子育てや配偶者転勤でいったん離職した優秀な女性が信じられない低賃金で働いている。税控除目的ではなく、労働市場がおかしいのと、雇用主が買い叩いているから。非正規公務員も多い。
彼女たちに必要なのはスキルアップではなく、まともな雇用主。
治部れんげ/ Renge Jibu
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治部れんげ/ Renge Jibu
@rengejibu
内閣府男女共同計画実行監視専門調査会委員/東京都男女平等参画審議会委員/豊島区男女共同参画推進会議会長/Fulbrighter(2006-07)/お仕事は(info.renge.jibu@gmail.com)へ
治部れんげ/ Renge Jibuさんのポスト
この本、とても良いです。子どもの意思を尊重せず、承認欲求を満たすために利用してしまう大人への抗議。児童書ですが、プライバシーや肖像権を理解していない大人こそ読むべき。
10万円の件、DV配偶者から逃げている方向けの大事なお知らせfrom内閣府男女局。お知り合いに該当者がいたら、教えてあげて下さい。
支援のプロはこちらのページを見て詳細確認して。
gender.go.jp/policy/no_viol
学習院大学卒業生代表の謝辞、
「甘えた女」に対する苛立ちが伝わってくる。
20年以上前に大学を卒業した女として思うのは、
その程度の努力と能力で、あなたが今の場所に到達できたのは、過去にあなたより100倍優秀な女性が積み重ねてきた仕事の成果があったからだよ。
ということです。
映画の宣伝に関わる人にジェンダー研修受けてほしい、と思う。
【よくある問題1】
フェミニズムを扱った外国映画を日本にもってくる時、タイトルやポスターから「戦って勝ち取る」要素が排除される。
社会構造の問題を扱った作品なのに「希望を持ち頑張る女性」の問題へと矮小化されてしまう。
生理用品も税率10%って、おかしい。完全に必需品なのに。
せめて10代の女の子の分は非課税にしてほしい。私からは10%取って構わないから。
こういうところに、女子ども軽視の政治がちらっと見えて腹が立ちます。
「幸せそうな女性」を狙った憎悪犯罪に対して首相などしかるべき人が「許されない」し「容認しない」と言ってほしい。特に過去に暴力を受けた女性は恐ろしくて外出ままならないと思います。
同じようなことが他の国で起きたら、すぐさま、的確なメッセージを発するはず。
返信先: さん
「異次元」の対策が、ただでさえ大変な産前産後の女性に「もっと頑張れ」という「非常識」では少子化対策は無理でしょう。
そもそも遅すぎる。
就職氷河期世代を見捨てた時点で終わっていた。
私自身は子ども好きだし、保育園もよかったから残念に思う。なぜ、もっと早くまじめに考えなかったのか。
返信先: さん
この記事、3番目にヒット。アメリカ合衆国の全人口、刑務所収容、警察に殺された人について人種別グラフ。
教育的見地からも「そもそも何が問題か知りたい」人にも有益です。
しかし、BLMが人種差別的刑事司法の問題だ、と知らなければ、この検索ワードに至らない。
この動画の問題は、男女平等がすでに達成されているという誤った理解に基づき、ジェンダー平等を目指して働いている人々をせせら笑っていること。また、笑う役割を若い女性にやらせて女性内部の対立を煽っていることです。
報道機関として恥ずかしい発信。 m.youtube.com/watch?v=HoSYbh
中1息子の家庭科と技術の教科書(東京書籍)を読んでみたところ、内容がものすごく充実していた。料理は和食、洋食ひととおりのレシピが載っていて、赤ちゃんや幼児の特徴、おやつの作り方も。これ、ちゃんと勉強したら生活できるから、復習しようと思いました。技術は全然知らないことも多かった。
冷たい私は「女性活用するとメリットあるんですか?」に、もはや答える気はない。「あなたは組織が男性ばかりである時、どんな経営メリットがあるんですか?」と答えておこう。イリス・ボネット「ワーク・デザイン」を読んでから質問すればいい。
返信先: さん
数字も見ておくと、保育園、増えており、待機児童はピーク時と比べてかなり減っている。
mhlw.go.jp/content/119220
政府は決して無策ではないが、新しい政策が子育て世代の不安を払拭できない。
育児経験ない高齢男性が政治の主役で、出産育児について頓珍漢な発言を続けてきたからだろう。
昨年秋に書いたジェンダー・ギャップに関する新書を読んだ男性管理職から「これまで自分はバイアスがないと思っていたけれど、本を読んで色々気づいた。娘の将来を考えて、早速、お皿を洗うようにしています」と言われて、とても嬉しかった。
その通りだと思う。
『たとえば女性に対して「この人の顔は美しくない」と報じれば炎上することは簡単に想像できます。これを、男性にも当てはめるべきです。』
上原浩治「顔が苦手とか、親に対して失礼」。J-CASTの容姿言及記事に「すげぇ悔しい」と意見表明(篠原修司)
小6息子、学校の宿題で「最近気になるニュース」というお題で作文を書くという。BLM関連で書くというから、インターネットの記事を一緒に探す。
検索ワード「BLM」だと、込み入った話や中立を装ったひどい記事(私基準で)がヒットするので、考え直して「黒人+刑事司法」で検索したら、
安く質が低い企業に落札されてしまい、契約通りにことが運ばなかったお役所のお仕事をフォローしたことがあります。何でこの企業に?この仕様の仕事できませんよね?と言ったら「安かったので。私たちに選べない」と聞いて、まさに税金の無駄遣いだと思いました。 twitter.com/Knjshiraishi/s
このツイートは、ツイートの作成者により削除されました。詳細はこちら
出産を「功績」とか「人口増に寄与」みたいなこと言ってる人が権力持ってる状況が「産めない、産めそうにない、産みたくない」雰囲気を作ってるっていつになったら気づくのだろう。
(たぶん、一生気づかないでしょうね)
ジェンダー炎上事例の共通項として「問題があります」⇒「がんばりましょう」「助け合いましょう」と自助努力を求めてしまうことがあります。
「それは本当に個人の問題なの?」「社会構造の問題では?」という問いを持つ必要がある。社会科学を学ぶと、この間違いは減らせます。
返信先: さん
似たような主張をする社会人を何人も見ていると「またか」と思うのですが、周囲の大人は猛反省してほしい。
高卒で働いている人たちが払った税金も使って大学生に学ばせて、こんな「成果」を出してしまったことに責任を感じてほしい。
保育園足りない問題はパパも怒った方がいい。そもそもの問題は子ども向け予算が足りないから。背景には「育児なんて女にタダでやらせとけばいい」という発想があります。口に出さないだけで、深層心理にある。もし、保育園入れなくて仕事を辞めるのが男性だったが、もっと早く社会問題になってるはず
定期的に仕事をしている、巨大組織で責任ある仕事をしているある男性。ジェンダー問題にやたらと理解がある。
共感を通り越して様々なことに私以上に怒ってくれる。
理由を尋ねたら、
結婚で自分が姓を変えたら、女性がこうむっている理不尽がよーくわかった。仕事では旧姓使っているけれど不便だ、
慶応、ICUの大学生が実名で記者会見。大学は早急に彼女達を守る対策を⇒就活セクハラ「もう黙らない」大学生たちが緊急声明を発表
夕食後、ソファで本を読んでいたら、娘(小2)が兄(小5)の社会テストを見て言う。
「ママ、これはジェンダー(ステレオタイプ)だよね」
外出自粛でDV増加・深刻化する中、内閣府男女局が緊急で「DV相談+(プラス)」を始めました。電話とSNS、メールで相談を受け付け、同行支援、保護、緊急の宿泊提供をします。5月1日から外国語相談(英中韓スペイン、ポルトガル、タガログ、タイ、ベトナム語)やウェブ面談も実施します。
上野千鶴子先生や田嶋陽子先生の主張は30年、40年前から変わっていないと思うから、変わったのは社会の側だろう。
1980年代にアメリカのフェミニストが書いた本を読んだら、性暴力、性表現に対する異議申し立て、現代日本のSNS言説にそっくり。
ようやく、おかしいと言えるようになってきた。
書きました。ジェンダーと地方創生の専門家に聞くと、今、いちばん本気で取り組んでいるのは豊岡市と言います。その理由を前後編で考えます⇒
人口8万人の市長が「ジェンダーギャップ」に目覚めた理由~兵庫県豊岡市の持続可能なまちづくり(前編)(治部れんげ) - Y!ニュース
NHK Worldで医大入試の女子学生差別についてコメントしました。趣旨は2つ。①この種の差別は入社試験でも起きている。明らかになった大学の問題は氷山の一角。②アメリカなら性差別の集団訴訟が起きて負けたら多額の賠償金。司法制度が性差別の抑止力になってる。日本は、www3.nhk.or.jp/nhkworld/en/li
コメントしました。善意から出るバイアスかかった発言は本当に多いです。
「女性には女性の、男性には男性のよさが」 NTT社長が入社式で:朝日新聞デジタル
返信先: さん
「女は甘えるな」という主張をするのはいいのです。それを文章として展開する際、根拠を示す必要がある。例えば「日本の女」が「海外の女」より甘えてるとする根拠は何か。
根拠なく、逆張り暴論だけで文章を書いた気になれることにこそ「甘え」を感じます。
だいたい、
大企業のジェンダー炎上事例、取材していると共通パターンがあって、
・これは問題と気づいてる人はいる
・気づいてる人が企画チームに入っていない
・または、気づいている人が企画会議で発言できていない
→人材の多様性マネジメントの問題です。
スカッとする記事。20代男性記者(子どもがいない方)のコメントに注目。「「仕事の邪魔」といった生産性をそんなに気にするのであれば、過労死するほど生産性が低い国にはなっていないし…」ホントにそうだ⇒
日本の一番の課題は、それなりに良い教育を受け良い職に付いている社会をリードする層が、この現実を知らないこと。近年、女性活躍、育児支援が広まってきたから「うちの会社は割と進んでる」くらいに思っている。⇒男女平等指数、日本は過去最低の世界121位:日本経済新聞
その通りだと思う。
「コロナ禍で打撃を受けたのは子育て世帯だけではない。年収が200万円に満たない非正規労働者で20~40代の単身者は100万人を超えている。」
大学生で困っている人は18歳超えていますよね、といった話が続きます。
SNSで絡んでくる人は、あなたの考えや意見が【嫌いだから絡んでくる】のです。対話を求めているのでは、ない。返信しそうになったら、ぐっとこらえて、その時間をリアル友人やご近所との意見交換にあてることをお勧めします。
キッズライン、社長のお詫び文、読みましたけれども、初期に報道に圧力かけていたことを複数ソースから聞いているため、?? 以上の感想は持てなかったですね。
日本語版の解説を書きました。
日本でも「高等教育を受け恵まれた立場の女性」とそうではない女性の分断が可視化される中、フェミニスト有識者に是非、読んでいただきたい本です。
私も自身が批判対象であることを意識しながら読みました。
本気でこの国の子どもを増やしたいなら、政府がやるべきなのは「多産女性の表彰」ではなくて「熊本市議会の子連れ市議批判は間違ってる」ということでしょう。アナウンスメント効果を期待するなら、今、これが効く
新しい本が出ます。
「ジェンダーで見るヒットドラマ」、光文社新書から6/16に発売。
日本、アメリカ、韓国、欧州の連続ドラマ20数本を取り上げています。
「愛の不時着」も「半沢直樹」も、ジェンダーのレンズから見ると一層、おもしろいです。
その通りだと思う。よく「セクハラ、セクハラと言われると、冗談も言えなくなる」と言い出す人がいる。冗談は言っていいのです。例えば、上司の妻に、その「冗談」を言えるなら、って話ですね。
引用
勝部元気 Katsube Genki
@KatsubeGenki
返信先: @KatsubeGenkiさん
セクハラ加害者は自分の権力に無自覚と言いましたが、正確には「自覚的に無自覚」です。たとえ若くて美人の女性が相手でもその人が記者でなく財務大臣や米国政府要職なら、おっぱい触らせてと言うでしょうか?権力格差があることを分かった上で都合良く無自覚になる。卑劣極まりない加害者の特性です。
別の雑誌の共働き子育てママのスケジュール特集で、こちらと全く同じ感想を持ったことがある。その雑誌にも早起きして家事。夫は遅く起きてきて、夜は完全に妻のワンオペになっており、中には遅く帰った夫にお酒出す妻もいた。そんな例が10以上続く。意味が分からない…と思った記憶がよみがえる
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