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アメリカに住んでの物価感

アメリカに住み始めてもうすぐ4ヶ月が経とうとしています。

10数年前に学生として住んでいた時と比べ、感じ方は違うんだなと時々思います。

学生の時は、ドルが110〜115円ぐらいで今よりも20円円高を推移していた記憶があります。

1月に選手の自主トレでシアトルで生活している中で、飲食の物価の高さに驚きました。

ポキドンと言われる日本でいう海鮮丼のようなハワイ料理があり、小さい個人店も町の所々にあります。

サーモンや、マグロなどを選んで、細かいトッピングを自分で選んでいきます。

だいたい大人1人が食べる大きさを頼むと、18〜22ドルでした。

1月は1ドル132円ぐらいです。

日本円に直すと、2376〜2904円です。

ファストフードの類がそのくらいの値段です。

為替を抜きにしても高いと思ってしました。

その後、日本に1時帰国した際に、福岡で海鮮丼の看板を見て「800円」

美味しそうなマグロ漬けが丼の上にたくさん載っています。

一緒にいた先輩と、「美味しくて、この値段は日本最高」という話をした記憶があります。


賃貸に関して。

私が住んでいるのが、アメリカの中でもトップクラスに賃貸物価が高いニューヨークです。

ちなみに、現在一番高いと言われているのがサンフランシスコ。追従して、ニューヨークとシアトルが来ているそうです。
サンフランシスコやシアトルは、やはりIT系の世界企業があるからですね。

賃貸と言ってもピンからキリまであり、その人のニーズや価値観によって変わってきますが、ニューヨークで私の調べた感覚でいくとある程度まともな部屋に住もうと思うと3000ドルぐらい出さないといけないのではないかなと思います。

マンハッタンだとそれ以上かかるかもですね。

なので、ほとんどの人はシェアルームをしています、

ニューヨークの情報サイトのvivi navi New YorkやMixBの賃貸、ルームシェアを見ていても最低価格でも500ドルのルームシェアですね。
そのぐらいの部屋であれば、3〜4人とバス&トイレをシェアという感じが多いようです。

ニューヨークのビルは古いビルが多いので、新しく建ったビル出ないと自室に洗濯機があることが少ないです。

これは、配管や、下水の問題で各部屋に洗濯機を置いてはいけないということになっているようです。その代わり、ランドリーが近所にあったり、ビルの一階や地下に共用のランドリーがあったります。

私が今回ニューヨークに住むにあたり、自室洗濯機の条件を入れただけでも選択肢は大分少なくなってしまった記憶があります。

日本では当たり前の条件もアメリカでは当たり前ではないことを今回改めて思い知らされました。




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小林睦宜 アメリカメジャーリーグで現役セラピストとして働く私が、私自身が実践していることを発信して一般のみなさんが健康に過ごせるヒントになればと思います。
アメリカに住んでの物価感|メジャーリーグで働く自分が一般の人に身体のことを伝えるとこうなる