この問題については、TRA(トランス人権活動家: trans right activist)が暴れまくったこともあって、女性たちとの関係はもはや修復が無理っぽいです。強引なことをすれば、禍は自分の身に降りかかるのが当然、ってわからないんでしょうね。
確かに今までは、パス度がそれなりにあれば、何となく利用できていたのが現実です。しかし、これだけ問題になってしまえば、明示的な線引きが必要になります。可能な線は

戸籍が女性(当然SRS済)ならOK

くらいしかないでしょう。これでもダメ、と主張する方は、要するに特例法否定論者になりますから、

じゃあ、別途に特例法廃止の運動でもしたら?

ということで棚上げして暫定的にでも引くべきでしょう。まず明示的な合意を作るのが第一です。
今まで使って問題がない方には申し訳がありませんが、さっさとSRSを受けるか、多目的トイレを使うかにせざるをえないです。
ですから、このためにも、特例法と手術要件の維持が、MtF TS の死活的な利害になります。この線を突破されたら、どうしようもないのですよ。

いやいや、本当にこんなこと、書きたくないですね。情けないです。


まあ昔に比べれば、ずっと多目的トイレの数があります。私の頃って、本当に「車いす専用トイレ」で健常者が使うと睨まれましたからね。だから個人営業の喫茶店やらレストランの兼用トイレしか使えませんよ。うん。平成に変わった頃。特例法もトランスジェンダーも性同一性障害も何もない時代。女子トイレに入ったら本当に変態・痴漢だった時代ですよ。

その頃に戻った、と考えた方がいいのかもしれません。問題になったらどんな罰でも受けよう、と思ってましたから。開き直るつもりはありませんでしたよ。この件で人生棒に振ってもいいと思いました。やはり「差別」とか「人権」とか、その手のパワーワードってロクなもんじゃない、というのをつくづく感じます。

ニヒルな言い方かもしれませんが、

罰せられたから罪がある

これが世の中の真実というものでしょう。
罰せられなかった私が言うのは、本当に何なんですけどもね。