先ほど対策本部会議を開催し、被害状況の把握・共有を行った上で、全庁を挙げての被災者支援・復旧を指示。
市町村から徐々に被害報告が上がってきていますが、住家被害については最大の被害が発生している茂原市の具体的件数はまだ明らかになっていません。
一宮川流域治水プロジェクトに基づき緊急対策事業を進め、その整備効果は発現している一方で、茂原市では4年前に大きな被害が出た20年に1度クラスの集中豪雨をさらに大幅に上回る391.5mm(観測史上最大)を観測しており、相当な住家被害が出ているものと県では捉えています。
今後は災害廃棄物の処理、罹災証明の発行などを各市町村を中心に行っていくことになります。
県では災害廃棄物の仮置き場を提供したり、市町村間の応援派遣に向けた調整などを進めています。
今後も市町村と連携しながら被災地域に対する支援に全庁を挙げて取り組んでいきます。私も現地に向かいます。
11.1万
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