- 1◆BtOeeshqkE23/04/29 07:39:08
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「かしぶる?」
「やっぱり知らなかったな!ほれ、アレだアレ」
知らない単語が入ってきた。首を傾げて問えば、男が水路を指差して教えてくれた。
「あの魚……魚って見た目じゃあねェが、まあとにかく背中に船乗っけてるのがいるだろ?アレがブルだ。ウォーターセブンを観光するんなら必須だな」
「へェ~~!おもしろ!」
さらさらと簡易的な地図を書きながら話す彼の手元を覗き込みながら、興味深そうに返答をする。
実際のところ
1.興味ない
2.ちょっと面白そう
3.めちゃくちゃ気になる
dice1d3=3 (3)
「ここをこう行けば……ホイできた!それじゃ、また縁があったら!」
「うん、ありがと~~!」
時間が危ういのか、挨拶もそこそこにすぐさま駆け出した後ろ姿へぶんぶんと大袈裟に手を振り返す。
▼手描きの地図 を 手に入れた!
地図の出来
1.プロ級 周りの店なんかも回れそう
2.従えば目的地には着きそう
3.画伯 ギリギリ読み解ける……?
4.読めない 口頭の説明で行くしかなさそう
dice1d4=4 (4)
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- 47二次元好きの匿名さん23/04/29 13:22:14
- 48◆BtOeeshqkE23/04/29 13:29:17
幸いと言っていいのか、拘束は手だけだ。手首を纏める手錠など、全身が武器となる自分にとっては少し動きづらい程度のものでしかない。
手錠は
1.壊さずに外せる
2.壊せば外せる
3.すぐには壊せなさそうだ
この中で誰よりも残忍さを纏っているボス格を見る。場末の店に立てこもるようなみみっちい奴だが、立ち振る舞いと武器を見れば間違いなく強いことは分かる。
船長は何をしている?
1.外を警戒し中に注意を払っていない
2.全方位を警戒している
3.完全に油断している
4.人質(1.ヒョウ太、2.女性 dice1d2=2 (2)
)に武器を突き付けている
どうする?
1.船長に嵐脚
2.船長に飛び蹴り
3.外から助けが来る
4.敵に話しかけ油断を誘う
dice1d4=1 (1)
- 49◆BtOeeshqkE23/04/29 13:30:02
- 50◆BtOeeshqkE23/04/29 13:31:53
- 51◆BtOeeshqkE23/04/29 13:32:30
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- 53二次元好きの匿名さん23/04/29 13:34:15
- 54二次元好きの匿名さん23/04/29 13:36:16
- 55二次元好きの匿名さん23/04/29 13:44:09
- 56◆BtOeeshqkE23/04/29 13:45:46
- 57◆BtOeeshqkE23/04/29 14:12:01
手錠は硬く、破壊してしまえば相応の音が響くだろう。この状況下で無駄に警戒を強めさせることは出来ない。
「ったく、テメェの店にだァれもいねェせいで人質がほとんど取れてやがらねえ。チッ、どうしてくれやがんだ!」
「ひぃっ!っご、ごめんなさいっ」
ボス格の苛立ちと共にがしゃん、とテーブルが蹴倒され、店員らしき女性へとサーベルの切っ先が向けられる。
……人質の価値がある以上命は残るだろうが、逆に言えば守られるのは命だけだ。あの女性には、守るべき市民、弱者には、体にも心にも傷が残るだろう。
「嵐脚」
それは、おれの正義に反することだ。
不意打ちの形になったけど、成功した?
1.成功。船長の意識を刈り取った
2.成功。船長はまだ立っているがかなりのダメージとなった
3.失敗。傷は負わせたが、かすり傷だ
4.失敗。意識がこちらへ向いただけだ
dice1d4=1 (1)
- 58二次元好きの匿名さん23/04/29 14:19:23
- 59◆BtOeeshqkE23/04/29 16:27:19
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- 68二次元好きの匿名さん23/04/29 18:03:42
- 69◆BtOeeshqkE23/04/29 18:06:27
二人の海賊がこちらへ武器を構える。一般人と舐められているのならば好機だ。
「さっきのはテメェの仕業か?」
「まっさか!距離もあったし、それに見てよこの拘束!ぼくに何か出来ると思う~?」
怯えた態度などもう必要はないだろう。呵呵と笑い、平然と嘘を吐く。
海賊達は信じる?(大きいほど信じて油断し、小さいほど警戒心が上がる)
dice1d100=34 (34)
「どっちにしろ船長が倒れちまった今、人質はもっと大切になったからよォ~。痛い目見たくねェなら大人しくしやがれ!」
「……なら、やられる前にやるしかない、かな」
夢の中では動きが鈍るなんて通説も確かあったような。意味を持たない雑学を放り込んだ不確かな記憶の引き出しを開けている暇など今は無い。かちかちと靴を鳴らし、飛び出せる準備を整えた。
- 70二次元好きの匿名さん23/04/29 18:08:27
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- 79◆BtOeeshqkE23/04/29 20:16:05
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- 81二次元好きの匿名さん23/04/29 20:45:56
- 82二次元好きの匿名さん23/04/29 20:57:27
「ひ、」
ふと、背後の気配が震え、後退りするのを読み取った。
屈強で横暴な、下衆に見定めてくる男共が武器を持って六人集っているのに対して、こちら側にいるのは腰の抜けた女性と彼女視点からして弱そうな丸腰の子どもが一人だけ。そりゃあ絶望もするだろう。
「(おねーさん、立てるようになったら逃げていいからね?アイツらはぼくが引き留めるからさ)」
こそ、と近くにしか聞こえない程の声で囁く。この状況で最も厄介な条件は一般人を庇っているということだ。
「(え?で、でも貴方は……)」
「(だいじょーぶ!こう見えて強いんだ、ぼく。それに……ほら)」
ちらと目を海賊に向ける。ニヤニヤと、或いは警戒を隠さない視線は目立っているおれへと注がれていた。
「(二人とも逃がして貰えそうにはないし?)」
自分が派手に動けばこっそり逃げる彼女が気付かれることはないだろう。 - 83◆BtOeeshqkE23/04/29 21:04:07
- 84二次元好きの匿名さん23/04/29 21:05:20
- 85◆BtOeeshqkE23/04/29 21:24:43
- 86◆BtOeeshqkE23/04/29 21:29:56
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- 88◆BtOeeshqkE23/04/30 01:31:46
- 89二次元好きの匿名さん23/04/30 01:41:31
- 90◆BtOeeshqkE23/04/30 01:43:10
- 91◆BtOeeshqkE23/04/30 01:58:05
ガキィ!!!と。
ヒョウ太の背中から、鉄と鉄のぶつかり合ったような金属音が響く。
気を張りながら振り向くと、そこにはサーベルを携えた手を抑えた男がいた。恐らくはびりびりとした痺れでも走っているのだろう。
「いっっ……鉄板でも仕込んでンのか!?」
「背後取るってほんっと、卑怯じゃない?怪我しなかったからいいけどさァ」
ぎり、と恨みがましく鋭い眼光を向けられてうんざりしたような声を出す。
キレたいのはこっちの方だ……なんせ、完全に囲まれているのだから。前は槍使い、後ろと横はサーベルと刀。遠くからは銃で狙われているという始末である。四面楚歌、という奴だろうか。
そういえば女性はどうなったかと先程までいた場に意識を向けると、その奥、裏口が開いていた。騒動に紛れることが出来たようだ。
(あの人は……囲まれる前に逃げたか。これでよし、邪魔もなくなった) - 92◆BtOeeshqkE23/04/30 01:59:01
- 93◆BtOeeshqkE23/04/30 08:37:39
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- 101◆BtOeeshqkE23/04/30 08:58:17
- 102◆BtOeeshqkE23/04/30 09:41:54
「ンだァ?空振りか……?……っぎ、あああッ!!?」
「何が、い゛、つゥッ!?」
訝しげな顔は直ぐに掻き消え、突然襲った斬撃にダメージの大小はあれど怯む。
そして、かまいたちがもろに直撃したサーベル持ちが後方へ吹き飛んだ。店内がまた荒れたが元々手遅れだ、気にすることではない。
「グゥッ……て、テメェやりやがったな……」
相当な重傷を負わせたはずなのだが、呻き声を上げて立ち上がる姿に感嘆すら混じる。
「なァんで気絶してないのかなァ!やだやだ、しぶといんだから」
「飛ぶ斬撃!?しかも足で!?……まさか悪魔の実の能力者か!」
上がった声の的外れ具合に口角を歪める。間違ってはいないが……これは鍛錬の結果、特殊な能力などではないというのに。
「だったらどーするの?海楼石でも持ってくる~?」
「持ってるわけねェだろンなモン!」
「ぬはは~、そりゃそう!」
本質が見えていなくとも、海楼石という共通の弱点は能力者には常に有効手となりうる。その返答に内心胸を撫で下ろした。 - 103二次元好きの匿名さん23/04/30 09:42:21
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- 137◆BtOeeshqkE23/05/01 01:03:09
※血液描写あり
捌き切れずに薙がれる度足を穿つ穂先は、鉄と同じ、ともすればそれ以上の硬度であるはずの皮膚を切り裂く。
元より黒いはずのズボンは血に触れ更にどす黒くなり、その隙間からぱっくりと割れた傷口とだくだく流れる赤が見える。
……それらのどれも、骨まで到達していないことが不幸中の幸いか。
重点的に足を狙う理由など分かりきっている。腕は鉄の手錠によって後ろ手に縛られ、対抗手段は足のみ。それさえ潰してしまえば四肢の動かない子どもなど一片の脅威になどなりはしないのだから。
既に深い傷を負わせているそこを突かない理由などない。また槍使いが一振り、避けられなかった鋒がこさえられた切創を抉る。
「──ぐ、あ゛あっ!」
思わず喉の奥から引き絞るような苦悶が漏れた。気力だけでぎ、と音が響く程の歯軋りで痛みを噛み殺す。
「ッふーっ、クソ、……ッ!」 - 138◆BtOeeshqkE23/05/01 01:04:51
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- 164二次元好きの匿名さん23/05/01 10:37:17
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- 167二次元好きの匿名さん23/05/01 10:45:00
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- 180◆BtOeeshqkE23/05/01 19:37:57
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- 186二次元好きの匿名さん23/05/01 20:07:13
- 187◆BtOeeshqkE23/05/01 20:12:59
一瞬目を見開いたそいつは直ぐに元の顰め面へと戻る。
偶然とでも断じたか、検討も付かない何かを知っているのか、それとも他の何がしかあるのか。
動揺の薄い生き写しを見て、自身もなんとか平静を取り戻した。少なくとも、自覚している分には。
「うおおおおお!!!生きてるか!!!大丈夫か!!?」
「うるっさ!!」
距離があるのに音圧を感じる程の大音量が耳をつんざく。おれや音源の間近にいる見知った顔達は慣れたように聞き流したが、海賊たちは耐えきれなかったのだろう、思わず耳を抑えている。
「隙ありッ!オシオキ一本釣りィ!」
「……!」
友人と同じ顔で葉巻を咥えた男が友人と同じ技で敵を投げ飛ばし、自分と同じ姿をした男が無言で金槌を振るいもう片方を薙ぎ払う。
……あんまりにも唐突で、動くことが出来なかった。
さんざおれのことを苦しめた海賊共は1人残らず殲滅されたのだ。 - 188◆BtOeeshqkE23/05/01 20:24:14
- 189◆BtOeeshqkE23/05/01 20:34:06
- 190二次元好きの匿名さん23/05/01 20:35:37
- 191二次元好きの匿名さん23/05/01 20:35:49
- 192二次元好きの匿名さん23/05/01 20:36:22
- 193二次元好きの匿名さん23/05/01 20:36:32
- 194◆BtOeeshqkE23/05/01 21:04:58
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- 196二次元好きの匿名さん23/05/01 21:06:33
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