2回目に来た解体屋さんの会社名が写真から判明した。車のカスタム業者(改造業者)だった。
兎に角、皆さん名前を名乗らないので、どこの誰だかわからない。警察は教えてくれない。手が滑ったと言って、ショベルカーの腕を振り上げて家を破壊したこの解体業者は一体どこの誰かと調べ始めた。
PC20UUで調べると小松のマイクロショベルカーだとわかったが、いくら調べてもこんな赤いタイプはない。
あちこちに「BORDER」と書かれているのであれこれ検索するが出てこない。
いろんな画像を撮っていたので拡大してみたら、カスタム・オート・ボーダーという会社名だと判明する。
カスタムオートボーダー
そのサイトが余りにファッショナブルなので、解体業と何の関係かと思ったら、株式会社BORDERで【土木工事 施工
管工事 施工】もしているとわかった。ただ、解体業はしていない。本当に駐車場のアスファルトを剥がしに来たのだ。解体のことがよくわからなかったので以前に来た解体業者の足場も叩き壊して廃材にしてしまったのだ。
日新の社員と思しき人間が、命令すると、ショベルカーで建物を壊し始めたと目撃者のチャリガーマンは証言している。
ありとあらゆるところに社名を書き、イメージカラーの赤で統一されたこの会社は、おそらく自分たちが何に加担していたのか知らなかったと思う。もし知っていたのなら、決してこんなに目立つ車や作業着やショベルカーでは来なかったと思う。彼らはほぼ無罪。
この美しい真っ赤なショベルカーも会社で塗装したのだろうと思う。