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世論操作か。安倍首相とクラウドソーシング企業との関係

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「桜を見る会」でミソをつけた内閣府に、また新たな黒い疑惑が浮上している。仕事を依頼したい企業と、受注したい個人を繋ぐ「クラウドソーシング」のプラットフォームを運営するランサーズ株式会社に、保守系のネット投稿を発注していたという疑惑だ。

新型コロナの時期に会食

時事通信の「首相動静」によると、安倍首相は2月25日(火)、18時38分から21時11分まで、ランサーズの社長秋好陽介氏らと会食をしていたようだ。安倍首相は同日12時13分〜12時32分までの「たった19分間」だけ、新型コロナウイルス感染症対策本部で対策を練っていたという。政府自ら不要不急の外出を控えるよう要請しているこの時期に、わざわざ会って話したこととは何だったのだろうか。

主要取引先から「内閣府」が消える

首相動静を見た国民が、ランサーズのHPに記載されていた「主要取引先」についてツイート。

この投稿を見た国民が、「税金使ってSNSで世論操作しているなら大問題」「犯罪政権」「受ける会社も会社」と批判的なツイートを次々と投稿し一部で騒ぎになった。これについて、ランサーズは返信。「ランサーズは、仕事の適正さや安心安全の活動に取り組んでおります」とし、仕事依頼ガイドライン細目を定めていると投稿。2017年に問題になった際に掲載した文章へのリンクも添付した。

しかし、ランサーズは「主要取引先」として記載していた「内閣府」の文字をHPから削除したことを、国民は見逃してはいなかった。

やましいことがないのであれば、主要取引先から削除する必要はないだろう。内閣府とランサーズによる「世論操作」を疑われてもおかしくないこの騒動。先述したが、ランサーズと内閣府の黒い噂は過去にも浮上していた。

発注元はどこか?

それは、過去にさまざまな保守系のブログ記事やコメント投稿がランサーズへ発注されていた疑惑だ。キャリコネニュースによると、2017年9月24日に「安倍政治を応援している方」「テレビや新聞の左翼的な偏向報道が許せない方」「産経新聞の論調に好感を持っている方」に向けて、政治系サイトのコメント欄への書き込み依頼が報酬額(1件30円)とともに掲載されていたという。

 今回の安倍首相と同社社長との会食は、何を意味しているのだろうか? 会食も結構だが、安倍首相には「新型コロナウイルス」の感染について、官僚の書いた作文を読み上げるだけでなく、もっと迅速に、もっと長時間をかけて積極的に動いていただきたいものだ。

https://www.mag2.com/p/news/441896



姑息な。安倍ランサーズ。
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