Revo's Acoustic Night 4/27②
れぼアコ初日れぽのふたつ目です。
ここからは、ショータイムのれぽ、という名の感想です。感想です。個人の感想です(大事なことなので3回)
何せ曲名も若干あやふやという酷い有様なので、MCの内容や曲のアレンジについてはあんまり触れてないです。
というか、触れててもあんまり正確じゃないと思います。そしてそのくせ長いです。いろいろとすみません^^;

青く染まった舞台。
時刻は19:30。特別な夜の始まり~!
会場が暗くなり、楽器のところに演奏者の皆さまがおいでになり。
演奏者の皆さまはタキシードにシルクハットといういで立ちでした(多分)。
そしてまずは、河合英史さんのピアノから始まるオープニング。
途中で上手から、Mikiさん、陛下、Minamiさんが登場。
Mikiさんは黒っぽい細身のドレス、Minamiさんは頭にも赤いお花?をつけていて、ドレスはやっぱり細身の真っ赤なのをお召しでした。そしてお二方とも、ドレスと同じ色の羽のショール(?)を着けてらっしゃいました。
ただ私は陛下が登場した辺りから案の定どきどきしててこの辺りのことよく覚えてないデス。多分上記の順番でお出ましだったと思うんだけどな…w
陛下もタキシードっぽいお衣装で、一番上はキラキラしてるやつでした(語彙力)。下はロングブーツ履いてらしたんだと思う。脚ほっそ! あーもーへーかかっこいい。
そして始まった最初の曲。楽器の音が鳴り止み、上手側に立つMinamiさんから歌い出し。
のっけから「朝と夜の物語」が始まりましたー!!!
ちょっと私のっけから感極まって泣いてしまって本気でどんなアレンジだったか覚えてない。
なんか……映像作品で見られるイヴェくんの「朝夜」とは違う歌い方だった気がするけど、これもちょっと自信ないです。
生で「朝夜」聴けたの初めてだったというのもあるんですが、「イヴェール・ローラン」ではなく「彼」が「朝夜」を歌ってることに、なぜか感極まっていた私でした。わけわかんないよね。
ひとつだけ覚えてるのは、何かの映像作品だと「僕の代わりに廻っておくれ」の前の「嗚呼」を歌ってなかった気がするんだけど、陛下は歌ってらっしゃったという点。
歌ってないのどれだっけ? 生誕祭? イヴェタンver.? アソホラ??
歌わなくなったのかな、と思って気になってたから、ここは意識して聴いてました。
オルたん役がMinamiさん、ヴィオりん役がMikiさんでした。
あと29日に行ってきて思い出したのが、「さあ、往っておいで」の「さあ」は陛下が仰ってたんだけど、その後でマイクをローランに向けて下さったという。
だがしかし、大多数のローラン反応できず^^;
私は泣いてたのでそもそもそれどころではなかったの巻。「往っておいで」言えた方どれくらいいらしたのだろう。
「朝夜」が終わったところでMCタイム。
最初のひと言で陛下どうも噛んだっぽい。ん? と思ったら「さっそく噛んだね!」って自己申告なさってましたw
上手の袖付近に譜面台に置かれた何か…メニュー表みたいなのがあって、それを取りに行かれてから、陛下のご挨拶が入ったんじゃなかったかな。取りに行かれたのは乾杯の後?
なに仰ってたか全然思い出せないなー。初めての企画で、今日は正真正銘初めての夜…みたいな話は、ここで陛下のお口から出たんだっけ? 開演前のアナウンス(「今宵は~」のやつ)だったかなあ。
多分、最初に全員立って、陛下の音頭で「乾杯!」。
まずは今日の楽しみ方、のお話で、「こういう席だし、座って楽しんでもらおうかな。既にやってる人もいるみたいだけど、後ろ向きになっちゃう人は椅子の向きを変えてくれていいです。このまんま(上半身だけ後ろを向く)だと途中できつくなっちゃうかもしれないからね」みたいに仰ってたはず。
カクテルについては、ステージ上の皆さんに配られてる間だったかな?
「青いね! これ飲んで大丈夫なのかな?(会場笑)これはブルーリキュールというお酒の、お酒抜きのやつを使っているので、飲めま~す」
みたいなお話もされてました。アルコール抜きとかノンアルとかじゃなくて「お酒抜き」って仰ってたと思う。かわいい。
あと、「名前は特につけてないんだけど、スターリーナイト。海の青ではない。そういえばKen☆Kenのドラムも青いね! 明日は違う色になってたりするのかな?(会場ザワッ、をスルーする陛下)」みたいな感じの流れ…だった、かなあ~??? スルーせずに色の話題ここで出てきたっけ?
オープニングと、選曲についての話。
「最初にどの曲をやるかということで、代表作といえるのはやっぱり「朝夜」かな、と…」みたいな感じで選曲理由を話してらしたと思います。
ローラン大喝采。みんな「朝夜」大好きだもんね。
ていうか、この前日から急にまた寒くなったのは、イヴェくんがはしゃいでたからっぽいですか?w
確か途中でさっそく河合さんに「何か聞いてみようか」的な感じでトークに入ってた気がする。選曲トークはこの後か、途中だったかも。
最初のオープニング曲は、入りを河合さんが作曲されて、途中から陛下が作曲(編曲?)されて…みたいな話もしていたと思う。
「あんまり話し過ぎると明日話すことがなくなるね。今日はこの辺りで」みたいな事もどこかで仰ってたな。あと「みんなの記憶からカット」とか仰いながらチョキチョキやってらした覚えもある。なんの話の時だったかな?
で、その次が、「歌姫ふたりのオリジナルの曲をやってみようか」みたいな感じで、陛下とMinamiさんが一旦上手にハケ。基本的に全部上手ハケだったかな。
Mikiさんの曲!? という事でドキドキしつつ、ここからは2曲ぶっ続け。
そして陛下がハケる時にメニュー表的なの(なんていうのか分からない)を譜面台に置いていくの忘れたらしく、暗転してからこっそり戻してるのが完全に見えてて笑っちゃったのもココだった気がする。
まずは「彼女が魔女になった理由」。
そうだよねMikiさんのソロでオリジナルキャストの曲ってことはそうだよねー!!! 大好きですありがとうございます!
しっとりした曲の入りになっていて、前半は割と静かに、穏やかに進んでいったと思います。
冒頭のムッティの台詞はなし。というか、この曲は台詞全部なしだったかもしれない。「本物の魔女に」の後の「なってやろうか」とか、その後の高笑いと悲鳴もなし。
割と分かりやすく「アコースティック」なアレンジだったかな? 印象としては「母の悲哀」がより強調された感じでした。
このアレンジで印象的だったのは、ムッティが他者の罪を「赦す」ことをどう感じていたのか、という点について、原曲とは違う印象を受けたということ。
原曲を聴いていて、特に「罪を抱きしめて 祈れやしない」の辺りとか、ちょっと違和感があって。
最近メルコン3D上映を観た時に、それについて「ああ、ムッティは自分に赦す気がないから祈れないんだな」と感じたんですね。この怒りが「本物の魔女になってやろうか」に繋がっていったんだ、と。
なんだけど今回のアレンジではそうじゃなかった。
「赦す気があってもどうしても赦せない。そうして赦せずにいる事でムッティ自身も苦しんでいる」という印象を受けたんです。
面白いですね。アレンジを受けてヴォーカルの方も歌う時の気持ちに変化があったりするのかな。それを私はこういう印象の違いとして受けたのかしら。
舞台演出は、後方に演奏者、前方にヴォーカリストだったんだけど、あまり動くスペースがないので基本はライトの演出のみ。
上手下手の移動はあったけど、そのくらいだったと思います。
マイクを持って歌ってたから、動きがあるのも基本右手だけだったかな~という気がします。ちょっと記憶がぼんやりしてるので、もっとしっかり動いてたかもしれない。
ムッティが火刑に処されるところでは、ライトで十字架が赤い光の中にくり抜かれてたんじゃなかったかな。
多分、赤だったと思う。十字架が浮かび上がってたのははっきり覚えてます。
曲が終わると、暗転する中Mikiさんが上手にハケ。
次はMinamiさん、「青き伯爵の城」。
いやもう超びっくりした。そして大歓喜。この曲もめっちゃ大好きなので。
星がテーマのひとつになってる気がしてたので、「星女神の巫女」が来るかなあと思ってたんです。同じテーブルの方の「青髭」予想が正解だったー!
アレンジは…「アコースティック」という言葉のイメージを裏切るような、かなり激しいアレンジでした。
西山兄貴のギターもこの曲はエレキになってたのでは(あやふや。少なくとも持ち替えてはいた)。
あと舞台がライトで常時真っ赤になってたような? とにかく赤い、赤いイメージになってました。
こちらも原曲とは割と印象が違う部分がありまして。
原曲では「これ本当に復讐なのかなあ」といつも感じてるんですが、もー今回のアレンジだと先妻が全力で復讐してた。愛してくれなかった愛しい人への復讐…なのかなあ。
すごい激しかったです。あーもーしんどい。「新約Märchen」でああいう解釈が来た後で、更にこういう解釈もありかあー!って。
こちらも台詞は基本的にカット。メルメルの語り掛けや青髭の台詞は全カットでした。どっかのMCで陛下が「なるほど…とか言う人の台詞もなかったね」って仰った上で、そういう部分は今回どうのこうのってお話しされてたけど肝心の詳細覚えてない(殴)。
台詞の中で例外的に入ってたのは「黄金の鍵の、禁じられた部屋には~」のひと言。
その後の「挿れたら 回せばいい」の指の動きをやってらしたのを覚えてるので、少なくともMinamiさんは結構しっかり動いてたかもしれない。
伯爵が後妻を殺していく場面で、Minamiさんは一旦ハケ。
で、伯爵役のヴォーカルはMikiさん! Mikiさんの低音ヴォイス大好き…。
しかも歌詞が「どれ程 信じて祈っても…」とかで、直前にムッティの物語を聴いたばっかりなのもあり、ムッティの遣る瀬無い想いを聴いているようで余計にしんどくなってしまった…。
Mikiさんのハケと入れ違いでMinamiさんが舞台に戻って来られたんじゃなかったかな。
最後の復讐のテーマはフルートじゃなかったかなあ。
なんとなくアビスというか楽園パレードを連想した単純な脳みそです。
2曲終わったところで再びMC。
まずMinamiさん、次いでMikiさんに、今回歌ってみてどうだった? って話を聞く流れだったと思います。
多分、高桑さんのお話を聞いてたのもここのMCだった気がするけど自信ないです。フルート以外にもいろんな笛があるんだよ、伸びそうなのもあるね! って陛下がお茶目してたのは覚えてる(雑)。
高桑さんから、「舞台上でどんな衣装を着るんだ? ってなって、実際こんな衣装…」っていう感じのお話もされていたと思います。陛下も仰ってたけど、高桑さん一番あの衣装お似合いでした。ガチの紳士がおられる…!みたいな。
皆さんお似合いだったんですけど、それでも高桑さんが群を抜いて似合っておられた。そしてこれ演奏の話じゃない\(^o^)/
Minamiさんは「みんなで復讐した!って感じでした」みたいなことを仰ってました。
メルコンの時は、ダンサーがいて、舞台セットが動いて…って感じだったけど、今回はとにかく音で、舞台上の全員で復讐した! という感じだった…みたいな。
ああーなるほど凄い分かる…みたいに思いながら聞いていた私。
なんかMinamiさんがえらい可愛い方だなっていうのをすごい実感したの、この時だったかな?
「Revoさんすごいお久しぶりで、なんだか初めましてっていう感じになっちゃって…」「僕もけっこう人見知りなんだけどね。また初めましてから始めて、いい関係を築いていきましょうか」「よろしくお願いします///
」みたいな話をどっかでしてて……。これの次のMCだったかなあ。なんかめっちゃ可愛かった。
「3年ぶり? でも最新の「Nein」に出てるんだよね! この人、最新作に出てる人で~す」みたいなことを陛下が仰ってたのも覚えてるんだけど。
Minamiさんの歌声に凛としたイメージを抱いてたのもあって、素でお話ししてるとあんなに可愛らしい方だったとは存じ上げませんでした。いやまあ最終的にはなんかもう今日のメンバー皆さん可愛いって結論に至ったのですが!
Mikiさんともお話しタイムあったはずなんだけど、この時は何をお話ししてたっけ…?
そもそも先にMikiさんだったかもしれない。駄目だ~この時のお話し思い出せない。
MikiさんがMasuda Mikiになって栗林みな実さんがMinamiになって、僕は相変わらずRevoです、みたいな話になったのは覚えてるんだけど、それもこのタイミングじゃなかった気がする。そしてこれ歌関係の話じゃない\(^o^)/
最後に陛下が「さっきの2曲は、いわゆるオリジナルの曲だったんだけど、次は違う人の曲をやってみようか」みたいな感じで次の2曲へ。
この時の台詞は多分だいぶ間違ってるんだけど、「いわゆる」が「イヴェール」に聞こえてひとりでザワッとなったので、「いわゆる」って仰ってたのだけは間違いないですw
まず先にMinamiさんで、「聖なる詩人の島」。
子ミーシャに向かって歌われる曲を大人ミーシャ役のMinamiさんが!? って感じで、ぶわってなりました。
この曲は…どんなアレンジだった、といえばいいのかなあ。
先の2曲のように、歌の印象が違うというより、曲そのものの印象がかなり違ったように感じました。
なんか……前半、ちょっと不穏というか。楽園のような場所である感じなんだけど、この楽園ってアビスだな…みたいな。
なんだったんだろ? 後半はそんなことなかったんですけどね。
多分、少なくとも後半は、照明が橙色だった気がします。そのせいもあってか、黄昏のイメージも残ってます。この曲で黄昏のイメージを受けたのは初めてかな。
この曲も台詞は「ミーシャ」っていう呼びかけだけでした。
そしてこの呼びかけがやばいいいい。ミーシャがミーシャに「ミーシャ」って呼びかけてるという、この図!
なんかひとりでしんどくなってました。うん、なんか、私はひたすらしんどかった覚えがある…。
歌い終わった後、Minamiさんはハケるのかと思いきや、舞台上で水分補給した後、そのまま座って待機。
お? と思っていたら、Mikiさんが上手からまっすぐ下手のピアノに向かっていく。
で、流れ出したのがあのメロディー! 「檻の中の遊戯」でしたーっ!!!
あああもう嬉しすぎる。「檻」三部作どれか聴きたいって思ってたんですぅー! 雰囲気的にも3曲の中でいっちゃん合いそうな感じですよね!
やっぱり大人~な世界な感じのアレンジというか。ジャズ風って言っていいのかな? この後のMCでそれっぽい発言をされていた気がする。
しかもヴォーカルがMikiさんですよぉ~。もうめっちゃ嬉しい。本当にありがとうございました…。
この曲はがっつり台詞ありでした。
繰り返される「檻の中の遊戯…」はMikiさんが、養父の語り部分はMinamiさんが。それで舞台上に残っておられたのね!って。
あーもー今思い出しても「あの雰囲気好きーっ!」って感じでもう…。
間奏のところとか、Mikiさんがけっこうピアノに身体を寄せて河合さんにちょっかい掛けに行っておられました。
なるほど、河合さんがMikiミシェルの養父…。なんて茶目っ気に溢れた養父なんだ…(?)
どこか前半のMCで河合さんが「真面目に話すの苦手なんです
」って笑ってらして、その後のトークもどこか雰囲気が楽しくて、すっかりそういうイメージになってしまった私です。
「屋根裏」メロディはフルートだったはず。
そういやこの辺りの台詞はどうだったかな…? もしかしたら「追憶は甘い果実」以降の台詞はなかったかも知れません。私が演奏の方に聴き入ってて印象に残ってないだけかもだけど。
いや~ほんと嬉しかった。ありがとうございました…。
ここでまたMCタイム。
ヴォーカルのおふたりに今回の曲はどうだった? っていう話になって(この合間に楽器の皆さんにもお話を振ってらした感じ)、ここでは先にMinamiさんだったかな?
「聖なる詩人の島」を選曲した理由として、小さいミーシャがソフィー先生から話を聞くっていう曲なんだけど、あえてミーシャ役のMinamiちゃんがこの曲を歌うっていうのが面白いんじゃないか、と思って選んだような事を陛下が仰ってました。
大人になって、その先どんな運命が待ち受けているかも知っているミーシャが、小さい頃の自分にお話しする、みたいなイメージというか、そんなお話でした。
この件はMinamiさんには伝えてなかった感じ? かと思いきや、何かそれっぽい事は仰っていたらしい?? 具体的にどんな発言があったのか言及されてたはずなんだけど、思い出せない…。
Minamiさんは、「すごく好きな曲で、元気(勇気だったかも)をもらっていた曲なので、歌わせていただけてすごく嬉しい」という感じのことを仰ってました。
で、陛下からミーシャに関して、死んでいく運命とか、それだけではなくて「浜辺で走り回ったりとか」(←ここだけこういう発言だったのを覚えてる)そういう事もあったかも知れないよね、みたいなコメントもまたあったりして。
この曲のアレンジについて河合さんにも話が振られて、「僕こういうこと言ったっけ?」「『…母性だよ、えいちゃん』ってw」みたいな感じで、河合さんはひたすら「母性」を押されていたらしい?w
「檻遊戯」のアレンジについては、やっぱり大人な雰囲気というか…そんなことを河合さんが仰ってた気がします。
で、Mikiさんにも話が振られて、「好きな曲だし、こういう雰囲気の曲も得意とするところなので、楽しく歌わせて頂きました!」みたいなMikiさんのコメントがありました。河合さんにもどんどん絡んでいって!みたいなことも仰ってた。
Mikiさん「檻遊戯」歌われたの初めてじゃなかったんですね。艶っぽいしほんと合ってたもんなぁ。
なんかこの辺りのトークのMikiさんがすごい可愛かったです。Minamiさんが天然癒し系の可愛さなら、Mikiさんはちゃきちゃき系の可愛いお姉さんっていうイメージかな…みたいな私の感想。
ここのMCだったと思うんですけど、長谷川敦さんにも話が振られてたはずなんですよね。
だから、ここの2曲のどちらかで、ベースが間奏でメロディーを弾いてたんだと思う…! どれかでメロディー弾かれてたのは覚えてるけどどの曲だったか思い出せない! すっごい好きな感じだったのに~!
陛下が「ベースがメロディっていうのは珍しいよね」っていうお話をしてたのを覚えてます。アレンジの話の流れだったのかな?
敦さんがなんて仰ってたのかはあまり覚えてない…。可愛い人だなって印象を受けたのはすごい覚えてるんだけどなぁ~…^^;
今回は音が少ないから、自分の出した音が本当にそのまま響いちゃうのが難しい…みたいなことを仰ってたような気がします。ちょっとニュアンスは違うかもしれない。
で、多分ここのMCだったと思うんだけど、「(相変わらずだか、いつも通りだかという前置きの後で)MC長くて時間が押してるんだよね」っていう。
「でも曲は削りません。全部やりま~す」っていう。
ただ、こんなに長くなったのは初日だからで、明日からはもっと(MCが?)短くなるかも、みたいなお話もありました。多分、この話は最後の方のMCだったはず。全部やりま~すはこのタイミングだったと思う。
この辺りで演奏関係の話がいろいろ出ていた流れで、「インスト曲もやろうか」という感じで、次の曲へ。
こういう流れだったから、もしかしたら西山兄貴に話が振られたのもこのMCだったかも知れない…? この次のMCだったかなあ…。
インスト曲は、BDFFの曲でした。ヴォーカルなしだからLHではないっていう扱いかな?
曲は「追憶は郷愁の調べ」と「不死の国」。
1曲目、ちょっと曲名あやふやだったんですが、3日目に「追憶は~」は両チームの課題曲って陛下が仰ってたので、これで間違いないはず。
BDFFの曲はアコースティックのアレンジが映えますね~。
これまでの曲でも感じてたけど、とにかく今回は音の種類が少ないので、ひとつひとつの音がすごく響いてくる感じ。
後から振り返るとここの2曲けっこう長かったかもしれないんですが、体感ではあっという間でした。もっと聴いてたかった~。
いやもう具体的なこと全然書けなくてすみません。思い出したいのに! 別のBDFFの曲が! 頭に! 流れて! くるっ!orz
その後はまたMC。
BDFFの曲のアレンジについては、河合さんご自身もすごくゲームで遊んでいたので、その雰囲気を大切に…っていう意識だったと話しておられた気がします。
確かに他の曲と比べても、いつもと違う印象を受ける感じではなく、原曲の…なんだろう、発展形じゃないけど……、やっぱり雰囲気? それはやっぱり踏襲してたんだな、って振り返っても思います。
(なお私はゲームを序盤で詰んで進められてなくて、そもそもゲームの情景が浮かんで来なかったという…。頭からやり直したら却って進められたりするかしら…)
ここのMCでKen☆Kenさんに話が振られてたんだったかな? この後だったかなあ。
ドラムだからメロディはないんだけど、っていう話の振り方をされていた気がします。
今回のショーについては、「朝夜」の入り(?)の部分がいつもと違って、自宅で練習してても全然できない! ってなって、そうしたら「翌日あっちゃんもできないって言ってて、ああ自分だけじゃなかったんだ」みたいな話をしておられました。
原曲のが難しくて今回のアレンジの方がシンプル(簡単)になってるのに、難しい方で何年もずっとやってきてるから、却って簡単な方ができない! というお話。この補足は陛下が仰ってたんだったかな?
ドラムの演奏については、河合さんから「もっと優しく」みたいなことを何度も言われた、というお話もKen☆Kenさんがされていたと思います。優しく…優しく……って。
敦さんも同じような事を仰ってたか、この件に同意されてたんだったかなあ。
ちょっと話の流れは覚えてないんだけど、「この辺りで僕もカバー曲というか、やってみようかな。まあ「朝夜」もイヴェール君の曲なんだけどね」みたいな感じで、レヴォーカル曲キター! みたいな。
舞台の手前中央に、腰辺りまでの高さの椅子?が用意されて、そこに軽く座られて、手前に譜面台を置いて、準備完了。
曲は「檻の中の箱庭」でした。
これがなんかもう、原曲とはもう別物じゃない!? って感じの、すっごいアレンジで、も~びっくり!
すごい化学変化だな!? っていうのが最初に浮かんだ言葉というか、感想でした。
なんだっけ、この後のMCでどんな感じのアレンジかっていうの話してたんだけど、それ思い出せない…。
メロディも、歌い方が違うとかいうレベルではなくて、文字にするなら…
「わ~ったっしぃは~ねっむっるのっがぁ~~♪」
みたいな……つ、伝われ!^^;
もう、この曲に関しては、ただただ驚愕というか。この曲にはこんな可能性もあったのかーっ! みたいな。
なんかもう凄かったです。それだけ違うものになってても、それでもちゃんと「箱庭」ていうのがなんか凄いなあって…。
あと、多分ちょっとスローテンポになってた? なんだかすごく長く感じました。この曲そんなに長かったっけ? とか思いつつ。ありがとうございますみたいな。
あとは歌詞の話というか、変更は別になかったと思うんですけど(「主よ...」がなかったのと、後半の四姉妹のところも全部陛下が歌っておられたくらい)、「《主》が残した?」とかの歌詞ってやっぱり「《主》=Revo」だよなぁ、れぼ本人がこれ歌ってるのってなんかシュールだなぁとか思った感じでしょうか。
なんかこういう感想を書いてると、衝撃受けてた割には私びみょーに冷静だったんだなって思う…w
レヴォーカル曲は1曲だけで、またMCになりました。
これのアレンジについては、とにかくカッコ良く! カッコいいRevoさんを! みたいなイメージだったようなお話を、河合さんがされていた気がします。
ただこの辺、書いてる今眠くなってるのも相俟って、だいぶ記憶があやふや…;
眠かろうとなんだろうと29日の公演に行ったら記憶混ざりそうなので28日中に書き終えてしまいたいというこの感じ…^^;
西山兄貴に話が振られたのは、この辺り??
「僕のスタイルとして、舞台上でとにかく動き回るんだけど、今回はこの狭いスペースの中だけで演奏するっていう制限があるから、そっち(手前側)に行きたい! けど行けない! みたいな葛藤が。それこそ檻に繋がれてるみたいな」っていう感じのことを仰ってました。
「檻」っていう発言があったので、多分「箱庭」の後だったと思うんですよね。まあ「檻遊戯」もあったけど。
他には「もっとこういう方向性にも広げていきたいな、と思っていたところを今回やらせて頂けた」という技術的なお話もされてました。いつもと違うこと、違う環境…みたいなことは、演奏者の皆さまが仰ってたと思います。
たぶん他の話もしてたんじゃないかと思うんだけど、ちょっと思い出せない…。
BDFF曲の前に「時間が押してる」って話があった後は、MCコーナーの時間が短めになってた気がするので、そのせいもあるのかな?
ここで「次の曲の準備をしまーす」ってことで、まず演奏者の皆さんが全員ハケる。
ローランざわめく。
陛下もハケる。
ローランどよめく。
無人の舞台。変わる照明。それしか起きない。どよめき続けるローラン一同。
(どっかで陛下が「私のお墓の前で~」って突然の低音美声で歌いながらハケてったんだけど、ここだったかな? 変な感想だけどほんと普通にイケボだった)
ここで確か、一旦陛下が舞台下手側まで戻って来られた??
で、「プレミアム席の皆さん、何か書かされませんでしたか?」と陛下が話を振られる。
この時の様子から、P席は前の3列分くらいだったのかな? ともあれ、一般席の人は知らない何かがあった模様。
上手から現れる、見たことあるような演台的な何か。
どよめくローラン。
という訳で、まさかのシークレットコーナー、DJ Revo~~~!!!
いやもうこれほんとびっくりした。あのコーナー地味に好きだったので嬉しい。
ていうか、この時点でけっこう時間押してたっぽいのにこのボリュームだったんですね!w
「進撃の軌跡のコンサートの時にDJ Revoというコーナーをやって、SHの曲でもやってみたいな、と思って」みたいなことを仰ってました。
P席の方々は「今度DJ Revoをやる時にやって欲しい曲」を提出していたらしい。「こんな早く使われることに」的なことを自分で仰る陛下。
で、「しんせき」の時は、その回で1番リクエストが多かった曲をやってたと思うんですが、今回は「この中から1枚選びま~す」っていうことで、P席の方々が記入したという紙の束が登場。
なんか…パラパラしようとして…上手くいかず……その中から1枚抜くのにも割と苦労しておられました……w
「マジシャンみたいにやりたかったんだけど、そういう技術はありませんでした」という自己申告w
あーもーあの人あんなカッコいいのにこういうとこほんと可愛いんだから……。すき…
選ばれたのは、4卓1番の席の方のリクエスト、「終端の王と異世界の騎士」でした!
や~~これ私も嬉しい~! 「少年は剣を…」の3曲はどれもめっさ好きです。
「ミュージック、スタート!」の後、し~~ん…。「準備ができてませんでしたっ!」で、会場笑。
そりゃね! どの曲をやるのか事前に把握できないことは流れで見てるこっちでも分かりましたよ! 曲名公開してソッコーは無理でしょ!w
「今必死で準備してま~す」という緩いノリの後で、ちょっとトークタイムになりました。
「民族楽器(←違う言い方だった気がする)をたくさん使ってる曲だから、その辺りも聴かせたいね」と陛下。
どの曲をやるか分からないからリハーサルしてない、ぶっつけ本番。まあDJにリハーサルなんてないよね、みたいな事も仰ってました。
DJ Revoで毎度思うことだけど、ここでこんな音も流れてたの!? っていうびっくりが本当に多いですね。
どれだけたくさんの音を重ねてるんだろうっていう。
「終端の~」もさんざん聴いてきた曲だけど、全然気付いてなかった音がたくさんありました。
陛下ご自身も、終わった後で「昔の曲だから、ああこんな音も入ってたねって感じで懐かしい」みたいなコメントをされてました。
で、1曲でおしまいかと思いきや、「もう1曲やろうかな」みたいなことを陛下が仰ったんだったかな?
続けて「進撃の軌跡の時にはリリースしてなかったCDがあるんだよね」と。
ここで私の期待値が爆上がり。正直「進撃」系のCDの中でそれがいっちゃん好きなんですぅ…!!!
タイトルを言わないまま「ミュージック、スタート!」で、DJ Revoの2曲目スタートとなりました。
曲は「革命の夜に」!
それ「楽園への進撃」の中でいっちゃん好きな曲ううう!!! ほんとありがとうございます…!!
話の流れ的に、この曲は2日間とも固定かもしれない? もしかしたら4日間…? さすがにそれはないかなあ。でも「楽園への進撃」って3曲しかないしねえ。少なくとも1曲はどこかで被りそうな気がします。
あと、これDJ Revoの感想かと言われるとちょっと違う気もするんですが、DJやってる時の動きをガン見していた身としては、あの…なんというか、身体を揺する感じ? というか、右手の動きというか……、なんか、好きでした、はい。
オペラグラスとか何も持ってなかったのに我ながらよく見えたな…。なんか……うん、私あの方の手が好きだから余計かもしれん。さすがにあの距離では手の表情まで細かくは見えなかったはずなんだけど、けっこう見えてた気もするな……。てか記憶に残ってるな……w
最後に、改めて全員舞台に呼んで、メンバー紹介とみんなからひと言ずつ、だったかな。
ここで皆さんが何を仰ってたかあんまり覚えてないんですが、Minamiさんが「DJ Revoちゃんのコーナー」発言をして下さったのはこのタイミングくらいしかないよなって…。なんで「ちゃん」がついちゃったんだろう…。DJ Revoちゃんって響き、いいな…。
Mikiさんが「私の落とした羽(ショールのやつ)がいっぱい落ちてると思います!w」みたいなこと仰ってたのは、ここ? お衣装の話が出た時だから、もっと前かな? 「檻遊戯」の直後だったかも。
割とあちこちに落ちてたみたいで、陛下も「明日も残ってるかもねw スタッフが回収すると思います」みたいなこと仰ってたような気がします。
舞台上の全員、それと裏方さんやホテルのスタッフさんにも拍手を、ということで、ほんとのほんとに最後。
「ここにいるみんなも一緒に」ということで、全員起立。
最後にこれを全員でやろう、と。生演奏、歌姫おふたりと陛下も一緒に、「栄光の移動王国 -The Glory Kingdom-」を歌うことになりました。
ちょっとね…もう、最後は国歌だろうとは思ったけど、陛下と一緒に歌えるなんて思ってない。
なんかもうまた感極まって、途中から泣きながら歌う羽目になりました。一度ほんとに声が出なくなった。
最初にMikiさんが歌いながら、ちょっとローランの声が小さかったので、耳に手を当てて客席を促すような感じのことをして下さったり。
次にMinamiさん、次に陛下、サビはほんとに全員で。
私が気付いたのは2番に入ってからだったんだけど、MikiさんとMinamiさんが歌ってらっしゃる間、陛下はローランの方をじっと見つめて、順繰りに眺めてらっしゃいました。
これに気付いて私は声が出なくなっちゃったワケなのですが。
陛下の入りのタイミング、2番はちょっと遅れてしまわれて、多分ローランをご覧になってて遅れちゃったんだろうなぁと思います。
もう…そういうところほんと好き…。
最後の「Sound Horizon Kingdom!」の後で、皆さんハケられて、最後に陛下から改めてご挨拶。(終演直後のメモに「国歌→挨拶」って順で書いてたから多分)
多分、「こんなに長いのは多分今日だけ」みたいな発言も、この時じゃなかったかな?
他のMCのタイミングで仰ってたことや、パンフで読んだことと混ざってるかもしれないけど、思い出せるのは……
「15年やってきて、今回初めてこういうことをやりました。それで思ったのは、改めて音楽って自由だなっていうこと」
「普段は録音に合わせて演奏してるから、きちっ、きちっとしてるんだよ」
「誰かが走ったら他の人もそれに合わせたり、逆に引っ張ってあげたりとかね。(この人数だとそういうこともできる←多分これは表現がちょっと違ったはず)」
「今回こういう自由なことをやって、次にまたどんな不自由な曲を創るのかっていうね(会場笑)」
なんか15周年って単語も出た気がするんだけど、ちょっとそこは思い出せません。
あとは、青っていう色が今日のテーマになっていたりとか、料理のメニューとかもどう繋がっているのかとか、その辺りも考えてみて欲しい。ちゃんと一貫したテーマが見えてくるはず。でもこういう事を先に言っちゃうとつまらなくなっちゃうから(←少し違う表現だったかも)、箝口令とかさせてもらいました。という話も、確かここで出たんだと思います。
明日からはまた色が変わってるかもね、とかいう話もあったかな?
最後に陛下が深々とおじきをされて、ハケていかれて、おしまい…だったかな。
終演後、隣の方が時計を見せて下さったのですが、21:40くらいでしたw
えーっと、ショータイムは本来どのくらいの長さの予定だったのかな!w
ひとつ前の記事で料理の写真載せつつあれこれ書きながらひとつ思ったのは、けっこう「閉じ込める」系のものが多かった? ということ?
そのものずばり「檻」という単語がタイトルになってる「檻の中の遊戯」「檻の中の箱庭」もあり、第七の2曲は「自らを魔女という役割に閉じ込めた人の物語」だったり「禁断の部屋に閉じ込められた屍が歌う物語」だったり……んんん、ちょっと厳しいかなあ。
これでいくと正直「聖なる詩人の島」がよく分からなくて。ミーシャの最期の地、といえばそうなんだけど…。
青、も前半とか「箱庭」は分かりやすかったけど、「詩人の島」と「檻遊戯」がちょっと難しい…。そもそも「朝夜」だって対になる紫がいるんじゃないかと思うんだけど、一応…メインでは扱われてないんだよなあ…。

それでも、この日は「青」なのね。
外が真っ暗になった帰り際に撮ったからか、パネルの背景に映ってたのよりきれいですね。
明日、29日のショーを見て、また27日の分も改めて考えたいな、と思います。
ここまで長々とお付き合い頂きまして、ありがとうございました。
いやほんと長いな…。自分で読み返すのもイヤになるくらいに…w
ここからは、ショータイムのれぽ、という名の感想です。感想です。個人の感想です(大事なことなので3回)
何せ曲名も若干あやふやという酷い有様なので、MCの内容や曲のアレンジについてはあんまり触れてないです。
というか、触れててもあんまり正確じゃないと思います。そしてそのくせ長いです。いろいろとすみません^^;
青く染まった舞台。
時刻は19:30。特別な夜の始まり~!
会場が暗くなり、楽器のところに演奏者の皆さまがおいでになり。
演奏者の皆さまはタキシードにシルクハットといういで立ちでした(多分)。
そしてまずは、河合英史さんのピアノから始まるオープニング。
途中で上手から、Mikiさん、陛下、Minamiさんが登場。
Mikiさんは黒っぽい細身のドレス、Minamiさんは頭にも赤いお花?をつけていて、ドレスはやっぱり細身の真っ赤なのをお召しでした。そしてお二方とも、ドレスと同じ色の羽のショール(?)を着けてらっしゃいました。
ただ私は陛下が登場した辺りから案の定どきどきしててこの辺りのことよく覚えてないデス。多分上記の順番でお出ましだったと思うんだけどな…w
陛下もタキシードっぽいお衣装で、一番上はキラキラしてるやつでした(語彙力)。下はロングブーツ履いてらしたんだと思う。脚ほっそ! あーもーへーかかっこいい。
そして始まった最初の曲。楽器の音が鳴り止み、上手側に立つMinamiさんから歌い出し。
のっけから「朝と夜の物語」が始まりましたー!!!
ちょっと私のっけから感極まって泣いてしまって本気でどんなアレンジだったか覚えてない。
なんか……映像作品で見られるイヴェくんの「朝夜」とは違う歌い方だった気がするけど、これもちょっと自信ないです。
生で「朝夜」聴けたの初めてだったというのもあるんですが、「イヴェール・ローラン」ではなく「彼」が「朝夜」を歌ってることに、なぜか感極まっていた私でした。わけわかんないよね。
ひとつだけ覚えてるのは、何かの映像作品だと「僕の代わりに廻っておくれ」の前の「嗚呼」を歌ってなかった気がするんだけど、陛下は歌ってらっしゃったという点。
歌ってないのどれだっけ? 生誕祭? イヴェタンver.? アソホラ??
歌わなくなったのかな、と思って気になってたから、ここは意識して聴いてました。
オルたん役がMinamiさん、ヴィオりん役がMikiさんでした。
あと29日に行ってきて思い出したのが、「さあ、往っておいで」の「さあ」は陛下が仰ってたんだけど、その後でマイクをローランに向けて下さったという。
だがしかし、大多数のローラン反応できず^^;
私は泣いてたのでそもそもそれどころではなかったの巻。「往っておいで」言えた方どれくらいいらしたのだろう。
「朝夜」が終わったところでMCタイム。
最初のひと言で陛下どうも噛んだっぽい。ん? と思ったら「さっそく噛んだね!」って自己申告なさってましたw
上手の袖付近に譜面台に置かれた何か…メニュー表みたいなのがあって、それを取りに行かれてから、陛下のご挨拶が入ったんじゃなかったかな。取りに行かれたのは乾杯の後?
なに仰ってたか全然思い出せないなー。初めての企画で、今日は正真正銘初めての夜…みたいな話は、ここで陛下のお口から出たんだっけ? 開演前のアナウンス(「今宵は~」のやつ)だったかなあ。
多分、最初に全員立って、陛下の音頭で「乾杯!」。
まずは今日の楽しみ方、のお話で、「こういう席だし、座って楽しんでもらおうかな。既にやってる人もいるみたいだけど、後ろ向きになっちゃう人は椅子の向きを変えてくれていいです。このまんま(上半身だけ後ろを向く)だと途中できつくなっちゃうかもしれないからね」みたいに仰ってたはず。
カクテルについては、ステージ上の皆さんに配られてる間だったかな?
「青いね! これ飲んで大丈夫なのかな?(会場笑)これはブルーリキュールというお酒の、お酒抜きのやつを使っているので、飲めま~す」
みたいなお話もされてました。アルコール抜きとかノンアルとかじゃなくて「お酒抜き」って仰ってたと思う。かわいい。
あと、「名前は特につけてないんだけど、スターリーナイト。海の青ではない。そういえばKen☆Kenのドラムも青いね! 明日は違う色になってたりするのかな?(会場ザワッ、をスルーする陛下)」みたいな感じの流れ…だった、かなあ~??? スルーせずに色の話題ここで出てきたっけ?
オープニングと、選曲についての話。
「最初にどの曲をやるかということで、代表作といえるのはやっぱり「朝夜」かな、と…」みたいな感じで選曲理由を話してらしたと思います。
ローラン大喝采。みんな「朝夜」大好きだもんね。
ていうか、この前日から急にまた寒くなったのは、イヴェくんがはしゃいでたからっぽいですか?w
確か途中でさっそく河合さんに「何か聞いてみようか」的な感じでトークに入ってた気がする。選曲トークはこの後か、途中だったかも。
最初のオープニング曲は、入りを河合さんが作曲されて、途中から陛下が作曲(編曲?)されて…みたいな話もしていたと思う。
「あんまり話し過ぎると明日話すことがなくなるね。今日はこの辺りで」みたいな事もどこかで仰ってたな。あと「みんなの記憶からカット」とか仰いながらチョキチョキやってらした覚えもある。なんの話の時だったかな?
で、その次が、「歌姫ふたりのオリジナルの曲をやってみようか」みたいな感じで、陛下とMinamiさんが一旦上手にハケ。基本的に全部上手ハケだったかな。
Mikiさんの曲!? という事でドキドキしつつ、ここからは2曲ぶっ続け。
そして陛下がハケる時にメニュー表的なの(なんていうのか分からない)を譜面台に置いていくの忘れたらしく、暗転してからこっそり戻してるのが完全に見えてて笑っちゃったのもココだった気がする。
まずは「彼女が魔女になった理由」。
そうだよねMikiさんのソロでオリジナルキャストの曲ってことはそうだよねー!!! 大好きですありがとうございます!
しっとりした曲の入りになっていて、前半は割と静かに、穏やかに進んでいったと思います。
冒頭のムッティの台詞はなし。というか、この曲は台詞全部なしだったかもしれない。「本物の魔女に」の後の「なってやろうか」とか、その後の高笑いと悲鳴もなし。
割と分かりやすく「アコースティック」なアレンジだったかな? 印象としては「母の悲哀」がより強調された感じでした。
このアレンジで印象的だったのは、ムッティが他者の罪を「赦す」ことをどう感じていたのか、という点について、原曲とは違う印象を受けたということ。
原曲を聴いていて、特に「罪を抱きしめて 祈れやしない」の辺りとか、ちょっと違和感があって。
最近メルコン3D上映を観た時に、それについて「ああ、ムッティは自分に赦す気がないから祈れないんだな」と感じたんですね。この怒りが「本物の魔女になってやろうか」に繋がっていったんだ、と。
なんだけど今回のアレンジではそうじゃなかった。
「赦す気があってもどうしても赦せない。そうして赦せずにいる事でムッティ自身も苦しんでいる」という印象を受けたんです。
面白いですね。アレンジを受けてヴォーカルの方も歌う時の気持ちに変化があったりするのかな。それを私はこういう印象の違いとして受けたのかしら。
舞台演出は、後方に演奏者、前方にヴォーカリストだったんだけど、あまり動くスペースがないので基本はライトの演出のみ。
上手下手の移動はあったけど、そのくらいだったと思います。
マイクを持って歌ってたから、動きがあるのも基本右手だけだったかな~という気がします。ちょっと記憶がぼんやりしてるので、もっとしっかり動いてたかもしれない。
ムッティが火刑に処されるところでは、ライトで十字架が赤い光の中にくり抜かれてたんじゃなかったかな。
多分、赤だったと思う。十字架が浮かび上がってたのははっきり覚えてます。
曲が終わると、暗転する中Mikiさんが上手にハケ。
次はMinamiさん、「青き伯爵の城」。
いやもう超びっくりした。そして大歓喜。この曲もめっちゃ大好きなので。
星がテーマのひとつになってる気がしてたので、「星女神の巫女」が来るかなあと思ってたんです。同じテーブルの方の「青髭」予想が正解だったー!
アレンジは…「アコースティック」という言葉のイメージを裏切るような、かなり激しいアレンジでした。
西山兄貴のギターもこの曲はエレキになってたのでは(あやふや。少なくとも持ち替えてはいた)。
あと舞台がライトで常時真っ赤になってたような? とにかく赤い、赤いイメージになってました。
こちらも原曲とは割と印象が違う部分がありまして。
原曲では「これ本当に復讐なのかなあ」といつも感じてるんですが、もー今回のアレンジだと先妻が全力で復讐してた。愛してくれなかった愛しい人への復讐…なのかなあ。
すごい激しかったです。あーもーしんどい。「新約Märchen」でああいう解釈が来た後で、更にこういう解釈もありかあー!って。
こちらも台詞は基本的にカット。メルメルの語り掛けや青髭の台詞は全カットでした。どっかのMCで陛下が「なるほど…とか言う人の台詞もなかったね」って仰った上で、そういう部分は今回どうのこうのってお話しされてたけど肝心の詳細覚えてない(殴)。
台詞の中で例外的に入ってたのは「黄金の鍵の、禁じられた部屋には~」のひと言。
その後の「挿れたら 回せばいい」の指の動きをやってらしたのを覚えてるので、少なくともMinamiさんは結構しっかり動いてたかもしれない。
伯爵が後妻を殺していく場面で、Minamiさんは一旦ハケ。
で、伯爵役のヴォーカルはMikiさん! Mikiさんの低音ヴォイス大好き…。
しかも歌詞が「どれ程 信じて祈っても…」とかで、直前にムッティの物語を聴いたばっかりなのもあり、ムッティの遣る瀬無い想いを聴いているようで余計にしんどくなってしまった…。
Mikiさんのハケと入れ違いでMinamiさんが舞台に戻って来られたんじゃなかったかな。
最後の復讐のテーマはフルートじゃなかったかなあ。
なんとなくアビスというか楽園パレードを連想した単純な脳みそです。
2曲終わったところで再びMC。
まずMinamiさん、次いでMikiさんに、今回歌ってみてどうだった? って話を聞く流れだったと思います。
多分、高桑さんのお話を聞いてたのもここのMCだった気がするけど自信ないです。フルート以外にもいろんな笛があるんだよ、伸びそうなのもあるね! って陛下がお茶目してたのは覚えてる(雑)。
高桑さんから、「舞台上でどんな衣装を着るんだ? ってなって、実際こんな衣装…」っていう感じのお話もされていたと思います。陛下も仰ってたけど、高桑さん一番あの衣装お似合いでした。ガチの紳士がおられる…!みたいな。
皆さんお似合いだったんですけど、それでも高桑さんが群を抜いて似合っておられた。そしてこれ演奏の話じゃない\(^o^)/
Minamiさんは「みんなで復讐した!って感じでした」みたいなことを仰ってました。
メルコンの時は、ダンサーがいて、舞台セットが動いて…って感じだったけど、今回はとにかく音で、舞台上の全員で復讐した! という感じだった…みたいな。
ああーなるほど凄い分かる…みたいに思いながら聞いていた私。
なんかMinamiさんがえらい可愛い方だなっていうのをすごい実感したの、この時だったかな?
「Revoさんすごいお久しぶりで、なんだか初めましてっていう感じになっちゃって…」「僕もけっこう人見知りなんだけどね。また初めましてから始めて、いい関係を築いていきましょうか」「よろしくお願いします///
「3年ぶり? でも最新の「Nein」に出てるんだよね! この人、最新作に出てる人で~す」みたいなことを陛下が仰ってたのも覚えてるんだけど。
Minamiさんの歌声に凛としたイメージを抱いてたのもあって、素でお話ししてるとあんなに可愛らしい方だったとは存じ上げませんでした。いやまあ最終的にはなんかもう今日のメンバー皆さん可愛いって結論に至ったのですが!
Mikiさんともお話しタイムあったはずなんだけど、この時は何をお話ししてたっけ…?
そもそも先にMikiさんだったかもしれない。駄目だ~この時のお話し思い出せない。
MikiさんがMasuda Mikiになって栗林みな実さんがMinamiになって、僕は相変わらずRevoです、みたいな話になったのは覚えてるんだけど、それもこのタイミングじゃなかった気がする。そしてこれ歌関係の話じゃない\(^o^)/
最後に陛下が「さっきの2曲は、いわゆるオリジナルの曲だったんだけど、次は違う人の曲をやってみようか」みたいな感じで次の2曲へ。
この時の台詞は多分だいぶ間違ってるんだけど、「いわゆる」が「イヴェール」に聞こえてひとりでザワッとなったので、「いわゆる」って仰ってたのだけは間違いないですw
まず先にMinamiさんで、「聖なる詩人の島」。
子ミーシャに向かって歌われる曲を大人ミーシャ役のMinamiさんが!? って感じで、ぶわってなりました。
この曲は…どんなアレンジだった、といえばいいのかなあ。
先の2曲のように、歌の印象が違うというより、曲そのものの印象がかなり違ったように感じました。
なんか……前半、ちょっと不穏というか。楽園のような場所である感じなんだけど、この楽園ってアビスだな…みたいな。
なんだったんだろ? 後半はそんなことなかったんですけどね。
多分、少なくとも後半は、照明が橙色だった気がします。そのせいもあってか、黄昏のイメージも残ってます。この曲で黄昏のイメージを受けたのは初めてかな。
この曲も台詞は「ミーシャ」っていう呼びかけだけでした。
そしてこの呼びかけがやばいいいい。ミーシャがミーシャに「ミーシャ」って呼びかけてるという、この図!
なんかひとりでしんどくなってました。うん、なんか、私はひたすらしんどかった覚えがある…。
歌い終わった後、Minamiさんはハケるのかと思いきや、舞台上で水分補給した後、そのまま座って待機。
お? と思っていたら、Mikiさんが上手からまっすぐ下手のピアノに向かっていく。
で、流れ出したのがあのメロディー! 「檻の中の遊戯」でしたーっ!!!
あああもう嬉しすぎる。「檻」三部作どれか聴きたいって思ってたんですぅー! 雰囲気的にも3曲の中でいっちゃん合いそうな感じですよね!
やっぱり大人~な世界な感じのアレンジというか。ジャズ風って言っていいのかな? この後のMCでそれっぽい発言をされていた気がする。
しかもヴォーカルがMikiさんですよぉ~。もうめっちゃ嬉しい。本当にありがとうございました…。
この曲はがっつり台詞ありでした。
繰り返される「檻の中の遊戯…」はMikiさんが、養父の語り部分はMinamiさんが。それで舞台上に残っておられたのね!って。
あーもー今思い出しても「あの雰囲気好きーっ!」って感じでもう…。
間奏のところとか、Mikiさんがけっこうピアノに身体を寄せて河合さんにちょっかい掛けに行っておられました。
なるほど、河合さんがMikiミシェルの養父…。なんて茶目っ気に溢れた養父なんだ…(?)
どこか前半のMCで河合さんが「真面目に話すの苦手なんです
「屋根裏」メロディはフルートだったはず。
そういやこの辺りの台詞はどうだったかな…? もしかしたら「追憶は甘い果実」以降の台詞はなかったかも知れません。私が演奏の方に聴き入ってて印象に残ってないだけかもだけど。
いや~ほんと嬉しかった。ありがとうございました…。
ここでまたMCタイム。
ヴォーカルのおふたりに今回の曲はどうだった? っていう話になって(この合間に楽器の皆さんにもお話を振ってらした感じ)、ここでは先にMinamiさんだったかな?
「聖なる詩人の島」を選曲した理由として、小さいミーシャがソフィー先生から話を聞くっていう曲なんだけど、あえてミーシャ役のMinamiちゃんがこの曲を歌うっていうのが面白いんじゃないか、と思って選んだような事を陛下が仰ってました。
大人になって、その先どんな運命が待ち受けているかも知っているミーシャが、小さい頃の自分にお話しする、みたいなイメージというか、そんなお話でした。
この件はMinamiさんには伝えてなかった感じ? かと思いきや、何かそれっぽい事は仰っていたらしい?? 具体的にどんな発言があったのか言及されてたはずなんだけど、思い出せない…。
Minamiさんは、「すごく好きな曲で、元気(勇気だったかも)をもらっていた曲なので、歌わせていただけてすごく嬉しい」という感じのことを仰ってました。
で、陛下からミーシャに関して、死んでいく運命とか、それだけではなくて「浜辺で走り回ったりとか」(←ここだけこういう発言だったのを覚えてる)そういう事もあったかも知れないよね、みたいなコメントもまたあったりして。
この曲のアレンジについて河合さんにも話が振られて、「僕こういうこと言ったっけ?」「『…母性だよ、えいちゃん』ってw」みたいな感じで、河合さんはひたすら「母性」を押されていたらしい?w
「檻遊戯」のアレンジについては、やっぱり大人な雰囲気というか…そんなことを河合さんが仰ってた気がします。
で、Mikiさんにも話が振られて、「好きな曲だし、こういう雰囲気の曲も得意とするところなので、楽しく歌わせて頂きました!」みたいなMikiさんのコメントがありました。河合さんにもどんどん絡んでいって!みたいなことも仰ってた。
Mikiさん「檻遊戯」歌われたの初めてじゃなかったんですね。艶っぽいしほんと合ってたもんなぁ。
なんかこの辺りのトークのMikiさんがすごい可愛かったです。Minamiさんが天然癒し系の可愛さなら、Mikiさんはちゃきちゃき系の可愛いお姉さんっていうイメージかな…みたいな私の感想。
ここのMCだったと思うんですけど、長谷川敦さんにも話が振られてたはずなんですよね。
だから、ここの2曲のどちらかで、ベースが間奏でメロディーを弾いてたんだと思う…! どれかでメロディー弾かれてたのは覚えてるけどどの曲だったか思い出せない! すっごい好きな感じだったのに~!
陛下が「ベースがメロディっていうのは珍しいよね」っていうお話をしてたのを覚えてます。アレンジの話の流れだったのかな?
敦さんがなんて仰ってたのかはあまり覚えてない…。可愛い人だなって印象を受けたのはすごい覚えてるんだけどなぁ~…^^;
今回は音が少ないから、自分の出した音が本当にそのまま響いちゃうのが難しい…みたいなことを仰ってたような気がします。ちょっとニュアンスは違うかもしれない。
で、多分ここのMCだったと思うんだけど、「(相変わらずだか、いつも通りだかという前置きの後で)MC長くて時間が押してるんだよね」っていう。
「でも曲は削りません。全部やりま~す」っていう。
ただ、こんなに長くなったのは初日だからで、明日からはもっと(MCが?)短くなるかも、みたいなお話もありました。多分、この話は最後の方のMCだったはず。全部やりま~すはこのタイミングだったと思う。
この辺りで演奏関係の話がいろいろ出ていた流れで、「インスト曲もやろうか」という感じで、次の曲へ。
こういう流れだったから、もしかしたら西山兄貴に話が振られたのもこのMCだったかも知れない…? この次のMCだったかなあ…。
インスト曲は、BDFFの曲でした。ヴォーカルなしだからLHではないっていう扱いかな?
曲は「追憶は郷愁の調べ」と「不死の国」。
1曲目、ちょっと曲名あやふやだったんですが、3日目に「追憶は~」は両チームの課題曲って陛下が仰ってたので、これで間違いないはず。
BDFFの曲はアコースティックのアレンジが映えますね~。
これまでの曲でも感じてたけど、とにかく今回は音の種類が少ないので、ひとつひとつの音がすごく響いてくる感じ。
後から振り返るとここの2曲けっこう長かったかもしれないんですが、体感ではあっという間でした。もっと聴いてたかった~。
いやもう具体的なこと全然書けなくてすみません。思い出したいのに! 別のBDFFの曲が! 頭に! 流れて! くるっ!orz
その後はまたMC。
BDFFの曲のアレンジについては、河合さんご自身もすごくゲームで遊んでいたので、その雰囲気を大切に…っていう意識だったと話しておられた気がします。
確かに他の曲と比べても、いつもと違う印象を受ける感じではなく、原曲の…なんだろう、発展形じゃないけど……、やっぱり雰囲気? それはやっぱり踏襲してたんだな、って振り返っても思います。
(なお私はゲームを序盤で詰んで進められてなくて、そもそもゲームの情景が浮かんで来なかったという…。頭からやり直したら却って進められたりするかしら…)
ここのMCでKen☆Kenさんに話が振られてたんだったかな? この後だったかなあ。
ドラムだからメロディはないんだけど、っていう話の振り方をされていた気がします。
今回のショーについては、「朝夜」の入り(?)の部分がいつもと違って、自宅で練習してても全然できない! ってなって、そうしたら「翌日あっちゃんもできないって言ってて、ああ自分だけじゃなかったんだ」みたいな話をしておられました。
原曲のが難しくて今回のアレンジの方がシンプル(簡単)になってるのに、難しい方で何年もずっとやってきてるから、却って簡単な方ができない! というお話。この補足は陛下が仰ってたんだったかな?
ドラムの演奏については、河合さんから「もっと優しく」みたいなことを何度も言われた、というお話もKen☆Kenさんがされていたと思います。優しく…優しく……って。
敦さんも同じような事を仰ってたか、この件に同意されてたんだったかなあ。
ちょっと話の流れは覚えてないんだけど、「この辺りで僕もカバー曲というか、やってみようかな。まあ「朝夜」もイヴェール君の曲なんだけどね」みたいな感じで、レヴォーカル曲キター! みたいな。
舞台の手前中央に、腰辺りまでの高さの椅子?が用意されて、そこに軽く座られて、手前に譜面台を置いて、準備完了。
曲は「檻の中の箱庭」でした。
これがなんかもう、原曲とはもう別物じゃない!? って感じの、すっごいアレンジで、も~びっくり!
すごい化学変化だな!? っていうのが最初に浮かんだ言葉というか、感想でした。
なんだっけ、この後のMCでどんな感じのアレンジかっていうの話してたんだけど、それ思い出せない…。
メロディも、歌い方が違うとかいうレベルではなくて、文字にするなら…
「わ~ったっしぃは~ねっむっるのっがぁ~~♪」
みたいな……つ、伝われ!^^;
もう、この曲に関しては、ただただ驚愕というか。この曲にはこんな可能性もあったのかーっ! みたいな。
なんかもう凄かったです。それだけ違うものになってても、それでもちゃんと「箱庭」ていうのがなんか凄いなあって…。
あと、多分ちょっとスローテンポになってた? なんだかすごく長く感じました。この曲そんなに長かったっけ? とか思いつつ。ありがとうございますみたいな。
あとは歌詞の話というか、変更は別になかったと思うんですけど(「主よ...」がなかったのと、後半の四姉妹のところも全部陛下が歌っておられたくらい)、「《主》が残した?」とかの歌詞ってやっぱり「《主》=Revo」だよなぁ、れぼ本人がこれ歌ってるのってなんかシュールだなぁとか思った感じでしょうか。
なんかこういう感想を書いてると、衝撃受けてた割には私びみょーに冷静だったんだなって思う…w
レヴォーカル曲は1曲だけで、またMCになりました。
これのアレンジについては、とにかくカッコ良く! カッコいいRevoさんを! みたいなイメージだったようなお話を、河合さんがされていた気がします。
ただこの辺、書いてる今眠くなってるのも相俟って、だいぶ記憶があやふや…;
眠かろうとなんだろうと29日の公演に行ったら記憶混ざりそうなので28日中に書き終えてしまいたいというこの感じ…^^;
西山兄貴に話が振られたのは、この辺り??
「僕のスタイルとして、舞台上でとにかく動き回るんだけど、今回はこの狭いスペースの中だけで演奏するっていう制限があるから、そっち(手前側)に行きたい! けど行けない! みたいな葛藤が。それこそ檻に繋がれてるみたいな」っていう感じのことを仰ってました。
「檻」っていう発言があったので、多分「箱庭」の後だったと思うんですよね。まあ「檻遊戯」もあったけど。
他には「もっとこういう方向性にも広げていきたいな、と思っていたところを今回やらせて頂けた」という技術的なお話もされてました。いつもと違うこと、違う環境…みたいなことは、演奏者の皆さまが仰ってたと思います。
たぶん他の話もしてたんじゃないかと思うんだけど、ちょっと思い出せない…。
BDFF曲の前に「時間が押してる」って話があった後は、MCコーナーの時間が短めになってた気がするので、そのせいもあるのかな?
ここで「次の曲の準備をしまーす」ってことで、まず演奏者の皆さんが全員ハケる。
ローランざわめく。
陛下もハケる。
ローランどよめく。
無人の舞台。変わる照明。それしか起きない。どよめき続けるローラン一同。
(どっかで陛下が「私のお墓の前で~」って突然の低音美声で歌いながらハケてったんだけど、ここだったかな? 変な感想だけどほんと普通にイケボだった)
ここで確か、一旦陛下が舞台下手側まで戻って来られた??
で、「プレミアム席の皆さん、何か書かされませんでしたか?」と陛下が話を振られる。
この時の様子から、P席は前の3列分くらいだったのかな? ともあれ、一般席の人は知らない何かがあった模様。
上手から現れる、見たことあるような演台的な何か。
どよめくローラン。
という訳で、まさかのシークレットコーナー、DJ Revo~~~!!!
いやもうこれほんとびっくりした。あのコーナー地味に好きだったので嬉しい。
ていうか、この時点でけっこう時間押してたっぽいのにこのボリュームだったんですね!w
「進撃の軌跡のコンサートの時にDJ Revoというコーナーをやって、SHの曲でもやってみたいな、と思って」みたいなことを仰ってました。
P席の方々は「今度DJ Revoをやる時にやって欲しい曲」を提出していたらしい。「こんな早く使われることに」的なことを自分で仰る陛下。
で、「しんせき」の時は、その回で1番リクエストが多かった曲をやってたと思うんですが、今回は「この中から1枚選びま~す」っていうことで、P席の方々が記入したという紙の束が登場。
なんか…パラパラしようとして…上手くいかず……その中から1枚抜くのにも割と苦労しておられました……w
「マジシャンみたいにやりたかったんだけど、そういう技術はありませんでした」という自己申告w
あーもーあの人あんなカッコいいのにこういうとこほんと可愛いんだから……。すき…
選ばれたのは、4卓1番の席の方のリクエスト、「終端の王と異世界の騎士」でした!
や~~これ私も嬉しい~! 「少年は剣を…」の3曲はどれもめっさ好きです。
「ミュージック、スタート!」の後、し~~ん…。「準備ができてませんでしたっ!」で、会場笑。
そりゃね! どの曲をやるのか事前に把握できないことは流れで見てるこっちでも分かりましたよ! 曲名公開してソッコーは無理でしょ!w
「今必死で準備してま~す」という緩いノリの後で、ちょっとトークタイムになりました。
「民族楽器(←違う言い方だった気がする)をたくさん使ってる曲だから、その辺りも聴かせたいね」と陛下。
どの曲をやるか分からないからリハーサルしてない、ぶっつけ本番。まあDJにリハーサルなんてないよね、みたいな事も仰ってました。
DJ Revoで毎度思うことだけど、ここでこんな音も流れてたの!? っていうびっくりが本当に多いですね。
どれだけたくさんの音を重ねてるんだろうっていう。
「終端の~」もさんざん聴いてきた曲だけど、全然気付いてなかった音がたくさんありました。
陛下ご自身も、終わった後で「昔の曲だから、ああこんな音も入ってたねって感じで懐かしい」みたいなコメントをされてました。
で、1曲でおしまいかと思いきや、「もう1曲やろうかな」みたいなことを陛下が仰ったんだったかな?
続けて「進撃の軌跡の時にはリリースしてなかったCDがあるんだよね」と。
ここで私の期待値が爆上がり。正直「進撃」系のCDの中でそれがいっちゃん好きなんですぅ…!!!
タイトルを言わないまま「ミュージック、スタート!」で、DJ Revoの2曲目スタートとなりました。
曲は「革命の夜に」!
それ「楽園への進撃」の中でいっちゃん好きな曲ううう!!! ほんとありがとうございます…!!
話の流れ的に、この曲は2日間とも固定かもしれない? もしかしたら4日間…? さすがにそれはないかなあ。でも「楽園への進撃」って3曲しかないしねえ。少なくとも1曲はどこかで被りそうな気がします。
あと、これDJ Revoの感想かと言われるとちょっと違う気もするんですが、DJやってる時の動きをガン見していた身としては、あの…なんというか、身体を揺する感じ? というか、右手の動きというか……、なんか、好きでした、はい。
オペラグラスとか何も持ってなかったのに我ながらよく見えたな…。なんか……うん、私あの方の手が好きだから余計かもしれん。さすがにあの距離では手の表情まで細かくは見えなかったはずなんだけど、けっこう見えてた気もするな……。てか記憶に残ってるな……w
最後に、改めて全員舞台に呼んで、メンバー紹介とみんなからひと言ずつ、だったかな。
ここで皆さんが何を仰ってたかあんまり覚えてないんですが、Minamiさんが「DJ Revoちゃんのコーナー」発言をして下さったのはこのタイミングくらいしかないよなって…。なんで「ちゃん」がついちゃったんだろう…。DJ Revoちゃんって響き、いいな…。
Mikiさんが「私の落とした羽(ショールのやつ)がいっぱい落ちてると思います!w」みたいなこと仰ってたのは、ここ? お衣装の話が出た時だから、もっと前かな? 「檻遊戯」の直後だったかも。
割とあちこちに落ちてたみたいで、陛下も「明日も残ってるかもねw スタッフが回収すると思います」みたいなこと仰ってたような気がします。
舞台上の全員、それと裏方さんやホテルのスタッフさんにも拍手を、ということで、ほんとのほんとに最後。
「ここにいるみんなも一緒に」ということで、全員起立。
最後にこれを全員でやろう、と。生演奏、歌姫おふたりと陛下も一緒に、「栄光の移動王国 -The Glory Kingdom-」を歌うことになりました。
ちょっとね…もう、最後は国歌だろうとは思ったけど、陛下と一緒に歌えるなんて思ってない。
なんかもうまた感極まって、途中から泣きながら歌う羽目になりました。一度ほんとに声が出なくなった。
最初にMikiさんが歌いながら、ちょっとローランの声が小さかったので、耳に手を当てて客席を促すような感じのことをして下さったり。
次にMinamiさん、次に陛下、サビはほんとに全員で。
私が気付いたのは2番に入ってからだったんだけど、MikiさんとMinamiさんが歌ってらっしゃる間、陛下はローランの方をじっと見つめて、順繰りに眺めてらっしゃいました。
これに気付いて私は声が出なくなっちゃったワケなのですが。
陛下の入りのタイミング、2番はちょっと遅れてしまわれて、多分ローランをご覧になってて遅れちゃったんだろうなぁと思います。
もう…そういうところほんと好き…。
最後の「Sound Horizon Kingdom!」の後で、皆さんハケられて、最後に陛下から改めてご挨拶。(終演直後のメモに「国歌→挨拶」って順で書いてたから多分)
多分、「こんなに長いのは多分今日だけ」みたいな発言も、この時じゃなかったかな?
他のMCのタイミングで仰ってたことや、パンフで読んだことと混ざってるかもしれないけど、思い出せるのは……
「15年やってきて、今回初めてこういうことをやりました。それで思ったのは、改めて音楽って自由だなっていうこと」
「普段は録音に合わせて演奏してるから、きちっ、きちっとしてるんだよ」
「誰かが走ったら他の人もそれに合わせたり、逆に引っ張ってあげたりとかね。(この人数だとそういうこともできる←多分これは表現がちょっと違ったはず)」
「今回こういう自由なことをやって、次にまたどんな不自由な曲を創るのかっていうね(会場笑)」
なんか15周年って単語も出た気がするんだけど、ちょっとそこは思い出せません。
あとは、青っていう色が今日のテーマになっていたりとか、料理のメニューとかもどう繋がっているのかとか、その辺りも考えてみて欲しい。ちゃんと一貫したテーマが見えてくるはず。でもこういう事を先に言っちゃうとつまらなくなっちゃうから(←少し違う表現だったかも)、箝口令とかさせてもらいました。という話も、確かここで出たんだと思います。
明日からはまた色が変わってるかもね、とかいう話もあったかな?
最後に陛下が深々とおじきをされて、ハケていかれて、おしまい…だったかな。
終演後、隣の方が時計を見せて下さったのですが、21:40くらいでしたw
えーっと、ショータイムは本来どのくらいの長さの予定だったのかな!w
ひとつ前の記事で料理の写真載せつつあれこれ書きながらひとつ思ったのは、けっこう「閉じ込める」系のものが多かった? ということ?
そのものずばり「檻」という単語がタイトルになってる「檻の中の遊戯」「檻の中の箱庭」もあり、第七の2曲は「自らを魔女という役割に閉じ込めた人の物語」だったり「禁断の部屋に閉じ込められた屍が歌う物語」だったり……んんん、ちょっと厳しいかなあ。
これでいくと正直「聖なる詩人の島」がよく分からなくて。ミーシャの最期の地、といえばそうなんだけど…。
青、も前半とか「箱庭」は分かりやすかったけど、「詩人の島」と「檻遊戯」がちょっと難しい…。そもそも「朝夜」だって対になる紫がいるんじゃないかと思うんだけど、一応…メインでは扱われてないんだよなあ…。
それでも、この日は「青」なのね。
外が真っ暗になった帰り際に撮ったからか、パネルの背景に映ってたのよりきれいですね。
明日、29日のショーを見て、また27日の分も改めて考えたいな、と思います。
ここまで長々とお付き合い頂きまして、ありがとうございました。
いやほんと長いな…。自分で読み返すのもイヤになるくらいに…w