西山喜久恵アナ「世界マスターズ水泳」に向け追い込み中!「すごく頑張っています。本当に言い訳できません」
<西山喜久恵アナ インタビュー>
――6月19日放送の『ぽかぽか』で挑戦が紹介されると、即ネットニュースになっていました。ほか、どのような反響がありましたか?
周りの人や一緒にスイミングスクールで泳いでいる女性から「見たよ」「出るんだって?」と言われたり、特に同年代の方からは「頑張って!応援していますから」といった激励をいただきました。
あとは、インスタで、それこそ今回「世界水泳」に出場する青木玲緒樹選手、白井璃緒選手からも応援のコメントをいただき、もうびっくりしているといいますか、夢のようです。
――改めて、「世界マスターズ水泳選手権」への出場の経緯を教えてください。
水泳を本格的に始めたのは、40歳くらい。幼いころから泳ぐことは好きでしたが、高校1年の娘が選手レベルでやっていて、それを応援するうちに、自分もちょっとやりたくなって始めました。
あとは、フジテレビに(『ぽかぽか』の)鈴木Dがキャプテンを務める水泳部があるのですが、入部している榎並(大二郎)アナから、「水泳を始めたのなら一緒にやりましょう」と誘われたことがきっかけで、少しずつ競技会や大会に出るようになっていきました。それが、5年くらい前のことでしょうか。
そんななか、今年の1月の水泳部の新年会で「世界マスターズ水泳」のことが話題になり、「喜久さん、出てみたら?」なんて言われたんです。
参加標準タイムをみんなが調べてくれたら、「42.60秒」で「これならいけるよ!」って。しかも、50m自由形の開催日が、8月8日(フジテレビの日)だったんです。これにみんなで爆笑して、「もう出るしかない!」ということで、「じゃあ…」って(笑)。
でも、あくまでプライベートで参加しようと思っていたら、鈴木キャプテンから「『ぽかぽか』で密着させてほしい」と提案されたので、「こんなおばちゃんでよければ…」とお受けしたという経緯です。
――『ぽかぽか』での特集を見て、西山さんの本気度がアスリートのようで驚きました。
あははは!ちょっと衝撃映像のようですよね。
でも、(五輪4大会出場で4個のメダルを獲得している)松田丈志さんまで来て指導してくださって。松田さんに教わったのに、遅くなったらダメだと思って、すごく頑張っています。本当に言い訳できなくなったな、と。
――今は、40秒を切ることを目標にしていますが、達成度はいかがでしょうか?
今、長水路(国際大会に使用される競技用の50mプール)で、40秒95という記録があって、もう少しなんですが、なかなか40秒を切ることができなくて…。
7月中に2回ほど大会にも出ますし、水泳部の合同練習もあるので、そこで本番を見据えながら、さらに上げていければいいな、と思っています。
本番では、40秒を切れればもう御の字です。39秒台が出せたら「やったー!」という感じです。
――普段、どのようなトレーニングをしてるのですか?
基本的に週2回、行ければ3回泳ぎに行って、あとは、趣味でもあるピラティスを週に1回やっています。
それから、松田さんに教えていただいた「キツくないけど、毎日やると効果が出る」というトレーニングもコツコツと。ちょっとしたトレーニングなのに、2週間くらい続けていたら、本当にちょっと泳ぎやすくなったんです。
松田さんから「代表クラスの選手は、毎日コツコツこういうトレーニングをやっている。だから速いんだ」との金言をいただいたので、私はその2倍以上はやらなきゃと思い、家で「ふー!」と言いながらやっています(笑)。
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