久々に見ました。ついつい書きたくなって、早朝ですけども、書きます。

ばらばらに出ました。まずは母。

zoom の画面みたいな感じで、何かを私に伝えたくて話しているのですが、ノイズが多くて私はよくわからない....

ちょっととりとめのない夢でしたが、その後の父の方は話みたいなものがあります。

何か音楽のイベントみたいものに、父といます。オシャレな感じのカフェバーかクラブか、そんな会場。父はもう病気なのですが、今日は気分がいいようです。私は女性の服装をしていることを自覚していますが、父は少しも気にしていないようです。その後、ごみごみした迷宮のようなところにあるレストランで一緒に食事。父はやや疲れているようですが、終始にこにことしています。食事が終わって、迷宮のような通路を強引に一緒に抜けて、大通りに着きます。私はなぜか靴(パンプス)をレストランに忘れてきたことに気づきます。父は疲れているようなので、タクシーに乗って宿にまで帰ってもらうことにします。タクシー乗り場にはたくさんの人がいたので、先に帰るならそれでもいいのだけども、「あれ?自分が戻るまでに乗れるのかな?」とは思いながらも、レストランに引き返そうとして、古めかしいエレベーターに乗ろうと...

こんなあたりで夢は終わっています。

父は私が高校二年の時に亡くなってますから、トランスの話は知っているわけはありません。私は父とは大変仲が良くて、大好きでした....エディプス・コンプレックスってな~に?というくらいに好きでしたね。それに比べると母の方が神経質で厳格でしたから、苦手ではありました...

やはり子供もなくトランスしましたから、やはり両親の遺伝子を無にしたのは気になるといえば、なりますね。まあ、そもそも男性能力がありませんでしたから、どうしようもありませんが。考えてみると、どうやら私には同姓の兄弟はいませんし、同姓のイトコもいないです....いやいや、同姓のマタイトコもどうやらいないようなんですよ。父方の男系が全然、いないんです(女系は人数はいます)。まあそういう巡り合わせなんでしょうね、私のトランスの件というのも。

でもこの夢で、何か父親に許してもらえたような気がしました。母とは女性で外出したこともありますが、母が内心不賛成なのは知ってました...母にしてみれば、大人になった子供の責任までは負えないや、というクールなところがある人でしたから、「やめてくれれば、いいと思う」とはいいながらも、普通にトランス後も行き来がありましたから、まあ、母の気持ちはわかるんです。一度帯状疱疹を発症したときに帰省して、陰部にできたヘルペスの状況が「どうなってる?」と私に尋ねて「まああんた女みたいなものだから...」と弁解したあたり、「ヘルペス痛くて気の毒」だけど何かほっとするものがありました(苦笑)

お父さん、お母さん、私は性別変えるなんて大変なことをしちゃいましたが、それでも楽しく充実した日を送れています。何のご心配も、要りません。ご心配、ありがとうございます。