キャンプ キャンプ | rinarinaribonのブログ

キャンプ キャンプ

テーマ:家族行事

我が家毎年恒例の2013年夏のキャンプに行ってきました~(*^^*)
8月9日~11日
今年は、遠出して秋田県男鹿市 なまはげオートキャンプ場
しかししかし・・・天気が急変し大雨…(>_<。)
どうして?つい前日までは快晴の予報だったはずでしたのに。
準備万端で望んだのに・・
キャンプ場へ問い合わせたところ、風も強風とのことで、
テントの設営は厳しいでしょうと!「キャンセルしますか?」
そお言えばこのキャンプ場にはコテージがありましたね!?
急遽コテージのキャンセルが無いか問い合わせたところ、まだ無いとのこと(>_<)
とりあえずは、キャンプ場に向うことに・・
問い合わせして1時間位でしょうか、キャンプ場より電話があり
ちょうど1コテージキャンセルが出たとのことで、直ぐに予約を申し込みました。
(わざわざ連絡してくれるなんて!何て親切なキャンプ場なんでしょう)
という訳で、コテージに宿泊することが可能になり、宿泊場所を変更することなく良かった!
秋田内陸部では、大雨で未曾有の災害があったとニュースでは報道されていましたが、
私たちが訪れたのは、沿岸部。
それ程の雨も降ることなく、どんよりと重い雲が建ちこめるだけでした。
海は大荒れ、予定していた磯遊びも出来なくなってしまい(>_<)
観光をしながら、キャンプ場へ向かうことにしました。
やはり、秋田県といえば、「なまはげ」
道中でも数回大きななまはげ像が歓迎してくれます。
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入道崎にて観光・・荒れた海を望み・・
ここでもなまはげが歓迎してくれました。
子供もびっくりしています!

キャンプ場内部はこの様な感じ。
場内は整備されています。
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晴れの日にキャンプが出来たら最高の場所だったのに(>_<)
宿泊場所のコテージはこの様な感じです。
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内部も綺麗に清掃されていまして、ロフトタイプの2階もあります。
子供たちは大喜び。
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部屋からの展望も晴れていたら最高だったのでしょう。
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2日目は観光です。
キャンプ場の直ぐ近くに
なまはげ館という展示施設があるのを知り、早速見学です。
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「なまはげ」って鬼?
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じゃ無いんですね!
雪深い秋田の地で、冬場に怠けている子供や大人を懲らしめるための
神の化身なのです!
施設内には、沢山のなまはげが展示されていまして、なまはげの由来や歴史について知ることが出来ます。
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なまはげに変身できるコーナーもあったりで・・子供たちは
変装を楽しんで大喜び(o^^o)
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展示館横には、なまはげを再現・・実演?する古民家があります。
趣きある茅葺の屋根に感動!
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内部は暗く土間を経て屋内へ上がると
仏壇のある部屋に囲炉裏があり、その横には私たちが観衆する部屋があるだけです。
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しばらく待っていると、着物を着たおじさんが現れて・・
いろりの前に座ります。
少しすると、なまはげが来ますと言う方が現れて、その直ぐ後に、「バタン!」
大きな戸を開ける音と共に・・なまはげが2人室内へ入ってきました!
7回四股を踏んで入室・・
この時、子供たちは大驚き!
戸を開ける迫力と音となまはげの姿に
目がまん丸!
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うちの子は泣きませんでしたが・・大きな声を上げての子供の泣き声も数人聞こえました。
その後
着物を着たおじさんと、なまはげの問答が始まるのです。
結構面白い問答の内容なんです!
なまはげが、観衆の方にも来て、子供たちに近づいたり・・サービス満点
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手を離さずぴったりとくっついてくる我が子の姿・・
恐れ驚いたのは事実です。
なまはげは、また来年も訪れることを約束して去っていきました。
30分程度の実演ですが、なかなか経験できない体験でした。
 
子供たちはどうしても海に行きたいと、波も穏やかになってきた2日目
岩場で少し散策。
カニや小さな貝などを捕まえて、大喜び。
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そんなこんな、、宿泊場所に冷や冷やしたキャンプでしたが、
何とか楽しく行って来ることが出来ました。
 
皮肉にも、帰る頃には快晴に・・
帰りも大きななまはげがまた来てね!って見送ってくれているみたいです。
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 なまはげ像の下で販売されているのが、あの有名な「ババヘラアイス」です。
とても美味しいのです。
秋田の観光地周辺・公園など人が集まる場所にて定番のパラソルが目印です。