2023.9.2
当院は予約制で診察を行っています。
できる限りご希望の日時に沿えるように当院も工夫、
努力をしております。
以前の病院の頃のように多くのスタッフや勤務獣医師を
雇用している訳ではありませんので物理的に診療をお受け
できないときもあります。但し当院かかりつけの患者さん
に対しては出来るだけ対応いたします。
緊急性が高いかそうでないかなどで多少予約の順番を検討
させていただいています。
手術などは休診日以外はお受けしています。
現在でも様々な手術を実施しています。
一度でも受診頂いた患者さんであればこちらの顧客管理に
情報がありますのでスムーズな応対が可能になります。
降矢動物病院の頃に私が診療を行っていた患者さんに
関しては継承病院に行かれるかもしくは当院でも以前の
カルテを確認し引き続き受診をお受けすることも可能です。
2023.8.19
連日の記載になりますが 本日急患で仏事などに用いられる
シキミ(樒)を誤食したワンちゃんの緊急治療を行いました。
解毒剤などはありませんので対症療法になりますが早急な
対応が必要です。
シキミは花や葉、果実、根にいたる全体にアニサチンなどの有毒物質を
含みます。
劇物指定されている植物でもあります。
間違って食べてしまった場合の症状は、嘔吐、下痢、全身痙攣、流涎、
呼吸困難、チアノーゼ、意識障害から死亡することもあります。
日常よく用いられる植物ですのでペット達の誤食には十分気を付けて
下さい。
余談ですが仏事には樒が用いられることが多いです。ただ神事では
サカキ(榊)が用いられます。サカキに関しては全く毒性はありません。
仏事と神事により見た目全く似たような植物が使われているのですが
深い意味合いもあり使い分けられている歴史があるようです。

 
2023.8.18
まだまだ暑い日が続きそうです。ペットも飼い主さんも
体調に気を付けて下さい。
お盆休み明けはかなり混雑しており当日診療希望の方を
お受けできないなどありました。
当日診療も出来るだけお受けするつもりではいますが
予約がいっぱいの場合は物理的に診察をお受けできないことも
ございます。
ペット達の様子が何かいつもと違うなあと感じられる場合、
私のモットーですが飼い主さんの感覚はほぼ当たっています。
何かしらの問題を持っていることが多いです。
様子を見ていて治る場合なども多いですがご心配な場合は
お気軽にご連絡ください。
お電話に関しては着信のみでは折り返しお電話は致しませんので
留守番電話にメッセージを入れて頂くかCメールなどを送って
頂ければこちらから折り返し連絡いたします。
2023.7.27
当院では飼い主様、動物たち双方の立場になり診療を
行います。以前の店舗病院の頃と違い深く動物や飼い主さん
と接し小規模ではありますが出来るだけ高度な医療も過去の
経験を活かし実施しています。
飼い主さんの小さな疑問などから相談をお受けしています。
また動物たちもリラックスできる空間を提供しています。
2023.7.21
当院患者さんからの情報です。
2024年の春に繁殖予定のエアデールテリアがいます。
日本警察犬協会の血統書付きのようです。
ご希望の方がいらっしゃれば当院までご連絡下さい。

 
2023.7.13
最近は時期的に夕立や雷、台風などワンちゃんたちには
ストレスが多い時期になりました。
このような状況下でワンちゃんたちはものすごい
恐怖を感じます。この場所から逃げれば良いと考え
逃亡してしまう子もいますので戸締りをしっかりして下さい。
あとは短頭種の子などは興奮するとすぐに気道が狭くなるので
身体を冷やしながら落ち着かせてそばにいてあげて下さい。
一番問題なのは心臓疾患を持っている子に関しては酸素があれば
呼吸速迫状態の時は嗅がせてあげるのがいいのですが無い場合は
抱っこなどをして落ち着かせてあげて下さい。体温が上昇してる
場合は冷却タオルなどで冷やしてあげて下さい。
ニトログリセリン舌下錠やニトロールスプレーなどをお持ちの場合は
投与して血管の拡張を行うことも有効です。
もしくは夕立が来そうな前に酔い止めで使うような鎮静薬など
を飲ませておくのも交感神経興奮抑制になりボーっとはしますが
過度な興奮は抑えられます。薬の処方は当院で可能です。
ご心配な方はご相談ください。
2023.7.12
よくある問い合わせなのですが往診のみでなく自宅診療所での
受診も行っていますのでお問い合わせください。
ただ予約制になりますので当日診察は予約が空いていれば
出来るだけお受けいたします。
急患の場合は診察が被っていても出来るだけ対応します。

2023.7.5
最近かなり気温が上がって来ています。
ワンちゃんたちには熱中症の対策をお願いします。
クーラーの効いている場所にいるだけではなく
直射日光でも体温は上がりますので気を付けて下さい。
呼吸が速い、体温が高いなどの場合は冷水タオルなどで冷やして
上げて下さい。呼吸が落ち着くまで様子を見てあげて下さい。
４０℃以上の発熱は熱中症の疑いが強いです。
３８℃台くらいまで冷やしてあげて下さい。
万が一、チアノーゼ（舌が紫色のような感じ）なっている
場合は冷却しながら緊急で病院受診をして下さい。
 
ワンちゃんと人間とが対等でいれる適温は難しいものだと思います。
高齢で痩せているワンちゃんなどは問題ないですが被毛量が多い、
肥満している、短頭種のワンちゃんたちは人が感じるよりも室温を
下げてもらったほうが良いと思います。冷却マットなども良いと思います。南、西方向を避け日陰で過ごせる場所にいることも有効です。
土間などにいる子は風通しをよくしてあげて下さい。
 
マムシ咬傷事故も多発しています。水辺のある草むら
あるいは草刈りされたばかりの場所などによく出てきます。
咬傷部位は数時間で相当腫れてきます。
痛みも強いため冷やすのも痛がるかと思いますが冷却して
病院に連絡をお願いします。
抗血清療法はかなり高価になりますが効果は高いです。
 
2023.7.11　
ふるや往診動物病院を開院し 約2年になります。
以前は降矢動物病院を経営していました。
諸事情により降矢動物病院を事業承継しました。
現在の承継病院は私が運営していた降矢動物病院とは
診療の内容や診療価格なども全く違う動物病院となっています。

 
獣医師としっかり話し合いペット達の治療を考えてあげて下さい。
疑問に感じる治療やなぜこの治療が必要なのかなど
飼い主さん自身もしっかり勉強し考えて下さい。
言われるがままなんとなく通っていますということは飼い主様にも
ペットにも非常に良くないです。

疑問のある治療にはしっかり説明をしてもらい セカンドオピニオンに
相談するなど行って下さい。
病気を治すという事は医院と飼い主様双方で行っていくものだと
思います。

 
2023.6.14　 お知らせ
ふるや往診動物病院は以前と変わらずペット達と飼い主様
双方の立場になり最新の治療ガイドラインに沿ったまた
降矢動物病院時代には毎日５０～６０件以上の診療を行って
いた経験よりほとんどの症例に対して経験があります。その当時に
培った経験も生かしながら治療を行います。
また難解な症例に関しては臨床で トップレベルで頑張っている
大学の知人などに相談しています。
当院での対応が困難な場合は2次診療施設を紹介いたします。
 
2023.3.28
予防接種やノミダニ予防、フィラリア予防、狂犬病予防接種などは
お電話もしくはメールを頂ければ当日希望時間に対応可能です。
（但し診療中などは留守電、Cメールを入れてもらえれば
こちらから折り返し連絡いたします。
着信のみの場合、当院患者さん以外は折り返しの連絡はいたしませんのでご了承下さい）
 
往診動物病院ってどんなことができるのか？
 
当院は長らく店舗の病院を経験してきたことを糧にして往診などを
行っていますので往診に行った場所で店舗と同じ診察を行えるように
工夫しています。
例えば血液検査、ホルモン定量、尿検査、エコー、細胞診、レントゲン、
顕微鏡検査、様々な診療がその場で実施できまた結果も数十分で出すことができます。またキャンピングカーなので車内での診察、その他、
店舗医院と同じくらいの薬剤を搭載しています。
お伺いした場所が動物病院になるイメージです。
また当院ではレントゲン撮影や各種手術も行っています。
自宅での一般診療も行っています。
状況により２次診療施設などをご紹介することもあります。
 
診療を受けるのに何時間も待ったり、犬と猫が同じ待合室で
いるなど特に猫ちゃんにとっては苦痛ではないかと感じます。
そういったことなどを考え当院では予約制、往診で診察していく
ことが動物また飼い主さんにとってもストレスのない事だと
思います。そのため診察による待ち時間は一切ありません。
ワクチンや予防薬の方、お薬のみの方などはほとんどの診察日
で予約できます。またお薬のみであれば当日でもほぼ対応可能です。
 
入院動物の排泄などは必須です。
歩行や排泄などを獣医師がチェックします。
また外を歩くのはストレス解消にもなります。
 

 
2022.12.18
当院は予約制になりますが急患などにも出来る範囲で
対応しています。空きがあれば当日診療もできます。
セカンドオピニオン受診も多くいらっしゃいます。
ときどきある質問なのですがノミダニ、フィラリア予防、
ワクチン、狂犬病予防接種などだけで受診してもいいのですか？
と聞かれますが通常の動物病院とほぼ同じなので全て対応しますので
お気軽にお電話、Cメールなど頂ければすぐに用意いたします。
会計もカード、paypayなど利用できます。
 
最近は外科手術のご依頼が多くなっています。
外科手術は経験症例数が多いので多種な外科疾患に対応しています（一般外科、整形外科など含め8000件以上は実施してきました）
感染症対策にも気を付けています。多くのものはディスポ使用です。
適応不能な症例は２次診療施設をご紹介いたします。
手術に関しては安全で短時間に正確な手技を心がけています。
約30年の経験を活かし対応しています。
 
術後は私たちのすぐ隣の部屋にいるので
様子を頻繁に見てあげられるのと私たちにもよく懐いて
くれます。
 
2022.5.8
里親を探しています。
日本犬種系の成犬、雑種成猫が数十頭います。
とてもいい環境で飼育され現在のオーナー様も
アパート１棟買取り保護動物のためにとても
充実した施設にいます。
部屋ごとにワンちゃんがのんびり暮らせるようにして
ありまた外で遊べるスペースも確保してあります。
みんな大人しくしつけられています。
もしご関心のある方は当院までお声がけ下さい。
場所は京都府南丹市になります。
 
2022.4.22
ノミ、マダニの寄生が増加してきています。
特にマダニはSFTS（重症熱性血小板減少症）と呼ばれ
人畜共通の感染症であり、罹患すると動物も人も
死亡率が高いです。
 
2022.3.27
当院患者さんがこの度、京都府京丹波町のご自宅で
素敵なログハウスや自然いっぱいまた人も動物も大好きな
ピットブルのROSYやその他のペットたちと遊べる
そしてなによりオーナ―さまが動物の扱いなど
非常に上手いので安心してお預けできるペットホテルが
オープンいたしました。
ペットたちも夏は水遊びなどいろんな遊びができるので楽しいと
思います。下記にホームページを載せておきますのでご覧ください。
ペットホテルMAXコミュニケーション
https://pethotel-max.com/
 
2022.3.26　 
降矢動物病院時代の院長降矢は現在ふるや往診動物病院の運営、院長を
行っています。電話番号は　 ０７０ー３８２２－１２２１です。 
 
往診以外にも自宅事務所で診療、手術、入院などもできます。
往診診療でもお伺いした場所が動物病院になるイメージです。
また提供できる医療などは以前の病院と変わりません。
ただ 診察は予約制になっています。予防薬など希望の方はお電話の上
ご来院いただければ診察中でもすぐに処方いたします。
 
 2021.11.10
診察中または手術中などは電話に出れないことが
多いです。留守番電話になりますのでご用件、連絡先を
いれてもらえば折り返しこちらから連絡いたします。
あるいはショートメールを入れてもらえれば内容を確認し
こちらの手が空いた時に返信いたします。