|
|
|
プロフィール |
Author:珠怜
サンホラーにしてかじうらー。 ブログの中身も最近は半々ぐらいです。 たま~にアニメとか漫画とか出てきます。
コメントは同コメント欄で、拍手コメントは記事上でお返ししております。
|
|
|
|
最果ての地 思ったことを気ままに書き綴り。最近はSHと梶浦さん関連の事ばかり。 |
|
メルコン本公演 千秋楽 |
日替わり部分レポ書き上げましたー! 舞台レポはどうしようかしら・・・変更点入れつつ書こうと思っているので追加終わってからでもいいかなーとも思ってたりするのですが・・・。 とりあえず気力があれば・・・。 というわけで最終日レポです。
○カミカミ王子アナウンス○ グーテン・アーベント!の挨拶と共にアナウンス開始はもう定番。 カ「7人兄弟の六男、カミカミ王子です」 自己紹介の後は、注意事項等やコンサートの参加方法などの説明。 確か説明の時に、歌う所は立ち上がって参加しましょうと言っていた気がします。 カミカミ王子は今日で仕事納めを迎えましたと。 といっても今年は6月に2日と年末にしか働いてないんですけどねと。 正月はこたつにもぐってゆっくりするそうです。
○メルエリMC○ 舞台袖からメルとダンサーさんに抱えられたエリーゼ登場。 そして「グーテン・アーベント!屍人諸君」と挨拶。 客席から返ってきた挨拶が可愛くないとかいって「グーテンモルゲン!」という感じで「グーテンアーベント!」と言うメルさん。 エ「寂レタ国際フォーラム、有楽町駅直結徒歩三分、雨ノ日デモ安心ネ!・・・キャハハハハハ」 メ「エリーゼは東京の電車事情にも詳しいようだ」 いつものお決まりの挨拶、「宵闇の森へようこそ!」を言おうとしたメルとエリーゼですが、タイミングが合わずバラバラに。 メ「ちょっと緊張したのかな?エリーゼ」 と、エリーゼの頭をなでなでするメル。 もう一度「せーの」と言って今度は上手に「宵闇の森へようこそ!」と言えた二人でした。 そして今日も、スカウトしようという事で、メルが当てた人のところにSaschaさんが行って、死んだ理由を聞く流れに。 Saschaさんが客席に。 S「答えなさい・・・」 この日の方は「つい、勢いで」でした。 メ「最近の若者はゆとり教育がどうとか言われているが、勢いで死ぬほどとは・・・」 メ「馬鹿者。勢いで死ぬんじゃない」 と、ここでエリーゼにコメントを求めるメル。 エ「何言ッテルノ?エリーゼ、意味分カンナイ」 ですよねー。 メ「僕も意味分からないから君の復讐は手伝わない!」 メルさん、メルさん、一人称変わってますよ(笑 メ「では諸君、健やかに死んでいたらまた会おう」 最後に二人で「アウフ・ヴィーダーゼン」と言って退場でした。
○本編中ハプニング○ この日も特にありませんでした。
○アンコール○ 今日は終った後、初日に出てきた反応しづらい字幕が復活。 初日より出てる時間は短かったのですが、字幕が消えた後にメルが登場。 メ「こういう字幕が初日にもありました。君達がどんな反応を取れば良いのか戸惑う事を承知で出しました」 この作品で伝えたい事は色々ありますが、これも伝えたい事の一つだとかなんとか。 そしてもう少し楽しんで帰って貰いたいから、蛇足かもしれないけど今日もアンコール用意してますという事でアンコール曲へ。
♪壊れたマリオネッテ 火刑の魔女組で壊れたマリオネットでした。 メインに歌うのはかなみさんとMIKIさん。 高音の綺麗なかなみさんと高音から低音のハモりまでいけるMIKIさんのコンビネーションは抜群! 途中の語りはヘンゼルとグレーテル。 へ・グ「壊れているの?苦しんでいるの?それでも死ぬよりマシね」 2回目は「壊れているの?苦しんでいるの?それより何か食べさせて」という感じに。 途中の長い語りはエリーゼでした。 そしてラストは磔刑ラストの長台詞。 メ「もう、いいんだよ、エリーゼ・・・・・・壊れた振りしなくても」 エ「本当?嬉シイ!キャハハハハ!」 最後にトムが出てきていつもの動きでチャンチャン♪というラストでした(笑
曲終了後にメル登場。 が、今日は本を持っておらず。 なにやら行方不明中で今探してますとか。 というわけでちょっとしたメルのお喋りがここで。 特に大した話でもなかったので割愛。 と言っている間に本が到着。
メンバー紹介 今日もバンドメンバー紹介から。 ・西山さん ギター披露。聞いた事ある曲だったのですが曲名が思い出せず。 ・YUKIさん ギター披露。こちらも聞いた事ある曲でした。最後に「YUKI頑張るー!」 ・淳士さん ドラム披露。最後は手持ちで1個ドラムを持ってきて前に出て三三七拍子を叩いてました。 ・かっちゃん 宵闇イントロ~ゆっくりした第九~ダーンという絶望的な感じ ・あっちゃん ベース披露 ・ストリングス クラシックの曲・・・これも曲名が出てこず・・・。 ・ソンイル 葉加瀬さんの曲でした。メ「太郎葉加瀬の曲ですね~」 今日は時間の関係上、子役ちゃん達から。 ・未来ちゃん 今日も人形を持って「せめて私の~」の振りのようにぎゅっと抱きしめて、上に掲げ、そのままメルの所へ行ってメルへお人形を。メ「他に誰もいなかったからねぇ。やっと気付いてくれたんだね」 ・ちいちゃん 古井戸でメルが使うパンと林檎のパペットを持ってきた、ちーちゃん。「困っちゃった僕を~(略)~昔に熟しきってるんだよ」可愛かった! ・和己 「董が立って久しい~(略)~奇麗事ばかりじゃないわよ」メ「あんな大人になっちゃダメだぞ」 ・さゆちゃん 「金の鍵の~(略)~もうすぐ出ちゃうでしょ私達の宝物が」ジャララララ・・・とポケットから火刑の魔女で使う宝物が。そして和己くんもさゆちゃんの方へやって来て「すごいぞ、グレーテル。これで宝物は僕達のもの!」と。今日は火刑組アンコールだったのでヘンゼル格好の和己君でした。メ「本当はそれ犯罪だからね」 ・たっつー トムの陽気な動きをしようとして倒れるたっつー。その上に死体と土塊の振り付けの如く重なっていく子役ちゃんズ。そして最後はトムの陽気な動きで〆でした!メ「Revoが君達の親に叱られるかもしれませんよ。『うちの子供達になんて事教えてるんですか』って。でもRevoが教えたんじゃなくて君達が勝手にやってるんだからな!」 そして次は役者さん。 セイッ!とか頑張る!の振付けるするアクターさん続出でした(笑 次は歌い手さん。 ・Ceui「君が今笑っている~(略)~光と闇の童話~セイッ!」ちなみに童話の方でした。メ「かっこいいセイちゃんでした」 ・ともよ 「ミュンツァーは気高く~(略)~激しかったわ~」その後もずっと「わ~」と伸ばしていて、メルに「ともよさん、ともよさん!」と呼ばれてました(笑)メ「あんな大人になっちゃダメですよ」 ・みくに「でも後悔などしていないわ~ああこれが私の人生」 ・REMI「はあはっははんはんはん~(魔女の一節)れみ、頑張った!」いや、頑張ったけど・・・そこ? ・みな実「野薔薇の生垣に~(略)~眠る美しい姫君」 ・かなみ「必死に生きたげど~(略)~よく分がんね」メ「人生って何なんでしょうかね・・・」 ・Joelle 「見よ!嗚呼この喜劇を~(略)~本物の魔女に・・・なってやる」メ「人の曲歌う時はその人の物まねも入ってるんですね。こういう風に見えてるんですね~。なるほど」 ・王子 「嗚呼、死体と土塊 死体と土塊 死体と土とのミルフィーユ・・・ジュルリ(口元をぬぐう仕草)・・・いただきます」メ「王子!お腹壊しますよ!」 ・MIKI「僕の理想の花嫁は何処にいるのだろうか~いただきます」かっこいいMIKIさんでした! ・井上あずみ「【七つの罪科】野薔薇に抱かれて眠る理由は~」 ・阿部にい「鏡よ鏡。この世界で美しいのは誰なのでしょうか?・・・Revoさん」メ「Revoさんではありませんがお答えしましょう。それは美しい美声の貴方、阿部にいです」 ・じまんぐ 「王子はまじで私を食べちゃうつもりなんだわ~」とスカートをたくし上げて王子の方へ「やられる前にやらなきゃ、ヤ・バ・イ!」と言いつつ王子の方へ。そこで王子の周辺に居たたっつーやJoelleさんやMIKIさんやみくにさんが王子を守ろうと立ちはだかって阻止!じ「そこをお退き、ブス!」・・・ひどーい!メ「いやー、凄いものを見たな。このコンサートで一番一致団結した瞬間かもしれない。人はより強大な敵を持つと同じ敵を持つもの同士で仲間になるんですよ」 ・Sascha「ドキドキだわ」とじま氏の方へ。キスを迫られ「やーだー!」と逃げ出すSaschaさんでした。 その後、ダンサーさんを紹介。 もちろん今日も音楽付でした! そしてここでタイムアウトで子役ちゃん達は退場。 ともよちゃんはいいのかな?となりつつ、いいという事にしておきましょうと。 最後にエリーゼとメル紹介。 エリーゼは「鏡よ鏡、メル鏡~」の台詞を。 メ「あれ、エリーゼさん、今日もそのパターンですか・・・今日の一番は・・・阿部にいです。ごめんね、エリーゼ、あとでお年玉あげるから」 なんというかもうメルはエリーゼを完璧に子供扱いしてるな~。 いや可愛いからいいんですけど。 メルの紹介のとき、何時ものようにきらきらされていたのですが、今日は魔女の方の「ひかり、あったかいね」とショタ声で歌うメルでした。
♪即ち・・・光をも逃がさぬ暗黒の超重力 今日は火刑チームにちなんで「超←ドンッ↓と蹴飛ばせ↑」でジャンプする事に。 今回は毎日飛び方を変えてますとメルが言ったら客席から「えー」という声が。 メ「『えー』なの?逆に考えよう。何時もの超←重↓力↑はいつでもできますが、今日のは今日しか出来ないんだぞ!」 あと本当に蹴ったら前の人蹴る事になるから蹴るなよ!と。
曲後は全員でラインナップ。 今日も普通に手を上げてお辞儀でした。
全員退場してメルのお話。 今日も陛下の言葉を伝えますというメル。 2010年一気に駆け抜けて、アルバム出して、コンサートも終わって今ほっとしています。 Märchenという作品はグリム童話を基にしていますが、別のを作って欲しかったとかいう声も聞く。 RomanやMoiraの方がいいという声もあったりするけど、それでいいと僕は思ってます。 今後アルバムを出し時にMärchenの方がよかったと言われるかもしれないけど、一人一人感じる事は違うだろうから、そういう声を寄せて貰えると嬉しい。 そして来年は今年やってない事をやりたいと思ってます。 もしからしたら再来年になるかもかもしれないけど、新しいSHを皆に見せていくつもりです。 「永遠に今が良い、永遠に過去がいい」そういう人は着いて来なくていい。 SHは未来を目指していきます。 それが良いかは分からないけど、そこにRomanを求めるなら着いて来なさい。 2010年、本当にありがとうございました。 メ「健やかに死んでいたら来年また会おう」 メ・エ「アウフ・ヴィーダーゼン!」 と言って去っていくメルとエリーゼでした。
*感想* 本公演、千秋楽でした。 流石に千秋楽だけあって今までで一番よかったです! やっぱり歌い手さん達も2日目のほうが調子いいですね。 メルさんも今までで一番まともに歌えてましたし。 一つ残念だったのが今日の公演にカメラが入ってなかった事。 多分DVDには追加の2日分が切り貼りで入ると思うのですが、今日のはよかったので今日と追加楽で切り貼りして欲しかったなぁと思ったり。 多分会場が違うから切り貼りがあからさまになるのでできないんでしょうけど。 内容に関しては流石に6日目にまでなって言及する事もなく、感想もあまり書く事ないですね・・・。 フォーラムは2日とも2階席だったのですが、千秋楽はほぼセンターで見れてある意味一番綺麗に引きで見れた日かなとも。 あとこの日は双眼鏡使って細かいとこ色々見たりして。 こうやってアルコンを何度も見る時ってミラコンの時もそうでしたがあからさまに舞台的な見方で毎日見てます。 前方の席のときは演者の表情、後方は舞台全体、2階の時はライティング・・・見る度に色んな発見があって面白いです。 そんな千秋楽でした! 追加が待ち遠しくてたまらないです!!
|
|
|
|