逮捕前の容疑者本人に直撃取材 その言い分は?
高齢者をだまして火災報知器の交換を強引に行う野崎容疑者ら。取材班は現場責任者の野崎宇宙容疑者を逮捕前に直撃した。
(記者)「火災報知器ってあるじゃないですか。交換しないと違法になるというふうにおっしゃられていると聞いているんですけど」
(野崎宇宙容疑者)「言ってはいないですね。やめてもらっていいですか」
カメラを嫌がりながらも、自身は法律を理解していて、違法なことはしていないと語り始めた。
(野崎宇宙容疑者)「自分ら法律わかっとる?」
(記者)「はい、特商法わかっています。ウソをついたりしたら違法になりますよね」
(野崎宇宙容疑者)「不実の告知に当たるよね」
(記者)「はい、当たります」
(野崎宇宙容疑者)「それやるわけないよね。やけど個人間でプレイヤーがね、お金ほしくてやっちゃってしまったことあるでしょ」
(記者)「プレイヤーというのは従業員の方のこと?」
(野崎宇宙容疑者)「そうですよ。だからそれは改善をずっとやってるわけじゃないですか。正直ね、従業員の子らも認めてるわけですよ、不実の告知を認めてるわけですよ。僕もそれやったらあかんよと言っててん」