学生・卒業生からのメッセージ
インターンシップ体験報告記
東邦大学理学部では学部2~3年生が将来の進路を決めるため、夏期休暇中に企業に出かけて行って現場で企業活動を体験する「インターンシップ制度」があります。毎年、たくさんの企業のご協力を得て、学部生が貴重な体験をしています。
私は、現在大学院で両生類の研究をしていますが、卒業後は生き物に関わる仕事に就きたいと考えています。就活本番を前にし生き物に関連する企業のインターンを探していたところ、株式会社建設環境研究所で東邦大学枠のインターンシップを募っていることを知りました。
私は、小さいころから生き物が好きで、将来は生物や自然を保全する仕事がしたいと考えていました。そこで、自然教育研究センターのインターンシップに参加しました。
私は就職活動において、志望する業界の幅を広げたいと考えたため、今まで視野に入れていなかったIT業界のインターンシップに参加することに決めました。
私は、開発系の職業に関心があったので、株式会社アリミノのインターンシップに参加しました。インターンシップを通して、開発系の職種が自分と合っているのか、職場の雰囲気はどのような感じなのかなど、実際に体験しながら知りたいと考えていました。
私は、治験業界でも確実な成長を遂げているMICメディカルのインターンシップを受けることで、就職活動に対する大きな刺激をうけました。
私は、自分の専攻だけでなく幅広く職業選択をしたいと思い、パソコンを扱うことが好きでSEのお仕事に興味があったことから、SEの体験ができる企業のインターンシップに参加しました。
昔から食べることが好きで、食に関する仕事に興味があったことから、食品メーカーの業務を体験し、これからの就職活動に役立てていこうと思いました。また、「食品メーカーの研究開発職」ではどのような研究を仕事にしているのか、学部から修士にかけて行った研究の経験がどのように活かすことができるのかも知りたかったためです。
卒業生からのメッセージ
東邦大学理学部を卒業し、様々な分野で活躍している卒業生から寄せられたメッセージをご紹介します。
理学研究科生物学専攻生体調節学研究室を卒業した石井真由子さんが、小説「さようなら、お母さん」(講談社)を発表し、第9回ばらのまち福山ミステリー文学新人賞を受賞しました。胚培養師として働きつつ、小説家というユニークな経歴を持つ石井さんにインタビューを行いました。
中学の理科の授業で生き物に興味を持ち、暇さえあれば生物の資料集を眺めている中高生でした。大学進学の際、分子レベルから生態系まで幅広く学べること、臨床検査技師国家試験の受験資格が得られることから、東邦大学理学部生物学科を志望しました。
私は、胃で肉は消化されるのに、胃が消化されないのはなぜだろう、という小学校時代からの疑問から、生物学科を目指しました。そして入学した東邦大学生物学科の特徴は、生態学からミクロまで、幅広く学べることだと思います。
私は、小さい頃より、動植物や自然など、理科全般が好きでした。東邦大学理学部生物学科は、ミクロ(分子レベル)からマクロ(野外調査)まで、生物に関わる全ての分野を網羅しているため、興味を持ち、受験しました。
私は子供のころから動物が好きで、もっと生き物について勉強したいという理由で東邦大学生物学科を受験しました。そして、入学後さまざまな講義を受けていくうちに血液や免疫、組織など生体に関することに興味をもつようになり、その知識を活かすことができる臨床検査技師になりたいと思うようになりました。
私が生物学を志したのは、「自分が何故どのような仕組みで生きているのか知りたい」という単純な理由でした。大学を選ぶとき、たくさんの学校を見てまわりました。そんなとき、生物学を体系的に学べるという東邦大学を見つけ、家から片道2時間のキャンパスに見学に訪れました。
東邦大学に入学する前の私は、生物に興味があったものの、日本史の先生になりたいと思っていた文系高校生でした。何を間違ったのか東邦大学生物学科に入学できることとなり、無事に卒業もできました。4年生の時の卒業研究は分子・細胞遺伝学研究室で、・・・
警察官採用試験に合格すると、最初に警察学校に入校することになります。約半年間にわたり、警察学校で法律や柔剣道などの基礎教育を受け卒業後、各警察署に配属されます。ここからで警察官としてデビューです。最初は交番勤務です。その後は本人の希望により刑事や鑑識係員、パトカー・白バイ乗務員などになることができます。
東邦大学理学部を卒業後、研究を続けるために大学院受験に挑んだ学生の合格体験記をご紹介します。
私は子供の頃から古生物、特に恐竜に興味があったので、大学院では恐竜の形態について研究できる研究室に進学したいと思っていました。