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2011年11月26日 (土)

メルコンレポ【Drei…】

※はるか昔に某グ○ーの日記にあげたものの再録です。


これはSound Horizon 7th Story Concert「Marchen ~キミが今笑っている、眩いその時代に~」の12月22日初日公演参戦レポ③です。

ネタバレを盛大に含みますので、これからご覧になる予定の方はご注意下さいね絵文字


童話はいつだってパシフィコかr(ry←



  →†→†→†→†→†→†→†→





【生と死を別つ境界の古井戸】

Ceuiさんかわいい…!
すごく天真爛漫な元気っ子の雰囲気が出てました。
ホントにセットの糸巻き回したりしてました絵文字

と、この曲での衝撃第一弾はあれです…。

パンと林檎(笑)

まさかメルメルがエリーゼ抱えながら、右手にパンを左手に林檎をな感じでパペット

つけてぴょこぴょこ出て来るとは思わなかったよ!!(爆笑)
ちゃんと口がぱくぱくするだけでなく、手までついたパペットでしたwww

Ceui子さんはCeui子さんでちゃんと釜戸から掻き出したり林檎の木を揺すったりしてましたよ~。

バス!ギターレ!クラビーア!!絵文字のところはバンドメンバーも前面に出て来てザ☆ライヴ!!って感じでした。
この曲はライヴ映えしそうだなぁ…絵文字

そしてこの日は井上あずみママンがお休みだったので、ホレおばさんは代役の方が歌って演じてらっしゃいました。
優しい感じの歌声でした絵文字

と、屍人ダンサーズにより金の雨が降らされ、一度紗幕が閉まって映像演出。
そして再び紗幕が開くと…。

衝撃第二弾。

キッケリキー絵文字(笑)

井戸の縁に優雅に腰掛け足を組んだメルメルの左手には…

ニワトリのパペットwww

なにこれなんだこれ可愛いなあ!!←

パタパタしてた実子ちゃんとMIKI母さんも可愛かったです(笑)




【薔薇の塔で眠る姫君】

みくにさん美しい…!
一瞬イヤモニトラブルかな?絵文字で歌と伴奏がズレてしまったのですが、すぐに修正したあたりみくにさんも楽団メンバーも流石だと思いました。
トラブルもある意味初日の醍醐味(笑)

十三人目と十二人目の賢女の対決シーンは超かっこよかったです!!
MIKIさんスタイルいいなぁ…!(え)

老婆なMIKIさんもすごい。
…何気にMIKIさん今回の早着替え大賞ですよね…絵文字

そしてやっぱり異様な期待感に包まれる客席www

王子再登場!!(笑)

ちゃんと衣装の色が変わっている…!

雪白姫の時とのもう一つの違いは、実際に剣を振るったあたりでしょうか!
なんであんなに凛々しいんですか…!

あ、紗幕の向こうの薄明かりのなか、ちゃんと「いただきます」と口付け(のフリ)もしてましたよ(笑)
黄色い悲鳴が(ry

そして十三人目の賢女が野ばら姫に呪いをかけるシーンでは、崩れ落ちる姫を王子がしっかり支えておりました←

しかし賢女MIKIさんもかっこいいなぁ…!




【青き伯爵の城】

…まず最初、生明夫さんの高笑いの破壊力は凄まじい…(何)

みなみさんの色気もハンパなかったです。
ドレスが真っ赤じゃなくて、ホントに元々白かったんだなぁって感じに斑な赤、しかも裾の方は白い部分が残ってるのがなんかリアルでした絵文字

青髭の妻達の殺め方の演出が様々でした。
記憶にあるだけでも松明を背中に押し付けたり水に顔を押し付けたり…。

他の方のレポをチェックしたところ、みなみさんは最初の妻で、最後の妻は七人目だったようです。
こんなところにも七が…!?

…あとですね、やっぱりまさか一生の内に生で大塚明夫様の歌声が聴けるとは思っていなかったわけで。
あの声は反則だ…。
伯爵超かっこよかったです。
ご本人はパンフで「振付を覚えるのに苦労した」とおっしゃってましたが(笑)
最近テレビで大塚さんのナレーションとか聞く度に過剰反応してしまいます…←

出ちゃった「私達の【屍体と衝動】絵文字」の演出は例によって見切れましたが…なんかリアルだったっぽい…!?絵文字

最後の伯爵のゆっくりとした倒れ方がすごくよかったです…ちょっと切ない…。




【磔刑の聖女】

始めにお断りしておきます、この曲もう胸がいっぱいで他にもまして記憶が曖昧です(苦笑)

もうエリーザベトを見つめるメルを見るだけで切ない…。
磔にされた姿は教会にありそうなホントの像で、エリーザベトは終始動いていました

「いいえ…」からのメルのリアクションがもうなんかすごくぐっときて…泣きました
旅歩きのヴァイオリン弾き役の崔さんのソロ演奏が心に染みます…。

そしてラスト…「絵文字唯の…エリーザベト」でメルを抱きしめるエリーザベト…!

最初固まったメルが、徐々にのろのろと両手を上げ、少しずつ抱きしめ返すように腕を動かし…。

その腕がエリーザベトに触れるか触れないかという絶妙のタイミング(音楽的にももう絶妙)で暗転…!

…泣いていいですよね?←

そして最後、歩くメルの後ろを行くエリーゼの憤怒…!
人形エリーゼを屍人ダンサーズが代わる代わる操りながら舞うように動き回っていたのですが、それがホントにいてもたってもいられなくなってまくし立てているようで、やっぱり切なくなりました…。

「もう…いいんだよ…エリーゼ…」

…メルの表情が見切れt(ry




【暁光の唄】

暗転の中、紗幕に映し出されるテロップ…

「夜露に濡れた 苔藻を踏み鳴らす」

「青年のその足取りは 哀しい程に重く…」

…この演出は卑怯だ←

そして紗幕に映し出される【誰もいない村=通常盤ジャケ絵の教会とそれを囲む無数の墓標】のイラスト…

その幕一枚の向こう、薄明かりのなか一人唄うメル…

…胸がいっぱいでした。

絵文字君が今…」で紗幕が開いて照明が明るくなり、まさに光が溢れるなか次々と現れる登場人物達…

誰もが笑顔で憾んだ相手とも仲良しで、初回盤ジャケのように明るく…

演者全員集合です。

…胸がいっぱいでした(二回目)


そして暁光の唄終了後…


閉じた紗幕に映るいくつかのテロップ(…肝心な内容なのに忘れましたすみませんorz)の後に流れ出す…


【光と闇の童話】のイントロ。

…え!?絵文字

子役メルツとエリーザベトが現れ…

「行こう!」「うん!」で走り去り…

「うわあああぁっ!!」

Drei…Zwei…Eins…!

バン!!と映し出される【Marchen】のロゴ。

…え!?

えっと、つまり終わらない輪廻的なアレですか!?←多分ちょっと違う




こうして考察しがいのある意味深な演出を残し、メルコン本編終了です!!


  →しかし物語は【アンコール】へと続く…→

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