さて、いよいよ手術の日。10時15分に宿を出てガモン病院に。検査結果はすべて上出来。カウンセラーの先生と少しお話。女性歴も長いしねえ、こっちは問題あるわけない。で、入院。かなり広い個室で、高級病院らしさを実感。病室の説明を加地さんから受ける。当然絶食で水もなしだが、そう辛いこともない。
で、すぐに患部(だそう)の剃毛と、浣腸。くるりくるりときれいに丁寧に剃ってくれる。そういや子供のころこんなんだったね、と何か感慨。まもなくお別れ。で、点滴みたいなバッグを下げてお尻に浣腸。トイレにいって流して、それからシャワー。まあ造膣なし手術だから、浣腸もウンがでなけりゃいいだけ。
そして、とりあえずで点滴を始める。私は血管が細いから、手の甲になってしまう。昔トラブったことがあって、怖いんだけどねえ。鎮痛剤を入れるとかいろいろ必要だからするのだけど、今はまだ生理食塩水くらいのもの。動きづらい...適当に本を読んでいる。手術は4時ごろになるらしい。
で4時前にお呼びがかかる。ベッドを降りて車椅子で手術室へ。どうも性格がクールなのか、とくに感慨みたいなものは薄くて、淡々と進めたようにも思う。どうせ女性歴15年だから、手術だってオチをつけるようなもの。周囲も戸籍上男性とか知ってても、完璧に女性枠だしね。未工事とは思わなかった...って人が多いわけだし。怖いとか、いざとなるとまったく、なし。淡々と受け入れるような気持ち。
やたらと幅が狭くて堅いから、あん馬とかそんな体育器具みたいな手術台に乗って、麻酔のマスクをかぶります。何回も深呼吸して...あれ?まだ???と思っているうちに....