西山喜久恵アナ「世界マスターズ水泳」に向け追い込み中!「すごく頑張っています。本当に言い訳できません」
衰えを自覚する一方で、頑張って泳げばタイムが縮まっていくのが励み
――仕事、家庭とのバランスでご苦労はありますか?
仕事が終わってから泳ぎに行くことも増えたので、そういう意味では、我が家の“お惣菜率”はアップしました。「夕飯、これとこれで食べておいて。ごめんね!」みたいな。
でも、家族は文句も言わずに理解というか、応援してくれています。
――娘さんはどのような反応ですか?
「頑張っているね」とわりとクールに応援してくれていて、「どうせ出るんだったら、悔いが残らないようにね」と、私が娘が大会に出るたびにかける言葉をそのまま言われました(笑)。
言われる側の気持ちがよくわかって、「悔いの残らないように」と心に決めています。
それこそ、娘のおかげで(スタート時の)「『Take your mark』、ピッ!」をずっと聞いていて、「ピッを聞いて飛び込んだら遅いのよ」なんて言ってきました。それが染みついているからか、私、飛び込みだけはうまいみたいなんです。
娘には「飛び込んだあとが遅い」と言われているので、そこを改善しようとしています。
――真剣に、でも楽しんで挑戦している姿が印象的ですが、水泳のよさはどんなところにあると感じていますか?
50歳を過ぎて、老眼もあるし、肉体的にどんどん衰えていくのを自覚する一方で、頑張って泳げばタイムが縮まっていくというのが、励みになりますし、それが純粋に楽しいんです。
体を水平に保ち、水に抵抗なく泳ぐことができれば前に進むものでありながら、やればやるほど奥が深いというのもありますね。
あとは、とにかく水の中が気持ちがいい。今はタイムを意識していますが、ゆっくり泳ぐとリラックスできて、気になることも全部忘れるといいますか…。仕事でやり忘れていたこととかも、一回、置いておいて「ああ、気持ちいい~」と気分転換になる。
年を重ねた方にこそ、おすすめしたいですね。
――8月8日に、見事、40秒の壁を超えたらどうするでしょうか?
たぶん、もっともっと欲が出ると思います。来年も、「次の目標タイムは…」なんて言ってるかもしれませんね(笑)。
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