【HSP尺度を測るチェックリスト】
共感しすぎてつらい理由の1つとしてHSP(Highly Sensitive Person)、「とても繊細で敏感な人」という特性があげらています。ここ数年で注目されてきた心理学用語で、まだ詳しいことははっきりしていません。
そのHSPの尺度を測る方法として、HSPの研究をしている心理学者の飯村周平さん(創価大学専任講師)が作成した尺度をご紹介します。
【HPS尺度のセルフチェック】の方法
まず、10個の質問に対し、「まったく当てはまらない」から「非常に当てはまる」までの数字に、それぞれ〇をつけます。
このセルフチェックをつくった飯村さんによると、「それぞれの質問に対して深く考えず、直感で丸をつけてください」とのことです。
すべて丸を付けたら、その数字を足し、質問の数の10で割り、回答の平均値を出します。その平均値によってHSP気質の高さがわかります。
この尺度の結果について、認知行動療法が専門で、繊細な人へ向けた著書もある精神科医の清水栄司さんによりますと、「HSPは病気ではないので、この点数でただちに何か対処が必要というわけではありませんが、自分の特性を把握しておくという意味ではいいと思います」とのことです。