TBS「日曜劇場」で２０２３年７月１６日、日曜日から「VIVANT」というドラマが放映されています。
このテレビドラマでは、自衛隊の内部に設置されている別班という秘密組織が舞台となっているのですが、そうですね...。
ドラマの制作では、警察関係者や自衛隊関係者が監修をしているのですが、監修者は、特定秘密保護法で秘密に指定されている事項が漏洩しないように配慮していると想定されます。
どのようにすれば秘密の漏洩を防止できるかというと、簡単です。別班に関する真実は脚本から省略するとともに、フィクションは大幅に許容するということになります。
即ち、自衛隊情報科の任務は秘密に維持することになりますし、自衛隊情報科が用いる情報機材も秘密ということです。
ところで、このブログに米国特許３９５１１３４号のようにリモートセンシングで脳波を計測し、脳波を変更する機械が登場することがあります。
この米国特許そのものは秘密でも何でもなく、誰であっても米国特許商標庁USPTOのウェブサイトなどでアクセスすることができます。また、この米国特許に明記されているのですが、対象者に気づかれることなく、脳波を計測したいという課題があり、この米国特許はそのような課題を解決しています。更に、対象者に気づかれることなく、脳波を変更するのですけどね。
この機械が別班といいますか、自衛隊情報科の心理戦に必要な情報機材ということになります。
別班が秘密にされている理由は明快であり、悪事を実行しているからであり、どのような悪事を永年に渡って実行しているかというような詳細は秘密ということです。
AD
