早くもかつてないアクセス数にびびっておりますが、続きいってみましょうか。
ところで、検索でいらっしゃる方がかなり多いようですが、
普段の読者様を考えると、出演者名とか役名とか、
何の説明もなく書いてるのはちょっとアレですかね? どうですかね?
……知らない人は読まないか……。
再現度に割と自信があると言いつつあやふやなところも多いれぽですが……
違うところがあってもご容赦下さいませ。
今回も盛大にネタバレです。せめて下げます。
イベリア3曲が終わると、舞台の階段上にはシャイタンとライラが。
会場「シャイたーん!!」
「ん? ……勝手にシャイたんと呼んでいるな。
いいか諸君、私をシャイたんと呼ぶのは100歩譲って許そう。
だが、シャイタンたんと呼ぶのは許さない!」誰も呼んでない!(笑)
ちなみにシャイタンは陛下よりちょっと声が低いです。渋いです。
「なぁライラ。何か言ってやれ」
「私のかぼパンをみんなかぼパンかぼパンと言うけど、
これはドロワーズだからね! 覚えておくように!」
って、自ら「かぼパン」言うてるじゃありませんか……(笑)
「これはシャイタンの趣味ですか?」
「私の趣味だ」 断言したー!!∑( ̄□ ̄;)
「皆も契約したらこうなるぞ。いいのかそれで」
シャイタン、それはライラに対する嫌がらせかなんかですか?(笑)
「ハッハッハ」「フッフッフ」と怪しげに笑いながら降りてくる2人。
中央まで降りてきて、「近いな今日は」笑。
比較的小さいホールで、2階席の人間としては助かりました。
「手を伸ばせば届くが敢えて伸ばさない。皆同じことを思っている。
不公平だからな」いい人ですね悪魔(矛盾)
「2階席も……」と手を伸ばしてみるものの、「遠いな」そりゃあ(笑)
「今日は2000人くらいいるのか」
「あー、そんなにいますかねー」
会場「1500人くらいー」正直な会場(笑)
「そうか。ちょっと減らさないといかんな、人間を」
ええー、と怯える会場に「米があれだけあったから大丈夫か」
「ここまで来るのは大変だった。お前らもっと都会に住め」
「仙台は田んぼばっかりだった。山を越えたら田んぼだった。
仙台はまだいい。その前は田んぼばっかりだった」
確かに(笑)。新幹線移動ですか、シャイタン。
会場「仙台いいところだよー」
「そんなことは知っている」会場笑。
「押すなら引く、引くなら押す、みたいな」
この辺のどっかで「仙daYeahの癖に」とか言ってたような。
イヴェのネタ……!!
とにかく、2人で相手にするには会場の人数が多い、と。
「1本で1人倒したとしても10人しか倒せない」指1本か!(笑)
「2人合わせても20人ですね」
足の指も使うか、でもそれでも40人だ、ということで、
誰か仲間にしようということに。
「噂を聞いたんだ。仙台には凄いのがいるらしい」
「凄いの?」
「ギュウたんというのがいるらしい」警戒するように構えるシャイタン。
シャイタン……!! 可愛すぎる……!!(爆笑)
「何者だギュウたん!」
「ギュウたんはどうだ」
「ギュウたん……なんかシャイたんと被るからイヤ」
「そうか。SHに“たん”は1人で十分だな。
じゃあ、いつものように幻想楽団から誰か……」
会場「坂ローラン!!」
「坂ローランか。どうだ?」
「坂ローラン……みんな知ってる? 坂ローラン」
会場「知ってるー!!」
RomanDVDでも紹介されてますしね。ジャグラー・坂ローラン(違)
「知ってるのか。じゃあやめよう」
「流石ライラ、見事なツンデレっぷりだな」ツンデレキャラなんだ(笑)
会場「ママン!」
「ママンか……ママンは流石に心が痛む。
あんないい人を悪の道に引き込むのは……」
その後、会場からは色んなコールがあって割とカオスに。
アイクコールした人がいたような?
「多いな今日は。そろそろいいか。強いのを呼ぼうか。I・K・E、アイク!」
ゴジラっぽい声と共に、アイク登場。
シャイタンに接近しながらそれを続けてたら、シャイタンも乗りましたよ!
がおーみたいな、ちょっと文字にし辛い声を。
で、アイク、英語で何やらまくし立てる。
シャイタンとライラ、適当に相槌打ちつつ、結局
「I'm fine, thank you!」「Thank you!」
全くわかってませんねそこのお2人!(笑)
まぁ英語圏の人じゃないから仕方ない。
アイク、「カケタホウガイイ?」と、サングラス装着。
ちょっと悪そうな感じに。
で、確かここらで、Revoと契約した云々という話があったはず。
……誓約の接吻しちゃったんですか、陛下。悪魔出演と引き換えに。
君達も契約したいか、というようなことを言われるんですが、
「時間が押してるから今日は省略で……」
会場「ええー!!」
「じゃあ0.5秒で。0.5秒目を瞑れ」
言われるままに目を閉じましたが、閉じてない人もいたようで、
「そこ開けてるじゃないか。1人でも開けてたらダメなんだ」
と、ちっとも0.5秒では済まない(笑)
「いいか、閉じたか? 2階席も」
会場「はーい」
「中2階も」
会場「はーい」って、中2階ない(笑)
「嘘をつくな!」笑。
「そこからちょっと唇を突き出すんだ」
笑う会場、しかし「照れるな」と言われたので大人しく……
カシャッ
「ハッハッハッ、仙台の民もバカばっかりだ!
間抜けな姿をカメラに収めてやったぞ!」
「ザマーミロ!」
会場「ひどーい!!」「悪魔ー!!」や、悪魔なんですがね(笑)
「そうなんだよ。ここでやめたらお前達、blogに罵詈雑言書くだろう。
よし、もう一度目を瞑れ」
チュッ
~~~~~!!!!!(言葉にならない模様)
「これで3年くらい寿命が縮まった……かどうかはお楽しみだな」
「お楽しみだな」
とことん悪魔な……(笑)
いいです、寿命が縮んだのかどうかなんてどうせわかりませんから!!
それにしても、ライラがいちいちシャイタンの発言を繰り返すのが可愛い。
押してると言いつつMCはまだ続きますよ。悪魔ズはここだけですからね。
「今日はいつもと段取りが違うんだ。
現在幻想楽団で大流行の、シャイたん音頭というのを教えてやろう」
会場に軽く動揺が走った気が(笑)
「簡単だ。私の真似をしろ。いいか、いきなり行くぞ」
「シャイ」たん(手拍子)「シャイ」たん「シャイ」たんたん
……爆笑。
ちょっと、あの渋い声で「シャイ」って……!!(笑)
「シャイたんたんって……」とライラ。言っちゃった!!(笑)
確かに、「シャイタンたん」を自ら推奨してるとしか思えませんな。
で、そろそろ次の曲の準備に。
「私はさっき見つけたんだよ。こっちの方がカッコイイじゃないか」
と、舞台の隅からツタの絡まったスタンドマイクを持ってくるシャイタン。
「そんなところに。全然気付きませんでしたよ」
「ライラ、このヘッドマイクを髪の中に収納してくれないか」
「もう、しょうがないですねー、シャイタンたんは」
接近する2人……この角度が、明らかに狙ってるとしか思えない。
そして「シャイタンたん」に反論しないシャイタン……(笑)
さて、スタンドマイクを舞台中央に設置すると。
「次の曲でアイクが『Sound horizon kingdom』って言ったら
『The kingdom of the sound!』って言うんだぞ」
いまいち掴みきれなかった感じの会場に、もう1度……
「いいか、The kingdom……何だっけ」おいおい(笑)
不安なので何度か練習して……
◇...Reloaded Layla † Shaytan † Ike
当然ですが大分アレンジが。歌詞はアイクによる英語になってます。
演奏中、スタンドマイクを蹴り上げたり回したり会場に向けたり、
とパフォーマンス満点なシャイタンがステキでした。
マイク捌きが堂に入っている……!!
「The kingdom of the sound!」は振り付きでした。
あれは、いつもの「Sound horizon kingdom!」の振りを
両手で同時にやってた……んで合ってましたかね?
あれよかったなぁ。とにかく全体にカッコよかったですよ。
以上で悪魔コンビの出番は終了。というところで、次回に続きます~。
2007年09月04日
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「カシャ」と「ちゅ」もやってくれてるんだね~!素敵!笑
悪魔はやっぱりかわいくなってるし、キャラがかわいすぎるよ陛下☆
あくまで陛下ではありませんからね(笑)
「カシャ」は、多分撮ったのはライラです。
よく見てませんでしたが(正直)
悪魔は基本的にはちゃんとカッコよかったですよ。
随分と親しみやすい悪魔ではありますが(笑)