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呪術廻戦コミックス全巻

呪術廻戦 234話『人外魔境新宿決戦⑫』ネタバレあらすじ

しびれを切らした乙骨が戦場に向かおうとする。

戻れ、邪魔すんなとキレる鹿紫雲。

秤と真希も乙骨を止める。

五条からの介入条件し五条が乙骨達より弱った時のみ。

しかし領域を封じられた宿儺かつ式神2体ならリカちゃんと引き受けることができると強気な乙骨。

もし乙骨がやられればかけている保険がいくつも消えることになると真希も怒る。

今ここで宿儺に勝てばその保険も必要なくなる、賭けに出るべきだと乙骨は止まらない。

虎杖も乙骨の意見に賛成する。

日下部と冥冥が何も分かってないと呆れる。

五条と宿儺の勝利条件について説明する冥冥。

五条は宿儺にさえ勝てば必要十分。

羂索は術師全員でかかれば何とかなる可能性が高い。

宿儺は逆で五条を倒した後、術師全員を相手にしなければいけない。

そこで使う切り札を温存している可能性が高く加勢すればそれを切ってくる恐れも非常に高い。

魔虚羅と顎吐を同時に相手をする五条。

顎吐は大蛇、虎葬、円鹿を継承した鵺の嵌合獣。

円鹿の再生能力を超える一撃で消滅させる必要がある。

宿儺を治癒されるのを危惧し狙いを顎吐撃破に定める五条。

宿儺の今の最優先は五条に茈を発射させないこと。

万全の状態で4キロ離れた場所から強化した両腕を吹っ飛ばす威力の茈。

傷ついた今、近距離で茈を受ければ致命傷になる。

魔虚羅は今、伏黒恵の影ではなく宿儺の影。

魔虚羅に魅せてみろと発破をかける宿儺。

法陣がガコンと鳴り響き。

次の瞬間、五条の右腕が切断され吹き飛ぶ。

魔虚羅は宿儺の斬撃が使用可能になっていた。

良いと呟き口に手を当て満足気な宿儺。

反転術式が弱体化している五条に畳み掛ける宿儺。

影から出てきた宿儺と魔虚羅、顎吐で五条をフルボッコにする。

五条は出力最大の蒼で顎吐を消滅させる。

これより41秒後に再び五条の虚式茈が炸裂することになる。