ったグッズ。いらないと思いながらも、いつも重宝するのがタオル。ストラップの模様は好きだけど、物はちょっといまいちかも……。
入国印。かわええ~。
まぁ、なんやかんやと時間をつぶし、昼の部の人が退場していくのを待ち、入場。
今回のTシャツ!珍しくフツーにかっこよかった!男の人は水色と黒でしたが、女の人の赤と黒の方が断然かっこいいと思う!今度はどんなひどい色のTシャツを着せられるかと思っていたので、一安心。
正面はこんな感じ。物販の袋と同じ柄ですね。「FIVE YEAH!!!!!」ときっとリオンは叫んでいるのでしょう。
バックプリント。フェイスタオルと同じ柄。星が撃墜マークに見えますねw
1100番台でしたが、結構前の方もちらちら席は空いていたみたいです。
「そこ!空いてますかっ!」と右よりの真ん中辺りをゲットし、思ったより前の方が取れてほくほく大満足。
前の脇の方は立入禁止席(写真撮影で写らないから?)で、夜の部は2階は入れてなかったみたいです。
陛下が一度、2階~!と振ったけど誰もいないという……。
さて、メジャーデビューの5年間を映像で振り返ろうという第一部。
登場の時、変なポーズのシルエットが!←もちろん陛下。昼は真面目に登場したので、夜はふざけてみたらしい。白ローランコート。
髪が伸びたな~ツンツンレベルが上がったな~というのが真っ先に思ったことでした。
映像を映すスクリーン的なもの……を探してうろつく陛下。
どこに映そうか?との問いに「サングラス!」と答える客席。「それだと君達見えないだろ、僕はよく見えるけど」
……なんていうか、最初からとても和みムードというか、まったりモードというか、とても気楽でした・笑
陛下のテンションも下方で安定してるという感じで、冷静でしたねぇ。ほどほどに客席をいじり、FCイベだからかあまりスルーもしないで。アットホームな?
でもラジオ録音のところでは、空気が読めなさ過ぎると「人の話を聞きなさい」と注意したり、進行と雰囲気作りにこだわる姿勢が!
ビデオメッサージュも、いちいちリアクションしてたら次の人にかぶるからねって、リアクションを遠回しに禁止させたり。なんという冷静な!とひたすら感心してしまいました。
さて、話を戻し。
見るからに怪しげなスイッチを下ろし、警報が鳴り響く中おりてくるスクリーン。その真下に立って、微妙な危機一髪感を堪能する陛下。
1年目~2年目~とボタンがあって、順番に映るという趣向だそうで。
1年目何があったか覚えているか?という風に客席に聞いて~、応えて~みたいなノリの後に映像でした。
Elysionに限らず、Romanも二次領拡も、DVDの映像だったのでちょっと残念。散々見てるし、今でも見ようと思えば入手可能だし。
せめて舞台裏とか、イベリアメイキングとかも入れて欲しかった~。動画で残ってないものは、会報で使われた写真ばかりだったし。
なので、私は第一次領拡、浜名湖の映像が一番興奮しました!
一次の歌姫が紹介されていくときの緊張した雰囲気とか、今とは違うバンド形態とか(管楽器がいた。ビッグバンドみたい)、今と同じグダグダっぷりとか、すごく面白い。
てか、KAORIさんのスタダは良い!←いまだに一回も聞いたことない~・泣
噂のバズーカの失敗っぷりも素晴らしかったです。
あと、浜名湖!澪音に合わせて、バスから降りるローラン、ハイタッチしていくローランを早送り映像で映すとか!
バスに乗り遅れた人が最後に出てきたり、ホウキがすぽーんと跳んでいって、ごめ~ん!みたいに手を合わせてる陛下とかが可愛い。
あと、三次領拡の似非登場シーンだけ連続でお届け!というのも衝撃でした。
スクリーンの映像とか、毎回違ったのね~というのが見れて良かったよ!
まさかの死せる骸骨!&棒読み陛下の一人劇も見れたし!
その辺りは思わず身を乗り出しつつ、食い入るように見てました。
映像に入る前に、この年には何があったっけ?みたいな質問をする陛下。
四年目?にアニサマ!と言われたのを、「カニサバン?アキサバン?」とどうやら素で聞き間違える陛下。その後間違いに気づき、フフフッと素で笑っていたのが大層素敵でした。
かにばさみ(柔道の技)をじまんぐにしたことがあるとかなんとか言ってました。かにばさみって、足短い人が得意なんだそうです。いやいや、一般論です。
Elysionを間違えて、エムシオンって言っちゃって、「エリュシオンって言ったよ?」と開き直るのがまたかわゆい。
Romanで、「2種類の人間がいるー!!」とか言っちゃってるテンションは、どうやら本人も恥ずかしいようで。多分、イヴェール君も悔やんでいるとかなんとか言い訳。
あと、昔からギターを間違えている、と自分で認める発言も!そして、カメラがそんなところばっかり切り取って映してるんだとか、責任を押し付ける陛下。
歌姫を若くてフレッシュだったとのたまう陛下(あなたもです、と突っ込みたくて仕方ないローラン)
ビデオメッサージュはこの辺だっけ?
陛下の髪を引っ張ると、映る?「僕が、痛ってなるだけだぞ」というのはどこだっけ?
歌姫達が好きな曲を言っていくメッサージュだけど、いちいち歓声をあげたら次の人のが聞こえないからねと言われ、シーンとしながら聞いてました。
それぞれの、Sound Horizon kingdom!というセリフがなんだかもう!恥ずかしい。
などなどありつつ、プレゼント抽選へ。
抽選箱を持ってきた近衛兵が、いかにもちまっとした小柄な女の人で、かわいー!コールがかかってました。「調子に乗るからそのくらいにしておけ」と陛下。
夜の部のプレゼントは、楽パレの陛下のシャツと、一次領拡のギター、二次のサイン入りTシャツ、Moiraのスタッフパーカ、白ローランコート(陛下モデル)でしたっけ。
当選者の喜びの声も伝えつつ、FCイベントらしい穏やか~なノリが楽しめる一部でした♪
二部はラジオなので特に詳しく書くこともないと思うのですが、着替えのために陛下が退出した後の、司会を任された二人は衝撃でした。
前セツっていうのか、盛り上げるための売れない芸人?と思ってたら、「冨田明宏です」と若い方が名乗るわけです!
……えっ冨田さんΣ( ̄◇ ̄*)
ということはこっちの人はまさか……?ま さ か ?
えーと、まさかの藤井徹貫でした。
私にとって、この日一番の驚きはこの二人でした・笑
どちらも、文章から想像していたのとは全然違ってて、緊張されているのもあるのかもしれませんがボケボケで!
音楽ライター二人に陛下の組み合わせで「徹子の部屋」をやるんだから、ものすごい音楽談議とか創作論とか聞けると期待したのに、陛下の話を「あ、そうですか」とあっさり受け流す冨田さんに、話を聞いてない・老眼で字が見えない・ステージに上がれないテッカン!(そしてローランコートが全く似合っていない)
なにこのトリオ!?陛下が一番しっかり者に見える!という、どうしようもないノリでした。
個人的には、すっかり冨田さんのファンです。あの気のないリアクション!スルー能力の高さ!いちいち普通な相槌!かっこいい!と、惚れそうになってました。
まあそんなお二人に、陛下がネジを巻いてあげたりして。テッカンには油もさしてあげたりして。
「逆に」っていうときは大抵「逆じゃない!」という金言が生まれたりしてました。流れを忘れてしまったけれど! 陛下はこういう言葉的な何かを発見したときはとても楽しそうです。
んで、アンケートで選んだ人気曲ランキングへ。
ランキングは予想通りだったり意外だったり。昔の曲も今の曲も入ってくるところが、陛下的には嬉しいそうです。
昼の部では手拍子が微妙だったそうなので、夜は最初から歌ってもいい!とのことで、みんなフツーに合唱しておりました。
陛下のアヤメッがあったり、気が休まりません。
50位から11位は、昼の部で見にくいと不評だったので改良するように、と映像スタッフさんに言ったらしいのですが、細かい字でずらーっと映像で流されるだけのが四列!しかも重なってる!だったので、激しいブーイングでしたw
部分部分でランキングを教えてくれたけど、昼とは敢えて違うのを教える、とのこと。blogとかで読んで、協力して埋めろ!一人一個覚えたら、50人いれば全部覚えられる!……だそうです。
……すいません、一個も覚えてません!あうあう゜゜。(ノДT)。゜
冨田さんは「終端の王と~」がもっと上位にいくと思ってたそうで、陛下は、物語性が少ない分ポップで~とかコメントしてらっしゃいましたね。
こういう作品の話をどんどん聞きたいですね。
そして質問コーナー。夜の部の人の質問を集めてあるそうなので、会場の質問者が立ち上がったりしてました。
「料理はしますか?」
→たまにする?前はしてた?みたいな答え。
クリームチーズをサイコロ状に切って、鰹節をかけ、醤油をかけると美味しいそうな。すかさず、「料理というよりアテですね」と突っ込む冨田さん。
ちょっと引く会場に、その美味しさを力説する陛下でした。
皆が心配するから、ヴィダーインゼリーは最近はあんまりないらしい。んで外食らしい。
「青春できないんですけど、陛下はどんな青春でしたか?青春するにはどうしたらいいですか?」
→青春の定義をまず考えはじめる陛下。
みんなが期待していた「スィートなことは言わない、教えません(キッパリ)」と言う陛下が小憎らしい。
陛下にポロっと何かを言わせるためには、こんな落ち着いたノリでは駄目だ!
十代でも二十代でも青春といえば青春だし、輝けることを見つけるのが大事?みたいなまとめだったかな……。
「最近泣いたのはいつですか?」
→現実にはあんまり泣かないそうです。夢ですごく感情が高ぶって、リミッターが外れて、起きたら泣いてることが多いそうな。そこから曲ができたり?
なんとなく、雹が降ってきて屋根が貫通して目が覚めて、号泣しながらできた曲が「遺言」だったら嫌だなぁ。。。
てか、この辺はラジオになるんだから詳しくなくていいのか。
残っていた3~1位のランキングをこなし。超重力では、
客「跳んでいいですか~?」
王様「許す」
というやりとりもあり。皆で飛んだりもしました。
皆ぞろぞろ立ち上がるのを見て、「もしこれで君達が思ってるのと違う曲だったら恥ずかしいぞ!なんで立ってるんだろ~ってなるからな」と言われましたが、間違いもなく。
王様も軽く跳んで、後でずれたソファーを直してました。
映画のトレーラーは、とりあえず指差して笑いそうになりましたが、控えました。
だってだって!陛下がっ!かっこつけてて面白いんだもの!にやり☆って笑ってるんだもの!
写真撮影で一旦客席に降りる3人。ぴょーんと飛び降りる陛下。
上るとき、かっこよくスマートに戻る冨田さん。スマートに上れないので、ローリング上り!とかゆってごろんと転がりながら上がる陛下。
上れないテッカンと二人で、「背が高くて脚が長い奴はいいよな」とひそひそ話。
写真撮るときの掛け声を、何人かに客席に言わせますが。
前の方ばっかりだとあれだから、20何列目?の何人目!と陛下が指定するも、何人目って言っちゃったから誰かわからなくて。
なぜか順番に、番号!1、2、3、4……と点呼を取らされる20何列目の人達w
そろそろ終わり~で、えーっ!てなる会場に、「明日も6時から仕事なんです。勘弁してください」という陛下。
ラジオの録音が終わった後は、まあいつもの、というかなんというか陛下のお話タイム。
5周年ということで、何を言おうかこのイベント中にもずっと考えていたそうです。
胸に手を当てて5年前を思い出してみよう、と言われ思わず死にそうになる私。歳はとりたくないもんだ……
ちなみに胸に手を当ててる陛下は可愛い。
この5年間、何が楽しくて何が苦しくて……という流れの最後に、「何が許せなかったか」と、がつんと持ってくるのがRevoさんだなぁと思いました。いろんなことを一気に思い出したわ!
二年前にも本家で触れていた「自分を好きになれない」ことに対して、Sound Horizonを好きな自分を好きになることから始めよう、というお話になっていき。
Revoの好きな歴史って面白いな、とか、チーズってうまいな、とか。そういうのでもいいから、好きなことを増やそう、みたいな。
助けを求めてるのかもしれないけど、と前置きしつつ、そういう手紙が来てそういうのを読むとやっぱり辛いんだ、と。
何かが嫌いですとか辛いです、っていうんじゃなくて、何かが好きですっていうのを聞かせてほしい見せてほしい、という内容でした。
未来をみよう、と。
それでSound Horizon10周年とか見守ってくれたら、僕は嬉しい、と。
私は陛下に無理に良い話をしてほしくないな~と最近思うようになったので、なんだかいつもモヤモヤします。
けれど、初めて参加した前夜祭の帰りに、アーティストをどれだけ好きになっても音楽以外は何も返ってこない、人生になんの役にも立たない、音楽だってなんの助けにもならない、だから気が済むまで無駄な愛を注ごう!と決めたのを思い出しました・笑
そういう意味では、個人的にも節目を感じられる、ファンとしての初心を思い出すようなイベントでした。
うわ、本当にすごく長くなってしまった!
映画は舞台挨拶の日が取れたら行きたいですけれど、さすがに無理そうなので・笑
これで当分、Sound Horizonのイベントも、陛下の姿を見ることもないんだなぁと思うと、この絶え間無く続いてきたお祭りの終わりを感じて淋しいです。
でも、来年にはアルバムを出すと!
昼の部でおっしゃったそうなので、それを信じます!
次はコスモポリタン・ナポリタンですか?それともエジプトですか!?嘘や劇や虚な感じ?!
エジプトならばライブは黒塗りに上半身裸ですね!!!げふっ←
この読みにくい記事を最後まで眺めてくださった方、いらっしゃったらありがとうございます。
参加された皆様、お疲れさまでした♪
ギター当たった方に写真撮らせていただきました。ものすごい人だったので、一瞬だけ~。