新日本風土記
風の中に、土のにおいに、もういちど日本を見つける。私を見つける。
2023年8月29日(火) 更新
「うたう九州 長崎、佐賀、熊本の旅」
初回放送日: 2023年9月12日
歌は世につれ世は歌につれ。歴史や風土、人生も映し出す歌の数々。風土記「うたシリーズ」第4弾は、反骨魂と熱い人情が息づく九州の西半分、長崎・佐賀・熊本を巡る旅。 民謡、わらべ歌、歌謡曲、Jポップまで九州は「うた」の宝庫。異国情緒漂う長崎では「長崎は今日も雨だった」など数々のご当地ソングが生まれ、地元さだまさしの名曲に熱い思いを寄せる人々も。佐賀県からは、玄界灘でのクジラ漁黄金時代を伝える「鯨骨切り唄」。「五木の子守唄」や「おてもやん」など民謡が有名な熊本では、西南戦争の激戦を歌う「田原坂」が今も小中学校で歌い継がれる。風土と人が紡いできた歌をめぐる物語。
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東京都(東京)
ギャラリー
- 江戸時代から佐賀県小川島に伝承される鯨骨切り唄を踊る中学生
- 熊本 子守唄を歌う五木村の住民
- 長崎のわらべ唄・あっかとばいを出島のオランダ商館で
- グレープ「紫陽花の詩」の舞台にもなった長崎市にある眼鏡橋