松本-那覇間チャーター便 11月に計2往復運航 3泊4日の旅行商品企画

 県は8日、県営松本空港(松本市)と那覇空港(那覇市)を結ぶチャーター便が11月に2往復4便運航されると発表した。日本トランスオーシャン航空(JTA、那覇市)が運航する。長野と沖縄を結ぶ同社のチャーター便は2021年から毎年秋に就航しており、3年目になる。

 JTAは11月1、4日に松本と那覇を往復するチャーター便を運航。長野、沖縄両県の旅行会社が3泊4日の旅行商品を企画する。長野発は日本旅行長野支店(長野市)が企画するフリープラン(1人11万6500円~13万7500円)と、アルピコ長野トラベル(長野市)が企画する周遊ツアー(15万9千円~19万9千円)の2種類。沖縄発で長野県内を中心に巡るツアーは既に定員に達している。

 長野・沖縄両県は今年3月、交流連携協定を結んだ。県松本空港課は「長野と沖縄間の就航便数を増やし、交流の活発化に寄与したい」としている。

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