レポを書いてしまわなければイド考察できない!
という訳で必死に適当な生誕祭後夜祭の日記(レポじゃないです覚えてないんですごめんなさいごめんなさいごめんなさい)
……もう二週間経ってるじゃないの……

当夜祭りのレポじゃない日記はこちら→当夜祭の日記
さて、生誕祭後夜祭。
昼間はまったりオフをしつつ、友人の企画を眺めつつ、カラオケでした。
その階の部屋ほとんどサンホラーだった気がする……。
歩いててもサンホラーすぐ分かる……。そして会場から離れたホテルだったのに、朝食の隣のテーブルもサンホラー……。どういうことなの……。


カミカミ王子のアナウンス。カミカミ王子のTwitterのフォロワーが500(だっけ?)を越えた!とかいうこともいいつつ。
この日はサイリウム一本だけしか折らせませんでしたね、そういえば。
でも暗い中ごそごそ探すの大変~とか自己判断で全部折ってしまってました。ケースに入れといたからそんなに目立ってないとは思うけど。
サイリウムといえば、後夜祭も前の人達が中の液体を漏らしてましたし、帰りに係員に報告している人達も見ました。本当に不良品が多かったのですね……。

この日はスタンドでした。遠いけど、段差があるのでステージは見やすかったです。
同じ列に某パンダさんがいたり、近くに友達がいたり、友達の友達がいたり、いろいろ集結してたそうな。

さて、冒頭はイド3曲「光と闇の童話」「この狭い鳥籠の中で」「彼女が魔女になった理由」から。
左にマーティー、右にJakeだったのか!こんなかっこいいステージの使い方だったのか!と更なる感動が!
Jakeの日記ではそれぞれ光と闇を表した~と書いてありましたが、私にはどちらのギターも雷のような激しい閃光に感じられました。
「うわあっ」という歓声が8000人分。
私でさえすっごい気持ち良かったので、ステージの上の人はもっと気持ち良かったんじゃないかな。

メルとエリーゼのMCは昨日よりはましでした。頑張ってメルが合わせてました。
エリーゼがデレてたのはともかく、キャラが固まったような固まってないような不思議カップル。勝手に補完しろということか…!
森イドゲームでは何回イドへ至ったでしょうか!とか言っちゃってツッコミ入ってましたが、それも別に間違いではないような。
あれ、今日は楽器隊帰らなくていいの?みたいな流れで、

「SchwarzWeiβ」!!!
でした。
いやもう、これはやって欲しかったので、んぎゃあ!!な感じでした。跳びはねてたので、さっぱり覚えてないや。
音が遠いな~とは思ってたかも。
桜庭さんがクールで無表情でかっこいいのなんの。

アビスの時間稼ぎ……もとい、回顧MCが入り。

「エルの天秤」「エルの肖像」の流れは予想通りというか、去年と同じというか。
会場のせいか、色んなところから音が聞こえてくるのに、聞きたい音は聞こえないぜ!みたいな。

RIKKIママン登場……だけど、便宜上クロエらしい。悩み事があるらしくて、「なぁにー」と皆で聞くと打ち上げで何を飲むか的な悩みでした。
RIKKIさん、ほっそりとされて、本当に少女のように可憐になってました!
噴水の回りを回って……

「黄昏の賢者」……しれっと出てくるイヴェールw
賢者はノリノリ曲だと思ってるので、あんまり飽きないんですなこれが。
噴水でイヴェール、クロエと座り、賢者の振り付けをママンに教えるイヴェールが可愛い。さらに賢者も並んで座ったりして。DVD出なくても、この3人のショットだけは!どこかに載せてぇぇ!と思ってました。

という茶番の流れからの「11文字の伝言」「冬の伝言」
ママンを背後から抱擁するシーンもあり、しっとりと聴かせるべきところですが、気になったのはイヴェールのシュシュ……。
客席に広がる「シュシュ……」「シュシュ……」の声。まさかのシュシュ男子イヴェールでした。

何に繋げるのかな-と楽しみにしてたら、さぁ盗みにおいでなさい!イヴェール!……ということで、
「呪われし宝石」でした。
予想外だったし、生で初聴き!なので舞い上がってました。
そういえばロマン組の衣装が新調で、これからも出る気まんまんのようです。イヴェールの茶色ベストとか、すんっごく細く見えてびっくりした。サラダダイエットの効果ですかね。
穴掘ってる時とか、やつれきってるように見えたし・笑
この日の記憶は、すべて盗賊イヴェールに収束されます……orz
ブラウス薄いよ!とか。ふわふわ→ふわんふわんになったよ!とか。
あ、この時シュシュは無かったです……

どうやらロマンデーということらしく「焔」「朝と夜の物語」
RIKKIママンの焔は生で初聴き~。
朝夜では双子の手を取るんじゃなくて、花を渡してたんだっけな。混ぜて面白い曲もあれば、混ぜないのが面白い曲もあるけれど、朝夜は混ぜない方が自然で良い気がする。

僕はまだ仕事があるようだ~と双子人形を帰して、レイピアっぽい剣で楽器隊を一人くらい殺してもいいかと物騒なことを言いつつ「海を渡った征服者達」
……やべえ……かっこいいじゃないかイヴェール!「正義は無慈悲だ!!!」の煽りがまたヤンチャでかわゆかったのぅ……。キャラ変わっとるやないか。
振り付けうまいことやってるな~と思ったのに、終盤で間違えるイヴェたん。横目で見てたよね!とローランズの視力は時に妙な補正がかかります。

「神々が愛した楽園」「終端の王と異世界の騎士」「緋色の風車」……と「少年は剣を」シリーズですな。まとめて聴くと、なんかテーマ性が見えるような。
KAORI姫がノリノリであった。せっかく大きなハコなんだから、当然これくらい煽って欲しいです。

「即ち…光をも逃がさぬ暗黒の超重力」のやっぱりショートバージョンと、「即ち…星間超トンネル」
この日は念入りな、ドラムのリズムがありつつの超トンネルのウェーブの練習でしたね。相変わらず難しい。
王様が飛んで放射状に広がるのは一番簡単な気がする……あれだけでいいんじゃないの、と思ったり。
飲み込みが早い観客……だって二回目の人が多いだろうよ……
どこかで王様ステージに座ってたな……よいちょっと、って。
王様大好きなんですが、たまに本当にどつきたくなりますな。
あと伝説の「飛び出してるかーいっ!」もこの辺だったかな。
花道で皆がきゃあきゃあ手を振るのに、はいはいはいはいと手を振り返してあげてたりとか。

「キミが生まれてくる世界」はやはり神懸かってました。歌いこなせる人が来てくれたから~とかなんとかRevoさんも言ってましたが。難しいですよね。
あらまりさんの少女とも少年ともつかない声と違って、とても壮大な人知を超えた感じでした。

「さぁ早くでておいで」と歌った後に。午前5時1分(?)…母さん、僕が生まれたのも雨の朝だったね……等と言われ。
「遺言」
やっぱり反則や!と思いつつ、Sound Horizonで雨というと葬送の時によく使われる音でもあり、生まれることと死ぬことを必ずセットにして目の前に出してくるなぁと改めて思いました。

「<ハジマリ>のクロニクル」でメンバー紹介なのも前日と同じ。この日がYUUKI嬢かな?
さらにヒートアップなギターとドラム。桜庭さんはやはり超がつくほどクールでした。

ラインナップの後、王様のお話タイム。
ランキングとかは気にしてないけど、正直嬉しいです。とか。
これで予算が増えても怒られない。とか。
忙しくてサイトの更新ができない。とか。
Revoのことが好きでも嫌いでも……嫌いだったらこないよね、とか。
Sound Horizonの活動を活躍って言い間違えて言い直してたりとか。……いやいや活躍でもいいのに!
……そんな感じのことを言ってましたか。

右の高台のステージの階段を登りながら、帰る時は階段を登る足取りが重い?とかなんとかおっしゃってましたかね。
もっと居て-、との声に、10秒いたら20秒30秒40秒と居たくなってきりがない、みたいなことも。
そして当夜祭に引き続き驚いたのが、「皆、7thもくるだろ?」と吠えてったことでしょうか・笑
いや、そんなことあまり言わない、というか、言ってもかならず余計な付け足しをする人だったと思うので……。
王様、開き直ったというか覚悟ができたというかプロっぽくなったというか、そこで感極まってしまいました。まさしく心境は田舎の母状態。
短いファン歴の中で参加してきたライブや見てきたDVDを思い出しながら、作品には自信を持ってても、あまり自分について来いって感じではなかったRevoさんが……今日はある意味本当のネタではない戴冠式だったのかもしれない、と思ったのでした。

なので、久しぶりに国歌が胸が詰まって歌えなかったり・笑

えーと。そうですね……。
二日目はサイリウムの色が解りにくいとの苦情を受けたからか、文字や背景などでも色指定が出てましたね。
それでも見にくいことに変わりはなく。
なんとなく、皆振ってるとこで同じような色で振っておきました。正直、せっかくのライブの瞬間にそんなことに頭を悩ませたくはないので。
当夜祭の日記にも書きましたが、サイリウムは完全に提供する側の上手くいかなかった例だと思いますね。観客のマナーとか空気読むとかとは、全く別次元でしょう。

個人的には、鳥籠で手拍子はねぇよ!と卒倒しそうになってましたが・笑
しかも、手拍子頑張らなきゃ!の張り切り系の手拍子が近くでずっと鳴ってました。どうしても拍子取りたいなら、音出ないように軽く打ってればいいのになーと思いつつ。
でも、私もできるだけ座りたくない人なので、邪魔だよ!とか思われてたのかもしれません。
ライブで大事なのは、周囲に気を使いつつ、気にしすぎないことですね、多分。

セトリや音響など、大満足!と言えるものではありませんでしたが、生誕祭だし、イドのお披露目兼遊び要素の強いライブというならば楽しかったですし成功だったんじゃないでしょうか。
両日ともに、王様の話が素直に聞けたので、それで終わりよければすべてよしな気持ちになったのも否めませんが。
第七の地平線が楽しみで楽しみで仕方なくなってきたし、渋谷付近でミュージアムや壁画やらを見てきて、大きく動き始めたSound Horizonの動きにわくわくしました。
Revoさんにはこれからもびしびし働いて欲しいです……そういやどっかのMCで「働いてますっ」と言ってたのにはにやにやしてしまった。

というわけで、参加された皆様、本当にお疲れさまでした。
二日間、連れ回してくれた友人様達、ありがとうございます!おかげで迷子にならずにすみましたm(__)m
是非是非、また7thでお会いしましょう~!