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降板のお知らせと経緯、会話。

【最初に】(追記)

今回は強い言葉によるハラスメント、延々と繰り返される正解のない演出や前回と違う演出をさも前回と同じで私や出演者が間違えたように責任を転嫁される、降板を発表されない等に関する内容です。
今回の舞台は仕事としてお金をいただく舞台ではなかった事を念頭にお読みください(仕組みを説明していいのか分からないのですが、少なくとも多くの小劇場と同じく出演だけでお金を貰う形ではありません)。
言葉がハラスメントかどうかは自身だけで判断出来ませんでしたので、「フリーランス・トラブル119」様で確認し、「ハラスメントに該当する」という回答を貰っております。

余談ですがまもなかは決してあまやかされて演劇をしてきた訳ではないですし、厳しい環境を育っており、その上で知る人ぞ知る関わった劇で自分がいない間にハラスメントが起きたという事件を経て「ハラスメントを許さない、心が守られないのならばその現場は辞める」と決めています。
これらは劇団や座組で主宰と少し距離のある、共演者では無い相談先があれば私の中では解決する話です。近年ではこうした立場の導入を多くの劇団が試しており嬉しい限りですが、未だ浸透率が高くないことが現状です。全員の心身の健康のためにこうした取り組みが増えることを願っています。
また、この先「自分は昔ながらの強い言葉や手を上げることがポリシーだけれど嫌な時嫌と言える信頼関係を構築する予定がない、または距離はとるタイプだが劇団に最終手段として相談先がない」等の演出家さんはまもなかのオファーをお控えいただけると幸いです。


最初に、自身のツイート文が小さかったので、こちらにも記載しておきます。また、最後の方は主観も入った悲しかったことなども話しておりますので、何があったのかな、と思われた方はぜひご覧になってください。

【本文】

【不思議の国のアリス〜リーディングライブ〜】降板のお知らせ
まもなかしおん

平素より格別のお引き立てを賜り厚く御礼申し上げます。
ありがとうございます。
今回、中野のジーラブにて上演される予定でしたあさかりょうさん主催【不思議の国のアリス~リーディングライブ~】、直前となってしまいましたが役者として降板することに致しました。

理由は演出家の【A】さんによるパワハラです。こちらはご本人より「すみたさんがそう思い、そうおっしゃるならばそうでしょう」と意地の悪い言い方でも確認をとっておりますし、「ハラスメントで辞めることは全体のLINEグループでも報告しようかと検討しています。」と報告した時も「私のせいで降板したと、頂いた文章通りに説明致します」ともおっしゃっており、下記の他の話でも認められてますので、ハラスメントをした自覚があるようです。

[追記]「あくまでまもなかが傷ついたから謝っただけでパワハラではない」「認めていない」とのご連絡をいただきました。傷つけたこととそれに謝ったところを認めていらっしゃるならばパワハラの定義を見ていただけると単純明快だと思うのですが…。自分(あさかさん)は普通なのに私「住田さんの」感性が悪いような言い方を選んでLINEしてくるので、本当に口先だけの反省のようです。

そして本人の言葉から、「住田にとって」言ったら傷つく、本人には言ってもいい言葉がどうやらあるそうなので明記しておきます
・役者の変わりはいくらでもいるからね
・あなたのことを信頼してないけどね
・挙動不審、というか下手
・役が減るだけだから
・できる?私は信じてないけどね
これらはご本人は「すみたしか」傷つかないらしいというのがAさんの主張だそうです。

ちなみにいつも話題になってて説明するのが面倒なのでここで説明しますが、私は人間を【私】の側面と【社会的歯車の私】の側面があると思っています。そして演劇を作る時、変えがあると脅す方は後者の側面を見ており、この人どうやって輝かせようかなって考える演出家さんは前者を見ているのだと思います。私は前者の演出家さんと演じるのが好きですし、自分もそうでありたいと思っています。

今記載しておりますのは声明文の原文ですので「パワハラを認めていない」と言われたことをここでそのように訂正はしませんが、追記しておきます。


発端はある日の練習で、前回の練習の際に指定された振りを行ったところいきなり「動きが違う」と叱咤され、別の演技を強制されました。今回のリーディングライブは4パターンあるため、他のチームと混ざってしまったのかもしれない、と思いご本人に確認しましたが、全部のチームで演出を揃えているそうなので、これは単純にいきなりほかの演出を思いつき、いきなり仰られたということだそうです。(その時の声を荒らげた言い方から、主観としてはとても怖いものでした。)

もちろんベテラン演出家さんに対しての信頼もあり、おかしい演出でもないので従ったのですが、前の稽古から動き自体矯正されの自主練でも毎日練習していたこともあり、新しく提示されたものはなかなかうまく表現出来ず(これは対応力の低い私の落ち度ですが)同じシーンを20回近く(20を超えてから数えていません)やることになり、(沢山やらせてもらえることはシーンとして色々考えがあって私にそれを託されていることはわかりますが)、ついにはAさんが操りたい動きにたどり着けなかった私に「他にも役者の代わりはいくらでもいるんだからね?𓏸𓏸さんなら一日で覚えてこられるよ」「自分の役が無くなるだけだから」とハラスメントのテンプレートのような言葉で脅されました。
ご本人は後日降板を切り出した後、「だから代わりが効かないようあなたの個性を出してほしい」と仰っていらっしゃいましたが、演出をつけられたのは、振り返って歩く単調な動きでした。ハケに個性…?

たしかにそういう言った行為から生まれる個性を否定は出来ませんが、今回の動きに関しては、セリフ以外に役者の自我が入る余地は無く演出でかなりしっかりと決められていたのでただ単に歩く時の角度やテンポがAさんがピンとくるまでやり直しを求められるという練習に等しく、せいぜいセリフに個性を込める程度でした。

私が降板を言い出したとき、先程の言葉を初めて口にし、行為の正当性を説明してくださいましたが、当時そんなフォローを入れることはなかったため、真意はわかりせん。私はただ怖い、役を人質に取られている、と感じていました。そこは色々な方の解釈によると思います。しかしこれだけは言いたいのですが、演出は基本的に全て決め打ちの、Aさんの強く意図している動きを完璧に再現する演出でしたので、降板時に言われた「代わりが効かないようあなたの個性を出してほしいということです」は私は本当にその意図であったか、状況を含めて懐疑的です。
また、別のシーンで「練習したいところがある」と申請した方が「そういうのは私が決めるから」と却下されてるのを見て、今回の座組は演出家がかなり強くイニシアチブを握っているのだなと察しました。

私は大学生演劇の演出家という狭い世界とはいえ演出に携わっていたこともあります。とはいえ大人の通うワークショップに足繁く通っておりました。そこでは本格的演技を学びながら脚本稽古を行ったり、ただ基礎をつみあげたりと素敵な経験が沢山ありました。だから大人の主催する演劇にきにわくわくとして来て、少しでも気分屋から正解を探そうとしてる中「お前はいくらでも変わりがいる」という言葉が、事実だとしてもこれから輝かせようとしている役者に対して言うには失礼であり、自分で選んだ役者に対して向き合うことを諦め、役を人質にして言うことを聞かせようとする態度に見え、おどろいてしまいました。
音声データが無いのが悔しいですが、もし誠実な方が近くにいらしたら聞いてくれていたと思います。それ以降、台本を持つ手が震え、声を一瞬失い、セリフに変な間をつくってしまったこともありました。

もちろん、やる気を出させようとか焚き付けようとか、さまざまや思いはあるかもしれませんが、パワハラモラハラについて話し合われている昨今の演劇業界に30年もいた方とは思えない古びた価値観の言葉に一気に待機室(いわゆるはけ裏)で今まで色んな人達が考えてきた価値観が何も浸透していないとこうなるのか、勉強は続けていかないと良い演出家になれないのかと心の底から思いました。

その後も、何か確認する度に「しおんちゃん本当にできる?私は(まもなかしおんを)信用してないけど」とわざわざ別の役者の前で言われ続け、非常に居心地の悪い現場となりました。(相当なマルチタスクを頼まれない限り基本的にはオーダーに対する反応は人並みに行動していたので、なぜこのようなことが言われるのか不安でした。もしかしたら、練習前に心配過ぎて場所やではけを確認するくせがあるからかもしれません。)
また、一言一句漏らさず書こうと話を聞きながらノートを取っていたら「書かないで話聞きなさい」と命令されました。「命令」という言葉は使いたくありませんでしたが、声の荒らげ方や大きさ、鋭さは命令としか説明のできないものでした。また、他の方もお話中にメモとっている方はいらっしゃるのですが、なぜ私だけ怒られたのかわかりませんでした。
ほかの役者の方は、相談に乗ってくださった方や練習を手伝ってくださった方など本当に優しくしてくださいました。その方ともう交流が出来なくなるかもしれなかったことが、私が降板を迷った理由のひとつです。
強く鋭く非難する口調は私だけに対してだけではなく、先程も述べた通り他の子にも強いあたりで注意してきます(怖いね、という話をしていたくらいです)。「心配なシーンがある」と相談しても「いや次やるシーン決めるの私だから。」と冷たく返します。(そしてそのシーンは放置されていました。)間違ったことでは無いですが、言い方に問題がありました。
また、ほかの役者さんに強く、相手の方の感情を想像していないような言葉をかけているのを聞いておりました。

これらの行動から、私はもしかしていまパワーハラスメントにあっているのではないかと気づき、調べてみました。現在(Aさんの)この手の物言いや行動の強制はハラスメントととしてあつかわれることがあるからです。そこで調べてわかったのが、ハラスメントの定義のひとつに「 優越的な関係を背景とした言動であって、業務上、必要かつ相当な範囲を超えたものにより、労働者の就業環境が害されること」があり、その全てをあさかさんが行ってらっしゃることです。演出家と役者であり/強い口調でで指示をしている、わざわざ他者がいる前での叱責/1度言えばいいことを何度も指摘する/心理的な負担をかける(個人への指導の範疇を超えている)、ほかの役者や私自身の心身に多大なる迷惑をかけていることから、ハラスメントであるとはっきり明記し、これに対してご本人からやった事の反駁や否定はありませんでした。(ちなみにこれらを受けていたのは私だけではありません)
また、メンタルクリニックなどで感情を排して自分の状況を語ったところ、あまりに疲弊していることと言われたことの内容を状況と文面だけで読み解いてもらい、ストレスの原因があさかさん(演出家)にあること、そしてそれがほぼ確実ではないか?ということを診断してもらいました。

さらに最近ですと、役者さんたちに私の降板を伝える際に、Aさん側から「私のせいで降板したと、頂いた文章通りに説明致します」ともうしでがありましたのでそれは良かったとあんしんしていたら、どうやら座組の方に聞くには「やめた」ことしか伝えられていないそうで、さらに降板の告知を作ってもいないのに私の名前を消したフライヤーをせっせと作っているそうです。フライヤー見た知人は出ると思っていたばかりに、何故お知らせもないままフライヤーが変わっているのか戸惑っていました。こういうことがあるから正式に公式から降板のお知らせを作るようお願いしているのですが、何故か作っていただけません。別にパワハラについてはあとでいいので、「この前の血液検査の結果が悪かった(リアルの話)」等で降板の資料を作ればいいものを…なぜヘイトを稼ぐようなこうどうをとるのかわかりません。


ここまでが一連の降板の流れです。

リーディングライブというのはこれがふつうなのでしょうか?だとしたら、私が関わってきた大学生演劇や社会人劇団などは、ハラスメントの排除や他人を慮る精神がとても進んでいるんだな、良い環境だったなとすら思います。

ネットから声優を初め、養成所などに行く余裕がなく自分で磨いてきたからこそ、プロと演劇ができるのは楽しかったですが、たった1人のハラスメントで彼女らともう芝居ができないかもしれないことが悔しいです。演出家さんも代わりはたくさんいらっしゃいますし、今後はもっと話し合って解釈について話し合えるような、宝物のようなかたと出会えたらいいなとおもっています。
声優はやめません。個人トレーニングやボイトレに通うなどでよりユニークな存在になれるようにがんばっていきます。事務所や劇団等、考えることはいっぱいあるので、少し肩の荷が降りた気分でもあります。
この程度で折れたりする人間ではないので、コツコツ役者、声優、イラストレーターの実力をつけて行きます。今後ともよろしくお願いします。

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ここからは稽古期間や内容で、心身がどのように傷んでいったかの記録です。こちらの記事は感情記録でもあり、主観も混じっていますので、鵜呑みにはしないでください…。
もう一度言います、主観も混じっています
リハビリで書いていると思ってください。

ちなみになんでLINEスクショ等貼らないの?と思われる方がいるかと思いますが、最初貼ろうと思って法的にどうか調べたら、結構グレーというかまぁよろしい行動ではないそうです。ですので、お相手の方の許可によるなと思いました。
そしてお相手の方に断固として載せないで欲しいとされたため載せていません。
「やましいことがないのならばこの部分を載せさせてください」と頼みたい箇所が沢山あるのですが…。
参考

【今回の件で感じたこと】

もし演出家として誰かを選び、そしてその人が【私】として演技したいと思っているのならば、【側面によっては自分の変えがある】なんて言うのは、事実だとしてもこれから輝かせようとしている役者に対して言うには失礼だとおもいます。
自分で選んだ役者に対して向き合うことを諦め、役を人質にして言うことを聞かせようとする完全にその人の良さを消してしまう動きになりかねません。
そもそも、何かやったとしてちゃんと完全に自分の代わりになった人います?居たらそれは怖くないですか???

ちなみにハラスメントの意味を教え、あなたがしてることですよと言った時は無反応で、「そして、ハラスメントで辞めることは全体のLINEグループでも報告しようかと検討しています。」のそのごの長文ツイートを読んだ後「(他者に、まもなかが) 私のせいで降板したと、頂いた文章通りに説明いたします。」と述べたことより、自覚があるんだなと思い、人は話せば分かり合えるんだと一瞬思いました。

今からお話することは、怒鳴られたり嫌な言葉遣いをされることに耐性が無い方は絶対に見ないでください。落ち込んでる人もダメです。そして、私の主観も若干交じっていることをご了承ください。
あと、よく正式な文章であるような固さで記事を書くことがまだできません。そこまで冷静になれるほど心が癒えていません。だからふざけて見えたら申し訳ありません。これが私の心の守り方です。それに暗い話が嫌いなので明るくいきます。パッションだろ!!✌️

ハラスメント被害者になるなんて思っても見ませんでした!!!演劇で!!!たしかに多少怖い場所で働いてたり…あ、そうだ、シフト中誰かがずっと叱られててため息つかれる場所で働いたり、熱々のお味噌汁を事故で手にぶっかけられたり、店長の知人のバイトがミスを周りに擦り付けまくっていてその被害に遭うなど、酷い目には割とあってきたんですけど、演劇でパワハラの記事を読む度に心を痛め、なんでこんなことする人がいるんだろうと心を痛めていたらこんなに身近にいました。

初めてお会いした時から素っ気ない感じはありましたが、素っ気ない方は地球上に大量にいますので何も気にしてはいませんでしたし、アリスは考察の余地が多く時代背景や揶揄などを含むものとして重厚な設定が多い中、ご本人の言う通り「頭がツルツルとした感じ」の読みやすいアリスを作っているというのはおもしろかったです。

ということで、まもなかを知ってる方は想像が着くと思うんですけど稽古場では子犬なんですね、ほかの頼りになる役者さんに声の話を聞いたり、好きな飲み物の話をしたり。あさかさんにも邪魔にならないタイミングを見て話に行ったのですがあまり続かず、他の方も割り切って読み込みをしていらしたので私も最低限に切りかえました。普段はほぼ決まった方としか喋っていらっしゃらず、話している方は過去に出演した人たちと聞いたので「シャイな方なんだな」と勝手に思ってました。

ここからは練習の話なのですが、基本的には役者さんの発声を聞いていると勉強になります。Aさんについては、ほぼやりたいことが決まっているようですので、皆さんにポンポンと指示していきます。なので指定のやりたいことができるようになったら次!みたいな感じでした。そのやりたいことが決まってるとはいえ、1回詰まると永遠に変え続けるところがありまして、それも前の話はなかったかのように話しながら指示を出します。マリオネットとして役者やってるなって感じで、私は別にそんな演出が嫌いな訳では無い(自分が演出家の時はまもなかが何人もいるような演劇は気持ち悪いから登場人物を立ててと指示するタイプですが)ので、なるべく綺麗なマリオネットをイメージしてやっていました。コック役のためにイタリア語もシャドーイングしたしね!!!基本、最初の方は和気あいあいとしていたと思います。

役者業で言うと、自分はとりあえず基本的にやれること全てはやってます、役者なので。ラジコンされたら動きます。そこは誇ってやっています。声優業もそうでしょう。言い方を変えてと言われたらスワヒリ語訛りで日本語を喋れというオーダーですらやれます。それくらい芝居ジャンキーです。で、自分は楽しく稽古にいたのですが
でも、稽古場は何故かどんどん空気は重くなっていきます、Aさん、口調がかなりきついのです。

ここから先、言い方が悪いと感じて後日お聞きしても始終、「私は悪く無いけれどあなたがそう思っちゃったならごめんね」のテンションで話されており、非常に困惑でした。
他の方に「怖いと思っているのですが気にしすぎか」と聞いたところ、きつい言い方だと感じる方もいました。
これは想像ですがおそらく他者から見て自分がどう振る舞っているのか気づけていないようなのです。私が新人担当なら「第三者視点を持ってみよう!」みたいな指導を入れているレベルです。
その状態だからキツい物言い、さらには公式で謝罪文も降板の文も出さないという所業。自分の団体がこれからどう観られていくのかを全く理解していないのだと思うと怖いとすら思います。

降板報告でも書きましたが「変えの役者は何人もいる」という発言を「だから代わりが効かないようあなたの個性を出してほしい」と捉えられるポジティブって何人居ますか???これがダンスシーンならわかります。テンポ、振り向き、歩き、止まりのタイミングが決まってて出てくる個性ってなんですかね。表情筋…とセリフ、とにかくこのシーンに対して出てくるアドバイスでは無いと思ったんですよね。
そしてそのときの演出が、ただ動きとテンポを合わせるだけで、正解が演出家さんの中で決まってて(それも気分で揺れてて、)しかもいきなり変えられた演出だから困ってて、20回近く繰り返した後だったら?20回やるのはいいですよ、それだけチャンスがありますしそれだけ重要なシーンです。とはいえ!その後に!いわれたら!

もしそんなふうにポジティブに受け取れるなら、その方はきっと相手に相当な信頼があるか、超ポジティブかのどっちかです。

また、ご本人は弁解してない確実なパワハラがあるのですが、演出がコロコロ変わります(コロコロ変わるのは別に対応すればいいのでいいんですが)。しかしその際に「わかった?」と聞かれて「わかりました」と返事すると「そう、私は(まもなかがわかったとは)信頼してないけどね」とわざわざ皆さんの前で言うんです。
なんのためですかね?わたし、確かに焦るとアワアワしてしまうのでそれをいじられたり可愛がってもらうことはあるんですけど…あさかさんとそんな仲じゃないんですよね。仲を読み違えられたか、単純に嫌味な人のどちらかですよね。
後者ですよね…。

そして本人は「下手という言葉は使ってない」って言うんですが、ちゃんと使われております。あるシーンで数人だけ出てこないシーンがあるんですけど、そのうちひとりが私なんですね。で、後々理由を聞いたら「挙動不審」と言われたので「挙動不審!?!?」と聞き返したら「だから、下手」って言いました(実は舞台が狭いバーカウンターの半分しか使わない中で、いきなり前の人をAさんが止めて私が前の人に激突したんですよ)、はっきり言いました、はっきり言ったので私は帰りに酒買ったんですよ。
その場で言われたなら安全のためだと分かりますし、まぁ止めたのはご本人だけど私の安全を考えてくれたのだと思いますが、後だと…。
だから彼女の弁明の全ては多少自分に有利な言葉を選んでおり、私の降板申請に対応させて適当に取り繕っているんだなとわかりました。
まるで自分は優しいのにあなたが誤解したのよみたいな書き方のLINEでしたが、普通に嘘と思いつきと弁明できないこと沢山でしたので、「大人になるって言うのは、必ずしもコミュニケーションがうまくなるってことではないのだな」と学びました。私もそうなるかもしれないと思うと今からちゃんと文書とか喋り方とか、考えてやっていかないとなぁ、と。

そして何よりも悪質なのは、公式Twitterに降板も謝罪も載せないと明言されたということです。このままのうのうとやるようです。
ですからタグに頼らせて頂きました。
こうでもしないとこのリーディングライブがきついものいいの人がいる現場だとわからない後輩や、新人声優さんがいるかもしれないし、私は本当に深く傷つき、人前で晒しあげられ、演劇との違いは理解しつつもネット(元事務所)声優から声優への階段を登ろうとした中で起きた出来事なので、とにかく怖くほかの先輩方にずっと相談し続ける何週間をすごしたことが無駄になってしまうのが怖いのです。

演劇、続けられるかな?と思いました。今台本を持ったら私は声が出ないかもしれない。
そしたら、Aさんは一人の人間の声を奪ったアースラになるのです。
実際、稽古日数の関係もあり、厳しい口調は前からでしたがあの暴言はほぼ一日に投げかけられたもので、その日の最後の通しで私は楽しいはずの朗読劇で泣きそうになり、声が詰まり出そうとしても出せず、息のみが漏れる瞬間がありました。

そんな人に負けたくないから何度も何度も脚本に挑んでいましたが、まだ震えが止まりません。

自分の娘くらいの子に、いえ、どのような人が相手であっても、このような恐怖心を植え付けられるその精神が信じられませんし、どういうコミュニケーションをとってきたらあの物言いになるのか私は想像したくありません。なんか過去に可哀想な目にあったのでしょうか?

この劇を降板したのは、逃げではなく「崩れそうな城からの脱出」みたいな気分でした。いや、まぁそれじゃ逃げてるじゃんと言われればそうですが…。
未だに残る前時代的パワーハラスメント現場、どんどん改善されていってくれると嬉しいです。そういうことを私は早稲田で、木霊でやって来て、改善して、何度も現場を作ってきたけれど、やはりまだ足りないのだと強く思いました。木霊やめてからちょっと気が抜けてたので、ここでちゃんと気を引き締めろということですね。

最後になりますが、Aさんは「あなたが思うのならそうでしょう」「そのように伝えて構いません」と言ってますので、本気か!?とおもっていますがもう一度ちゃんと言います。パワーハラスメントをした演出家さんです。
そして、今後は心して演劇活動に励みたいそうですので、このような性質の演出家さんとお仕事をしたい方はぜひAさんとごいっしょしてみてはいかがでしょうか。


(今は犬を吸いたいです。しばらく会えていないので。)

降板ツイートですが、今後の活動の時にどうしようと少し悩んでいます。残しておくのが正直しんどく、理由は内容を読まずして強い言葉で意見を頂くことがあったからです。
もしかしたらあさかさんが印象を悪くしてでも何も言わないのはこのような外野に絡まれたことがあったからなのかもしれませんね。

一応こちらに魚拓(自身のものを魚拓というのか分かりませんが)を貼っておきます。
また、酷すぎるなというツイートはスクショを撮ったりしてまとめています。AさんのLINEもバックアップしてあります(未だに見ると心拍が上がりすぎて1回倒れたので見てません。厄介な体質です。)

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❖イラストレーター❖ 劇作家、演出家、役者、声優❖ 劇団ことばちゅうどく共同主宰❖ 劇団倒藝家 所属❖ 早稲田大学公認演劇サークル「劇団木霊」元68期❖ 人生がのんびりしている人。❖
降板のお知らせと経緯、会話。|まもなかしおん(すみたしおん)