「ジャニーさんのワイセツ行為は事実です」
芸能界のタブー、ジャニーズ事務所社長・ジャニー喜多川のセクハラ問題に立ち向かう勇者が現れた!
告発本『Smapへ――そして、すべてのジャニーズタレントへ』の著者であり、元・光GENJIのメンバーと称される木山将吾氏である。
光~では聞いたことのない謎の人物・木山氏は何者か。
著書の発売前夜、緊急取材を決行!
本当に光~だったんですか?
はい。結成前のさくら隊・予備軍と呼ばれてた時代です。
光~メンバーでもセクハラされた人はいますか?
全員ですよ。デビューしたい少年の弱みに付け込んだ行為ですからね。
木山氏自身は、15~17歳の2年間ジャニーズに所属。
ジュニア時代には少年隊や男闘呼組のバックで踊っていたという。
合宿所を飛び出した直後に発売された雑誌では
▲赤枠が木山氏。
見事に姿がカットされていたとか。
↓こちらが元写真である。
▲中央が木山氏。左は諸星和己。
ジャニー氏が愛でた当時は、外部の人間と接する場でも自身の膝の上に乗せるほど「溺愛していた」と語る。
本文には、<次の瞬間、僕のペニスは生暖かいものに包まれた>等、リアル感漂う表現が多い。
実際に本人からも驚きの発言が。
注射とか打たれてましたよ。
女性ホルモン剤を打つんです。あれで肌はツルツルだし腋毛は薄くなりましたね。だから、当時は艶っぽいというか割と小柄な子が多かった。
著書で最も重要なキーワードは香り。
シャワーを浴びた後の“ローションの香り”が忘れられない。
ジャニーさん自身の手で肌に塗ってくれてました……。
セクハラを受けたジャニーズ出身者なら誰もが分かる香りです。
このタブーに触れることが怖くないですか?
子供を持つ親の立場として、性的虐待被害者として訴えるべきことがありますから。
消されても構わない。
木山氏の決意は堅かった。
▲隠し部屋と言われる某所
頑なに沈黙を守るジャニーさんの“意思”もカタイのだろうか。
西原&カグウェル