~字幕(本編終了直後)~
字幕(以下、字)「斯くして、本日の公演は一旦の終焉を迎えたが……」
字「自由を求めて壁外調査へと踏み出した壁内人類の戦いは終わらない」
字「諸君、この続きが識りたいか?」
客席(以下、客)「しりたーい!!」
字「ならば、アニメの続編を待つなり漫画を追うなり各自行動すると良いだろう」
字「君たちは自由だッ!!!」
客「えぇーー!?」
字「他の曲も聴きたいぇぇがぁぁ?」
客「聴きたーい」
字「その思いを全力で叫べ!」
客「いぇぇがぁぁぁぁ!!!」
字「③」
字「②」
字「①」
字「聴きたいぇぇがぁぁ!!」
→アンコール開始
~MC(アンコールスタート)~
団「市原支部なめてた。3、2、1ってやる前に言うんだもん」
団「P席ってどこ?P席手を挙げてー」
お貴族様「はーい(前から5列くらい?)」
団「今回、P席の人たちにアンケートをとってて、どの曲が好き?ってやつをそれぞれの公演ごとに答えてもらってるんだけど」
客「おぉっ!?」
団「この公演では『二ヶ月後の君へ』が多かったからこの曲でやります」
団「Sound Horizonもそうなんだけど、たくさんのことを伝えたいから曲にいろいろ詰め込むんです。Sっ気がでちゃって、聴けるなら聴いてみろみたいな挑戦もするんだけど、だから僕の曲売れないのかな……」
客「そんなことないよー」
団「Linked Horizonでは音楽を大切にしていきたいから」
客(ざわざわ)
団「あっ!?Sound Horizonが音楽を大切にしてないとかじゃないよ!?ほ、ほら演技とかあるでしょ!?」
団「曲にたくさんの要素を詰め込んでるから、どうしても小さくなる音もある。
全部の音を調節して、一番いいバランスになるようにしているけど、もっとこの音が聴きたい!っていうのがあるでしょ?
だから今回はみんなの目の前で音を大きくしたり小さくしたりして楽しんでもらおうと思う。
初めての試みだから、なんかいまいちだなーってなれば今回限りになるかもしれない」
団「よし、そうだな……そこの、2列目の眼鏡かけてる君!そう君。大きい声出る?『2ヶ月後の君へ』の中で、聴いてみたい音はある?」
客「!?」
団「P席はそういう席だから。高い金払って無茶振りされる席だから。
で、どの音が聴きたい?」
お貴族様「ドラム!」
団「よし、ドラムか。今機械もってくるからちょっと待って。今のを聞いて、リアルタイムでもってくるから」
(機械くる(※マイクがついていて教卓みたいな形))
団「マイクと離れたから少しタイムラグができた。ドラムの音来てるかな……?お、来てる来てる」
客「れ、れぼ先生?www」
団「??」
客「先生みたい!校長先生みたい!」
団「なかなか見る機会ない姿でしょ?貴重です。さて、ドラムの音を大きくしてくよ」
~二ヶ月後の君へドラムリミックス~
団「大分印象が変わるよね」
団「普段はSound Horizonっていうのもやっていて、今回は折角なんでこういう曲も作ってますみたいなアンコールにできたらいいなと思ってます」
(バンメン登場、沸き立つ客席)
団「はい。あとでメンバー紹介するからねー。あとでねー」
団「この人がこの曲歌ったら面白いんじゃないかって曲をやりまーす。
どの曲やるかはやってからのお楽しみね。
まずはこれ。この人がこの曲歌ったら……」
~君が生まれてくる世界@松本英子さん~
団「素晴らしかったよね。この曲はお母さんが生まれてくる子供に向けた歌なので(って、言ってたハズです)、この方に歌っていただきました。
この曲はもう売ってないアルバムに入ってる曲です」
団「次もこの人がこの曲歌ったら面白いんじゃないかって感じで選んでます」
~雛鳥@福永実咲さん~
団「あの高音を出すのって難しいんだよ。すごいよね。
ああやって歌えたら気持ち良さそうだよねー」
団「この曲はBRAVELY DEFAULTっていう僕が曲を作ったゲームがあって。2は僕の曲じゃないけど面白いからやってみて!」
「この歌自体はゲームでは流れないんだけど、ゲームの曲に歌つけて、ボーカライズドバージョンって形でルクセンダルク大紀行ってアルバムに入ってまーす(ダイマ)」
~バンメン紹介~
団「今回は人も多いから、みんなに弾いてもらうと大変になっちゃうし、弾くのは誰か一人にしてもらって、他の人には何かコメントをもらおうと思います。今回は、『進撃の巨人で好きなキャラクターについて』語ってもらおうかな。パンフレットに書いてあるけど、「秘密」とかって人も居るんで、聞いちゃおうと思いまーす」
(すみません。以下覚えていないので省略します)
最後の言葉
団「僕は君たちがどんな人たちかも知っているし、優しいことも知ってる。
でも歌姫たちは君たちのことを知らないから、今日すごく緊張してたと思う。温かく迎えてくれてありがとう。
これからも初めての人を温かく迎えてくれると嬉しい」