ABOUT
会社概要
- TOP
- 会社概要
ごあいさつ
代表取締役 原田精治
たった今も、地球規模で頻発している災害のために、本当は豊かに暮らすはずだった人々や動物が、その営みを追われています。
当社の創業地、伊豆も決してその例外でなく、突如として起こる自然災害や将来への不安といった見えない恐怖が、ひっそりとではなく、確かな音を立てて忍び寄ってきているようです。
伊豆半島は富士箱根国立公園に属し、火山群によって形成された大小につらなる美しい山々と、資源豊かな紺碧の海、そして多種多様な動植物が息づく大変恵まれた自然を有し、この地に住まい、あるいは行き交うすべての人々をその懐奥深くへ誘い、養うことが可能となっています。
このような恵まれた土地で、当社が絶えず追い求め、絶えず模索し続けている土木のあるべき姿とは何か···
それは、自然に対する「敬愛と畏怖」、すなわち相反するかに見えるこの二つの絶対的な要素とどう向き合うかということに他なりません。
土木とは、自然を制するのでなく、「自然とどのように折り合いをつけていくか」。
当社は、いままでもこれからも、この普遍的なテーマに向かって土木のあるべき姿を追い求め、皆様ととともに歩み、成長していきたいと考えています。
会社概要
| 設立年月日
1959年(昭和34年)11月18日
| 資本金
2,000万円
| 代表者
代表取締役 原田精治
| 従業員数
社員数 20人(令和5年1月現在)
| 許可区分
静岡県知事許可(特-04)第3504号
| 許可業種
土木、とび・土工、鋼構造物、舗装、しゅんせつ、解体、造園、水道設備
| 所在地
〒410-3207 静岡県伊豆市持越698
TEL:0558-85-0331 / FAX:0558-85-0319
SDGsへの取り組み
SDGs(Sustainable Development Goals、持続可能な開発目標)とは
2015年の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に掲げられた、
2030年までに世界が達成すべき17の目標のこと。
原田建設での取り組みの一部を紹介します。
技術のリスキリングを図り、一人一人の「できる」をより一層増やしていきます。誰もが均等に学習機会を享受することにより、自らの能力の再開発を可能とし、また、新たな潜在能力の開拓によって生き生きとした自己表現が可能となるよう職能訓練やスキルアップ教育を充実させていきます。
原田建設は、働くすべての職員が質の高い教育のもと、生涯を通じて自身の力を最大限に発揮することができ、自らを、家族を、そして地域を支える人財となれるよう力を注いでいます。
質の高い教育をみんなに
技術力や職業的スキルの向上を図り、一人一人の「できる」を増やします
教育機会を均等に与えられ、生き生きと自己表現が可能となる職場をめざします
産業と技術革新の基盤をつくろう
新しい技術を積極的に取り組みながら、自らも考えて創造・革新に関与していきます
人々の生活と経済基盤を支えているかけがえのないインフラを維持し守ってゆくことは、建設会社の社会的使命。そのためには、日ごろから飛躍的に進歩してゆく技術を取り込みながら、自ら創意工夫を重ね、最大限の技術を結集することが必要です。
原田建設は、強靭で安心安全、かつ快適なインフラを守るため、新たな革新的技術にも臆せず果敢に取り入れながら、自らの強みを生かした技術革新を図っていきます。
急速な気候変動に翻弄される中、いまできることは何か。明日、来年、そして10年先には地球はどうなっているのか。
原田建設は、今、迷うことなく一歩一歩、明日には二歩、明後日には三歩と、気候変動の危機を回避するために小さな努力を始めています。
Co2削減、排出ゴミの削減、3Rの徹底、そしてまた、命の元である水資源の涵養のために豊かな森林資源を守ることーーー快適な暮らしを求め続けたための弊害と真っ向から向き合い、今、事業者としてできることは何かを常に模索し、たとえそれがどんなに小さくとも、努力を重ねてゆくことが我々の責務と認識しています。
気候変動に具体的な対策を
使用機械を排出ガス対策型に順次シフトしていきます。
使用エネルギーの見える化に取り組み、温暖化防止のための努力を着実に行っていきます
陸の豊かさを守ろう
豊かな森林資源と多様な生物の保護に努め、正常な生態系が維持できるよう、いつも考えて行動していきます
豊かな森林資源と水資源、そして澄んだ空気がいつもある。だけどこれは将来にわたっていつも当たり前とは限らない。やがて取り返しがつかなくなるまえに、ほんの小さな油断も、甘えも、戒めることができる能力を持つのが唯一人類であるとするならば、私たちは何ができるだろろう。
現場で出るプラスチックごみが小さな動物に飲み込まれないように、土壌に落ちた有害物質によって小さな土中の生き物が、ミクロレベルの昆虫の心臓が、鳥たちの美しい瞳がずっとずっと絶えないよう、原田建設は想像力を最大限に膨らませ、いまできることは何かを常に探して動いています。