そして、キタコレ!リクエスト4位「朝と夜の物語」、一番好きな朝夜。まゆゆに川口でやんなかったと聞いてたので、横アリで期待したけど、やはりやらなかった。でもやっと聞けました!まゆゆ~嬉しいよ~YUUKIさんのモノトーン・ミニスカも可愛かったし、KAORIさんの真っ赤なドレスも素敵でした。陛下はギターを持つ事も無かったけど、我々ローランと大合唱したし、生きてて良かった~本当は、11文字からの朝夜が聴きたかったのですけど、これ以上贅沢は言いません。
次は、井上あずみさん、Yuukiさん、Joellさんで、7位「キミが生まれてくる世界」あずみさんのしっとりとした声に、じ~んとさせられてしまう。泣いているローランもいた。
井上あずみさん、MIKIさん、Rikkiさんで3位<ハジマリ>のChronicle、みんなで手を振りながら合唱。3人のハーモニーもバッチリでした。横フリは、あまりの狭さに、隣の頭を叩きそうになるので気を使いましたが、やはり一体感が出て良いですね。
そしてメンバー紹介、全員舞台に揃うと、もう舞台が一杯で狭い。陛下も、「凄い狭いんですけど!たまにはこう言うのも良いよね」
確かにいいよね~。参加メンバー紹介の前に、バンドメンバー等、参加出来なかったメンバーのビデオメッサージュ。陛下も初めて見るそうな。一人一人のコメント良かった~コメントの後に、Reviveと言って胸に手を当てるポーズがカッコ良かった。
なぜか、えーちゃんがコメントの後にピアニカ振り回し、「お見苦しい映像をお見せしました」と字幕スーパーが入る。(^_^;)それと、Ken☆Kenの画像が、頭の部分がオレンジ色のズラ(マジックでラフに書かれた)になっていて、大爆笑をかっていた。
今度は陛下が参加メンバーの紹介をして、「15秒ほどコメントした後に、Reviveと言うシステムになっておりま~す」各メンバーがコメント。部分的に記述します。
下川みくにさん、SHに参加出来て心が強くなった。同じ空の下で頑張りましょう。
栗林みな実さん、歌の仕事が続けられて、SHに参加出来て、みんなに会えて幸せです。みんなが希望を持ち続けられる歌を歌っていきます。
霜月はるかさん、私は仙台出身で、特別な思いがあります。私も頑張るので、みんなで頑張っていきたいと思います。霜「あれなんか、、、」陛下「その力を込めての」霜「Revive」
井上あずみさん、福島のお菓子、「ままどーる」をゆっくり食べられる様にと、ままどーるの歌をアカペラで歌う。
彩乃かなみさん、みんなの歓声を聞いて、私の方が皆さんからエネルギーを頂いてると感じました。一人一人が誰かを助けられる人になって、日本を支えて行けたら凄くいいなと思います。
Joelleさん、SHに参加して歌の仕事をしているけど、皆さんに与えられる方が多いです。SHが私の人生の一部であった事にほんとうに嬉しく思います。後悔はしてません。(笑い)陛下が「そういう心を込めてからの」J「いや、そして私も東北出身なので、東北出身に誇りを持っています。復興を違う国になりますけど、皆さんと同じ空の下、応援しています」
REMIさん、みんなでここに集まって、みんなで歌えた事を嬉しく思っています。これから大変な事が続くけど、一人じゃない、隣に誰かが居ることを信じて、これからも一緒に頑張って行きましょう。
KAORIさん、3月に起きたことに、自分の歌の仕事は何もならないと思ったのね、でも、この夏、いろんな所に行って、音楽の力で、みんなといろんな物を共有出来て、(泣かないでね、私も泣かないから)まだまだ大変な事が続きますけど、みんな笑顔が素敵だから、いっしょけんめい笑って、頑張りましょう。
MIKIさん、沢山の顔が見えますね。ツアーで皆さんの笑顔が見えました。皆様に穏やかな日が訪れますように、続きますように。
YUUKIさん、泣きそうになりながら、第三次で仙台でやらせて頂いて以来、父が10年間仙台に単身赴任して、映画の撮影で1ヶ月仙台に滞在していたので、他人事では無い感じがしてたんだけど、上手く言えない、、ここで笑顔の笑顔に会えて、本当に嬉しいです。最後に、みんなで牛タンゲームをやって下さい。と牛タンゲームをやりました。仙台に思い入れがあったのですね。嬉しです。
Rikkiさん、久しぶりに皆さんにお会い出来て嬉しいです。SHのメッセージを通して、一つになれた気がします。私はいつ何処にいても、11文字のメッセージを大切に皆さんに届けて行こうと思っています。
Ceuiさん、今日は最後の公演と言う事で、緊張とワクワクが入り交じって、ここに出て来て皆さんにパワーを頂きました。歌を通じて、自分の世界の夢を届けられたいいなと思っているのですが、SHに参加して、今、こうして皆さんの笑顔と一緒に過ごせる奇跡を本当に宝物だと思います。簡単にガンバレとか言っちゃいけないけど、でもこの時間を届けたから、また明日からがんばれるねって気持ちになって帰れるんじゃないかと思ってます。
JIMANGさん、みなさ~ん、生まれてきてくれてありがと~この瞬間の奇跡にありがと~そして、みんなの笑顔が優しい気持ちにさせてくれて、ほんとありがと~また会う日までくたばんな~
???、(すいません、陛下はタクって呼んでるように聞こえましたが、私、この方分かりません。ご存じのローランの皆様、ご教示お願いします)いつもインドアサイドにいるけれど、このツアーで大勢のパワーに圧倒されました。感動しました。それをまた自分のインドアサイドの糧になるかなと思っています。
最後、「Revoで~す。私は、また後ほど皆様に挨拶させて頂きます。」
陛下、「全員で出来る曲をやりたいと思いますが、その為にはアコーディオンが必要です。」アコーディオンの用意「この人数でやることは、なかなか無いと思います。今日、JIMANGは語りです。では、The Endia & The Knights」、「終端の王と異世界の騎士」をメンバー全員で歌います。ローラン、皆で手拍子。
続いて、「澪音の世界」、女性陣合唱の後、陛下、「Revoと愉快な仲間達、そして愛する***の世界」、***聞き取れませんでした。ローランから、SoundHorizonコール。
陛下「今日も最後は国歌で締めたいと思います。今日は深呼吸は無しです」
ローラン「え~」
陛下「じゃあ、1回だけ、吐きま~す。間違った。(陛下、吐きますと言って吸った)吹きま~す」
陛下「従来の一番二番はみんなで歌いたいと思います、そして追加の部分があるので私たちが歌いますので聞いて下さい。」
ローラン「はーい」
陛下「ローラン・ローランと言う部分が来ますから、その後はヤバイと思ってこう行けばグロリアに間に合いますので、グロリアに間に合えば何とかやっていけま~す。」
ローラン「は~い」
陛下「心を合わせて歌いたいと思います。国歌斉唱」
全員で国歌を歌う。
最後のSound Horizon kingdom で、金色のアレがパーンで、おなじみの光景で前から後ろに束が渡ってゆく。外でも配っているローランがいました。いつ見ても良い光景です。
そして、いつもの陛下の潔癖症なんたらですが、「今日は全員で繋ぐぞ!」で、みんなで手を繋いだ。JIMANGがローランと手を繋いでコケそうになるが、陛下の「第一次領土復興遠征凱旋仙台公演ありがとう~!」ローラン「ありがとう~コール」
陛下「感無量で何か言おう思ったけど、よく分からなくなってまいりました。ただ泣かないと言う事だけは決めてます。」
ローラン「え~」「泣いてもいいんだよー」
陛下「泣かないで見たいのは、君たちの笑顔だもん。みんなに見せたいのは、笑顔の方だもん!」
ローラン「拍手」
陛下「一曲でも多くやりたいなと、サクサク進めました。物足りないと思ったら、またいつか来て下さい。その時はグダグダやってるとおもいま~す。」
陛下「今日のセットリストには無いけど、黙祷みたいなことをやるといいなと思ったんですが、音楽をやってる身としては祈るような気持ちでワンフレーズだけちょっとやらせてください。」と「遺言」のワンフレーズを歌って頂きました。
ローラン「ありがと~」
陛下「ここに来たかったけど、来れなかった人達もいるかもしれません、そういう人達にも届けばと歌わせて頂きました。」
ローラン「拍手」
陛下「今日、散々なんかメンバー紹介の中でも、ガンバレとか言っちゃってるとおもいま~す。なるべく軽々しくガンバレとか言わないでおこうとReviveやりまして、いろんなとこ廻って来て、僕は全部の公演に出て、全部の公演を終えた僕が、何かお金だけでなく、仙台に何かを持って来たいなとずっと考えてきました。その答えが出ました。たった一言で、あまり連呼したくないので一度しか言いません。「ガンバレ!!」笑「ガンバレ!」「ガンバレ!」「これだ!」
ローラン拍手
陛下「ツアーを全部廻って来て、結局出した答えがこれです。軽々しくは言ってね~ぞ。」
ローラン、笑
「と言う事で、皆様お忘れじゃないでしょうか?皆様に選択肢を出したことを、憶えてますか?」
ローラン「はい」
陛下「改めて言わないよ、さあ、仙台、君たちが選んだ答えはどっちだ!」
ローラン「2番」
陛下「ありがとうございます。この続きはありません。君たち自身が紡いでいって下さい。この物語に終わりはありません。」
「それをですね、気になってる全国と言うか韓国にもいる、全世界のローラン達が気になってるのでググりま~す。君たちのブログをググりま~す。どう楽しんだのか、どう生きて行くのかググりま~す。ローラン(はーい)なので皆さん、宜しくお願いします。」
ローラン、「はーい」拍手
陛下「それでは、皆さんこうしてご無事で、本当に感無量です。ありがとうございました。
ローラン「ありがと~」
陛下「それでは諸君、また会おうね!」
ローラン「Revo~の歓声、拍手」
陛下「聞こえるかい、イベール 其処に、いやここに確かにロマンはあるんだよ。」
ファミコン音楽風Reviveが流れる。陛下退場。
最後、過去の公演の写真がスクリーンに映りなから、ローランだけでReviveを歌う。もうReviveを歌うのはこれが最後になるかと思うと、寂しい感じもするし、感無量でもあり、思いっきり歌った。最後にSound Horizon kingdom! と叫ぶ。しばし拍手が鳴り止まずそして、約2時間の公演終了。
出口では、ハガキが配られていて、凱旋公演に参加して思った「あなたのメッサージュを届けて下さい」と言うハガキでした。
ここには、11月2日発売「Memorial Issue”第一次領土復興遠征”」に素材として使用しますとの事でした。
こんな贅沢な公演をドリンク代500円だけで見れたなんて、終わってからも信じられなかった。唯々、陛下に感謝!そして、サンホラ伝道師であり師匠でもある、まゆゆにも心から見せたかった~あまりにも舞台から近いし、私は身長がある方なので目立ったのか、何度も陛下と目が合ってしまった。とても恥ずかしかった(^_^;)
私にとって。サンホラの今年の公演は終わったのだと思う。第四次領拡が年末に始まっても、多分、東京や横浜へは忙しくて行けないと思う。もし仙台に来たら絶対に行きます。
私の自宅も、まだ震災のダメージが大きく、ドアが本箱で倒れて開かない部屋もあります。一人でどにも出来ない事もあるけれど、すこしずつ「サンホラ」や「まゆゆ」から元気をもらって頑張って行こうと思います。
このレポを、SHの楽しさを教えてくれた、大好きな「まゆゆ」と、凱旋公演に参加出来なかった全国・全世界のローランに届けたいと思います。ありがとうございました。
長文、ご覧頂きまして、誠にありがとうございました。間違い等、ございましたら、ご遠慮なくご指摘下さい。
PS.このレポを書き終わって数日が経ちましたが、未だに凱旋公演の光景と音、そして陛下をはじめ参加メンバー全員のコメントと、残念ながら参加出来なかったメンバーのビデオメッサージュが脳裏から離れません。
今まで見た公演や横アリの領復ともまた違う、強烈なインパクトがありました。陛下やSHメンバーの被災地のローラン達への思いが、ビシビシ伝わって来たからだったと思います。被災した一人のローランとして、この公演は一生忘れません。
この公演を行って頂いた陛下とご参加下さったメンバー、参加したくとも参加出来なかったメンバーに、心から感謝したいと思います。ありがとうございました。