「女の子座り」「女の子走り」「女の子投げ」....けっこういろいろありますね(苦笑)。萌え属性でもありますけども(w)。性差別、といえばそうかもしれませんけどねえ....

おばさま、ちゃんと男できてなかったから、常に同級生男子とは2学年くらいの体格差がありました。だから走るのも投げるのも全然男子とはレベルが違います....まともな勝負になったことがありません。「女の子走り」「女の子投げ」は、とくにスポーツするとかしてないと、スポーツとしての「正しい走り方」「正しい投げ方」がわからない、という程度のものらしいです。それでも男子は学ぶ機会も多いし、チーム内で指摘されるとか、向上心から自分で「見て直す」モチベーションがあるので、何とかなるんでしょうね。...誰がどう見ても「スポーツは出来んで当然!」なおばさまだと、自分でも頑張って改善しようと思わないし、周囲も「あれは、ダメだから、しかたない」と放置されて、「女の子走り」「女の子投げ」のレベルになってるのかもしれないです。スポーツしないふつ~の女性と同じようなものでしょう。

おばさま実はアグラがかけないんです。大人になって体が硬くなって...じゃなくて、子供の頃から、全然。座禅体験でも「悟りが開けない」なんて冗談言ったくらい。無理してかくと、後ろに倒れそうになります。アグラの方がつらいので、男で宴会にでなきゃいけないときなんて、正座のまんまでした。「足崩してくださいな」と言われても、「いえいえ、こっちのが楽ですから...」なんて応対。で、飲めないタイプだから、宴会なんて「打ち解けない奴」扱いですね。足崩していいなら、女性みたいな横座りになります。困った。
子供の頃にお尻にたくさん注射をしたせいで、大腿四頭筋短縮で..というような原因かもしれません。前屈も足を延ばしたままだと一定以上は曲がりません。どっちかいうと、関節は柔らかい方の部類だと思うんですが、ももの筋肉が短くて伸びないから、それで、止まっちゃうんでしょうね。
けどね、「女の子座り」、これはできるんです。アグラがだめでこっちができる、のだから、股関節が固い、というようなことではないのでしょう。いわゆる「ぺたん座り」とか「あひる座り」とか呼ばれる「女性にしかできない座り方」とされるアレですからね。母とか昔の人は「お女郎座り」なんて呼んでましたねえ。仕事は今椅子じゃなくて座ってやってますから、ついつい「女の子座り」になっちゃって、仕事に集中しちゃってそのまま...だと立ち上がる時に痺れて「痛い~~」なんてなることもあります。お尻に小さいクッションをかった方がいいですね(泣)。

でも、面白いです。おばさま、男ができなきゃいけない「アグラ」がダメで、女しかできない「女の子座り」ができる....カラダに「女の方が向いてるよ~~」と言われてるようなものでしょうか(苦笑)。

いや、ちゃんと調べてみると、本当に「殿筋短縮症」みたいですね。足を延ばして膝を揃えて座ると、後にコケそうになりますし。あまり重症じゃないから「あぐらがかけない」だけで済んでるみたいです。ダンサーさんと一緒にやったときに、準備運動で不思議がられたことがあります。いや本当に前屈でも曲がりませんからね。