【呪術廻戦】233話ネタバレで公式でも五条悟敗北の台詞!!宿儺の嵌合獣“顎吐(あぎと)”がヤバイ!!

この記事は集英社発行『週刊少年ジャンプ(2023/39号)』で連載中の「呪術廻戦」の233話の感想を書いたものです。

本編を読んだ方向けの記事となっていますので、読んでいない方はぜひお読みになってからご覧下さい。

>>【ジャンプの定期購読を試してみる】<<

前回は、

・五条が「赫」&「黒閃」を決める

・宿儺、適応が完了し魔虚羅が顕現、五条が斬られる

などの展開が描かれました。

ここから五条は絶望的な状況となりそうですが、どう対応するか見物です。

では、感想を書いていきます!

⇒【全呪霊まとめ&一覧
⇒【フーガの元ネタNo.9とは⁉

不可侵に適応されても条件がイーブンになっただけだし傷だって先生ならすぐに……

五条戦を見ていた虎杖ら。

五条なら傷も癒せるだろうと語る中、家入が治りの遅さを指摘した。

これには五条本人を含めた観戦者全員が五条敗北を予期してしまうのであった。

その後、「脱兎」に隠れ休む宿儺だったが、五条が「赫」で宿儺を誘き出した。

そこからは、宿儺と魔虚羅が連携をとり、五条に畳み掛けた。

魔虚羅が五条の不可侵を破る攻撃をすると、

宿儺もすぐさまそこに「穿血(「満象」の水圧を利用)」と似た攻撃をした。

更に宿儺は「鵺」と「渾」を合わせた嵌合獣 顎吐(あぎと)を召喚し、3対1となった。

その後、五条は魔虚羅に「赫」を直撃させたが傷が浅かった。

そこで五条は、「虚式」をキメるしかないと考えるのであった。

無制限の「虚式」をキメるしかない……!!

はい!

という訳で、今回は、

バトルシーンが大盛り上がりって感じで、

「ようやくこの展開になったか…!」

という感じでした(笑)

宿儺が出し惜しみをせずに戦い出しているので、

戦いも中盤戦を超えた印象です

⇒【菅原道真がヤバイ!?最強の呪い⁉
⇒【蘆屋貞綱(あしやさだつな)とは⁉

五条敗北

冒頭では、

五条の傷の治りの遅さが指摘され、

“五条敗北”の言葉が全員の脳裏を過っていました。

これは宿儺の戦いを見ていない人たちからすると、

“意外な展開”

かもしれないですが、

ただ両方の強さを見ている読者の我々からすると、

「いやいや、宿儺もクソ強いぜ?」

って感じで、妥当な流れに思えます。

実際、五条はもう出せる手札は切っていて、後は応用だったり、

起点を利かせた使い方を見せるしかありません。

強者相手には、同じ手というものはよっぽど通用しないので、

五条はかなり苦しい状態と言えます。

一方で、宿儺側にはまだまだ切れるカードがあります。

芥見下々先生/呪術廻戦/14巻引用

フーガ、仏身を食べた伏線、十種の術式の領域展開、十種の応用技などなど。

客観的に見ても、“五条敗北”はそこまで不思議でもありません。

⇒【日本三大怨霊「平将門」
⇒【布瑠部由良由良とは!?

3対1

そうして、魔虚羅の適応が終わり、

優勢になった宿儺ですが、

ここから攻撃を畳み掛けていましたね。

その中で見せたのが、

・式神の能力の使用

「満象」を顕現させずに、「穿血」と似た技を使っていましたが、

これが可能ならもうレパートリーが更に増えます……(笑)

「鵺」の帯電を使ったって良いですし、「蝦蟇」の舌を伸ばす技で拘束とかも出来そうですし、

芥見下々先生/呪術廻戦/218話引用

「貫牛」で威力を増したって良いですし、「円鹿」で呪力の中和をしたっていい…

“十種影法術”の応用が便利すぎてマジでヤバイ(笑)

しかも今回では、

「鵺」と「渾」を融合させた顎吐(あぎと)を召喚して見せた訳ですが、

能力もまだ隠されている事でしょう……

なんなら他の式神を融合させたバージョンも見せたっていい…

これに五条が勝つ未来があるとしたら、ただのヒーロー補正としか思えない(笑)

⇒【裏梅と宿儺の関係は⁉
⇒【真希の鬼人化がヤバい!!

無制限の「虚式」

対する五条は、

「赫」のダメージもあまり通らないからと、

「虚式」を当てるしかないと判断をしていました。

ただこちらは、開戦に見せていますし、

なんなら宿儺がどう防いだかの描写もハッキリはないんですが、

芥見下々先生/呪術廻戦/223話引用

しかし、片腕が負傷しただけだったので、

対処法はありそうでした。

しかも、この「虚式」は歌姫と協力して放った200%です。

仮に五条が次に「虚式」を放てたとしても、

威力が下がるので倒せる可能性はかなり低めです。

また、

“タメもでかい”

との事でしたが、

宿儺を相手にそんなタメ技が出来るとも思えないですよね。

それでもなお、

200%を上回る威力を出すなら、

“連発”くらいしかないでしょうか。

だからこその「無制限」発言なのかもしれません。

そうなったら、宿儺も只では済まなさそうですが、

これが決め手となるのか?と言われるとそれも微妙な所。

弱点を見つけるキッカケくらいにはなりそうですが、決定打にはまだまだ乏しそうです。

ではでは、まだまだ宿儺優勢に思えるこの戦いですが、

その行く末は引き続き見守っていきましょう。

233話の感想でした!

>>【ジャンプの定期購読を試してみる】<<

⇒【234話で全式神名が判明‼
⇒【232話で五条がハイテンション化で勝つ⁉

こちらの記事も読まれています
人気の考察&まとめ記事

Leave a Reply

メールアドレスが公開されることはありません。