10/08/08
その会社は、お茶汲みで倒産しかけたのだという。
なんでも、その会社は原因不明の業績悪化にあえいでいたんだそうだ。
いろんなところをチェックしてみても、どうしても悪影響を及ぼすような原因が見付からない。
どうしたものかと途方に暮れていたらしい。
そんなとき、その業績悪化が始まる直前に寿退社したOLがいることに気付いた。
そのOLはお茶汲みくらいしかしてなくて、抜けたくらいで
経営に打撃が与えられるとも思えない。
しかし他に原因らしい原因も見当たらないし……ということで、
経営陣はこのOLさんのところを訪れて、とにかく話を聞いてみることにした。
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元OLさんは
「たいしたことはしておりませんでしたが……」
と遠慮がちに自分のやっていた仕事を語りはじめた。
まず茶葉を仕入れて来ると、それを一度全部あけて、葉と茎に分別する。
誰よりも早く会社に着き、全員の机をきれいに拭く。
そして出社して来る社員たちの顔見ながら、一人一人にお茶を淹れる。
このとき、少し元気が無さそうな人を見付けたら、
前もって分別しておいた茎をお茶にちょこんと立ててやるのだそうだ。
そう、茶柱を立てておくのである。
「私のやっていたことはそれだけです」
お前らが笑ったコピペを貼れ in 市況2 part23
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コメント
コメント一覧 (107)
もう茶柱なんて知らん人もいるよね
今の若い子は想像できないだろうな…でもな、こういうのが案外大事だったりするんだよ
もし仕事ちゃんとさせてたら色々と変わってかもしれんな・・
有能な専業主婦として生きていくんだろうな・・もったいない
育児休暇整ってない時代だろうから仕事任せられないと思う…
いかにも余裕ない感じになってギスギスしてくるよね
仕事を任せられないというか任せてもらえなかった。
女は結婚と同時に辞めるからって考えだったもんね。
仕事続けたくても20代後半になったら肩叩きされて追い出せれる。
男もミスは「ドンマイ」女のミスは「これだから女は」
なんて暇なんだと思った
こういう細かな気遣いできる女性なら、きっと淹れたお茶も美味いはず。
急須でみんなに美味しくお茶出すなんて、人数に対して美味しい茶葉の量決まっているから、いちいち新しくしなくちゃいけないし、それに加えて、湯のみあっためて、蒸らして、、、なんてやってたら相当時間かかる
メインの業務はお茶汲みか
専門のお茶汲みさんがいなければ、それこそ、※17の言うように綾鷹の方がすぐに出せるし味も安定している
その逆の福の神の属性を持った人もやっぱりいるのかな。
その人と結婚した人は、物凄い幸運の持ち主かも。
経営に打撃が与えられるとも思えない。
しかし他に原因らしい原因も見当たらないし……」
と考えるような経営陣がいたらそりゃ業績悪化するわ。
バッファーだから最近は緑魔法使いに分類されそう
私はてっきりOLさんに仕事を全部押し付けていたかと思ってましたorz
そういう気遣いができる先輩がいたけれど、『女は結婚したら早く辞めやがれ…』とネチネチ、妊娠出産子育て…で休暇を取れば『これだから女は』、保育所を確保できなくて大変なときに『子供が産まれたのに仕事してるから悪い。』と言われて退職していった…。
今頃、気遣いできるOLスバラシイ!とか言っても、追い出したのはコレダカラオンナハー!って思考した連中なんだよ。
団塊の世代は、自分たちの失敗を若い世代に負わせてる自覚がないんだよ。
こういう目端が利く人って本当貴重なんだよね
教えてもそう簡単に身につく物じゃないから
こういう人を射止めた旦那さんは絶対幸せになる
というかこんなんで会社の業績変わるわけないだろ。
愛想のいい美人が会社にいたらみんながんばって働く。
男なんてそんなものだし世の中なんてそんなものよ。
ほんとそれ。
私もお客様に出す方のお茶の違いかと思ったw
お茶汲みOLではないけどランチ環境とか、社内の雰囲気とかそういうのって地味に大きい
関係なく淡々とこなせる人もいるしそういう人になりたかったが無理だった
茶柱立てただけって言ってるけど、そこに気配りできる人はもっと細かいことにも気配りできるってことだから、社内空気を良くする仕事をちゃんとしてたんでしょうね。
なんて表現をする人がいるわけがない
障害者僕「こんな一日中クソみたいな雑用しかしてない雌を結婚するまで野放しにする会社は、そら業績悪化もするわ」
ただ出落ちというか尻落ちだから一回しか楽しめないな
どちらかと言うと落語の中の登場人物が話す小話的な感じが良さそう
話者によってはいい味付してくれると思う
それでなくても仕事はストレス溜まるんだから、社内に(OLでなくても)癒しの存在があるのとないのでは最後の一踏ん張りのモチベーションに違いが出るだろう。
単純なようで、人間なんてそんなもんだよね。
逆のケースで、私の会社のある支店はオフィスの天井が極端に低い物件で、その中で働いているだけで圧迫感で気分が悪くなったみたいで、優秀なOLが何人も辞めていったから、とうとう引っ越したよ。
ただ現代だとやりがい搾取とかそういう話につなげられちゃいそう
20年程前に読んだエッセイに書いてあった小話で、外資系の英語しか喋れない支店長につく通訳が変わった話。
支店長「この能無しのクズめ。辞めてしまえ。」などの悪口雑言に対し
前通訳「お前たちはまだできるはず。このままでは私のメンツが立たない」、後の通訳は直訳。
前通訳のときは社員は頑張って働いたが後通訳になったら次々辞職。
業績が悪くなって支店長は本国に更迭、支店も出張所レベルに縮小したという。
と言うことで、「僕と結婚してください!」
むしろお茶くみが残ってたらその分マイナス
で、君は何ができるの?
机吹きするついでに散らばってる資料やなんかを使いやすいように纏めたり、お茶を配る時に調子の悪そうな社員さんに声かけてみたり
そういう事を本人が特別と思っていなかっただけでさ
と、最近(3X歳で)やっと嫁に行った自分が言ってみる
横領してたなら、抜けたら業績良くなるだろw
業績関係ないって言ってるやつ、社長研修とかに一回参加してみるといいいよ。
トイレ掃除とかあるし(掃除力)思いの力(ポジティブ思考)とか目から鱗だよ。
小話扱いなら※1も怒らないかな
男は感情の生き物だからしゃーない
おばさんがいれたお茶を若い娘が持っていくと
若い娘がいれたからおいしいと言うヒステリックレベルの感情に左右される生き物だから
バブルかリーマンショックやろ…
こんな話しあったな
この人じゃないけれども、業績的にはたいしたことがなくても潤滑油になっていたような人がいなくなると、どんどん悪くなるって言うのはいくつか見たよ。
同じく……
同意。
本当に他の人がしない雑務を全部やってたんだろうな、って思う。
備品の発注とか、打ち合わせの調整とか全部先回りしてやってたんじゃね?
うちの職場でもそういう調整が超うまい人がいたけど、異動した途端に、
打ち合わせ…打ち合わせスペースが全部使われてるからできない…どこか空いてる場所は!?っててんやわんやになったから解るわ。
女性講師がいた間は、掃除が行き届いて、季節の花が飾ってあったりもして(家で育てているのを持ってきたとか)、雰囲気がよかった。
辞めてからは、トイレ掃除とか雑だしほんのりたばこ臭くて、あちこちの本棚がだらしなくて。
成績上がりそうにない感じになっていってた。
ありうる話だね
掃除もあまりしてないし、ところどころ蛍光灯ぬいてある。
どうもパートの事務の人やめた後、後任決めずずるずるしてたらこうなったらしい。
俺がいたころは事務の人も掃除してたが社員も掃除してたはずなんだが。
蛍光灯は省エネかと思ったら切れたのを買い足さず他から抜いて対応してたらこうなっただと。
で、外部から見た感想としては「こんなだらしない会社で大丈夫か?」
元社員だから仕事内容は大丈夫とわかってるからいいものの、
新規だとこれは腰が引けるわって感じだった。
じわじわ業績が落ちるってのよく分かる
茶葉からそのままってうたってるけど絶対混ぜものしてある
まだおーいお茶のがマシ
一番は急須で入れたお茶だけどさ
この人が居なくなったことで机の掃除は個々人で、さらにおそらくは
業務時間中に行うようになった結果掃除に時間をとられて業務効率が落ちてるんだろ。
ある者はモデルのようにすらりとした長身だったと言い、また別の者は小柄だったと言う。
直属上司はとある女優に似た美人だと言い、面接担当者は美しいというより可愛らしい感じだったと言う。
なんてことになるよりは茶柱の方がいい。
会社の入り口の 彼女が育てていた薔薇が枯れたのが 本当に残念で残念でね 水あげて声をかけながら 花の手入れも欠かさない優しく華やかな人だった。
いつも 彼らの顔見てお茶とコーヒーと紅茶と 彼女の買ってる和菓子や洋菓子を少し出して 話をよくきいてあげてただけなんだよね。それだけだろ?という人もいるけど それを三十年続けるのって凄いなぁって思うのよ。
「本人が当たり前と思っていたお茶や掃除やその他諸々の心遣いが職場の雰囲気を自然とよくして業績に繋がっていた」ことくらい読み取れないのかな
それを叩いてる奴は気違いの人
逆に「いつも有り難う」と御座なりでなく言ってくれたりホンの少し気遣いしてくれるだけでアシスト(事務)は倍働くんですよ~
やって当たり前 ただの事務 俺が居ないとこの会社どーなっちゃうの みたいな態度だと当たり前の「やること」しかしない事務が育ちます。気持ち良く仕事させてくれると気遣いも+αも増えてきます。女性ってそんなもんです。私達を上手く使って欲しい。
>前通訳「お前たちはまだできるはず。このままでは私のメンツが立たない」、後の通訳は直訳。
トルシェと通訳君がそうだと聞いたんだが
俺もそれ読んだことある。
※88
後でばれて言ってないこと言ってるって怒ってたらしいな
主な仕事はお茶汲みOLって、昭和30年代くらいかね。
男連中は、その気遣いに気づかないし、評価もしていないのに、結果だけは当然のごとく得てる。
立場の弱い若い女性と、権力のある年上男性しかいない。
いい男はいい女を見抜くものだよ。
そしてモチベと雑用は潤滑剤。
もう自分がお茶出したりはしないけどこういう気持ちは大事にしようと改めて思いました。
何処でもそうだよ縁の下の力持ちが評価されるのはいなくなった時だけなんだよね
ゲン担ぎに良さそうだから、もしいつか私に白馬の王子さまが現れたら淹れてみたいわ
気が付いたらそっとフォローもするだろうしこういう気配りの人って本当大事
この人の旦那さんは幸せだと思う
本人も意識してないから報告しなかっただけで、お茶くみなんてその一部にすぎない。
よくあるよね、それまで給湯室の生ゴミ処分したり、ふきん洗って取り替えてくれてた人がいなくなったら誰もやらずにぬめぬめで悪臭、ふきん真っ黒でだれも寄り付かなくなってとか。
関係はないな
お茶もペットボトルの方がいいし。
会社にこんな人いたら私はかえってストレスたまりそう。
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