最近になって小説が滞ってしまったが、実は訳があって忙しかった。
今年に入った矢先、ハッキング被害（被害と言って良いのか微妙なとこではあるが）を受け、警察に被害を説明したという背景があったのだが、実は直近までやりとりをしていた。

※今回は真面目な話です。

まず1月３日。確かPCでゲームをしていたと思っていたのだが、突然画面がエクスプローラーに切り替わり、テキストが開かれ、次々と意味深な事が勝手に書かれては保存されるという妙な現象がおきた。

内容は、ツイッターで大晦日にとある不審なアカウントとやりとりをしていたのだが、そのやりとりに非常に沿ったものだった。
（群集心理だとか、集団で出来上がる人間の動きを毛嫌いする内容）

翌日だったかは覚えてないが、近い日に警察へ出向いた。被害はメモ帳をいくつか張られた程度（お金の抜き取りなどは無い）だったため、”相談”という形式で済まれてしまった。

私としては腑に落ちないというか不安と怒りが大きく、その後で様々な探りをした。

Twitterにてサブアカウントを作成し、ワードに近い思想を持つ連中に絡んでみたり、別サイトで似たような被害がないか調査してみたり（あるいは自分の事に関して書かれていないか確認したり）、自分だけじゃ仕事もあるからどうにも進まないと別な協力者を探してみたり、その協力者に自分が作ったアカウントを任せてみたり、リモート操作を自分の環境内で確かめてみたり・・・・とにかく色んな事をやった。

結局、犯人らしき人物も見つからず、妙な疑いをかけられてしまったそのサブアカウントも消し、諦めかけた６月末に警察から「犯人が捕まった」と連絡があった。

結局警察も動いていたようだが、容疑は自分の被害に対するものではなく、他にＳＮＳ関連の詐欺（振り込め詐欺、なりすまし、個人情報搾取 etc)の罪で逮捕されたとのこと。

犯人がどういう人物なのかはそれしか教えてくれなかった。私が被害者としてではなく、情報提供者としてその犯人を捕まえる助力になったとか、そういう理由で詳細は伝えられない、とか言ってた記憶がある。

とりあえず良かったと思い、そんな記憶も薄れてきた８月の盆明けにまた連絡が来た。

内容は質問１つ。
「貴方が使っていたサブアカウントで、もう一人の存在を頑なに否定したり、質問を辞さないアカウントが居たと思うが、そのアカウントを貴方の口から教えて欲しい」というもの。

正直パニックだった。自分がサブアカウントを使っていた事は話していないし、そもそも二人一役だなんて事も言ってない。事の流れを全部見ていないとそんな質問は出来ない。

そもそも、なんでそんな事を聞くのか尋ねてみると、「例のハッキングの犯人には共犯となる人物が居ないと成立しないから、その調査をしたいという点」、もう１つは「そのグループで不審な動き（犯罪を匂わせる動向）をしているアカウントが数名居る」というもの。

正直かなり落ち込んだ。その質問をするという事は、その協力者が犯人だったと言ってるようなものだから。
私は無論そういう尋ね方をしたが、教えてくれなかった。

質問に関しては、私は黙秘する理由も無いので全部話した。
執拗に二人一役を疑った主要４アカウント（うち１つは削除されたが）とその流れに乗って言及した１０アカウントを伝えたところ、こんな事を聞かされた。（どのアカウントがどうだとか言う言い方ではなく）

・個人情報を搾取する目的で敢えて人を激昂させ、ボロをださせようとする連中が居る事。また、某有名掲示板で実際にそういう被害があって事件にまで発展した事がある事。
・裁判に絡んだ話？（正直よく分からなかった）誤審の可能性とか言ってたが。
・なりすましに関して、いくつかの調査をしている事。

・・・正直そこまで本腰を入れてやるのだろうかと疑ったが、よくよく考えてみると、そうなのかもしれない。

超有名人の歌手が反ワクに傾倒してデマを流してる事、個人情報が駄々洩れ（引用添付等）状態な事、医クラと呼ばれるお医者さん方が開示請求を盛んに行っている事、慰謝料請求の事案を相互FFで見かけた事・・・流石に動いてもおかしくないのかもしれない。

※この文章は、私の独断で記載してます。すぐに消す可能性もあるのでご了承ください。