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進撃の軌跡【かきかけだよ】

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2018-01-20 22:30:39

2018/1/13~14の凱旋公演と、進撃の軌跡全体の感想です。
基本的に主観で好きなものは好き、苦手なものは苦手、ここは良かった、ここは悪かった
と好き勝手書いています。

公演から1週間たって書き始めたので記憶曖昧。適宜追記します。

Posted by @maikanade

【一旦保存中】

<これまで>
・3月、伝達班。5月、CD発売。

・7/8 千葉県市原(初日)(FC一般、6列目上手)
 2010年の生誕祭や、ハロパ、ルクセンダルク紀行のような、
 1日限りや緘口令つきのようなもの以外で「初日」というのは初体験のはず
 たぶんSHLHに限らず初めてでした。
 一度そんな初日を体験したくて落選覚悟で申し込んだら当たって無事に参戦。
 だから、「誰もまだ何も知らない」という状況が新鮮でした。

・7/22~23 石川県金沢(P席4列目下手、P席4列目中央付近)
 今回の凱旋にはこれなかったのですが、いつもSHLHでお世話になってる友人の地元で
 発表後即22~24(24は有給)で2泊3日遠征することを決意した公演でした。
 不参加の合間の公演レポで、手紙とか欲しいという話を耳にして、
 人生初のファンレター書きました。差出人名とかどうすりゃいいんだと悩んだ。
 金箔グラサン事件に加え、24日には金箔屋で歌姫と遭遇する事件もありました。

・8/10 兵庫県神戸(P席5列目いちばん右)
 地元圏内とは言え平日なのでP席あたれば参加しよう!といってたらあたった公演。
 「関西」という人口の多さ故に、「地元で公演あるから遠征しない」という人口も
 多いのが関東以外の都市部の特徴なんだろうなと感じるほど、
 初日に負けないくらいの「初めての公演」感がありました。新鮮な反応が多かった。

 8月は個人的に和歌山(実は初めて)に別ジャンルのフォロワさんのところへ遊びに
 いったり、愛知名古屋公演いかなかったのに急遽法事で岐阜にいったり

・9/9 福岡県(2daysの1日目のみ 当日券23列上手)
 人生 初 九 州 !
 初九州してみたかったのと、実は参戦予定公演に一つもゲスト有公演がなかったので
 8月ごろになって決めたおいれぼでした。
 他公演でも聴けたアンコールの「神話」ですが、実はMoiraコン行ってないので
 生ハープで聞いたことがないため期待してたら無事に聴けました。
 フォロワのりょうさんに案内してもらってメイトやBIG BOSSも行き、
 会場では色紙企画に集まった方々と多く知り合えた公演でもありました。
 実は、最後尾っていうのをねらってみたくて当日券にしたんですが
 当日券で隙間埋められる感じらしく、25列ぐらいまでいました。

・9/23~24 北海道札幌(一般二次先行14列目上手、11列目ど真ん中付近)
 初日市原後にでたyoutubeでいてもたってもいられなくなり追いれぼで
 いつも一緒に遊ぶ関西ローランと2泊3日の旅行を決定しちゃった奴。
 ニトリ文化ホールは音響がとても良いなと感じましたね。オケピは謎でした。
 ちょうどオータムフェスやってたので開演前の食事には困らず。
 「月がきれいですね」は夢女子に目覚めるかと思った。

・10/7 MBSフェス(ライビュ参加)
 当初は行く気なかったんですが、あとで後悔するぐらいなら、と選びました。
 梅田は売り切れてたのでエキスポシティでマアムファクトリー寄ってきた。
 開幕リンホラに度肝抜かれたなぁ。
 進撃と青エクと黒バスくらいだったかな知ってるの。と思ったらハガレンな。

・10/8~9 京都(FC先行16列下手、8列下手)
 京都市動物園にいったよ!
 私が幼児語覚えたての頃に大はしゃぎで全ての動物を「わんわん!」と言った
 というエピを親から聞かされていたが、後にここがそうだと知りました・・・。
 敷地狭いけど高低差少なくて、動物との距離も狭くて、割りに種類色々いて、
 すごく良いなまたいきたいなという感想。
 ちがう、進跡の話してない。
 シンガポール中止決定直後でしたが、
 「みんな同じ顔、いい顔してる。裏には違う哀しみを持っていても、
  ここではみんな同じ笑顔。 僕、楽しそうに見えた?」て言葉が重かったなぁ。
 楽しそうだったよ。私も楽しかったよ。

・広島 (一般20列上手)
 追いれぼするか9月下旬くらいまで悩んでた気がする。
 一応ホテル抑えて、チケのはけ具合的に完売はなさそうだし、ホテルも京都公演
 終わってからきつければキャンセルかければいいや、という具合で。
 福岡公演のとこにも書きましたが、最後尾を味わいたいというか、
 本公演、実は全部1階席で。2回からライト綺麗なのみたいという欲があり。
 粘りましたが1階埋まらなさそうなので、数日前に購入。
 上手側の最後尾列だし、そのブロックほぼ人いないし、お隣がフォロワだったし
 ・・・で暴れ放題でした。地方の後ろの方ってどうしても
 「ためしに行ってみようかな?」て感じの方多い印象(福岡がそんな感じだった)
 んですけど、隣のフォロワと「上手後ろは任せとけ!」ってやった。 
 人生初の広島のお好み焼きを3回ぐらい食べました!
 あれはあれで美味しいけど大阪人の私としてはやっぱり関西のがお好み焼きで、
 あれは広島焼きだわ!すまんな!!

・大阪 10/27~29
 (9列上手、1階最後尾やや下手、14列中央寄り)
 職場から定時ダッシュで間に合う会場ですが休みとりました。
 R.E.V.O.に悲鳴が止まらなかった。ナイトホークとよだかにも。
 「あいつにも、届いてるといいな。」
 大丈夫おじさん爆誕⇒じゆつば凱歌独唱⇒全肯定おじさんへの進化で、
 1、2日目は正直心にぐっと来すぎてしんどくてしんどくて仕方なくなったし
 理由もわからなかったけど、2日目の夜に悩みまくって
 団長に伝えられた言葉って、自分がこれまでに考えてた思考と同じで、
 寄り添うようにそれを肯定してもらえたからなんだ、と辿り着きました。
 「寄り添うように、うたを届けよう」を死ぬほど実感した大阪公演だった。

 川崎は平日だから、追加公演に期待しつつというのもあったけど不参加きめて
 クワイヤに未練はあったけど・・・
 というのが大阪三日間で満足して、心穏やかにお留守番組きめました。
 
 きめてましたら
・11/26 SONGS OF TOKYO第2夜
 当選するなんて思わないじゃない・・・。急遽有給とツアーパックとりました。
 ペンライト持参なんて考えすっかり忘れてたし2014年にかったキンブレなんて
 どこいったかわからず当日朝にJR大阪のエキドンキで買ったよ!
 近隣に並んでた人達と連席取らせてもらって10人ぐらい団員並びました。
 (当選はがきまとめて出したら隣席にしてもらえるシステム)

 あと12月はにわかファンのフィギュアでお誘いを
 (札幌公演翌日、札幌駅近く歩いてる最中にDMで)いただき、愛知へ。
 
 ほんと、全国めっちゃ旅しました・・・。

そして、凱旋公演。
思えば9月の仙台公演、私は不参加でしたが。
総員集結と銘打たれた凱旋公演が決定し、チケット取ることすぐに決意。
SP・P申し込みましたが落選したのでFC一般先行でとりました。

<座席>
終わった公演なので特定覚悟な書き方しますというか、
こういう位置からのレポお送りしますよーって感じです。

1日目:アリーナBブロック3列目、Cブロックとの間の通路から3席目
ほぼほぼ舞台を真っ直ぐ見ることができる位置。
どれぐらいまっすぐかというと、冒頭で団長が階段のぼった記憶がとんでて、
心臓おわってギター弾いたあとに上るときに「(上半分の)階段あったの!?」と
思ってしまった程度に真っ直ぐでした。ポメラニアンも見えたよ。
眼鏡で1.5くらいの視力にしてても舞台上の表情が全くわからないし、
髪形体型似てる人は衣装でしか見分けが付かない状態でした。
テニミュの全景映像DISC見るような感じ。それはそれでおいしかった。

2日目:アリーナAブロック2列目、25番前後
手前から3分ロックめあたりで、花道最先端よりはもう少し後ろですが、
1日目のあとに見るとめっちゃ近いやん!舞台めっちゃ近いぞ!と
なる程度に充分色々観測できまくるところでした。

**

<開演まで>
1日目は13時すぎに新横浜に到着し、ホテルに一度荷物を預かってもらったあと
物販の予約受け取りやスタンプ押しに。
その頃には列もすっかり解消されていたのでストレスフリーで受け取り、
スタンプも押印し、フード列を横目に眺めて並ぶのは諦め。
ご当地DJれぼ機材展示にしっかり金箔グラサンもあったり感動してたら
そもそもこれ会場で登場しとらんやん?ってモノも混ざっていたので
団長、もしかして私物土産として買ったの・・・?
(注)
「DJ新機材」の概念は9/9の福岡の西郷ドンから。
7/22、23の金沢で金箔グラサンレンタルはあったものの、
その前後でも特に持ち込み物があったというレポは見かけていない。

ご当地展示みてたら、1階でヨコアリくんがいるという案内があり、1階へ。
囲みの最前でシャッター構えてたら近づいてきてみんなと握手。
寄ってくるインパクトすごくて「近い近い近いwwwww」って声にしたら後ずさりされた。ごめんねよこありくん。
よこありくんのグラサンの段ボール感、好きだよ。
グラサンの透け具合も、眉毛の飛び出し具合も、好きだよ。

その後、記念チケットを受け取った後、徒歩圏内のホテルに戻りチェックインしようとしたら受付が鎖地平団の列でした。知った顔いるかなーと見渡してましたがいませんでした。
少しホテルで休んで会場に戻り、何人か進跡ツアーで知り合った・元々FFだったけど進跡ツアーで顔認識した方々にお会いし、入場列整理が始まったので並び。

開場に入って、自分の座席付近の扉に向う時に、
最初に開いてる扉を通過する際に中をちらっと見たら



壁だ!!!

ていうか、あの壁、物理?


このレポを見る方々はきっとご存知の方が9.9割だとは思うが一応説明すると
2017年の本公演ツアーでは、開演前には紗幕がおりていて、
風が吹き付ける壁の映像が映し出されており、開演・・・二ヵ月後の君へが始まると、その壁を越えて壁内の中へ・・・という風に映像が動いたのだ・・・。

だがその壁が、映像じゃない。壁(物理)だ。
しかもたぶん真ん中で開く。というかヒビ入ってるけどヒビあたり開いたりしない?
ライナー飛び出てきたりしない?と不安になる私。

とりあえずお手洗いとか済ませて備えるぞ・・・ってしてたら
お手洗いの間に1回目のイスカちゃん終わってた・・・。

<用語:イスカちゃん>
進撃の軌跡ツアーで前説を担当する鎖地平団・伝達班配属の新兵によるアナウンス。
大食いなことで有名。
毎度ご当地での観光話などを聞かせてくれて、
1度目は開演15~20分前、2度目は開演5分前ごろにあり、基本的に2回の内容は同じだが
ナマで行っているので噛むときは噛みまくる。
2度目はご当地系トークのあとに、
「ロビーにいる人はやく着席しろ(意訳)」と
シンクロライトのテストの誘導を行う。

これまでのツアーの各会場では、トイレの中でもイスカちゃん聞こえてたので
完全に油断してた・・・。10分前になっても1回目来ないと思ったよ・・・。

1日目は、リンホラアリーナなんてものがあったなんて知らなかったのであります
みたいな内容だったかな?
何せ一度しか聞けなかったので記憶が曖昧です。

<開演>
さて、イスカも終わりいよいよ開演を待つのみとなったのですが
開演は18時と決まってはいるものの、壁の向こうがどうなっているかわからない。

いつもは紗幕の向こうで、うっすらと、
じわじわと楽器メンバーが登場し、歌姫が並び
奥の方まではよく見えないが、おそらく階段の上にれぼ団長がすたんばって
スタッフの人がやってきて真ん中で両手をあげながらはけていくことを合図に
客電が落ちる
・・・というなれてきた人にはわかりやすい一連の流れがあるのだ。

しかし、
Q.今きみの目の前にはどんな景色が広がっている?
A.壁(物理)

心の準備のタイミングもわからないままに客電が落ち、はじま、

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・

壁が、開いたーーー!!!!!

真ん中から左右にまっすぐ動き始める壁、
と、同時にらっしーの鍵盤から始まる二ヵ月後の君へのイントロ。
(※らっしーは1日目欠席)
壁が開いた中心にはRevo団長。
映像は階段の上部分にのみ広がっており、そこにはいつもの壁を越えたあとの森を抜けていく映像。

正直1日目の出だしの記憶が全然ないというか壁見てたのかも・・・。
2日目はRevoは最初壁すぐのところのどまんなかに背中むけてたっていて、
まっすぐ歩いていって階段を一番上まで登り、コーラスが入るあたりでちょうど着いて
両腕を広げる、という感じでした。
1日目に最初上にいたか下にいたかも覚えていない・・・。

階段は2段階構造で、一番上が立つとスクリーンと被るとこ
そこから降りた中段が、基本的に上にのぼるときに立つ場所。
はけ口も上の階段の両サイドにある。

いつもは前半は紗幕に遮られていた映像が、障害なしで見える。
滅茶苦茶綺麗。
海外公演でも紗幕なしだったらしいんですが不参加なので初めての光景。
また、これまではスクリーンが、階段や1階バンメンの後ろ部分も使った分割で
真正面の座席にいないとどうしても崩れがちだったのが、
上部分だけになりわかれ方も最低限。2日目に上手側から見た時でも違和感ほぼなし。
これは本公演に比べて断然いいなーといった感じでした。
変わりに、1階背景部分は、家の外壁になっていました。

1階部分にレギュラーメンバー。
でもストリングス増えてる。並び順も違う。
1st×1、2nd×2、コンバスの計4名追加。コンバスはSOTから。
上段の下手、ホルンセクションとまたろうwithMPO
上手には木管アンサンブル、ハープ、ブラスセクション
中段の階段の左右にはクワイヤ。
下手側がソプラノアルト、上手側がテノールバス。

やっべぇ、超豪華だわ。

ところでこの凱旋公演、ルクセンダルク紀行組も各日3名ずつ参加予定でしたが
二ヵ月後や心臓のコーラスで参加するのかな?と踏んでいましたが、いません。
結論からいっちゃうと所謂「本編」では凱旋ゲスト歌姫、まさかの出番なし。
これについてはあとで後ほど。

それにしても、MBSアニメフェス(ライビュ参加)でも思いましたが、
直近のリンホラ見たのがSongs of Tokyoだったので
voces tokyoのクワイヤの皆様はいるものの、歌姫5人がいない・・・
あれめちゃくちゃ寂しくて。
私としては大阪公演以来となる歌姫達でした。幸せ。

イントロ終わって歌いだしたところで、左右に開いた壁が
まさかのカメラモニタに・・・!
こういう大きい会場の時っていつも左右モニタあったのにないなと思ってたら
お前がなるんかよ! 普通にびっくりした。

「これからも続く戦いは」からダンサーが1人ずつ飛び出してくるけど
4人⇒6人になったことにより、最後は2人ずつとかそんなんだったはず。
あかねさんー!あかねさんがいるー!でもどれかわからないー!!
みなみさんとあかねさんの髪形にてて、髪色の違いすらわからない距離ー!

最後の「立ち向かい続ける 二ヵ月後の君へ」がスクリーンに文字出てた。
これまでは無かったよ、ね・・・?
他にも全体的に映像ところどころブラッシュアップされてたはずですが
映像以外にも見たいところ多くて全然把握できておりません。

・MC
もはや何喋ったかろくに覚えてません。
だいたいいつもと同じ感じのこと喋ってたかな?
次のMCからは座っていいよとか、ライト疲れたら手かえてもいいよ、とか
初めての人ー!とか。
SP席にドレス?の方いて
「あらあなた、ステキな服着てるわねぇん」てオネエになったのも
このタイミングだったかな?
そのままこの日はところどころオネエれぼが顔だしてた。

・もしもこの壁が一軒の家だとしたら
まみたそーーー!!!(※推し)
ああもう最高・・・最高やぞ・・・。語彙力なくしてまう・・・最高・・・。
曲が激しくというか音多くなるところは、花道まで出てきてた。
これまで、もし壁、14文字って舞台中央から動かなかったんだよね。
推し最高しかいえなくて語彙力の虚しさが申し訳ない・・・。

・紅蓮の弓矢
ひぇぇ・・・(客席位置による)全景映像最高・・・
ダンサーとか全部見える・・・。
1番終わりの感想では「ラッシィッ!!」といつものように
そしてキーボードにあたるライト・・・。
いるよ、らっしーいるよ!
矢を番え追い詰かけるあたりが花道でてきてたけど
なんで団長ってあんなに足元おぼつかないんだろう・・・ふらふらに見える。
SP席めがけまくってました。


・14文字の伝言
やっぱり14文字は顔が見える位置が良いなぁ。
少し力弱めに聞こえたような?とも思うんだけど、
音響のせいとかもあるかもで、よくわからないぜ・・・と思ってたら
いないはずのらっしーの鍵盤ハーモニカソロが左右モニタに映される。

やめろよ、そんなの泣くしかないじゃないか・・・。
何も知らずにこの公演見たら何も思わないのだろうけれど
本公演レギュラーメンバーで、仕事の都合上この日は来れないけど
違うキーボーディストを呼ぶのは何か違う、ということでらっしーベストセレクション
を流します、と予め予告されてたこの日のらっしーパート。
クソ・・・らっしー欠席なんて嘘つくなよ

らっしー、いるじゃん・・・。
本当にくい演出しやがって。

正直この日は英子さんよりもらっしーに気がとられてらっしーで泣いた。

・紅蓮の座標
ついに前奏木管四重奏が、ナマで・・・!
そしてイントロの雨の映像が、この全景映像めっちゃ綺麗・・・。
是非円盤でも引きの映像で収めてほしいところですね。



  


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