旅行や出張などで東海道新幹線に乗ったら、車窓から富士山を眺めるのが好きという方は少なくありませね。
今回は新幹線の車窓から富士山を見るために、知っておきたい基本的な情報をまとめてご紹介!
富士山はどこで見える?
神奈川県内・静岡県内で富士山の南側を走る東海道新幹線は、途中で何箇所か富士山が見えるポイントを走行します。
天気が良い日や空気が澄んでいる冬は、離れている場所からも見ることができますが、近くで美しく見えるのは静岡県内です。
まずはどの区間で富士山がよく見えるかをチェックしていおきましょう。
新富士~静岡駅の間がベストスポット
東海道新幹線の車窓から富士山がもっともよく見えるのは、静岡県内の新富士駅と静岡駅の間です。
名古屋・新大阪方面なら新富士駅のあと
東京駅などから名古屋・新大阪駅方面へ向かっている下り列車なら、新富士駅を通過または発車後のタイミングです。
新富士駅に停車する「こだま」なら、新富士駅を発車して数分で、右側(山側)に富士山が見えてきます。
新富士駅や手前の三島駅や熱海駅などを通過する「のぞみ」は、車内ディスプレイに表示される今どの駅を通過しているかの情報などが手がかりになります。
車窓からは真横か少し、斜め後ろ側によく見えるので、前だけ見ているとすぐに視界からは見えなくなってしまいます。
名古屋・新大阪方面なら静岡駅のあと
新大阪駅・名古屋駅などから東京駅方面へ向かって上り列車なら、静岡駅を通過または発車後のタイミングとなります。
静岡駅に停車する「こだま」や一部の「ひかり」なら、静岡駅を発車したら、左側(山側)の車窓を見ていると、数分で富士山が見えてきます。
車掌さんのアナウンスにも注目
富士山が見えるタイミングでは、車掌さんが車内放送で教えてくれることがあります。
天気が良く富士山が見えるような日には、車掌さんアナウンスにも耳を傾けてみましょう。
どっち側の座席から富士山が見える?
富士山がよく見える区間がわかったところで、次はどっち側の座席が見やすいをチェックしていきましょう。
名古屋・新大阪方面なら右側
東京駅や品川駅、新横浜駅などから東海道新幹線に乗り、名古屋・京都・新大阪方面なら右側の席が山側で富士山が見えます。
進行方向に向かって右側の席で、回転されていなければ、座席が向いているほうを自分も向いて右側の席になります。
反対側の左側は海側になるので、区間によっては太平洋や浜名湖の景色が見やすくなります。
東京方面なら左側
新大阪駅や名古屋駅から東海道新幹線に乗り、東京方面なら左側の席から富士山が見えます。
ただし一部区間では、右側の座席から富士山が見えるので、右側の座席に座ったときにも、車窓に富士山が現れることがあります。
東海道新幹線N700系の普通車
座席はE席、グリーン車はD席
東海道新幹線の座席は、普通車指定席または自由席では、3席+2席の配置になっています。
富士山が見える山側の窓側はE席なので、事前の座席指定では2席側の窓側に該当するE席(1E、2Eなど)を予約しておくのがおすすめです!
グリーン車指定席は、2席+2席の配置となっており、富士山が見えるのは山側の窓側はD席となります。
N700系のグリーン車座席
富士山よりも海側の景色が見たい場合は、A席を選んでみましょう。
富士山が見えるのは天気次第
もし富士山がよく観える側の座席に座ったとしても、富士山が見えるかどうかはその日の天気次第でもあります。
しかも東京や名古屋、大阪では雲ひとつない快晴でも、富士山付近は曇っていたり、山頂付近だけ雲に覆われていることも。
おすすめの季節は秋から春
天気に加えて、重要なポイントが季節です。
晴れていればどの1年中、見ることができます、おすすめはやはり空気が澄んでいる秋から春の涼しい時期です。
冬は風景全体に木々の緑が少なくはなりますが、冠雪した富士山はやはり他の季節と比較的してもとくに美しい印象があります。
また夏でも台風一過で雲ひとつない晴天が期待できるときには、雪のない堂々とした姿を拝むこともできます。
新幹線から富士山を見るチェックリスト
では最後に改めて、東海道新幹線の車窓から富士山を見るためのポイントをおさらいしておきましょう。
- よく見える区間は新富士~静岡駅間
- よく見える座席は新大阪方面は右側、東京方面は左側
- 指定席でE席(グリーン車はD席)を予約
- おすすめ時期は秋から春
繰り返しになりますが、富士山が見える山側の座席は、2席側のE席です(グリーン車はどちらも2席、富士山側はD席)。
指定席ではとくに人気のある席なので、予定が決まっていれば早め早めの予約がおすすめです!