エマスリープのエマ・マットレスは、3層構造で腰痛が軽減されるようになっています。
腰痛対策になっているのは、2層目と3層目。
第2層では、体圧を分散して、体の一部だけに圧力がかからないようになっています。寝ている間の背骨をしっかり支え、まっすぐに保ちます。第3層は、腰、肩、背骨を正しい位置で支えて、正しい寝姿勢をサポートしてます。また、高反発ウレタンなので、寝返りも簡単です。
ちなみに、第1層は通気性に優れ、熱を逃しやすい構造です。一晩中、快適にぐっすり眠れます。
第1層・・・やわらかめ (70N)
第2層・・・かため (150N)
第3層・・・かため(120N)
エマスリープのマットレスは、あらゆる寝姿勢をサポートしているので、腰の痛みを気にすることなく、快適に眠れます。
もちろん、体重や体格によって、エマスリープのマットレスに適していない場合もあります。腰痛対策で購入したのに、腰痛を悪化させる原因になったら、後悔しますよね。
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返品する際の送料、追加の費用も必要ありません。100日・・・約3か月間もあれば、商品の機能だけで無く、自分の体に合うかも確かめられますよね。
マットレスでの腰痛の原因
柔らかい・硬い
人は寝たときに、立った時の姿勢の状態が保てるのであれば、体に負担が少ない状態だと言えます。
マットレスが柔らかいと、体の重みで沈み込んでしまって背骨が丸まり、猫背のような状態になります。また、寝返りが難しく、一晩中、腰に体重がかかり圧迫されたままになります。そうなると、寝て起きたときに腰が痛くなります。
しかし、硬すぎると、腰や背中が浮いて体がマットレスにフィットせず、肩、背中、お尻の3点で身体を支えている状態になります。そうなると、肩や背中、お尻が痛くなるのはもちろん、浮いている腰も負担になって、腰痛になってしまいます。
腰痛対策としてマットレスを選ぶ場合、体を支えて体圧が分散する少し硬めのものがオススメです。
薄い・厚い
どんなに良い素材のマットレスでも薄すぎると、素材の効果は全くありません。
マットレスが薄すぎると、背中やお尻の重たい場所が床についてしまいます。これを底つき感と呼びます。この状態で寝ていると、腰を痛めてしまいます。
だからと言って、厚すぎるマットレスも腰痛にはよくありません。厚すぎると、背中から腰がマットレスに沈み込み、猫背のような状態になってしまいます。
また、体が沈み込んでいるので、寝返りも難しくなります。悪い姿勢で、さらに寝返りができない状態では、腰痛になるのは当たり前です。たとえ、正しい姿勢でも、寝返りができないと腰が圧迫され、腰痛になってしまいます。
寝方
最適なマットレスのはずなのに、寝返りができず、体の一部分を圧迫して、腰痛になってしまうことがあります。その場合は「寝方」に問題があることがあります。
仰向けになって足を伸ばしす寝方だと、骨盤が足のほうに引っ張られた状態になります。骨盤が引っ張られれば 腰に痛みを感じます。
横向きでまっすぐした姿勢の寝方は、肩と腰で体を支える状態になります。寝返りが上手にできないと圧迫されて、肩や腰に痛みを感じます。
うつ伏せは、腰が楽に感じる寝方です。しかし、脊椎が歪んでしまい、首にも負担がかかります。体のバランスが崩れると腰痛の原因になります。
枕
枕が合わないと肩こりや頭痛になることは知られています。しかし、それだけではありません。頭部や首は、背骨で腰とつながっているので、筋肉が緊張して肩こりになると腰の筋肉も張ってきて、腰痛になることもあります。
頭部が楽なだけでなく、背骨が自然なS字の湾曲になり、寝返りがしやすい枕を選んでください。
腰痛対策
ストレッチ
腰の周りの筋肉をほぐすストレッチで腰痛対策をしましょう。YouTubeなどで探せば、いろいろな腰痛対策の簡単なストレッチが出てきます。寝る前に行えば、心地よい疲れで熟睡することもできます。
腰痛対策のストレッチを定期的に行うことで、腰痛の緩和や予防になります。ただし、個人差があるため、無理して伸ばしたりしないでください。ストレッチをしていて痛みや不快感を感じたら、すぐに中止しましょう。
姿勢
立っているときの理想の姿勢は、横から見たときに背骨がS字を描いている状態です。具体的には、壁に立ったときに腰が4~6cm、首が6~8cmの隙間ができている姿勢です。
寝ると腰の隙間は小さくなります。床に仰向けに寝ると、腰のあたりに手が少し入る程度です。
この姿勢にならない人は、普段から腰に負担のかかっている状態の可能性があります。ストレッチや適度な運動をして、腰に負担のかからない正しい姿勢を身につけましょう。
寝方
腰痛にならない寝方は、仰向け、横向きです。
仰向けで腰が痛いときは、足が軽く曲がる程度に膝の下にクッションやバスタオルを置いてください。骨盤の引っ張りや腰の反りを防ぐことができます。どうしても、腰が寝具から浮いているときは、タオルを置くなどして隙間がないようにしてください。
横向きで腰が痛いときは、抱き枕を抱えて、背骨が一直線になるようにしてください。肩や腰に掛かっていた体圧が分散されます。
マットレスの選び方
硬さ
腰痛対策には、正しい寝姿勢を支えてくれるマットレスがおすすめです。
正しい寝姿勢とは、仰向けのときは横から見て背骨がS字型になり、横向きのときは横から見て背骨が一直線になる姿勢です。この姿勢を保つには、基本的に少し硬めのマットレスを選ぶとしっかりと腰を支えてくれます。
既に腰痛の人は、体を前に曲げると痛い人は硬めのもの、後ろに反ると痛い人は柔らかめのものがオススメです。症状によっては最適な硬さが変わるので、症状に合わせて選びましょう。
下記は体重別にオススメのマットレスの硬さを表しています。
体格・体型によっても変わりますが、購入するときの目安にしてください。
体重 | Nニュートン |
40kg以下 | 100N以下 |
50kg前後 | 100N~150N |
60kg前後 | 120N~170N |
70kg前後 | 140N~190N |
80kg以上 | 170N以上 |
厚さ
マットレスに寝て、腰が床に付いてしまったら、正しい寝姿勢が保てません。正しい寝姿勢のときの腰の隙間は4~6cmなので、厚さ7cm以上がオススメです。
もちろん体重や体格によって、必要な厚さは変わってきます。自分の体重に合った厚めのマットレスを選びましょう。
体重 | ウレタンフォーム | ファイバー |
30kg | 5cm | 3cm |
60kg | 7cm | 5cm |
80kg | 10cm | 7cm |
100kg | 13cm | 10cm |
ただし、素材や硬度によっても腰の沈み込みが違うので、実際に寝てみて判断してください。多層構造のマットレスだと、上に柔らかい素材、下に硬い素材を使用していて、沈み込まず、体をサポートしてくれます。。
体圧分散
腰痛対策のマットレスで大事なのが、体圧分散性です。
人は寝姿勢になると体重が肩や腰にかかります。マットレスの硬さが全て同じだと、重い腰の部分がより沈んでしまいます。腰痛対策のマットレスを選ぶなら、腰の部分が周りより少し硬くなっているもの、または高くなっているものを選んでください。大量生産のマットレスの中には、最初から真ん中が低くなっているものもあります。
体圧分散構造のマットレスなら、圧力を均等に分散させて腰の負担を軽くします。
反発力
マットレスの中には、低反発や高反発と反発力を特徴にしている商品があります。腰痛対策としては、適度の反発力のあるマットレスがオススメです。
低反発だと体が沈み込んで寝返りが難しくなってしまいます。また、高反発だと、肩、肩甲骨、腰の3点で体を支えることになり、支えている部分が痛くなります。
理想は寝た時に、正しい寝姿勢が保てる適度な反発力のあるものです。適度の反発力があれば、寝返りがしやすく、体全体で体重を支えれば、体の一部分が痛くなることもありません。
保温
体が冷えると筋肉がこわばり、腰痛の原因になることがあります。腰痛対策には、保温力があるマットレスがオススメです。
しかし、ムレて体が熱くなってしまうと睡眠の妨げにもなります。通気性があって、適温を保てることも重要です。
まとめ:エマスリープのマットレスで腰痛を改善しよう!
エマスリープのエマ・マットレスは、あなたの快適な睡眠と腰の健康を考えた理想的なマットレスです。
エマ・マットレスの3層構造は、腰痛を軽減するために設計されています。第2層は体圧を均等に分散させ、背骨を正しい位置で支え、緊張を和らげる役割を果たします。第3層は腰、肩、背骨を適切な位置でサポートし、正しい寝姿勢を保ちます。これにより、朝起きた際の腰の痛みが軽減され、よりリフレッシュされた状態で目覚めることができます。
エマ・マットレスは高反発ウレタンを使用しており、寝返りをしやすく、体圧を分散させる効果を最大限に引き出します。また、通気性にも優れており、ムレなく快適な睡眠環境を整えます。
あなたが熟睡できるように最適な睡眠環境を提供できるように、第1層から第3層まで考えて設計されています。
エマスリープは購入後100日間のお試し期間があります。
あなたが実際にマットレスを試して自分に合うかどうかを確認するためです。もし満足できない場合、送料や追加費用なしで返品できるため、リスクなく試すことができます。
エマ・マットレスは、腰痛対策に優れたマットレスとしてだけでなく、快適な睡眠環境を実現するためのマットレスです。あなたの腰の健康と良質な睡眠を手に入れましょう。