さて、手続きの残が...というと、健保年金になってきました。
たいへん意外なことです。なんでここまでズレこむの???と信じられないです。
「いくつも今までの年金手帳があるから、確認に手間取って」というのが言い訳。そんなのそっちの都合だから、後で好きなだけ照合すればよろしい。さっさと健康保険証を発行してくれないと困るんです。
マイナンバーとか早くやってればいいのに、導入にグズグズして、しかも例の「消えた年金」騒ぎで手続きがややこしくなり...と、ニッポンのビューロクラシーが壊滅している証拠みたいなものだと思いますよ。もはやビューロクラシーの面では、ニッポンは三流国に成り下がってる、と言っても過言ではないでしょう。繁文縟礼な書類ばかりが増えて、しかも電子化がイマイチ、というサイテーな状況にあるのが現状ではないでしょうか。「約束できないが、5月末にはできるのでは」とか、はっきり言って、呆れてます。3月末に出しているのですよ。
保険証の性別が「女」になってないと、プレマリンの保険適用に困りますからね.....水曜にゆり先生のところに行って、近くの薬局に話をしてもらうことで、とりあえず凌ぐことになりそうです。
ちなみに今日の新聞に出ていましたが、コロナの特別給付金申請で、電子申請した申請の確認などが、人力手作業でするしかなくて、給付が遅れそうだ....なんて話。バカじゃないの。マイナンバーの利用が法律で厳格に制限されているために、特別給付金申請に添付できなくて、確認に使えないんだそう。「マイナンバーカードを使って」申請するのに、それは本人確認の手段というだけで、申請にマイナンバーは使われない....ここまで間抜けとは思ってなかったね。というか、ネット証券の口座開くんでも、マイナンバー登録するのがアタリマエだから、マイナンバーを使ってる層は給付金申請にマイナンバーを付けて送ることに抵抗感とかあるわけないじゃん。今のニッポン、「電子化のコストだけ払って、メリットは全然享受できてない」状態だということを、キッチリ認識すべきね。
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