この記事は会員限定記事ですビッグモーター、愛知などの4店舗閉鎖 経営合理化
[会員限定記事]
中古車販売大手のビッグモーター（東京・港）が愛知県などで計4店舗を8月末に閉鎖したことがわかった。同社は事故修理での自動車保険の不正請求が明らかになって以降、顧客離れにより経営が急速に悪化している。店舗の統廃合で経営の合理化を急ぐ。
閉鎖したのは大府店（愛知県大府市）、四日市日永店（三重県四日市市）、宮崎神宮店（宮崎市）、高知店（高知市）。旧店舗の顧客...
この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。
残り172文字
すべての記事が読み放題
有料会員が初回１カ月無料
中古車販売大手ビッグモーター（東京・港）が事故車の修理に伴う保険金を水増し請求し、過大に保険金を受け取っていたことが分かりました。外部弁護士がまとめた調査報告書によると、同社の従業員はゴルフボールを靴下に入れてふりまわすなど意図的に車両に傷をつけて損傷範囲を広げ、損害保険会社に過大な修理費を請求していました。兼重宏行社長らが辞任、国交省が聴取に乗りだすなど全貌解明がすすめられています。
こちらもおすすめ(自動検索)
