政府は10月以降コロナの高額な治療薬について患者に自己負担を求めることを検討しています。仮に塩野義製薬の「ゾコーバ」の価格は、5日分で約5万円で、仮に公費負担を完全になくすと、患者が支払うのは3割負担でおよそ1万5000円に。公費負担をどこまで縮小するか調整しているとのこと。
【参考】コロナ治療薬の薬価(令和5年9月末まで患者自己負担分は公費補助)
▶︎ラゲブリオ(モルヌピラビル)MSD社
1カプセル2357.80円、1治療(5日間計40カプセル)【9万4312.0円】
▶︎パキロビッド(ニルマトレルビル/リトナビル)ファイザー社
1シート1日分19,805.50円、5日分【9万9027.5円】(パキロビッドパック600)
▶︎ベクルリー(レムデシビル)ギリアド社
1瓶6万1997円、1治療5日間6瓶【37万1,982円】
▶︎ゾコーバ(エンシトレルビル)塩野義製薬
1錠7407.4円、1治療5日間計7錠【5万1851.8円】
参考資料
・使用薬剤の薬価(薬価基準)の一部改正について(令和5年3月14日) kouseikyoku.mhlw.go.jp/kantoshinetsu/
・2023年5月8日以降の診療報酬コロナ特例の見直し、公費負担廃止等について
hodanren.doc-net.or.jp/wp-content/upl
引用
日テレNEWS
@news24ntv
新型コロナ治療薬、患者が一部負担へ 全額公費負担を10月以降、縮小で調整
news.ntv.co.jp/category/socie
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