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ご挨拶代表選に臨む決意
このたび、私は国民民主党代表選挙への立候補を決意いたしました。
私は、国民民主党、野党、そして日本の現状に危機感を持っています。
特に国民民主党の現状を考えたとき、前回の参議院選挙で2名の議席を失い、2%程度の政党支持率が続くなど、与野党超えての是々非々路線が結果として、自民党を利する結果になってしまっています。
民主主義は、政権の選択肢がなければなりません。
日本の凋落が止まらない中、自民党に代わる「中道保守の改革勢力」が結集して政権交代を果たし、日本の「大転換」を果たさなければならないとの思いは強くなる一方です。
今こそ「政策本位で『非自民・非共産』の野党協力・野党結集を進め、政権交代への道筋を作りたい」と思います。
今回、私は将来の社会像を示し、政策の軸を立て、党の目指すべき方向を明らかにします。日本を変えるために、国民民主党を、野党を強くしなければなりません。
これまで三十年間にわたり、国政の場において経験させて頂いた全てを懸け、このたびの代表選挙に臨ませて頂く覚悟です。
私、前原誠司への力強いご支援とご指導ご鞭撻を衷心よりお願い申し上げ、決意のご挨拶とさせて頂きます。