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会話

スターバックスにはご縁があります。まだ会社員の頃、添乗の勉強のためによく通っていた二子玉川のスタバで店長さんと仲良くなり、旅先の写真などを見せているうち、「この店舗では月替わりで写真やアートを展示しているんですが、中村さんの写真を今度うちで展示しませんか?」という素敵なオファーをいただいたことがありました。 一眼レフを使っていたものの、正直写真は素人でした。プリントや額のこともわからない。でも、貴重な機会だからとにかくやらせてもらおう。そう思ってオファーを受けることにしました。 「アラスカの写真を飾らせてください!」 「ぜひ!」 さて、開催に向けて準備をどうしようかなと悩んでいたとき、自分の上司がかつてフリーのカメラマンだったことを思い出しました。厳しい人だから「もしかしたら怒られるかもしれない」と不安になりながらも、思い切って相談してみました。すると、「今度うちに来い。俺の額を貸してやるよ」と自前の額を貸してくれ、さらに後日写真のレタッチまでしてくれました。本当に感謝でした。 そしてアラスカで感動したグリズリーベアやオーロラ、凍るシャボン玉、白銀の風景などの写真を展示しました。開催中はたくさんの友人・知人が見に来てくれ、嬉しい時間になりました。 展示期間中のある日スタバへ行くと、お店の方がこんな話をしてくれました。 「中村さん、先日いらっしゃったお客様が、このオーロラの写真がよっぽど印象に残ったみたいで、『どうしても写真を撮らせてほしい』とお願いしてきたんですよ。壁の色に合っていて、私も好きです、この写真」 想像以上の反響でした。展示期間が終わり、上司に借りた額を返すため、仕事終わりに額から取り外す作業をしていたとき、しみじみと思いました。 このアラスカの風景を切り取ったことが、ぼくを様々なところへ導いてくれた、と。 スタバでの写真展の開催、そして写真展を見に来てくれた方から招待を受けた八芳園のイベント。たった一枚の写真から起きた、予測不可能な連鎖反応。 ただし、ひとつ確実に言えるのは、これらのことは「写真を撮っていなければ、そして撮った写真を店長さんに見せていなければ、起きなかった」ということでした。だから写真に限らず、すべてのことに関して、やらないより、やってみる。ひとつでも多くのアクションを。これが大切だと思いました。
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