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【ニュース】【はなまる】もちまるが病院で検査!!気になる腎臓の数値は!?【大活躍】

1  【転載】投稿記事の掲載。  (書き込み数 : 13)

1有尋有伺   :2020/12/06(日) 12:57:21  ID:6erUuVP60
投稿記事の掲載。
2010年01月15日 22時59分50秒 | 閑話休題


この記事は、管理人エムさま(石飛道子先生)の掲示板に書き込んだものの、
内容が場違いのように思えて削除した記事です。
(経典そのものからは逸脱した内容なので、こちらのホームグラウンドで書くべき内容だと判断したのです)

読んでみたいとご希望された方がおられたので、こちらに掲載することにしました。



記事No : 7173 [関連記事]
投稿日 : 2010/01/15(Fri) 08:38:10
投稿者 : 和井 恵

管理人エムさま、おはようございます。


> > ええ、四念処と七覚支を連動させた四禅定ならば、それを修することで少なくとも
「五妙欲」を断ずるという離解脱は達成できるはずです。

> > そしてもっと簡単な方法は、正覚とはちょっと言い難いやり方ですが、
「思い込み」を利用するという方法もあります。

> > つまり、「五妙欲」そのものが、今までの経験によって造り出された薫習・習気(思い込み・囚われ)から
生起していますから、

> > その真逆の「思い込み」をイメージ・トレーニングで造りだして、
それを使って「対消滅」させてしまうんです。

> > (おそらく釈尊は、この方法も「正見解(解脱に役立つ見方)」という形で使われていたのだろうと
考えています)
>
> そうみたいですね。不浄観も、そうですよね。
7有尋有伺   :2020/12/06(日) 13:09:56  ID:6erUuVP60
> >  『 この食べ物の滅から、生じたものは滅する法(性質)であると、
如実に、正覚によって見る。』
> >
> > ですから、ここでの「生じたもの」とは「苦しみ」のことなのだと
捉えることが出来るのではないでしょうか?
>
> ああ、なるほど、それもありですか。
わたしは、滅することが苦に直結していくから、生じたものは滅すると知ると、
生じただけではわからないが、
> それは、滅するのだと知るとき、苦につながるだろう、
というように考えたりしていました。
> 生じたものが、即、苦しみであれば、すぐに厭離できそうですね。

はい。「生じたものは、即、苦しみである」と知る(あるいは観る)ことが
最も重要なんですね。
(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)
8有尋有伺   :2020/12/06(日) 13:12:09  ID:6erUuVP60
記事No : 7175 [関連記事]
投稿日 : 2010/01/15(Fri) 08:42:42
投稿者 : 和井 恵

エム先生、前レスからの続きです。


> > 「二種の観察」や「四念処」には、二つの果報が説かれているんですね。
>
> そうですね。。
> >
> > |このように二種[の観察法]を正しく観察して、怠らず、つとめ励んで、
専心している修行僧にとっては、
> > | 二つの果報のうちいずれか一つの果報が期待される。
> > | ──すなわち現世における<さとり>か、あるいは煩悩の残りがあるならば、
(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)
9有尋有伺   :2020/12/06(日) 13:13:28  ID:6erUuVP60
|1 わたしは、このように聞いた。
|  或るとき尊師はネーランジャラー河の岸辺に、
|  アジャパーラという名のバニヤンの樹の根もとにおられた。
|  さとりを開かれたばかりであったのである。

|2 そのとき尊師は、ひとり隠れて、静かな瞑想にふけっておられたが、
|  心のうちにこのような考えが起った。
|  「他人を尊敬することなく、長上に柔順でなく暮らすことは、
やり切れないことである。
|  わたしはいかなる(道の人)またはバラモンを尊び、重んじ、
|  たよって生活したらよいのだろうか?」と。

|3 そのとき尊師は次のように思った。
|  「まだ完全に実践していない戒めの体系を完全に実践するために、
|  わたしは他の(道の人)あるいはバラモンを尊び、重んじ、
(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)
10有尋有伺   :2020/12/06(日) 13:14:31  ID:6erUuVP60
|5 まだ完全に実践していない智慧の体系を完全に実践するために、
| わたしは他のバラモンまたは(道の人)を尊び、重んじ、
たよって生活したいものである。
|  しかしわたしは、神々や悪魔や梵天を含めての全世界のうちで、
|  (道の人)やバラモンや神々や人間を含めての生きもののうちで、
|  わたしよりも以上に智慧を達成し実践している人なるものを見ない。
|  わたしは、その人をこそ尊び敬いたよって生活したいのであるが。 

|6 まだ完全に実践していない解脱の体系を完全に実践するために、
|  わたしは他のバラモンまたは(道の人)を尊び、重んじ、
たよって生活したいものである。
|  しかしわたしは、神々や悪魔や梵天を含めての全世界のうちで、
|  (道の人)やバラモンや神々や人間を含めての生きもののうちで、
|  わたしよりも以上に解脱を達成し実践している人なるものを見ない。
|  わたしは、その人をこそ尊び敬いたよって生活したいのであるが。
(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)
11有尋有伺   :2020/12/06(日) 13:15:09  ID:6erUuVP60
|10 さて世界の主・梵天は、一方の肩に上着をかけて、尊師に向かって合掌し、
|  尊師に向かって次のように言った。

|11 「尊いお方さま!そのとおりでございます。
|  過去にさとりを開き、敬われるべき人々であった尊師らも、
|  真理を尊び、重んじて、たよっておられました。
|  未来にさとりを開き、敬われるべき人々である尊師らも、
|  真理を尊び、重んじ、たよられることでしょう。
|  また現在さとりを開き、敬われるべき人(単数)である尊師も、
|  真理を尊び、重んじたよるようにしてくださいませ。」

|12 世界の主・梵天は、このように言った。
|  このように説いたあとで、次いで次のように説いた。
|    「過去にさとりを開いた仏たち、また未来にさとりを開く仏たち、
|     また多くの人々の憂いを除く現在の仏、――正しい教えを重んずる
(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)
12有尋有伺   :2020/12/06(日) 13:16:17  ID:6erUuVP60
ここでは、釈尊ご自身が、まだ完全に実践していない、

  1.【戒めの体系】を完全に実践するために

  2.【禅定の体系】を完全に実践するために

  3.【智慧の体系】を完全に実践するために

  4.【解脱の体系】を完全に実践するために

 そして、まだ完全に体得していない

  5.【われは解脱したと確かめる自覚(智慧と直観)>の体系】を完全に体得するために

 わたしは他のバラモンまたは(道の人)を尊び、重んじ、
(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)
13有尋有伺   :2020/12/06(日) 13:20:04  ID:6erUuVP60
2 コメント
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こんばんは。 (エム@石飛)
2010-01-16 01:12:40
和井 恵さま

いつも書き込んでいただいてありがとうございます。石飛です。

わたしも、マニカナの「マジカナ道場」に書いた分を、部分ですが、
コメント欄に書かせていただきますね。

和井恵さまのこの書き込み二つは、とても共感するところ大でした。
それで、思いついたままを書いてしまい、
あっていないところもあるかもしれませんが、お許しください。

(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)
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内容

2  和井恵氏のgoogle+の内容について他雑談  (書き込み数 : 9)

1有尋有伺   :2020/05/27(水) 22:51:12  ID:weTSs0SE0
こんにちは!
昨年初めて和井恵氏のブログを拝読し、仏教修行をしている者です。


どうやら和井恵さんは既に居なくなって久しいようですが、昨年初めてブログの存在に気がついた私にとって
悲しいことが…。

Google+に喜覚支などの練習方法が記載されていたようなのですが、サービスが終わってしまい、
一度も拝読できずじまいなのです。


どなたかどういった内容であったか、断片だけでもいいのでお教え頂けないでしょうか?

Google+じゃなくても、個別でメールやラインをされていた方で、その内容を教えてくだされば幸いです。




さて、お願い申し上げたいことはこれなのですが、これだけではあれなので少しコメントを。

和井恵さんのブログとパーリ仏典とを比較しながら修行しているのですが、まあ、結果出るのがめちゃ早いですね。

長部経典パーヤーシ経に出てくる例え話に
「適切な努力をしないと、どれだけ頑張っても成果はでませんよ」といった内容がありますが、まさにその通りです。

釈尊の具体的な実践法が「有尋有伺・無尋有伺・無尋無伺」であると喝破できないと、

一生かけても終わりませんし、たぶんそれが理由で追われなかった人、めちゃいそうなんですよね。


パーリ仏典は2500年前のものが「そのまま」残っているのに

なぜか世間に出回っている具体的実践方法がマハーシ長老の1942年の「ヴィパッサナー瞑想」の時点で
なにかがおかしいとは思って探し始めてこそいましたが、中部経典128経と増支部8集63経にさらっと書いて
あったとは…。

まあ、部派仏教時代の人が誤読するのはわからんでもないです。
瞑想って一般的なイメージは無思考なのに、むしろガンガンやれだなんて。


とりあえず「有尋有伺・無尋有伺・無尋無伺」をやってれば第一禅定には達することができたので、
この調子でいきたいとは思ってます。

ただ、どうやら無欲の喜びが出ていないと、結構集中しても入れないので、
喜覚支の練習方法は聞いてみたいのはあるんですよね・・・。


この掲示板も誰も記入しなくなって久しいようですので、教えて貰う関係なく、誰でもいいので
お話しさせて頂けたら楽しいかもしれませんね。
本当は和井恵さんがホストのようですが・・・まあ今更戻って来られないでしょう。


お返事気長に待ってます~

ぜひいろんなことをシェアしましょう~
3有尋有伺   :2020/12/06(日) 10:34:48  ID:6erUuVP60
ヤマト様

この掲示板の返信がずっと無かったので返事が遅くなりました。
申し訳ございません。

和井さんのブログは今年の後半期ぐらいから閲覧不可能の状態になっています。

どうやら更新をずっと放置されていたから
運営元から停止の状態になっているようでして、

和井さんが手続きをされたらまた閲覧可能になると思うのですが、
恐らく見込薄だと思われます。


internetアーカイブを使えば、2014年の記事は閲覧可能ではあるようですが、
(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)
4有尋有伺   :2020/12/06(日) 12:38:27  ID:6erUuVP60
和井恵氏ブログ解説リスト(主なもの)

〈メイン〉
①中部経典 第二十二経『 蛇喩経(正しい教えの把握の仕方)』
②中部経典 第百四十経『 界分別経(要素の解説)』
③長部経典第1経『梵網経(聖なる網の教え)』
④「四禅定」とは何か?


⑤真理の流れを解明する
⑥小空経を解く
⑦四聖諦を解き明かす

⑧明解脱と三種の瞑想法
⑨釈尊は、何を教え、そして何を実践していたのか
5有尋有伺   :2020/12/06(日) 12:39:40  ID:6erUuVP60
※①~④でひとつの流れになっており、それらを構成も考えて整理して纏められた
記事が⑤です。


そのため⑤だけ読めば原始仏典に沿った渇愛を滅する具体的な理論と実践法は
理解できますが、
①~④には⑤には載っていない別の観点からの情報が潜在しているので
比較しながら確認するのが望ましいと言えます。



⑥は⑤には記されていないが必須情報である原始仏教の「空」とは何かが
解説されているので重要です。


(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)
6有尋有伺   :2020/12/06(日) 12:40:31  ID:6erUuVP60
⑧からが失踪された最後の年2014年になるのですが、
ここぐらいからはインターネットアーカイブを使えば閲覧可能です。

2014年からの特徴はいきなりまるでとち狂ったかのような記事で
初見では非常に困惑するような記事です。

⑧は⑦までの記事で紹介された本来の適切な修行法、
「有尋有伺・無尋有伺・無尋無伺」の具体的な解説なのですが、、、


…私から言えることは、和井さんは「わざと」ああいう風に記されているということ
です。

最初は非常に困惑しましたが、振り返って考えますと、
まあ、今までの和井さんの解説調の文体では非常に説明しにくいだろうなあとは
(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)
7有尋有伺   :2020/12/06(日) 12:41:19  ID:6erUuVP60
〈その他〉
●mixiブログからの転載
和井さんのメイン記事を経典の引用等は基本的に抜きにして要点だけ絞って説明した
わかりやすい記事です。

実は和井さんのmixiブログはまだ生きているので読めます。
https://mixi.jp/show_friend.pl?id=18843120&from=l_navi


●【 連載・仏教とは何か?-その全体像を探る-】
和井さんの最初の方の連載記事です。

和井さんがブログで仰っていた通り、〈メイン〉①より前の記事は事実誤認の
誤った解説が含まれる場合があり、少し取り扱いが注意となります。

(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)
8有尋有伺   :2020/12/06(日) 12:42:35  ID:6erUuVP60
●苦悩は必ず滅尽できる! -それを可能にする原理とは何か?
上記の後に連載された記事です。

教典に沿っての解説というよりは、和井さんが和井さんの観点から語った
仏教の解説となります。

そのためまさに和井恵流な解説になるのですが、
本質的なことを柔軟に解説されているので非常に有益な情報となります。

さらっと重要なことが記されているので、
個人的に後に見落としていたと気付くことが多い記事でもあります、、、


●釈尊の示した教えの全体図
①の直前の連載記事で、内容は⑤のプレリリース版のような内容です。
(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)
9有尋有伺   :2020/12/06(日) 12:43:55  ID:6erUuVP60
〈引用〉

和井 恵2014年01月01日 14:09

(中略)

> 引き続き、次回も期待しています。

では、またヒントになりそうな説明を考えましょう。

原始仏典は、読み方が解ると、凄いですよ。
そして、これは、教えれば教えるほど、
人によってはその凄さが解らなくなるものなんだということも、ようやく解りました。

(後略)
(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)
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内容

3  四念処と七覚支  (書き込み数 : 23)

1サトミ   :2014/05/15(木) 17:17:21  ID:8jnJF/d20
昨年11月2日にアトウィキにアップしていただいた、中部118「出入息念経」と、6月3日アップの増支部8集7 「地震品」63・略説に関する共通点と相違点に対する質問です。
まず、出入息念経の7~10節にかけて 四念処の身・受・心・法のそれぞれに対して、念・択法・精進・喜・軽安・定・捨の七覚支を修習することが説かれています。また、別の経典では、喜・定覚支の2つについては、有尋有伺・無尋無伺の二通りの方法が説かれています。一方、地震品63・略説では、2012.8.10本編ブログでも詳述されているように、有尋有伺・無尋有伺・無尋無伺の3つを中心に説明されています。
四梵住のあとの5~8節が、四念処で、3つの定、有喜・無喜・悦・捨と、七覚支の一部重複する記載がありますが、この両者の異同は、どう考えたらよいのでしょうか。
①3種の定と、定覚支は関係ないのでしょうか?
②喜・軽安・捨覚支は、そのまま対応していると考えてよいのでしょうか?
③ならば、念・択法・精進覚支が省略されている理由は、なぜでしょうか?
 ③の理由の一つとして、略説で釈尊が説法した修行者は、すでに五蓋の大半をクリアしている方だったからなのでしょうか?
前提になっている「すでに生じた悪不善法が、心を捉えて住するようなことが無いようにしたならば」という表現は、苦悩でのたうち回らなくなった修行者を予想させます。
17サトミ   :2014/12/09(火) 16:47:17  ID:wk1z1FqI0
14> 自己レス 例の『魂の科学』p.412-413より
「ところで、微細次元の事物を経験することも、また、粗雑次元の事物を経験することも全く同じことですが、微細次元の事物を楽しむことで生じる快楽の方が、粗雑次元の場合より一層強烈です。すなわち、微細次元で経験しうる快楽に比べたら、粗雑次元のものは全く気の抜けた何の意味もない味わいのないもののようにさえ感じられるのです。」
18サトミ   :2016/01/22(金) 10:20:34  ID:K11NAHW.0
自己レス
1年以上、書き込みしてませんでした。昨年1年間の、個人的に大きな話題を3つほどご紹介します。
まず3位 
2015年4月に、講談社学術文庫から「スッタニパータ〔釈尊のことば〕」全現代語訳(荒牧典俊・本庄良文・榎本文雄 訳)が出版されたこと。
80年代半ばに、岩波文庫から中村元先生の訳で『スッタニパータ』がでて以来、約30年ぶりに懐かしくて読み返してみました。岩波は訳注が詳しいのですが、個人的には荒牧先生らの訳の方が好きです。
また、あまり知られていない話ですが、前世紀末に世界を震撼させた某有名カルト教団も、このスッタニパータ第5章を翻訳・出版しています。問答形式で、やや訳語が特殊ですが、実はこれが今だにもっともわかりやすい、というこの現実・・・。
もう手に入りにくくなったこの本は、以下のサイトでご覧いただけます。興味のある方はどうぞ。
~非公式サイト>書籍3>タターガタ・アビダンマ 第三誦品
19サトミ   :2016/01/22(金) 11:13:25  ID:wk1z1FqI0
そして、2番目
元R師さんのブログ『法友(とも)へ』で、釈尊をたたえるマントラ(真言)を教わったこと(2015/2/2)
昨年夏からこれを唱えはじめた途端、ずいぶん世界が変わったような気がします。このブログは13年9月から続いており、実に面白いのです。特に、時々ある行法解説は、とても助かります。昔少しかじった行法、もうほとんど忘れかけていますので・・・。
20サトミ   :2016/01/22(金) 11:31:10  ID:wk1z1FqI0
堂々の1位は、やはり、これか。
元TD(タントラデュパ)師のブログ、ずばり『オウムとクンダリニー』。同時代を生きた、個人の内面に踏み込む詳細な記録(1989~2006年)、しかもよく18年も頑張ったなあ、というその長さに感服。
本編約100回+おまけで、ほぼ完結しましたが、今年に入って更新されたユングとの関連の内容が、ある意味、私個人にとっても、一般の方にとっても参考になる内容かもしれません。レスもかなり活発です。
ネット検索ですぐ出てきますが、まとまっているところでは
・元サ・脱会者関係
の2番目に「法友へ」、5番目に「~とクンダリニー」が、そして13番目に和井恵さんのブログが紹介されています。和井恵さんのブログは、再開されないのだろうか? あれからもうすぐ2年ですね。
21サトミ   :2016/01/25(月) 15:39:07  ID:K11NAHW.0
14> 17>自己レス
昔、師事していた師匠の法話、最近、みつけましたので、アップ。自分が直接この話をお聞きしたわけではありませんが、間接的に伝え聞いていた、という感じです。


「●920415J 断食の効果3
 次の段階でわたしたちは幻影の身体、つまり、形状界(色界・アストラル世界)での身体を有すると。これは四大エレメントでできているわけではない。ここでは経験をするわけだが、実態がないと。しかし、心の働きとこの身体は大変ヴィヴィッドである。大変純粋である。リアリティーであるといわれている。実際問題、断食を五日六日七日と行ったならば、必ずあなた方はこう経験するだろう。この世で食べているいろんな食べ物より、その形状界で経験している、あるいは、夢で経験している体験の方がヴィヴィッドであるという意識を持つはずである。そのような意識状態が生じ、そして、身体を有すると。
 そして、このとき、わたしたちの第六感(⇒六識、意識と前五識、すなわち眼・耳・鼻・舌・身識を指すと思われる)はより鋭いものとなる。なぜならもともと感覚器官というものは、この粗雑な世界のものではなく、もう一次元深い、つまり、形状界にその本質がある要素だからである。」
( )内はサトミ注

~非公式サイト>書籍4>『修行の手引き』1996.2作成 p79~80より 引用
22サトミ   :2016/02/02(火) 18:00:17  ID:jOLGEovQ0
14> 17> 21> 自己レス
 せっかくですので、元R師さんのブログ『法友(とも)へ』からも引用してみます。1993~1994年頃のことか、と思われますが、師匠から修法された酒(チャン;どぶろくのようなものか)を一気に飲み干したあと、1時間ほど深い瞑想(小乗のツアンダリー)に入るところから始まります。
「 ~ 照明が消され、瞑想が始まる。
突然の事だったのでアイマスクは持ってきていなかったが、夜なので目を閉じればそれで十分だった。
蓮華座を組んでツアンダリーを始めると、直ぐに光の中へ没入した。
赤、青、黄、緑、無数の光の球体の中で一緒になって漂う。
それぞれの球体ははっきりと違う色を発しており、その光が混ざり合うことはない。
とても綺麗だ。
瞑想をやらない人は知らないと思うが、瞑想中に見える光はこの世で見るどんなものよりも美しい。
まさにこの世のものではないのだが、自然現象におけるオーロラや太陽の光が作り出す光景は、眼想中の光と比べればただのぼんやりとくすんだものでしかない。
瞑想中の光はゾッとするほど美しく、我を忘れて見入ってしまう。
そうやって光の中をしばらく漂っていると、周りがなにかざわざわし始めた。
照明がつけられ、どうしたのかと思っていたら、どうやら1時間たったらしい。
僕の感覚だと10分ぐらいしかたっていないのだが、どうやら50分ほどどこかへ行ってしまった。(笑)
意識ははっきりと保ったままだったので、サヴィカルパサマディに入っていたようだ。・・・後略」
(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)
23サトミ   :2016/12/31(土) 14:13:19  ID:wk1z1FqI0
和井さんと、四念処と七覚支の質疑応答したいものですが、なかなか音信不通で残念です。
今年最後のネタとして、上記とも関連深い話題を一つご紹介。例の元TD師のブログ『オウムとクンダリニー』の2015/12/27 「雑考01 神秘体験」の内容が、非常に興味を惹かれました。カール・グスタフ・ユング(1875-1961)と、元TD師、それに教祖(1987/3/20説法)と、時代も場所もキャラも異なる3者が、ほとんど同じような体験というのが、面白いと思います。自分も実際に体験しなければならない、と強く思います。
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内容

4  fitflop台灣官網  (書き込み数 : 1)

1hdfjdj@gmail.com   :2014/12/10(水) 09:27:23  ID:wAM.XYiA0
I enjoyed your posting.
<a href="http://www.fitfloptaiwan.com.tw/" title="fitflop台灣官網">fitflop台灣官網</a>
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内容

5  苦の滅尽  (書き込み数 : 29)

1  :2013/10/14(月) 04:05:10  ID:x0SqdRKg
「苦」は「名色⇒識⇒名色⇒六処⇒触⇒受⇒渇愛⇒取⇒有⇒生⇒老死」と言う順観で発生します。(苦集諦・十支縁起)「名色・識」で妄想が生起します。

もう一つの道をたどると「老死⇒生⇒有⇒取⇒渇愛⇒受」(逆観)となり、ここでの「受」を縁として「受⇒渇愛⇒求⇒利⇒用⇒欲貪⇒

著⇒嫉⇒守⇒護」(順観)が生じ、その結果「鞭を取る事・剣を取る事・不和・異執・口論・論争・両説・妄語」等の現在進行形の不善の法が起こり続けています。(求・利・用・欲貪・著・嫉・守・護は、イメージでしか捉えられませんが)

上記2つの理由により「名色と識」の破壊と「受」の滅を目的とします。

実践では、五蓋の滅尽を目的として四念処の修行を行います。これは「名色(識の四識住と四大)と識(六識)」の関係の破壊につながります。

そして四禅定で「受」を滅尽しきれれば、「受」を縁とする「渇愛⇒取⇒有⇒生⇒老死」は生起しませんし、同時に「受」を縁とする「受⇒渇愛⇒求⇒利⇒用⇒欲貪⇒著⇒嫉⇒守⇒護」は生起せず、その結果「鞭を取る事・剣を取る事・不和・異執・口論・論争・両説・妄語」等の不善法は生起しません。この「受」の滅尽により、それに付随する「無明」が滅せられ、同時に「渇愛」も滅尽されています。

つまりは一切の「苦の滅尽」(滅聖諦)です。

このような理解ですが、間違い等ありましたらアドバイスをいただければ幸いです。宜しくお願いします。
23和井 恵   :2013/11/27(水) 00:52:24  ID:/qZ2M5.20

> 不思議ですね。
> 私が「理解が起これば瞬時に消滅しますね」と言う意味合いで表現すれば、
> 和井さんは「そうはなりません」と表現される。
> 私の表現が曖昧なのでそうなるのかも知れませんが。

この場合は、掲示板を見ている人たちへの説明、という意味合いが強いのです。
ときどき、対話をしている人のレスを 「 ダシにして 」 第三者へのメッセージを書いているのです。


> 理解はするものではありませんで、起こるものです。

これは、なかなかの名言ですね、その人の瞑想の練度が表れています。


(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)
24wai kei   :2014/01/02(木) 19:38:50  ID:/qZ2M5.20
明けまして、開けまして、空けましておめでとうございます。
今年は、忙しい年になるので、前半でガンと関節リウマチを完治します。
そして、アウトドアーが多くなるでしょう。

瞑想法、など、how to で、本当にお困りの方は、メールでアドバイスいたします。
但し、人に縁るかも知れません。教義的なことは、この掲示板をお使いください。
ただし、公の(公開の場)なので、私の言葉の中には、第三者に向かって話している場合もあります。
あらかじめご了承くださいませ。

それでは、善いお年を。



和井恵
25  :2014/01/03(金) 00:15:29  ID:0tNF5gww0
新年明けましておめでとうございます。

本年もブログ等、仏典解説を楽しみにしています。

皆様にとって、良い年になりますように。

今年も宜しくお願いします。
26wai kei   :2014/01/04(土) 11:08:07  ID:/qZ2M5.20
> 本年もブログ等、仏典解説を楽しみにしています。

今年からは、活動がアウトドアへと移行します。

時さんの場合は、以後、見道・修道共に、
この掲示板では無く、LINEやスカイプなどを使って説明します。

これらは、もちろん全て無料ですし、無条件で提供します。
経典には、教えを説いて見返りを受けることは禁止されているのです。

 ※悪魔との対話(サンユッタ・ニカーヤⅡ)のP156参照
  岩波文庫(860円+税)

用意するものは、中村元先生の岩波文庫シリーズ。
すでに何冊かお持ちならば、そのタイトルをこのスレッドで教えてください。
(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)
27  :2014/01/05(日) 23:20:55  ID:0tNF5gww0
wai kei様。

ご親切に、大変有難う御座います。

私は、仏典は、現在も一冊も所有していません。そして、他所にて個別にご指導いただけると言うご提案、有難う御座います。しかし、今後も私は、誰かに何かを教えると言う立場をとりませんので、現在は、今までこちらで教えていただきました内容で十分です。

お心遣い、感謝申し上げます。大変有難う御座いました。

時。
28wai kei   :2014/01/06(月) 02:06:51  ID:/qZ2M5.20
> 時さん。

それは素晴らしいですね。
自灯明法灯明で歩む、それもまた善しですね。

それでは、参考までに、次のgooブログ記事に、
有尋有伺、無尋有伺、無尋無伺の具体例を、挙げておきましょう。
参考にするもしないも自由です。

善いお年を。
29台灣代購   :2014/12/10(水) 08:33:38  ID:wAM.XYiA0
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6  明知と解脱  (書き込み数 : 22)

1サトミ   :2014/02/13(木) 16:35:29  ID:qOxUAkaw0
最近、元芝さんのブログや元R師のブログなども読んでます。さて、かなり古いネタで恐縮ですが、2009.9.8の内容についての質問です。「明知による正しい認識がその人に現れたときのパターン」として、サッパダーサ長老を例にとり、⇒えんり⇒離貪⇒「心の解脱」と解説されています。その後のブログでは、慧解脱のあとに心解脱という順(釈尊のような例外は心解脱⇒慧解脱)という説明が多かったので、ちょっと気になりました。やはり、それぞれ個々の修行者によって、違いがあるのでしょうか。それとも、一般的な慧解脱を指して単に「心の解脱」と表現されたのでしょうか? また、解脱、解脱智、解脱智見解などの用語も実は意味不明です。(サトミ)
16特明@討論希望   :2014/03/05(水) 20:40:45  ID:/qZ2M5.20
> この考察とは、尋伺(おおまかな、こまかな考察)についてのみの言及なのでしょうか。
> それとも、名色全般について、それぞれそのように考察せよ、と考えるのがよいのでしょうか。

十八意行とは「十八の意の伺察」のことを指すので「無尋有伺」を示しているのです。

そして、「名色」についての考察するのではありません。
これは、名色に影響(食 = 各要素の存続を助ける補給作用)を与える、日々の「接触行為」への考察なのです。
眼と色、耳と声、香と鼻、味と舌、触と身、法と意の、それぞれの六処と六境との接触時に、
その時に現われる(生起する)「喜び(欲貪)」と「憂い(内的瞋恚)」と「平静(捨棄)」とを伺察するのです。

この「喜び(楽受)」「憂い(苦受)」「平静(不苦不楽受)」が、すでに心に内在している「名色」に影響するのです。
つまり、「欲貪」や「瞋恚」と結びついている「名色」を増大させるのか、それとも減少させるのか、捨断してしまうのか。。
これらの諸々の関係と、それらの変化のプロセスを把握することが「十八意行」の実践なのです。

中部140経には、ここまでの説明はされていません。
(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)
17和井恵   :2014/03/06(木) 00:49:10  ID:/qZ2M5.20
16のレスは、言わなくても解ると思うけど、わたしです。
18サトミ   :2014/03/06(木) 13:24:47  ID:P4st99Ao0
>十八意行 ⇒ 「無尋有伺」六処と六境との接触時に生起する「欲貪」「内的瞋恚」「捨棄」とを伺察
>「名色」についての考察ではない ⇒ すでに内在している「名色」に影響する
>それらのもろもろの変化のプロセスを把握することが「十八意行」の実践
よくわかりました。もう2年前から、「釈尊はなにを教えたのか」「苦悩はひとつのこらず滅尽できる」というタイトルにひかれて、和井さんブログ愛読してきましたが、まだ正確に理解できていない自分の理解力のなさに驚きます。
これは、発信する方の問題ではなく、明らかに受信する方の問題である、と反省しております。成就するまで、しっかり過去ログなども復習して修行したいと思います。(サトミ)
19和井恵   :2014/03/07(金) 13:38:12  ID:/qZ2M5.20
> まだ正確に理解できていない自分の理解力のなさに驚きます。

素直にそう言ってくれるのは、貴方くらいのものですよ。
他の人は、わたしが言っていない事を「言っている」と、掲示板などで言いますから。


> これは、発信する方の問題ではなく、明らかに受信する方の問題である、と反省しております。

いえ、わたしも去年までは、やや手探りの状態で書いていましたから、発信する方にも問題があったのです。
今ならば、もっと解り易く同じ内容を、より明確に書けるのですけどね。
それをしないのは、わたしの興味(目的意識)が、そこからすでに離れてしまっているからです。
だから、質問をして頂ければお答えできるのですが、その縁が生じないとなかなか書けないのです。

今のわたしは、二十代後半に一度足を踏み入れて叶わなかった「理想」の実現へと意識が向かってしまっているのです。

(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)
20サトミ   :2014/03/07(金) 16:59:02  ID:JAEDQIwM0
「救世主」:意味深長な言葉ですね。MM元芝さんが、ブログでとてもデリケートな体験をお書きになっていて、目が離せません。昔の知り合いの体験談(10年くらい前?)を最近たまたま目にする機会があり、ずいぶんと修行がすすんでいたようで、嬉しかったです。自分も、もう少しふんばって、本当の意味で心と体を癒すことのできる医者(今年で卒後24年目)になりたいです。アットウィキの和井恵流も、ついに本日5000人に達しました。1日平均17人くらいです。一人で何回も開くことがあるので、実際の利用者の実人数は、せいぜい数十人以下かもしれません。もっと多くの方に読んでもらいたいと思い、アメブロサークル(今13人、元R師さんという方が管理人)の知り合いにPRしてますが、反応は今一つですね。(サトミ)
21和井恵   :2014/03/07(金) 19:19:26  ID:/qZ2M5.20
芝ちゃんとは、毎日LINEを使って会話をしていますが、

彼はもう、成就(不苦不楽の確立・確定)していると言ってもいいくらいの処まで進んでいます。


―― 間もなく「吉報」が届くと思います。

今は、それがわたしの楽しみになっています。
22?真人   :2014/11/13(木) 06:19:22  ID:R/U/xtSE0
正所?:“一?奔?,射雕引弓,天地都在我心中!”
?真人 http://www.338c.com/prolist.18.html
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7  linker r4i sdhc 3ds  (書き込み数 : 1)

1linker r4i sdhc 3ds   :2014/11/07(金) 17:09:11  ID:npYggULo0
The first time I’ve ever clicked on “I’m Feeling Lucky” and finally got a useful website. Thank you!
linker r4i sdhc 3ds http://www.r43dsxl.net/
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8  女性G点按摩棒  (書き込み数 : 1)

1女性G点按摩棒   :2014/11/04(火) 03:52:48  ID:csCiprzs0
本来我已???个失望了,?得?个没有前途了,心里充?了悲哀。
女性G点按摩棒 http://www.338c.com/prolist.9.html
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9  r4i sdhc 3ds  (書き込み数 : 1)

1r4i sdhc 3ds   :2014/10/30(木) 17:28:35  ID:qPGWlAY20
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10  モンクレール  (書き込み数 : 1)

1モンクレール   :2014/09/04(木) 06:03:38  ID:bzwfU0/o0
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