2017年9月7日 「進撃の軌跡」ライブツアー in鹿児島市民文化ホール
・スタンプは「私はとうに人類復興の為なら~命が果てるのなら本望!!」アルミンの台詞
(直後にピクシス司令が出てきて巨人か人か問われたエレンが助かった場面)
・前説、台湾では同期のダリーナが担当、美味しいパイナップルケーキを買ってきてくれたので譲ったのであります。
・台湾語が喋れるダリーナが凄い、私も頑張りたい。
・鹿児島は薩摩芋が名産品、イスカちゃんのお気に入りは紅さつま
・神戸でRevo団長に貰ったマアムが美味しかったので、紅さつまマアムが無いか探したところ期間限定の白くまマアムに出会う。
・鹿児島の人はお肉もお菓子にするのかと思ったけど、どこかの支部で差し入れにもらった美味しいかき氷、あれが白くまである事を知った。
・一部リストバンド不調、取り替え。18時33分開演。(場内上手側の壁にデジタル時計有り)
・「二か月後の君へ」後のMC、台湾語で挨拶するRevo
・9月2日、3日と台湾公演、戻ってきた。おかえりコールする客席
・「二階席落ちるなよ~……居ないか。君達、心臓はいくつですか。1つ。今日は2つ捧げて下さい。僕は100個くらいあります」
・初めて参加する人挙手がすごく多かった
・「本州最南端」
・「皆さんに参加して頂く部分もあるかと思います! 参加してもらう部分って言ったけど、イェーガーの説明今までしてこなかったんだよね。たまにはやっておこうと思います。イェーガーとか、エーレンとか、クルーガーとか。クルーガーってなんだよって思ってる人も居るかもしれませんが、その内分かる日が来ると思います」
・もし壁。暗転して曲が終わる前に拍手が始まる。
・すぐにやんで、曲が止まってから再拍手
・紅蓮の弓矢、「矢を放ち追い駆ける標的は逃がさない、矢を放ち追い詰める決して逃がさない」
・最初に「矢を放ち~」と言ってしまいニヤリ笑いをするRevo
・間奏部分、西山アニキがセンターでギターを弾いている時に後ろから近付いてちょっかいかけるRevo、カメラさんに気付いてピース。
・14文字の伝言、声の力強さと微細な震え。英子さんの感情がすごく乗っていたように思えたし泣きました。
・八王子から追加されたSE、静かな曲では特に分かりやすい。巨人の足音の地響きがすごい、空間が震える。
御業前MC
・「進撃の軌跡……進撃の軌跡……、……S、G、K?」
・何言ってるか分からなかったけど御業の位置が真ん中=センターって事と掛けていたらしい?(A○B的な)
・エレンの事を度々エレーンと呼んでいたのもよく分かってなかったけどスクールカーストネタだったっぽい(巻末嘘予告)
・「皆さん普段はそれぞれ自分が信仰している宗教があるかと思います。お遊びなのでね、今だけ入信して下さい」
・「こうやって手を……手じゃない、指を組むところまでは普通ですが。鹿児島ではお祈りする時こうやって指を組みますか? 宗教によって違うか。これを、隣の人と腕を組んで行う。これも1つの思い出です。あの頃は若かったのぅ~」
・鹿児島の人はどうなんですかね、シャイなのかな。豪快なイメージあるけど。「おいどんはそげなこったせん!」
・通路を越えて繋がってる最中「足下気をつけて……危ねっ、危ねえ」スピーカーモニターにぶつかりそうになるRevo
・自由の翼前に「ちょっと試してみようかな……」と言い出すので何かと思えば「次の曲はピラミッド・ダービーの主題歌です!」
・台湾でウケなかったネタ、今回は反応がある「良かった、反応無かったら福岡ではもうやらないでおこうかと」
・「皆さん今座ってますが、好きなタイミングで立って下さい。思いつきでウェーブで立つとかもやってたんだけど、それだと待てない。どうにかなりませんかって言われちゃって。思いつきで言うとそういう事になります」
・自由の翼、今まで聴いた中で一番力強かった。「Kampf!」が凄くかっこよかった
・双翼のヒカリ、14文字の伝言と同じく女型の足音が怖い、やっぱり耐えきれず泣く。
・自由の代償、「フライハーイ」のどこかのタイミングで上がるのと下がるのを間違えて首傾げるRevo
・心臓を捧げよ! 前のMC「次が最後の曲です」「えー?」「お約束有難う御座います。本編最後の曲です。アンコール曲も用意しています」
・「今まで1stシーズンの曲を振り返って、そして最後に2ndの曲。ちょっと先の話、ネタバレとかも入れてるけど」
・振り付けレクチャーの前にプレミアム席最前中央ブロック右端(上手側)を当てるRevo
・「なんで今当てられたんだろうってなってると思うけど、この前台湾行ってたんだよね。今ならまだ覚えてるから台湾語で出来るかもしれない。福岡だとちょっと忘れてるかもしれない。日本語と台湾語、どっちがいいですか」
・台湾語でレクチャーを始めるRevo、振りが疎かになっていた気がする
・「調査地……言えてない! 調査地平団って言いそうになった」
・どこかの言い間違いのところで自分の頬をぺちぺち叩くRevo
・今回、どの楽曲もソロパートは皆さんアレンジ多めだった印象
・アンコール待ちの拍手が手拍子に変わる。(神戸でも手拍子になってた)字幕が次に切り替わるのが遅めに感じました。
・「続きは別冊マガジン(毎月9日発売)でッ!!」
・桜島で有名な鹿児島支部、人の鎖を作り、(桜島の噴火落ち着けみたいな事が書いてあった)その思いを込めて叫べ。
・腕を組み終えた客席「作ったよー!」「いいよー!」
・カウントダウン鹿⑤島(かごしま)、鹿④島……聴きたいぇーがー!!
・DJタイム、14文字の伝言のSE(最前上手側、オレンジの服の人が指名される)
・「SE? も、出来るとは思うけど、どうなるかな。最初は鳥がちゅんちゅん言ってるだけの平和な……」
・今回からDJ用の機材が増えている
・キーボードの音や歌も流しつつSE大きめ、「小言を繰り返す」落雷SEに合わせて手を動かすRevo。
・「時間よ止まれ」\駆逐してやる!/遊び始めるRevo(音源お借りしたのかと思ったけど、愛咎のオリオンの台詞?)
・「貴方が産まれるまでは」赤ちゃんの産声ラスト\駆逐してやる!/
・後奏終盤「その日……人類は思い出した~」\駆逐してやる!/で〆
・指名したオレンジの服の子に好きなバンメンを聞く。淳士。「オレンジが好きな人に悪い人は居ません」
・アンコールへ
・「Sound Horizonの楽曲を……」「さーんほらーいとか」客席歓声、澪音の世界。
・Reviveのお話
・「この前台湾に行ってきたんですけど、そこでReviveという曲をやりました。意味は復興とか。東日本大震災というのがありました。この話すると長くなるんだけど分からない人も居ると思うので。その時にライブツアーをやる事になっていた。今やってるみたいなのをサンホラで、全国回る予定で。音楽で何が出来るんだろうとすごく考えた時期だった。チャリティーツアーとかもやった事が無くて。その時は復興遠征という形で、グッズの売り上げの一部を義援金としてお送りしたり、そういう事をやりました。それで、Reviveという歌は曲は僕が作って、詩はファンの皆さん送ってもらって。そうやって出来た曲です。九州でも大きな地震があった。知り合いのご家族が九州に住んでらして、ご家族の方は無事だったけど家は潰れてしまったそうで。そういう事を聞いて、知り合いの事があったからとかそういうのでは無いけど、東日本の時にはやって九州ではやらないのか。冷たい言い方になってしまうけど、僕は慈善事業家じゃないしそれを目的に音楽をやってる訳じゃない。それでも心の中が空虚だった。台湾は東日本大震災があった時に人口とかGDPとか、けして多くないけど真っ先に義援金を送ってくれて。ずっとお礼を言いたかった。今回はリンホラのツアーで、進撃の世界を届けて、それが目的だけどReviveをやらせてもらいました。台湾でやったので、Revive、解禁です。冷やし中華始めましたみたいになっちゃったけど。(Reviveという曲の持つ意味や葛藤を口にしていらして)鹿児島は直接被災地という訳じゃないけど、やっと九州でこの曲をやれました。遅くなっちゃったけど、僕から義援金を送らせて貰おうと思います。ツアーが終わって、落ち着いたら。3,000円くらいかもしれないけど。桜島もね、大変だから。もう少し落ち着け、抑えなさいって感じで(上から押さえつける動作)」
(曲の前と後で言った事の区切りが分からなくなってしまったので続けて書いています。出来る限り正確にお伝えしたかったけれど記憶力の限界。申し訳無いです)
・領土復興遠征の時の白と黒の旗、台湾ではダンサーさん2人だったのでこの2本。
・今日はそれに進跡ツアーロゴの赤い旗が2本、計4本。
・歌詞がスクリーンに表示、白文字。「揺るぎない未来」、白から青へ。
・メンバー紹介お題「大変だった事」
・始まる前に「長い事で有名です。座ってくださーい」
・英子さん「泣かないようにするのが大変。今日危なかった。それと歌詞が覚えられない。どうしてますか?」
Revo「僕もちょっと……頑張って下さいとしか言えない」
英子さん「息子の事を想いながら、朝本当に叩き起こすんですけど、起こして、ご飯を作って」
Revo「そうですね、僕の曲時系列弄ってる曲もあるんですけど、順番に歌ってもらえれば」
・実咲さん「普段は優しい、可愛らしい声で歌ってるんですけど、今回はかっこよく歌う事を求められた。今までに無い歌い方を引き出して下さって有難う御座います。それから、漢字が弱いので読めなかったりする」
・MANAMIさん「普段はコーラスの仕事をしてるんですけど、とにかく高い。それから、神の御業は最初にレコーディングしたんですけど全パート歌って。どのパートになったかはCDで確認して下さいって言われました」
Revo「僕もいろいろ想像はしてみるんだけど、実際に合わせてみないと分からない事もあるので。バランスを見てパートを決めさせてもらいました」
・月香さん「全部です。こういう大きい舞台に立つのも、難しい歌も、覚えないといけない曲数も。御業も最初音が取れなくてどうしようって思った」
Revo「でも凄く頑張ってくれてて、今回一番伸びてるのは月香だと思います」
・麻美さん「これ言っていいのか分からないんですけど、当日にもし壁のキーを上げられて(Revo「そうだっけ」)、大丈夫、いけるいける~って凄く軽く言われました」
Revo「余裕をもってじゃなくて、ギリギリな気持ちを表現してもらいたかった」
麻美さん「それと、今回5人で歌う曲、三音の中で一人で歌う事が多くて(Revo「センターなんだよ」)大変ですけど、ドMの私大歓喜です。有難う御座います」
・淳士「ツーバスはまあ大変ですけど、あれは慣れてくる。メンバー紹介の時にすごく冷える。一旦冷えると0よりマイナスになる。だから自分でちょっと動いたりして……嘘ですけどね」
Revo「そうだ、忘れてた。それ一徹兄貴とも言ってて、だから今日は曲に入る前に時間を取ります」
淳士「代償やるとか言わないでくださいよ!?」
Revo「いや、好きに音出してもらって……」
・あっちゃん「(Revo「あっちゃんはちょちょいって弾くもんね」)またそんな事言って~僕はですね、レコーディングの時はある程度区切りのある中で弾くけど、ライブ中はそうはいかない。続けてってなると難しい。あと、スラップ奏法っていうのがあるんですけど(実演)、これと、早弾き(実演)が交互にくるところが大変。すごい大変なんですよ」
(どこかのタイミングで「あっちゃんかっこいいー!」ってやるRevoに古くないですか?)
あっちゃん「簡単そうに見えるかもしれないけど本当に……それが、俺の大変な事です」(最後だけ俺って言ってた)
・らっしー「(御業の時に本気で歌ってるって言われた事に際して)淳士さんも本気で歌ってる。並びが、淳士さん、三木さん、YUKIさん、僕なんだけどここまで聞こえてくる。凄くいい声が」
Revo「バンドメンバーも壁への信仰心が抑えきれなくなってる。淳士は歌も上手いからね」
淳士「声がいいだけですよ」
らっしー「大変な事。代償の(奏法のお話をされていたけど覚えてない)、ちょっと弾いてみますね」
高い音と低い音がいったりきたりして指が大変な事になっている
・一徹さん「見てもらえれば、聴こえてなくても見てれば分かると思う。今回、アンコールも含めて小学校の図鑑みたいな分厚さの譜面が届いた。1ページ目を捲るのが大変だった。覚悟がいる。それと、パンフに難しいって答え続けててそろそろネタが無い。普段あまりライブには参加しないんですけど……いつからですっけ」
Revo「リンホラ5周年だから……5年?」
一徹さん「ライブでは心臓を捧げて終わった後居酒屋で肝臓を捧げている」
・クリスチーナさん「難しすぎて何を演奏してるか分からなくなってるところもあるんですけど、棺のG(リハーサルマーク)、戦果のG、代償のGが特にすごく難しかったです。でも私が難しいって言ってるとお前3オクターブも低いのにって、言われてしまう……(一徹さんを見ながら)」
(少し間が開いて)一徹さん「何か求めてます?(コメント)」
・西山アニキ「年を重ねると上達していくと思うでしょ。そうでもない。50にもなると筋力が追いつかない。アスリートでも、年齢が上なら金メダルを取れるという事でもない。早弾きが出来なくなってくる」
Revo「皆さんも50歳になった時にこのアニキの言葉を思い出して下さい。その時アニキ居ないかもしれないけど」
西山アニキ「そんな事言わないで下さいよ」
・YUKI「いろいろとフレーズ任せてもらってるんですけど、ギターが最初にレコーディングするんですね。エレキ、アコギ、ガット、6弦、12弦といろいろ録って、ステレオにする為にまた重ねて録る。いきなりそれハモりでって言われるのが一番困る。ハモリ前提では弾いていないので。最近はこれ後でハモリでって言われるんじゃ無いかなって思いながら弾いてる時もあります」
YUKIさんのギターソロ。舞台中央で、桜島の噴火をイメージして~との事で荒々しい演奏から国歌アウトロアレンジへ。
(ダンサーさんの紹介も終えてからYUKIさんソロが自然かとも思いますが、どっちだったか分からない。バンメン紹介のくくりで取り敢えず一緒に纏めてます)
・OBAさん「奇行種。調査兵団との切り替えが大変。無になる。(いろいろと感覚的な難しいお話をされていました)」
Revo「産まれた時から奇行種だと思ってた」
OBAさん「それと、出てくる時に何も音が無い状態で踊るというのが難しい」
Revo「淳士にも聞こえてたと思うので、次からは音がつくと思いまーす」
(淳士さん、耳を塞いで聞こえてないフリ。あわわわわ、ってやつ)
・高杉あかねさん「まず戦った事が無いので、想像するしか無い。生死をかけた戦い」
Revo「Märchenでは木になったりね」
(あかねさんの登場かららっしーと淳士が即興で音を入れ始める。即興で演奏するのも、即興でそれに合わせるダンサーさんもすごい)
・細木あゆさん「彼女は冷たい棺の中で。あの楽曲中、中央で踊らせてもらっている時があるんですけど、スクリーンが結構がさがさしてる。それで、裏に下がる時に手をひっかけてしまう。ティッシュで抑えたりしてるんですけど」
Revo「会場によってスペースも違うからね。その時は調査兵団だから、その気持ちのままでいくと……気をつけて下さい」
・佐藤洋介さん。ゆっくりとしたバスドラムの重低音を足音に、貫禄たっぷりに出てくる様子がター○ネーターのようだった。
Revo「かっっっこいい~……洋画みたい……(掠れ声)」
・洋介さんの大変な事はダンス。今回はそこまで激しくないから、と聞いていたのに初日からすごい動きを要求された。
・客席最後列に振り付師の紀元由有さんが座っていらした
・洋介さん「見て下さい、あそこ。座ってますから」
・ラスト、青春は花火のように。曲の前にバンメンは各自音出し、歌姫さんやRevoは準備運動。アキレス腱伸ばしたり。
・整列してお辞儀、最後のお話。
・Revo「さっき長々と語ったのでそんなに話す事も無いです」
客席「え~?」
Revo「もっと聞きたかったら次、鹿児島に来た時にまた来て下さい(ピース、チョキチョキ)。……今何で僕ちょきちょきしたんだろ。別にカットするような事でも無かったのに。終電も間に合わなくなっちゃうでしょ?」
(客席、場内壁にある時計を見る。Revoも時計を見る)
(Reviveのところに続けて、というか纏めて書いてしまったけれど、「また鹿児島で会いましょう!」と)