2007年09月08日

王様の王様による王様のための ~仙台領拡れぽ8~

丸々1週間かかりそうな勢いですが、今日も早速続きいってみましょう。
今回からアンコールに突入。今日明日で最後まで書ききる予定です。
アンコールもとっても楽しかったですよ~。
本編に負けない素晴らしさでした。

というわけで、今回もネタバレ全開です~。
相変わらず「陛下可愛い」を連呼しております(笑)
でも陛下は可愛いばっかりじゃないんですよ、
カッコいい時はカッコいいんですよ。そこがいいんですよ。




























アンコールはひたすら陛下コールでした。
私の近くの方が「何か歌うか」と仰ってましたが、結局歌わず。
折角なので歌ってみたかった気もしますが、
少なくとも私から歌いだすだけの度胸はなかったのでした。

暫くコールしていると、楽器隊とアイクが登場して演奏開始。
DJもやるというアイクによるラップ風コールで、
黒の服にお召し変えした陛下が……
なぜかホッパーで跳ねながら登場。爆笑するアイク。
「ナニソレ」
「サウンドホライズンホッパー」会場笑。
「欲しいか? 1つしかないんだ。君らは健康なんだろう?」
会場「はーい」みたいな。
「自分の足で跳べ。僕はまだちょっと腰が痛いから、これで跳ぼうかと」
「ソレデ跳ブノ? 3回クライ?」
「3回くらい跳ぼうかと」繰り返す陛下が可愛い(笑)
「君たち、超重力を知っているか」
会場「知ってまーす!」着ボイスもありますしねぇ。
「重力を超えた重力。意味がわかりません」セルフツッコミですか(笑)
「意味がわかりませんが、これで宇宙まで突き抜ける」……だったかな。
ちょっとここのセリフ曖昧ですが。
それを教えてあげよう、ということで、超重力説明。
「簡単です。幼稚園児でもできます。
 寧ろ彼らはこういう簡単なのが好きです」

「超」で右腕を左に。「重」で下に溜めて、「力」でジャンプ。
すると……「コイーン」マリオ!(笑)
「そう、コインはあるところにはあるんです。
 君たちの財布の中にはないかもしれないが、あるところにはあるんです」

ちょっと何痛いこと言うんですか陛下。幾らかは確実にSHのせいですよ(笑)
もう一回やっとこうか、と跳ぶと、今度は「ピロリピロリ♪」と。
「たくさん取ると1UPする」笑。
「今日は君たちを、僕のロケットに乗せていこう」

◇即ち…光をも逃さぬ暗黒の超重力  Revo † Ike
確かに3回ほど「超重力!」がありました。
意外に速くてついていくのが難しかったですよ。
そしてその度に「コイーン」と(笑)
ジャンプすると跳ねる陛下のしっぽ(エクステ)にときめいた……!
ホッパー引きずって舞台を往復する陛下も非常に可愛かったです(笑)
2、3回目だけホッパーで跳んでたような。でも却って大変そうでした(笑)
ホッパーで跳ぶのって意外と難しいですよね。
歌詞は、君は1人で何を待っている 僕のロケットに乗せていこう……とか。
Liveで歌詞を聞き取るのは難しい……。
未完成バージョンで短いのが惜しまれます。
もっと聞きたいです! 8年後なんて待ちきれませんっ!!

曲が終わるとナレーション。
「これは御坊家の……」会場爆笑。え、おぼっちゃまくんですか?
タイトルしか知らなくて全く元ネタ不明ですが……。

赤いテーブルクロスの上に赤い薔薇、赤ワインが置かれ、
そこに赤い花束を持った赤いドレスのKAORIが登場。
このカラーリングはもしかしなくても!!
「一人ぼっち……寂しいわ。誰もいない……ホントに寂しい」
最後の部分に何か切実な響きが感じ取れたところで(笑)、
白いジャケットを羽織った陛下登場。
「陛下! 陛下、お疲れでしょう」
「ああ、疲れた……。正直言って、自分で跳んだ方がずっと楽だったな」笑。
「情熱的な陛下には、やはり赤がお似合いですわ」
と白いジャケットを脱がせて赤いジャケットを着せる。
「KAORIの柔らかな指が僕の肩に」ちょっと動揺するKAORI(笑)
真面目な口調で言うからまた……
陛下のグラスに赤ワインを注ぐKAORI。
「KAORIは葡萄ジュースか。こう見えて未成年だからな」
さほど反応のない会場。そろそろ周知ですか。
「KAORIの瞳に、乾杯」会場、黄色い歓声(笑)
「綺麗な星空ね……いい意味で」
「いい意味で」はスタダの合言葉になったようで(笑)
「KAORIの方が綺麗だよ……」ここで歓声が入ったので、
ちょっと「しーっ」って感じで指を口に当ててから、「いい意味で」と……
やっぱり手つきが色っぽいです陛下!(笑)
「赤いワイン」
「赤い薔薇」
「赤いジャケット」
「赤いドレス」
「「お揃いーね私たち これでお揃いーね ああ幸せ……」」きたー!!

◇Stardust  KAORI † REMI † Revo
歌詞がちょっと省略バージョン? 冒頭はKAORIと陛下が交互に歌います。
陛下の方は多少歌というより語りっぽい。
「だってしょうがないだろう……愛してしまったんだから!」素敵(笑)
いつものように陛下がギター弾きながらくるくる回るので、
羽織ってるだけのジャケットが……と思ったら、案の定脱げかける(笑)
一生懸命羽織り直そうとして苦戦する陛下が可愛かったです。
「今は側室でも構わないわ、いつか王妃になれるなら!」
ママンを除く歌姫3人は側室だそうで。

間奏部分で陛下が一旦はけ、そこに白いドレスのREMI登場。
拗ねたように両手でばんばん!とテーブルを叩いて(可愛い!)
ローブの人物に赤い薔薇や赤ワインを片付けさせ、
テーブルクロスも裏返して白にします。
そこへ陛下がやってくると、椅子にかけてあった白いジャケットを着せ、
勢いよく椅子に座らせ、自分も椅子を近づけて勢いよく隣へ。
いちいち勢い余ったように転びそうになる陛下、意外に演技派。
「ハートがピュアな陛下には、やはり白が似合いますわ」
「じゃあ、僕のこの命REMIに捧げよう」ちょ、何を唐突に(笑)
「あ、有難うございます」ちょっと動揺するREMI。
なんか今日は押し押しですね陛下(笑)
「REMIの瞳に、乾杯」こ、この浮気者……!!(笑)
「白いワイン」
「白い薔薇」
「白いジャケット」
「白いドレス」
「「「お揃いーね私たち これでお揃いーね ああ幸せ……」」」
「貴方の赤いシャツも今は……」「貴方の白いシャツも今は……」
ジェイクやあっちゃんと踊っていたKAORI、
ここでようやくREMIと陛下に気付きます。
慌てて立ち上がるREMIと陛下。
「何故? 何故なの? 何故なのよーー!!」
銃を構えるKAORI、逃げる2人。
舞台が狭いのでそうそう逃げ回れないのですが、
先に階段を上ってREMIに手を差し出す陛下がステキでした。
撃たれるところは、何かマトリックス風味に……(笑)
あれは当たってるのかどうなのか。
一旦階段上に2人が消えると、KAORIは3発ほど会場に銃乱射。
最後に2人がまた階段下から出てきて3人で手を繋いでお辞儀……
なのですが、場所を間違えてKAORIに押される陛下(笑)
「あ、こっちか」陛下……(笑)

そのまま3人ともはけようとしますが。
会場「もうちょっとー!」
「ん、もうちょっと?」と、舞台端に留まってくれます。優しい……!!
「君たちは立ったり座ったり立ったり座ったりしてるからな。
 僕たちは割と立ってるんだよ」

腰が痛い、みたいなことをいってたかそういう仕草をしてたかしたような。
会場「大丈夫ー?」
「大丈夫」
会場「陛下頑張ってー」
「頑張りますよ。言われなくても、君のために弾いてやる」
黄色い歓声。陛下カッコイイ!
で、その場でアコーディオンを受け取って。
「正確には君たちのためにね。ちょっと無茶苦茶やったんでね、
 今日はいつもより無茶苦茶やったんで、今度はしっとりと」

と、アコーディオンを持って中央に用意された椅子に座ります。
YUUKIも登場して、背中合わせのように着席。
しかし、いつもより無茶苦茶だったんですか?
聞いてた通りだったような気もしなくはな(強制終了)

◇恋人を射ち堕とした日  YUUKI † Revo
アレンジバージョンでしっとりと。
陛下による恋人パートが入っていて素敵でした。
語りの代わりに歌詞が増えたわけですね。
以下、陛下パートとかオリジナルと違うところ。

私を射ち堕とす……

喪失のエンゲージ 白くしなやかな指で 銀色に輝く矢を放つ
何度でも ただ僕が息絶えるまで……

抗えぬ衝動の闇が僕を包んだ……

凛と白く最期の弓矢(アロー) 彼女を射ち堕とす……

あの日2人出会わなければ 殺しあうこともなかった
けれど こんなにも深く人を愛することを 知らずに生きたでしょう


曲が終わると、舞台には陛下だけが残ります。
そういえば陛下、殆ど出ずっぱりでは……。
「愛する人を失った世界にはどんな色の花が咲くのか……わかりません。
 でも、その後世界がどうなるのかは、人それぞれ、その人によるんだよ」

このお言葉も含め、とっても素敵な1曲でした。

「せっかくアコーディオンを持っているから……
 ん、ちょっとだけ眩しいか? まぁ我慢してくれ」
「Romanの時は来られなかったね、ごめんね。
 今日はこの曲を、君たちに贈ります」


◇朝と夜の物語(Romanのテーマ?)  Revo
陛下がアコーディオンで冒頭部分を演奏。
ラーラララーララーラララー、と会場歌う。
ちょっとRoman気分で嬉しくなりました。Hiver……。
この曲はなんか色々と感慨深いですよね……。

◇銀色の馬車  RIKKI † REMI † Jimang
語りはじまんぐ。黒衣の男=じまんぐ?って感じでした。
福岡で説明があったという、トンタタタン、タンタン、
という手拍子がどっかで入りまして。
じまんぐのリードがありましたが、いきなりは無理です!!(笑)


次でこのレポも最終回ですよ~。
まぁ、多少の蛇足はあるかもしれませんが。
posted by しあ at 01:23| Comment(0) | TrackBack(0) | SH・LHれぽ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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